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こんばんわ。
ブログMiMiです。
女装をしたまま、プライベートを楽しみたいので、どうしたらいいのか教えて欲しいといったご相談を男性の方から頂きました。
主に、アニメ系の衣装で女装をしており、最近始めたばかりの方です。
したがって、女装の経験はあまりない方になります。
目次
- 日本では、現時点において、女装は殆どの公の場で認められていません。ドレスコード必須の場所では、女装をしているだけで、入場拒否や退場をさせられてしまう場合もあります。
- 女装に対して、偏見や差別の意識を持った人を攻める事は出来ません。
- そうでなければ、公の場で女装をする資格はありません。
- 実際に、私のお客様では、女装をしたまま、日常的な生活を送っている方は、沢山いらっしゃいます。
- 実家で女装を行う事は難しい現実。
- 女装で成功し居ている男性が、女装の悩みを相談する相手は妹か姉です。
- やはり、妹、姉の存在は偉大です。
- 殆どの場合に勘違いされているのですが、ニューハーフと女装は全てにおいて全く違いますので、女装を行う男性が、他の男性に好意をいだいている訳では無いということになります。
- 男装についてはどうなんでしょうか?
日本では、現時点において、女装は殆どの公の場で認められていません。ドレスコード必須の場所では、女装をしているだけで、入場拒否や退場をさせられてしまう場合もあります。
女装をして、公の場で活動する行為は、一部の例外を除くと、常に、かなりの偏見を持った目で、周囲の人から見られる事になります。
ハゲでカツラをしている男性よりかは、マシな扱いと言っても過言ではないでしょう。
その一部の例外と言うのはどういった例外でしょうか?
それは、外見やスタイルなどの、見た目が大変美しく、どう見ても女性としか見られないタイプの女装をしている男性の事です。
当たり前ですが、誰が見ても女性としてしか判別できず、その美しさやスタイルも一般的な女性を上回るような女装の場合は、女装と言うよりも、美しい女性としてしか見られませんので、当然といえば当然の結果です。
この場合は、ドレスコード必須の場所でも、女装をしたまま、普通に参加できますし、周囲の人も、全く偏見など持つ事はありません。
なぜなら、女性を上回る女装が可能な男性は、女性にはない高身長といった、男性特有の身体的特徴があり、外部から見れば、プロのモデルに間違われる事すらあります。
日本人女性で170cmを超えていて、スタイルも良い女性は殆ど居ないのです。
しかし、最初から全ての女装を行う男性が、このような状態になれている訳ではありません。
食事制限や有酸素運動、更には美容整形など、どんなに努力しても、生まれもった外見や遺伝子により、決して女性を上回る女装に到達できない方も沢山いらっしゃいます。
その為、女装をして、お買い物に行きたいとか、遊園地に行きたいなどの、人が沢山集る場所で女装をする事は、容易ではないといった事情があります。
女装に対して、偏見や差別の意識を持った人を攻める事は出来ません。
ここで、女装を否定している人は悪であるといった、考え方を持ってしまうと、その後全てにおいて、屈折した状態になってしまいますので、周囲の人の考え方について、ご自分の主観を押し付ける好意はやめましょう。
周囲に対して、そのような事ができるのは、大富豪と呼ばれる、巨万の富を持つ人だけです。
一般的な人が、社会や周囲の意識について、いくら不満や意見を持ったところで、それを実現する事など、不可能な訳ですし、誰もまともに相手にしてくれません。
女装をしたまま、プライベートを楽しみたいといった欲求を実現する為には、周囲の批判ではなく、ご自分が周囲から認められるような人間に成長するしかないといえるでしょう。
そうでなければ、公の場で女装をする資格はありません。
公の場で、女装を行うと言う事は、世界で通用するテーブルマナーを身につける行為であるともいえます。ただし、公の場では女装をしない人は、この限りではありません。
いくら、ご自身の持論を展開したところで、結果的に、周囲の人から、軽蔑の目で見られるだけです。
ハゲの男性が、ハゲは優秀な遺伝子を持つ男であり、ハゲていない男性は、劣等遺伝子であると、いくら叫んでも、相手にされないか、逆にバカにされている状態と同じです。
実際に、私のお客様では、女装をしたまま、日常的な生活を送っている方は、沢山いらっしゃいます。
ローゼンメイデントロイメントといった、お人形さんが戦うアニメがあるのですが、その中のキャラクターで、最も人気のあるオッドアイの翠星石というキャラクターがいます。
このキャラクターの衣装を着たまま、普通に生活をしている方もいるくらいです。
もちろん、コンビニやお出かけなども、翠星石の衣装を常に着用しています。
仕事はどうしているの?と思われるかもしれませんが、高級マンションのご自宅でデザイン関係の仕事をしている為、出勤や職場環境なども、全く問題ありません。
女装を楽しんでいる方は、普通に仕事も、プライベートを楽しんでいる方も沢山いるということですね。それが出来るか出来ないかは、やはり個人の問題が大きいと言えるでしょう。
実家で女装を行う事は難しい現実。
今回、ご相談頂いた方は、ご実家にお住まいのようで、女装をする際の、衣装の保管場所にすらどうしたらよいか困っている状態の方です。
家族に女装をしている事を、知られてしまったら大変困ると言う訳ですね。
これについても、考え方によるのですが、女装をしている事が、別に家族にばれてしまっても全く問題が無いという方と、家族にばれてしまっては大変困ると言った方に、必ず分かれます。
しかし、殆どの方は後者になってしまうと思われます。
ご自分の息子が、いきなり女子高生の格好をして、ご近所を歩くようになってしまったら、両親としては、我慢が出来ないのはごく普通です。
地方にお住まいの方であれば、なおさらですね。
後は、母親が勝手に部屋の掃除をした際に、エロ本が見つかってしまうと言った現象は、普通の男性なら経験している事ですし、母親もそのあたりは、普通のことですから特に問題はありません。
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しかし、メイク道具や女性用の下着、女性用の衣装が、掃除中の母親に見つかってしまった場合は、家庭環境によっては、大変な状態になってしまう事もありますので、深刻な悩みになりますね。
当然、父親も含めた家族会議に発展する事すらあります。
女装で成功し居ている男性が、女装の悩みを相談する相手は妹か姉です。
こちらの対処法ですが、一番良いのは、兄弟に女性がいる場合は、その妹か姉に相談すると言う事です。
もちろん家庭環境によっては、妹や姉が絶対に女装を認めないと言った状態もありますから、必ずとはいえません。
女装とは異なりますが、ニューハーフのお客様も沢山居るのですが、そういった固有の問題に悩んでいる方は、大抵妹や姉が居たから、今の自分がいるんですと話す事が多いです。
自分と同じ遺伝子を受け継いだ、完全な女性に全てを打ち明けて相談できると、精神的に大変楽になるそうです。
子供の頃から、同じ環境で育ってきており、最も自分に近い女性に、女装の祖横断が行なえる方は、そうでない女装を行なっている方よりも、常にメリットのある状態を保っているともいえます。
もし、女装を行いたい方で、妹さんか、お姉さんが居る場合は、全てを打ち明けて相談してみると良いでしょう。
もちろん、大変デリケートな問題ですから、簡単では無い事は分ります。
しかし、結果次第では、全く違った状態になりますので、ご自分が女装をしたいと言った、欲求を我慢して、ストレスが溜まる事を避ける事ができますので、検討の余地はあると思います。
やはり、妹、姉の存在は偉大です。
次に、メイクをしてくれる女性が欲しい悩みになりますが、こちらも妹、姉に相談して、全てを受け入れてもらえた場合は、それほど難しい問題ではありません。
そのまま、妹、姉にメイクをしてもらえばよいだけです。
そういった兄弟姉妹が居ない場合、友達として全く関係ない女性に名句を教えて欲しい、メイクをして欲しいといった場合は、新たに探すしかありません。
同級生の女性などに、女装をしたいので、メイクを教えて欲しいといっても、一般的には、そのような相談を簡単に出来る人は殆ど居ないと思います。
逆に、相談しても、断られてしまい、その事をクラス中にばらされてしまったら、学校に行けなくなってしまいますし、社会人の場合も同じく、会社に出社する事すら出来なくなります。
やはり、全く新規で、自分の女装を認めてくれて、更には友人や恋人としてお付き合いもしてくれる女性との出会いをご希望される方は大変多いですね。
え?と思われますか?
女装しているのに、恋人として女性を探している?意味が分らないんですけど・・・。と思われる方もいるかもしれません。
ここが、一般の方には理解が難しい部分です。
殆どの場合に勘違いされているのですが、ニューハーフと女装は全てにおいて全く違いますので、女装を行う男性が、他の男性に好意をいだいている訳では無いということになります。
女装のサークルなどにニューハーフの方が参加しようとしても、直ぐにうまく行かなくなる理由はこう言ったところにもあると言えます。
女装を行っている男性の性的対象は、別に男性では無いという事を理解しておかないと、女装を行っている男性に対して、正しい対応が出来ませんので、ご注意下さい。
女装をサポートしてくれて、彼女にもなってくれる女性との出会いを求める男性。
かなり難しいご要望になり、普通の方法ではなかなか難しいご要望です。
こう言った、ご要望があれば、私のブログやホームページなどで、それを募集する事が出来ますので、お気軽にご相談ください。
条件などを具体的にご指定いただければ大丈夫です。
女装の際の、衣装のデザイン制作等は、現在ストップしていますので、こちらについては今しばらくお待ち下さい。
また、衣装の製作を行なうようになれば、こちらもお受けいたしますので、今しばらくお待ちください。
衣装の着こなしやコーディネートなどについては、現在でもご対応可能です。
男装についてはどうなんでしょうか?
女装の全く反対の行為として、男装といった趣味思考もあります。
こちらについても、沢山ご相談を頂いていますが、実際問題として、女装と比べると男装は、それほど深刻な悩みがありません。
一つだけ、ものすごく深刻な悩みがあるのが男装なのですが、そちらについては、どうしようもないのが現状です。
男装の悩みとは?
それは、身長の事です。
いかんせん、日本人の女性は一般的に身長が低い方が多いので、男装をした場合、いくら外見がかっこよく決まっていても、身長が低い為、男性と見られてないと言った現象があります。
シークレットブーツなどをいくら履いたところで、不自然さは治りませんし、それでも身長が低い方が沢山います。
それ以外に関しては、殆ど悩みと言える問題がないのが男装になりますので、それほど深刻な問題が発生しないのが現状です。
もちろん、男装も個別で見れば、悩みが問題はありますが、それは一般的な男性や女性でも同じことですから、特別男装をしているから困っていると言ったものではありません。
女装と男装は、大変似ている行為なのですが、その行程や結果は、相反するものであると言えるでしょう。
よろしくお願いいたします。