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こんにちわ。
ブログMiMiです。
スバルインプレッサWRXの盗難が、年々多発しており、傷害事件や死亡事故まで発生している事は、ニュースなどでも大きく報道されていますので、ご存知の方も多いと思います。
実際に、私の周辺でも、スバルインプレッサWRXをお持ちのお客様は実に沢山いらっしゃいます。
こだわりの車ですので、何度でも同じ車種を購入するのが、インプレッサWRXのオーナーさんなのです。
しかも、新型のインプレッサWRXはデザインが一新されて、更に購買意欲を高めてくれる車になっています。
更に、驚くべきは、その新型WRXの販売価格です。
目次
インプレッサWRXは、その性能を見れば、極めて安いのが特徴です。
この車が300万円前後で購入できる日本は、大変恵まれているとしか言えません。国にもよりますが、海外で購入したら、とてもではありませんが、300万円では購入できません。
ナンバー取得だけで、300万円前後必要な国すら普通にあるくらいです。
その為、日本では安いが、海外では高額な車であるWRX。当然、性能も優れていて人気のある車種という条件を満たしていますので、自動車窃盗団にとってうは、格好のターゲットになっています。
誰もが欲しがるインプレッサWRXですが、ブログMiMiのお客様では、これまでに、一人もWRXを盗まれたことのある人がいません。
皆さん、関西だけではなく、日本全域であり、更には首都圏に含まれる東京都、神奈川県、埼玉県等の関東地区にお住まいの方も沢山います。
そこで、スバルインプレッサWRXを、確実に盗む方法について考えてみました。
まず、注目したのは、重大な自動車盗難事件が多発している場所です。
インプレッサWRXやランサーエボリューション、インテグラタイプR等が盗まれている地区は、関東においては、その殆どが千葉県か千葉県に近い場所であるということが、一つの答えになっていると思います。
窃盗団にとっての、車両本体を盗む重要な手段とは、車両に対するセキュリティー機能ではなく、どこの場所から盗むのかが重要になっているということです。
ですから、東京都内であれば、別にセキュリティーなどをつけていなくても、月極めの駐車場から盗まれる事は殆どありませんし、聞いたこともありません。
そもそも、東京都内には、車両を盗むこと自体が100%不可能な駐車場が沢山あることも、原因だと思います。
港区の中心部に位置する住宅用マンションである、東京ミッドタウンとか、六本木ヒルズレジデンス、東京ツインパークス等から、駐車中の車が盗まれたなど、一度も聞いたこともありません。
東京都内でもよほど、盗んでくれと言わんばかりの、場所に駐車していれば別かも知れせんが、その殆どが、車両の盗難では無く、悪戯や車上荒らしで終わるのではないでしょうか?
ちなみに、千葉県と同じく、海に面した神奈川県も同じです。
なぜ、千葉県ばかりに、悪質な自動車盗難事件が多発しているのか?
それは、千葉県が大変盗みやすい環境であること、盗んだ後の車両の処理が安全かつスピーディーに行なえること等の、あらゆる条件を満たしているといえます。
これは、プロの自動車窃盗団にとっては大変重要です。
実は、自動車を盗む行為自体は、自動車整備工場で働いているエンジニアであればそれほど難しくありません。
素人の方が、ホーネットやクリフォードなどの市販のカーセキュリティーを装着していても、プロがそれを見れば解除するまでに数分あれば大丈夫です。
これは、施錠している状態で、かつカーセキュリティーをつけている車であっても、数分あれば、エンジンをかけることができるということです。
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ここで言う、自動車窃盗のプロについて考えています。
まず、確実に100%に間違いないであろう、その正体はプロの元自動車整備士か関係者です。
熟練された自動車の整備士が、自動車を盗もうと思えば、たやすく行なえるということですね。
鍵なども、プロの鍵屋が開ければ、あっという間にドアが開くのと同じです。
当然、素人の毛が生えたような、駆け出しの窃盗団も居ると思いますが、それでも、少し実習すれば、簡単に自動車は盗めるということになりますし、車そのものを破壊すれば、簡単にエンジンはかかります。
早い話が、漁師が密漁を行なっているようなものですね。
ですから、自動車そのものに、いくら高額なカーセキュリティーを施しても、プロの自動車窃盗団に狙われてしまったら、盗まれることを先ず防ぐのは不可能ということになります。
盗まれることを防ぐことが出来ないから、車両保険に入るか、防犯映像を確実に記録するになるのですが、車両保険を使うと、保険の改悪により等級が下がり、料金も値上げされてしまいます。
一年間の間に、2回以上保険を使うと、次回から契約更新を拒否されます。
防犯映像にしても、素人の方が設置して運用している場合は、車が何とか写っている程度が限界で、それが証拠として使えるようなケースは殆どまれです。
しかも、盗まれた車が、原型を保って戻ってくる事は殆どありません。
唯一の方法である、確実に窃盗団から防ぐには、東京ミッドタウンや六本木ヒルズに居住すれば間違いはありませんが、その家賃や駐車場の高さから、一般的には殆ど不可能な対策になります。
家賃だけで200万円、平置きの駐車場代で10万円を支払える人であれば、ランボルギーニ等を購入しているかもしれませんし、インプレッサが盗まれてもまた買えばよいといった感覚なのが現実でしょう。
どうしても千葉県に住まないといけない人で、誰でも出入りが可能な駐車場に、インプレッサWRXを保管している人から盗むことが、窃盗犯にとっては一番メリットがあるということになります。
東京ミッドタウンの駐車場からインプレッサWRXを盗もうとする窃盗団は、まずいませんし、窃盗のプロでも100%不可能ですし、更には費用対効果が全くありません。逮捕されるだけで、売り上げ0円では、犯罪者としては最低ですから、刑務所でいじめられそうですね。
車両を程よく盗んだ後のメリットとして、千葉県特有の事情があります。
それは、千葉県に無数に存在している、ヤードの存在です。
ヤードとは、山奥などの人気の無い場所に作られた、大きな鉄の壁に囲まれた作業場のことで、主に自動車解体などの作業を行なっている場所です。
外か全く見えない構造であり、人気の無いところにありますから、窃盗したインプレッサWRXを持ち込むのは大変安心感があります。
この、ヤードの保有者が、自動車窃盗団に協力している、または自動車窃盗団の元締めの主犯である限り、今後も千葉県でのインプレッサ盗難事件はなくなりません。
盗難方法、盗難後の処理を、最も効率よく出来る立地条件を満たしているのが、千葉県であると考えます。
インプレッサWRXを確実に盗みたいのであれば、千葉県内のヤードなどと契約してから、千葉県内のインプレッサWRXを盗むのが最も確実であると言えますから、逆に防衛する立場から考えると、そのような立地での保管は危険ということです。
今回は、インプレッサWRXの盗難をお勧めしている訳ではなく、なぜこの車の盗難が多発しているかを考えて、オーナーが犯罪者から車を守るために、盗難を防ぐ方法を窃盗団の視点にてご説明しています。
※実際に、千葉県近郊で、インプレッサWRXを盗難する行為は、悪質な犯罪ですので、絶対に行なわないのは当然として、そのような輩がいればすぐに110番通報をするべきです。
よろしくお願いいたします。