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こんにちわ。
ブログMiMiです。
本日、7月22日は土用丑の日ということで、先日に引き続きウナギのお話です。
別に、個人的には土用丑の日など、どうでも良いのですが、周囲の人にあわすことも大切ですから、ウナギで盛り上がっている時は、それにあわせた対応をするのが良いのです。
今回は、私が良く利用していた、ウナギのお店についてのご説明です。
そのお店は静岡県三島市にあります。
お店の名前は、「うなよし」さんです。
結構有名店らしく、いつ行っても繁盛していますね。
東京からは車で行く以外に選択肢がありませんので、必ずマイカー等でうなよしさんに行く事になります。電車では東京からだと無理ですね。
ルートとしては首都高に入り、渋谷三号線から東名高速に乗れば、後は沼津インター出口に到達するまで、まっすぐ進むだけです。
国道一号から箱根ルートもありますが、こちらはお勧めしません。
都内はすいていても、神奈川県には入ると片側一車線になる区間もあり、茅ヶ崎あたりで、何時も大渋滞をしている為、大変時間がかかることになります。
首都高から東名高速以外にルートは事実上無いということになりますね。
ただし、私は帰りは箱根を抜けて、国道一号ルートを使う事もあります。
うなよしさんに行った後、殆ど箱根で車の運転をする為です。
沼津インターチェンジを降りると、後は簡単ですので、よほどでない限りは間違える事はありません。
黄色い大きな看板がうなよしさんの目印です。
駐車場も結構広く、突然うなよしさんにお邪魔して、駐車場が満杯だった事は今まで一度もありませんので、特に予約の必要は無いでしょう。
あとは、駐車場に駐車して、店内に入れば普通に注文するだけです。
ちなみに、うなよしさんでは、クレジットカードは使えません。現金オンリーですので、必ず現金を二人の場合は2万円以上は持っておいてください。
私の場合は、大体、予算としては一人で1万円くらいです。
都内で飲食する感覚で、クレジットカードしか持っていないと、支払いが出来ませんので、要注意です。
このうなよしさんですが、パチモノの店があるそうで、そちらの店舗とは一切関係ない事を大々的にアピールしています。
私は、パチモノのうなよしさんの店舗は言った事が無いので知らないのですが、お間違いないようにして欲しいとのことです。
目次
なぜ、わざわざ三島のうなよしさんなのか?
東京都内には、ウナギ専門店が沢山あります。それなのにわざわざ静岡県までウナギを食べに行く理由は一体なんですか?
ときかれる事がよくあります。
正直言って、ウナギの蒲焼に関しては、よほど酷いお店で無い限り、ある一定以上の水準のお店であれば、どこで食べても大して変わりません。
この話をすると、貴方が味を理解できていないだけだとか、ウナギの本質を分っていないなどといってくる人がたまにいるのですが、相手にしない事にしています。
どのような料理でもそうですが、ある一定水準を越えると、どこで食べても味など大して変わりません。
特にウナギの蒲焼の場合は、タレと山椒、薬味などの味が大変強い為、よりその傾向にあります。
この違いを、どうのこうのといってくる人は、単に自分の主観を押し付けてくるだけです。なにしろ四万十川のウナギをうまいと言っているの関わらず、そのウナギが四万十川のウナギではないことすら気が付かない有様。
所詮はその程度です。
確かに、うなよしさんはこだわっているようですし、職人さんが丁寧に焼き阿賀手いるのですが、そのような事は当たり前であり、別にうなよしさんが特別では無いということです。
このあたりはマーケティングの話になるのですが、うなよしさんでは、物理的なウナギの食事に対してお金を払っているのではなく、そのウナギを食べる場所や時間に対してお金を払っていると言う事になります。
そうでなければ、わざわざ静岡県まで、ウナギを食べに行ったりしません。
それに、一人の予算が一万円です。
二人で行けば2万円。
最初から、金額的なものでもなく、特別なウナギを食べたい訳でもなく、単純にうなよしさんのウナギを食べたいから、お店に行っているだけです。
その理由は、ただ一つ。
特上うなぎ丼を食べる為です。
この特上うなぎ丼ですが、普通のうな重とは恐らく全く異なるものです。
なにしろ、注文すると、店員さんが本当にいいんですか?、本当に特上うなぎ丼をご注文されるんですか?と繰り返し確認をしてきますから、このメニューのやばさが分ると思います。
何が違うのか?
はっきり言えば、そのボリュームです。
この、うなよしさんの特上うなぎ丼は、普通のうな重の2倍以上の量があります。
うなぎは2匹分使っており、ご飯もかなりの量がありますし、うなぎ一匹分は、ご飯の中に埋もれている状態ですから、そのボリュームがわかると思います。
本当に、ご飯の量は相当多いですね。
この、特上うなぎ丼を食べる為に、わざわざ、静岡県まで行っているのです。
正直言って、ヤバイの一言ですね。
最初は、普通においしいのですが、途中から、本当にやばくなってきます。
ケンタッキーフライドチキンの10ピース入りのバスケットがあると思うのですが、あれを二つ分食べているような感覚になります。
通常の大盛りなどと違って、うなぎの蒲焼の場合は、かなり体に負担が掛かりますので、より食べるのが大変になってきます。
恐らく、女性の方では食べる事は出来ないのではないでしょうか?
私は何時もすべて残さず食べているのですが、食べた後は、必ず運転が出来なくなります。
バケットシートでは、正直言って座るだけでも大変な状態になります。
NSX-R等のフルバケットシートでロールゲージが車内に設定してあるお車だと、本当に運転が大変になりますので、よほど自信のある方以外にはお勧めは出来ません。
これ本当です。
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ですので、私は、特上うなぎ丼は自分で食べるのは辞めて、上うなぎ丼を食べるようになってしまいました。
こちらは、うなぎは1.5匹分とそれほど変わらないように見えるのですが、ご飯の量が全く違いますので、普通の方であれば、女性でも残さず食べる事は可能です。
食べた後に、運転にも支障が出るような事はありません。
じゃ、うなよしさんの特上うなぎ丼は誰が食べているのか?
私が食べないのに誰が食べているの?と言われたら、私と一緒にうなよしさんにいっている人になります。
友人であったり、お客様であったり、取引先であったり、いろいろです。
早い話が、接待で使っていると言う事です。
私の運転する車に乗りたいといった方は大変多いので、そのドライブもかねて、静岡県三島のうなよしさんにうなぎの蒲焼を食べに行っている訳ですね。
そして、特上うなぎ丼を食べていただいていると言う事になります。
ちなみに、その支払いは全て私が行なっています。
高速代やガソリン代、うなよしさんでの飲食代など、全て私が支払うのがルールになっています。
なにしろ、接待ですから、当然ですね。
どうぜ、食事を接待するのだったら、それなりに楽しんでいただきたいと言うのが、私の目的です。
その中の一つのお店が、うなよしさんというわけです。
皆さん、この特上うなぎ丼を注文した後は、大笑いしているのですが、次第に顔つきが変わってきます。
ボクシングでいれば、もはや起き上がれない状態になってしまうといったほうが早いでしょうか?
それほどの、インパクトのある食事が、うなよしさんの特上うなぎ丼になります。
単純に、量が沢山ある食事であれば、良いと言った訳ではないのです。
良くある、大食い専門店のようなお店では、接待としては全く使えません。
店構えもよく、伝統があり、ごく普通の老舗のうなぎ専門店で、こういった特別なメニューが食べれるから、その価値があると言っても過言ではないでしょう。
この、特上うなぎ丼を食べた方は、しばらくの間動けなくなるので、店内で少し休んでから、箱根の山に登ることになります。
後は、お会計をしてうなよしさんを後にします。
私が、うなよしさんで特上うなぎ丼を食べなくなった理由について
すでに、ご説明している通り、私が車の運転をしないといけないからです。
出来るものなら、私も特上うなぎ丼を食べたいのですが、それを食べると、車の運転に支障が出るため、一切食べない事にしています。
運転を変わってもらったらよいのでは?と思われますか?
いいえ。運転は誰も変わってくれません。皆さん相当嫌がります。
それに、ある程度運転技術に信頼性がある方でなければ、私の方からお断りしないと、交通事故にあう確率が大変高くなりますので、安易に運転を変わってもらえる車ではないのです。
そのエンジンは驚異的なフケ上がりをしますから、大変シビアな運転技術が必要になりますし、フライホイールも殆ど付いていないのと変わらないので、素人の方が運転できる車ではないのです。
単純に、車の運転は必ず自分がしないといけない事が、うなよしさんで特上うなぎ丼を食べなくなった理由です。
なにしろ、本当に運転できなくなりますので。
あとは、お客さんとか取引先の方が、私の運転する車の隣に乗りたいといった事情もあります。
まあ、大人の事情ですね。いろいろあるんです。
後は、いつもの箱根に上って、東名高速で返るか、国道一号で返るかを、判断して、東京に戻っています。
箱根の峠を車で上っていると、あちこちにお地蔵さんが並んでおり、タイヤの後が壁に続いているような場所が大変多く見られます。
交通安全には注意して、箱根を運転するようにしましょう。
うなよしさんのメニューの値上げについて
ここ最近の、うなぎの問題などによって、軒並みうなぎの老舗の店舗が閉店したりしています。
本当にシラスウナギが取れなくなっているそうで、産地偽造などを行なっているスーパーやコンビニ等は、ありえない価格で大量にウナギを販売できていますが、老舗はそうは行きません。
なにしろ、味にうるさい人が多く、産地偽造のウナギを軽い気持ちで使っていると、それがばれてしまうこともあり、それがネットで拡散されてしまうと、死活問題にもなってしまいます。
かといって、これまでのジャポニカ系のウナギは大変値段が高騰しており、値上げをすると、お客さんが来なくなってしまうといった問題も抱えています。
正直言って、ウナギ専門店は経営能力を問われる時代になったといえますね。
単純に、良いものを適正価格で提供していては、利益にならないばかりか、倒産する危険性すら発生してしまうからです。
うなよしさんの値上げについては、別に私は全く問題ないと思っていますし、本来ウナギは安いものではありません。
手間隙をかけて蒲焼を焼いたり、ウナギを養殖したりする訳ですから、安く出来ないのが当たり前なのです。
しかし、大手スーパーや大手コンビニの、利益のみを追求する商材として、ウナギの蒲焼が選ばれてしまった以上は、常にそういった相手を意識して、ウナギの専門店を経営していかないといけません。
老舗の看板をまもれるかどうかは、時代を読めるかどうかになるでしょう。
コンビニやファーストフード等のウナギの蒲焼は、どう考えても、まともではありませんから、購入しない事をお勧めいたします。
ウナギを食べたかったら、きちんと職人さんが店内で焼いてくれる、専門店で食べるのが良いですし、値段が高いのは当たり前です。
それがウナギの蒲焼です。
うなよしさんで、私から無料で接待をご希望の方はその旨をご連絡ください。
東京から静岡県まで、営業車にてご送迎します。当たり前ですが、接待をする行為に見合ったお客様のみのご対応です。関係ない人や、全く知らない人から依頼されても、一切接待はしませんので、ご自分でいかれてください。
よろしくお願いいたします。