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こんばんわ。
ブログMiMiです。
昨日から、なんかだるいので、お休みさせていただいています。
喘息みたいな咳はでるし、眠気が凄いので、体が休めと信号を発している訳ですから、素直にそちらにしたがって、なるべくエネルギーを使わないようにして、体力回復を待つのが基本ですね。
特に、極端に眠い時は、素直に寝ておくのがどうみても得策です。それが生命体としての自然な摂理な訳ですから。
そんな訳で、本日は休んでいたのですが、携帯電話の着信音が鳴りました。
ちなみに着信音は、水の音、ひよこの鳴き声です。
以前は携帯を3台持っていたのですが、3台もちになると実は効率が悪い為、現在は、携帯2台持ちです。
このあたりは、パソコンのディスプレイの数と同じです。
パソコンのディスプレイも2台が最も効率がよく、3台、4台になると、逆に効率が悪くなります。人間の目や手、足も2個セットですから、やはり2台という数が効率が良いのは理にかなっていると思います。
そのかかってきた電話の内容は、今からウナギの差し入れを持っていくので、ご飯を用意しておいてくださいとの事。
そういえば、明日は土曜丑の日とやらで、ウナギが最も売れる日ですね。
夕方頃におこしになるとの事でしたので、その時間に間に合うように4合ほど、コシヒカリをセットしました。
その間にも、更に別のお客様から合成写真制作のお電話を何件か頂いた次第です。
結婚式であったり、スポーツのサプライズであったり、高精度な合成写真はそれなりに需要がありますので、安定した業務の一つになっています。
そんなこんなで、夕方になり、ウナギの差し入れが届いたのですが、一言でいえば、これはでかい。
ウナギは、極端に大きいサイズは、逆に味が落ちる為、そこそこ大きいサイズが食用に適しています。蒲焼の場合は小さすぎても駄目です。
今回の差し入れのウナギは、その限界サイズと言っても良いでしょう。
ちなみに、静岡県産です。市販されているものではありませんので、お値段も結構高いと思います。一般流通しない、業務用のウナギの蒲焼ということになります。
市販のウナギは、国産であっても、殆どが実は国産ではありません。
ウナギの蒲焼は、その殆どが、産地偽造と呼ばれる類の手法を、合法的に行っている為、海外産のウナギでも、国産表示が許されている、ふざけた現状があります。
考えてみれば分りますが、ウナギの養殖と言うのは、ウナギのシラスと呼ばれる、ウナギの子供を川や海で捕獲してそれを、成長させるものです。
ウナギを全くのゼロから養殖させる技術も、確立されてはいるのですが、コストが全くつりあわないほど難しい為、現状では、あくまで研究用としてのみ存在しています。
そのため、養殖用のウナギは100%、どこかで誘拐してきたウナギの子供を、育てるだけの養殖になります。
ですから、日本産ウナギの養殖だけでは、ウナギの数が圧倒的に足りていません。
産地表示が中国産では、購入しない人も沢山いるわけです。
中国産は安全とやたら協調していますが、安全なわけがありません。
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そのため、何がなんでも、ウナギを国産表示にしたいときはどうするのか?
中国産のウナギなのに、そのまま四万十川産などのように、国産表示する悪質な業者もいますが、これは完全に違法です。
ただ、違法なんですが、刑事罰の罪が大変軽い為、産地表示偽装などの違法行為を行なう業者が後を耐えません。
また、合法的に外国産のウナギを国産にするには、生きたままのウナギを輸入して、一旦、日本の養殖池で、しばらく放置しているだけで大丈夫です。
これだけで、現在は合法的に、国産ウナギになってしまうといった、ありえない状態が続いています。
日本の食品加工業者は、中国よりはマシなくらいで、悪質な業者が殆どですが、一般の消費者の方がそれを知る事も無く、意識する事も無いでしょう。
更に日本は食品偽造天国ですから、これを悪徳業者が見逃す訳がありません。
商品者の健康なんか全く関係なく、自分たちだけが利益を上げればよいと言った考えの下に食品加工のビジネスを行なっています。
それに、食品は人間が食べて消費しますから、工業製品のように、後々証拠が残り、よほどでない限りは問題になる確率もかなり低いのです。
国産ウナギだと思って、スーパーなどでウナギを購入される方などは、ご注意された方が良いと思います。
また、中国産は安全と書かれているから、安全だと言っている人も、どうかしていると思います。
安全なのか?国産なのか?それはご自分で判断するしかありません。
なにしろ、スーパーが、このウナギは安全ではありませんとか、日本産表示されているけど、実は中国産とかアフリカ産のウナギですなどと、言う訳はありません。
容易に、相手のセールストークを信用しないのは基本です。
それで、本日差し入れ頂いたウナギですが、大きさも大きく、食べ応えがありそうでした。一人で一匹分ですね。
早速、日本酒でウナギを弱火にて蒸しあげてから、ご飯に載せて、タレと山椒をかけて、食べる事にしました。
真空パックのウナギは、電子レンジやボイルなどで暖めるよりも、日本酒をかけて、フライパンなどでふたをして蒸しながら暖めたほうが、よりおいしく召し上がれますので、一度お試しください。
ご飯は2合ずつですから、結構大盛りです。IKEAで購入した、大型どんぶりが役に立っていますね。
出来上がった、うな重を見てみると、ウナギ専門店で食べると、恐らくは5000円コースでしょう。
肝もお汁にしていただきましたし、漬物なども同時に頂いた次第です。
こんな感じで、本日は、ウナギの際入れを頂きました。しかも産地偽造された一般用ではなくて、本格的な業務用です。
素人の方が、ウナギを食べても、レトルトなのか本当に炭でその場で焼いているかなど、殆ど分りません。
そういった、ウナギの専門店で、お客様に出しているウナギが本日の差し入れでした。
おいしく頂きましたが、量が多い為、結構お腹に来ます。
お客様は食べ終わったあと、しばらく、くつろいでから、お帰りになりました。
業務用の差し入れはよくありますので、またなにかあれば、ブログに書きます。
ウナギを食べた後も、やっぱり、眠気が治まらないので、またしばらく休憩します。お手数をかけいたします。
よろしくお願いいたします。