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大変です!曹操に襲撃されています|曹操軍と交戦中!

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

緊急事態です!大変です!

現在、ブログMiMiが曹操に襲撃をされています。

私は、先陣を切って、曹操軍と戦っているのですが、奇襲攻撃や潜伏攻撃をしてくる事や、その戦力が全く未知数かつ大群の為、大変な苦戦をしています。

これを書くと、ついにおかしくなったのか?といわれそうですが、私はいたって正常です。

なぜなら、私は、本当に曹操に襲撃をされているからです。

ここで、曹操とは一体何を示しているか?ということが問題になるのですが、殆どの方は、全く意味が分からないと思います。というよりか、分かる人はまずいないでしょう。

まあ、当たり前です。

曹操とは、私のローカル内でしか通用しない、あるものの隠語だからです。

それでは、現在も、大変な状況なのですが、曹操についての生い立ちをご説明します。

 

曹操について・・・。実は、私の子供の頃の先生がつけたあるもののネーミング。

私が子供の頃、小学生から中学生にかけて、いろいろと勉強を教えてくれた、ものすごく頭の良かった先生がいるのですが、この先生が命名したネーミングが曹操になります。

おそらくは、三国志に出てくる、有名な魏の大王、曹操孟徳(そうそう)の事をイメージしている方が殆どだと思いますが、実はそれで殆ど正解だと思われます。

ちなみに、この先生とは、学校の教師のことではありません。

私のかなり年上の先輩の事です。

この先生は、当時、同じ事ができるのは、日本に二人しか存在しないといわれた、若き天才児の一人です。

何がすごいのかといえば、本当に頭がよい事です。

また、教え方も大変うまく、ほかの大人たちとは根本的に違う、プレゼンテーション能力の高さは、今でも覚えているくらいです。

この先生は、当時高校生でしたが、インテル系、モトローラー系に関わらず、アセンブラやC言語を完璧に使いこなし、絶対音感をも保有して、耳に入るあらゆる音源を、デジタルデータとしてFM音源やPSGで制作する事が出来た人です。

当時はまだ、画期的だったADPCMも、本格的に使っていた人です。

また、自分でゲームソフトやFM音源の制御ソフト、PCのドライバー制作など、あらゆる分野において、プロフェッショナルな能力を発揮されていました。

これは、趣味ではなく、自分でその才能をお金に換金していた事を意味します。

当時はヤマハのシンセサイザーDX7が大変はやっていた時期で、これに搭載していた音源が4オペレーターのFM音源と呼ばれるものです。

分からない人は、あまり気にする事はありません。そういった音源で音が鳴っていたと思ってください。

現在は殆ど聞く事が無くなった、懐かしい電子音になりますから、その音を聞けば分かると思います。有名どころであれば、YMOと呼ばれる坂本龍一さんが演奏していたバンドのCDでも聞いてみると良いでしょう。

YMOの有名な曲、「ライディーン」なら、30代以上の人は、知っている人はいるでしょう。これのサウンドがFM音源です。

ちなみに、先生は、ライディーンもDX7等で演奏してくれていました。

4オペレーターのFM音源で、現実の音を再現するのは、大変難しく、全く同じ音源を制作するとなると、もはや人間では不可能と言われていた時代です。

これを、何事も無く簡単に実現していたのが、当時の私の先生です。しかも年齢的にはまだ高校生です。

 

今の時代の人は、いまいちピンと来ないと思いますが、これは、驚異的な能力なのです。

この時代ですが、最先端のゲームのプログラミングをしていたのは、相当優秀な高校生である事が多く、大人よりも凄い人が存在した時代なのです。

ですから、地方の高校生でありながら、東京の有名な会社から仕事の依頼を受けて、一回数十万円といった報酬を受けて、お金を稼いでいたのです。

また、オリジナルゲームを開発して販売したり、当時は大変珍しかったMIDI音源であるローランドのMT32を使って、曲を作って、お金をもらって演奏したりしていました。

有名なアーケードゲームの作曲も何度もされています。

世の中は、まだファミコンのドラゴンクエスト3が発売された頃であり、周囲の子供たちが、まだファミコンをしていた頃に、私はこういった先生から、いろいろと専門的な勉強を教えてもらっていたのです。

私が、音の違いに相当詳しかったり、プログラミングやシステム開発、高度な映像解析処理を行っているのは、こういった凄い先生に認められて、子供の頃から直接指導してもらっていた影響が大変強いのです。

私が小学生の頃にポケコンと呼ばれる、本当に初期のコンピューターがあり、この先生がそれを持っていました。

コンピューターの専門誌等にプログラミングを投稿して賞金を稼いでいたので、この頃から凄い人だったのです。当時先生は、中学生です。

私が小学生の頃、モンスターパニックと呼ばれる、黄色のゲームウォッチがあったのですが、これが大人気で、貧しい家庭の私は、なかなか購入する事が出来なかったので、先生に相談したら、ポケコンでその場で同じようなゲームを作ってくれたのを今でも覚えています。

小学生が、こういったゲームがしたいと相談したら、その場でプログラミングを始めてあっさりとゲームを作ってくれたのですが、これが完全にアドリブですよ。

 

この人は、他の人とは根本的に違うと、子供ながらに感動したものです。

ですから、学校の教師は、頭も悪いし無能すぎて、私は殆ど無視していました。

小学生の頃、優等生と呼ばれていたころの私は、放課後教師に頼まれて、クラスのテストの採点をしていた頃があるのですが、その頃から、なんで、こんな簡単で、無意味な勉強をしているのか?と疑問だったのですが、先生から教わる勉強は、私も全く未知数で、兎に角次から次から新しい事を教えてくれるので、本当に楽しみだったのです。

小学生だった私も、先生の影響でBASICから始めてZ80のアセンブラ等も本を購入して勉強していました。

貧しかったので、当時は高価だったパソコンを購入する事ができない為、パソコンを持っている裕福な同級生の家にお邪魔して、パソコンを教える代わりに、パソコンを使わせてもらっていました。

パソコンを実際に持っているといっても、殆どがゲームしかしていなかった為です。

その後、アドビから発売されるフォトショップをバージョン1から、業務で使っていたのは、こういったいきさつが在るからです。

あるものに曹操とネーミングをつけた、先生と私の関係はこんな感じです。

 

曹操の正体とは?

当時、先生のコンピュータールームには、パソコンやシンセサイザー等が沢山あって、東京から社会人の人もよく遊びに来ていました。

部屋にあったパソコンは、NECのPC8801や、SHARP X1、それに当時最新鋭で、5年間は使えるといわれていたSHARPの新型コンピューターであるX68000もありました。

このX68000の凄さは、当時をしる子供であれば、衝撃を覚えていると思います。

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なんと、アーケード版のグラディウスが、本体に付属していたからです。ツタンカーメンのCMも印象的です。

このX68000の開発にも先生は関わっていたので、もう、あまりに凄すぎて意味が分からない状態です。

後は、ヤマハやローランドのシンセサイザー等も沢山あったのですが、どう見てもこの機材だけ見たら、ものすごいお金持ちの家にしか見えません。

しかし、まだ学生である高校生の先生は、自分で稼いだお金でこの機材のほとんどを購入していたのです。

この先生の仕事場に、勝手に侵入してくるあるものの正体が曹操になります。

そろそろ、正体が分かったでしょうか?

部屋に大群で勝手に侵入してくるものといえば、あれしかありません。

そう、アリの事です。

なぜか、当時から先生は、アリの事を曹操と呼んでおり、アリの大群が部屋に侵入してくると、曹操が攻めて来たぞ!全軍で応戦せよと行った感じで、アリの駆除を行っていました。

当時は、アリを駆除する為の、画期的な防衛ツールがありませんでしたので、手でつぶすとか、ガムテープで捕獲するとか、食料品を部屋から排除するとかしかありません。

しかし、私も子供でしたし、先生も高校生、部屋に訪れる多数の人は、社会人の人たちが沢山います。

お菓子やジュースが部屋からなくなる日など、考えられない状況です。

まだ、子供の私は、この部屋に集まる高校生以上の人たちや社会人の人たちから、大変かわいがってもらっていたので、お菓子やジュースが部屋からなくならない原因は、私にもあったような気がします。

部屋には、仕事で使っている、大事なデータがフロッピーディスクに入っており、アリがあちこちから大群で侵入してくると、緊急事態になるのです。

なにしろ、お金に変わるわけですし、アリがコンピューターの中に侵入したら、どうなるかも分かりません。

そのため、アリの大群が押し寄せてくるたびに、曹操軍との戦いが、この部屋では行われていたのです。

子供だった私は、曹操軍をやっつけないと、勉強を教えてもらえないので、必死で曹操軍と戦っていたのです。

 

あれから、数十年後の現在・・・・・。私は、再び曹操軍と戦う事になりました。

ここ最近は、アリが部屋に侵入してくる事自体が全くありませんでしたので、曹操の存在自体を忘れていたのですが、ついに曹操が私の目の前に現れました。

ここで疑問があります。

私が、仕事をしている部屋は機密性の高いタワーマンションなのです。

アリが入ってくるような要素が全くありません。

窓を閉めると、外の音も殆ど聞こえませんし、気圧が変わり、エアコンからカポンカポンと音がしたり、窓があけにくくなるくらいです。

その為、虫の侵入そのものが、これまで無かったのです。

先日、デスクで作業をしていて、ふと床を見ると、小さな黒い物体が大群を引き連れて、徘徊しています。

フローリングと壁の継ぎ目の、針が入るかどうかの隙間から、アリが出てきたり入ったりしており、どうやらここを使って移動しているようです。

既に、数百匹の曹操軍をコロコロで抹殺しているのですが、未だに全滅にはいたっていません。

恐らく、どこかにコロニーを作っており、女王アリがいるのかも知れませんが、どこにいるのかは分かりません。

何しろ、外から入ってくるには、窓を開けたときしか入ってこれないからです。

ここ最近、自然の風を入れる為に、窓を常に開けっぱなしにしていたので、その際に侵入したアリが、部屋の中に残っているだけかもしれません。

最初は、沢山いた曹操軍ですが、数百匹単位で撃破すると、最近はポツリポツリとしか、見なくなりました。

ただ、未だに、数は少ないのですが、その辺を歩いているのを見かけます。

曹操軍を先日発見してからは、もう完全にエアコンに切り替えており、窓は開けていませんので、部屋の外との出口や接点はありません。

ですから、数も減ってきていますので、部屋の中に残っている曹操軍だけであると、勝手に思っています。

ここで、当時の先生のコンピューター部屋にはなかった、秘密兵器を見つけました。

アリメツとよばれる、アリを抹殺する餌です。

アリを甘い餌で誘って、この餌を食べたアリ、巣に持ち帰ったアリが、食中毒を起こして、24時間以内に、巣ごと壊滅するといった、大変有益な商品のようです。

アリメツ55G500 横浜植木(株)はアマゾンで655円で販売されているようです。送料も無料ですから、もうしばらく、曹操軍と戦ってみて、まだ残存勢力があると判断したら、こちらの秘密兵器を投入したいと思っています。

こんな便利なものが当時あったとしたら、もっと先生に勉強を教えてもらえたのかな?と思ったりもしています。

後は、アリの巣コロリと呼ばれるものあり、こちらはビバホームでも購入できるようです。

部屋の中で曹操を見ると、本当に精神的によくありませんし、絶対に外から虫が侵入できないような建物なのに、勝手に侵入してくるのですから、まさに曹操といえるでしょう。

 

庭付きタワーマンションの問題点。

東京には、庭付きのタワーマンションがあったり、ベランダが全く無いタワーマンションがあったりするのですが、どちらもいろいろと問題があります。

庭付きのタワーマンションは、1階ではないのですが、構造上、庭があります。

そのため、視覚的には大変優れるのですが、庭から、鳥や虫がベランダに侵入してくることがあります。

あとは、せみとか、鈴虫とか、いろいろですね。

更には、同じフロアの人が、ベランダで、ガーデニングをしている事も多く、ベランダのエアコンの排水路を伝って、アリの大群が歩き回ったりする事もあります。

このアリが、最近窓を開けっ放しで、放置していた部屋から進入してきた可能性が、今回の曹操軍ではないかと思っています。

そのため、女王アリは部屋には侵入しておらず、全て働きアリが侵入してきただけであり、その働きアリを壊滅したら、曹操のストレスから解放されるのでは?いった考えが私の思惑です。

今回の、突然の曹操軍の攻撃を見て、子供の頃の、先生のコンピュータールームの出来事を、久々に思い出しました。

私が、あらゆるプレゼンテーションや、分析などを、高速に処理が出来るのは、この頃の、先生の影響が大変強いのは事実ですから、今回の曹操軍の攻撃を防衛したら、何か忘れてしまった、重要なことを思い出すかもしれません。

部屋に侵入してくるアリの事を曹操と命名した先生ですが、これが、三国志の曹操であるかは、当時確認していませんので、実際のところは、当時の先生しか知らないといった状態ではあるのですが、恐らく、三国志の曹操で間違いないと思います。

何しろ、何回壊滅させても、100万人規模の大群を使って、呉の国、蜀の国と何度も戦争してきて、生き延びたのが曹操なのですから・・・・・。

とりあえず、もうしばらく、曹操軍の様子を見て、壊滅できなければ、アマゾンでアリメツを購入する予定です。

よろしくお願いいたします。


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