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時間のある人向けのお勧めアニメ|コッペリオン

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

本日は、時間に余裕のある人や、イライラしていて気分転換をしたい人向けのお勧めアニメをご紹介します。

このアニメは、今月から放送開始されたばかりの新作です。

早速ですが、その作品名は「コッペリオン」と言います。

コッペリオンという聞いたことのないであろう名称の由来については、原作の中で詳しく紹介されますので、ネタばれになるため、ここではご説明しません。

また、アニメとは別に、漫画もあり、マンガ本の方が原作になります。

たしか、現在は、19巻位まで単行本が発売されていたと思いますので、興味のある方はこちらを見てみるのも良いでしょう。

ネットカフェに行けば、大抵置いていますので、3時間で600円くらいのネットカフェに行けば、早く読める人であれば、全巻閲覧することも可能です。

なにしろ、コッペリオンは、カット割りが大きいため、早く読める作品になるからです。

私は、以前からこの作品を漫画で読んでいましたから、元々知っていましたので、コッペリオンといった普通の人が見たら意味不明の名称のアニメを普通に見分けることが出来ました。

普通の人、いわゆる原作を全く知らない人であれば、コッペリオンの名称を聞いたところで、それが一体何を意味するのか?どういった内容のストーリーなのか全く分からないと思います。

恐らくは、名称だけ見ても、アニメに興味のない人であれば、殆どの人がスルーしてしまうのではないでしょうか?

なにしろ、表紙には普通の女子高生が3人並んでいるようなイラストが書いてあるようなイメージになりますから、また女子高生が主役のアニメなの?気持ち悪いと言った話になりかねません。

 

驚くべきは、コッペリオンのストーリーは現在の日本の現状とよく似ている点です。

コッペリオンのストーリーですが、現在の日本が置かれている状態に大変よく似ています。

まあ、コッペリオンの作品中の話の方がかなり重度な状態ではあるのですが・・・・。

どういったストーリーなのかと言うと、簡単に言えば、名古屋が日本の首都になっているお話です。

え?それだけ?

名古屋はええーよーやっとかめ!の歌の中でもありましたが、東京ではなく、名古屋が首都になるのです。

別に、それはどうでも良いのですが、その理由が、問題になります。

なんと、お台場地区に建設されていた、原子力発電所が、大地震で爆発して、重大な放射能汚染が発生してしまったと言うお話です。

しかも、お台場地区の原子力発電所はチェルノブイリのように、石棺されているのですが、あまりにすさまじい放射能汚染のため、東京全体が、人間が立ち入れない状態になってしまっている。

そこに、放射能の耐性を持ったコッペリオンという、女子高生達が、東京で生き残った人を探し出して、救出に行くと言ったストーリーから始まります。

ですから、マンガ本では殆ど分かりませんが、アニメ作品では、主人公たち女子高生3人は最初から、全員顔色が大変悪いと言う設定です。

宇宙戦艦ヤマトのデスラーが、いつも顔色が悪いのと似たような理由です。

私は、子供の頃、宇宙戦艦ヤマトを親が見ていて、デスラーがいつも青い顔をしていたので、どうしてあんなに顔色あ悪いのだろうか?と疑問に思っていました。

宇宙戦艦ヤマトですが、私は、当然ながら再放送で見た世代です。

これだけ見ると、東日本大震災の時に、福島第一原発が爆発した話を真似て、考えられたストーリーじゃないか?そんなもんつまらんと思われるかもしれません。

しかし、そうではありません。

単行本が19巻くらいも発売されているとおり、コッペリオンは、東日本大震災が発生して、福島第一原発が爆発する前に、連載がスタートした漫画です。

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それで、東京が放射能汚染に覆われてしまい、人が住めなくなってしまったといった状態。

現在の東京でもそうですが、下手をしたら、本当に放射能汚染にまみれていた可能性もありますから、単なる漫画の中の話ではありません。

ここが結構重要なポイントになります。

それで、名古屋に首都機能が移転している訳です。

女子高生が主役と言うことで、拒否反応を示してしまう人も、少なからずいると思いますが、そのあたりは我慢してみてみて下さい。

純粋な、作品として見てみると良いでしょう。

 

放射能の耐性を持った謎の女子高生達。

放射能の耐性を持った女子高校生たちですが、他にもさまざまな特殊技能を持っているため、それを使って話が進んでいきます。

詳細は、ネタばれになる為、ここでは書きませんので、実際に作品を見てみてください。簡単に言えば、放射能に対する耐性+特別な超能力のようなものを各自が持っています。

※ちなみに、女子高校生だけでなく、同級生の似たような特殊技能を持った男性も数は少ないのですが、登場します。

後は、巨大なミジンコも後々出てきます。

実際に、人間が遺伝子操作等をしても、放射能の耐性を持って生まれてくることが可能なのかどうかは、私は分かりませんが、そういった人類が将来的には実際に登場するかもしれませんね。

まあ、数万年後とかといった、本当に未来の話になるかもしれませんが。

では、放射能の耐性をもった主役の女子高校生以外の人たちは、ストーリーの中でどうなっているのかと言えば、ちゃんと高性能な防護服を着ています。

実際に、日本の原発で使われている、あまり意味がない防護服ではなく、新型の、殆どの放射能を防ぐことが出来るような防護服も出てきます。

で、東京で生き残って生活している人たちを、探し出すところから、アニメの一話が始まります。

ちなみに、私は原作の漫画本をすでに全巻見ています。

 

東京が放射能汚染にまみれてしまった際に、真っ先に逃げ出したのは政治家であること。

これは、大変笑えない話なのですが、東京が強烈な放射能汚染にまみれてしまった際に、

東京で民衆に対して治安活動をしている自衛隊を無視して、真っ先に逃げたのが、総理大臣であるという設定です。

実際に、リアルの日本でもそのまま通用する話ですから、笑えません。

日本の政治家そのままの行動パターンだからですから、ここは大変リアルに感じました。

 

コッペリオンの一話を見た感想。

驚いたのは、作画ですね。

かつての劇場版作品位の作画で製作されていますので、原画は大変きれいです。

先週最終回を迎えた、「進撃の巨人」と同じくらいのクオリティになっています。

最近のアニメ作品は、本当にこれくらいないくらいの作画になっているので、古いアニメしか見たことのない人は、驚かれると思います。

これを見ると、アニメーターの人たちに、労働に見合った対価を支払っているのか?と言うことが気にかかります。

一部を除き、殆どの声優さんは、実はギャラは大変安いため、労働に見合った対価をもらっていないのですが、アニメーターは更に状況がひどいと聞いています。

適切な対価を経営者の方が支払ってくれることを祈るばかりです。

え?利益にならないんだから、そんなに支払えない?と言われる経営者がいれば、経営能力に問題があるのではないでしょうか?

なにしろ、それが経営者の仕事なのですから、今後も結果を出してほしいところです。

当然、主役の3人の女子高校生の顔色はおしろいを塗ったように真っ白な顔をしていますので、最初は違和感があるかもしれませんが、直ぐに慣れます。

気になった方は、今期の10月から始まったアニメ作品を見てください。

もしくは、漫画本を購入するかネットカフェにいって、原作を見てみると良いでしょう。

よろしくお願いいたします。


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