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ヤマダ電機が詐欺をしている!といったご相談|いつもの事です

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日は、ヤマダ電機が詐欺をしている!といったご相談がありましたので、そちらについてご説明したいと思います。

この類の話は、結構良く聞かされますので、最初にお断りをしておきますが、別にヤマダ電機さんが詐欺をしているわけではありません。

もし、ヤマダ電機さんくらいの有名な企業が、堂々とそのようなことをしたら、大変なことになります。

ただ、事情を知らない人から見れば、それに近いようなことは確かにしているので、そのように感じてしまうのかもしれません。

別にヤマダ電機さん限った話ではなく、大手の家電販売店では当たり前に行われている話ですので珍しい話ではありません。

この時点で、一体何の話なのかが分かった人もいるかと思いますが、納得しながら続きをご覧下さい。

 

パソコンが起動しなくなったので、何とかしてくれとのご相談

携帯電話に着信が入り、突然パソコンが起動しなくなったので、何とかしてくれと電話でご連絡がありました。

ウインドウズの起動の際に問題がある場合に良くあるケースとして、セーフモードで起動しますか?といった黒い画面で白い文字の画面です。

こちらの通常起動とは異なる画面は、ウインドウズ系のパソコンを使っている方であれば、誰でも一度は見たことがあるのではないでしょうか?

この画面で、ウインドウズを通常起動するか、最後に正常終了した状態で起動するか、各種セーフモードで起動するかを選択します。

セーフモードとは、ウインドウズを起動する際に余計な機能を一切起動しない方法ですから、何か不具合があった場合は、セーフモードで起動して、不具合を修正したり特定したりしていくことが普通です。

これよりパソコンの症状がひどい状態の場合は、よくブルー画面と呼ばれる、青空のような青色の画面が表示されて、英語とか数字が沢山表示される画面が表示されます。

この状態になった場合は、既にウインドウズが、かなり致命的で危険な状態になっているといえます。

メモリが壊れているとか、ハードディスクが壊れているとかですね。

ですから、ウインドウズが起動した際に、いつもと様子が違う場合は、危険な状態がブルー画面、何とかなるけどちょっとおかしいといった状態が背景が真っ黒なブラック画面になります。

今回のご相談は、ウインドウズを起動した際に、黒い画面になってどうしていいのか分からないといったご連絡ですから、それ程致命的な状態ではなく、ある程度で復旧できるといった状態であるべきはずなのですが・・・・・。

ちなみに、ウインドウズのバージョンは、WindowsXPになります。

 

しかしセーフモードで起動できないとの事

最初は、パソコンの電源を入れると、セーフモードの選択画面が出るとのご連絡があったので、起動モードを選択してみてくださいとお伝えしたのですが、どうしたらええんぞといった感じです。

カーソルで選択すれば、その文字の周りが白い背景で囲まれますので、カーソルを上とか下に移動させてみてくださいと更にご説明しました。

すると、カーソルは移動できるようになったのですが、そこでセーフモードを選択しても、勝手にパソコンが、あた再起動してしまうとの事。

それで、またセーフモードの選択画面に戻ってしまい、それ以上先に進めなくなってしまっています。

最初は、ある程度であっさり終わると思っていたのですが、実は結構ヤバイ状態だったという話です。

これ以上は、電話での対応は不可能なので、いったん電源を落としてから、パソコン本体を含む一式を、私宛に送付してくださいとご連絡しました。

これを聞いたお客様の反応は・・・・。

ワシ、新しいの買うわ・・・・。ヤマダ電機にいってくるんで、ちょっとまっといてくれるかー?といった返答です。

今回のケースの一番の心配は、これまで10年くらいWindowsXPを使い続けていた年配の方が、最新のWindows8を搭載した新型のパソコンを購入した場合に発生する、とにかく使いにくい、使い方が分からない、スタートボタンがないけど故障しているのではないか?といったトラブルが発生することです。

ですから、念のため、購入前に機種名などを確認したい為、ヤマダ電機に付いたら、適切なパソコンなのかを確認しますから、私の携帯あてに必ず電話を下さいとお伝えしました。

それからしばらくして、お客様から電話があり、ヤマダ電機にいったら、10万以上の新品のパソコンが3万円で売っているとのご連絡がありました。

10万円以上の新品のパソコンが3万円?

これは、どう考えてもおかしい話です。いくらウインドウズ8を搭載したノートパソコンの売れ行きが良くないといっても、さすがに3万円で新品の定価が10万円以上のノートパソコンを販売していたら、ヤマダ電機さんはつぶれてしまいます。

これが、今回のヤマダ電機が詐欺をしている!といったご相談の全てになりますので、ここまで来ると、殆どの方が、理由と原因が分かったのではないでしょうか?

 

ヤマダ電機で、新型で新品のノートパソコンが3万円の秘密

では、なぜヤマダ電機さんでは、このように異常に安い金額で最新のノートパソコンを販売できるのでしょうか?

実際に3万円なんかでノートパソコンを販売したら、ヤマダ電機さんはとんでもない赤字になってしまいます。

ボランティア活動でもしていない限りは、営利企業がこのようなセールスを行うことは絶対にありませんので、異常な安さには必ず理由があります。

しかし、この仕組みを全く知らない人が見れば、単純に3万円で売っていると勘違いしていますのですが、通常はなぜ3万円でノートパソコンを売っているのかを、プライスタグに詳しく書いているのが普通です。

この注意書きは、とにかく小さな文字で書かれていることが多く、それを一切見ていない人も沢山いますので、より誤解を招く結果になっています。

今回ヤマダ電機にパソコンを確認しに行ったお客様がおっしゃるには、こちらのヤマダ電機には定価なども一切かかれておらず、販売価格が3万円のプライスタグしか貼っていなかったと言ってます。

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この話が本当なのかどうかはよく分かりませんが、もしそうだとすると、こちらの店舗にも問題があるのかもしれません。

ノートパソコンが3万円で購入できる理由は、一定期間は解約できない光回線を契約するといった条件が必ず契約に組み込まれており、ヤマダ電機さんが3万円でノートパソコンを販売したとしても、その分の差額は、光回線をなんとしても契約してほしい業者が実際は支払っているといった仕組みです。

ヤマダ電機さんに限らず、大手家電メーカーで、極端に値段の安いパソコンが販売されている場合は、その殆どがこのケースに該当しますので、ひどい場合は、パソコンが100円といったものまであります。

必ず、特定のネット回線を2年以上契約するといった内容であり、万が一、途中で解約をした場合は、結構な金額の違約金を支払わないといけません。

携帯電話の本体が無料であっても、途中で解約したら違約金が必要ですといったケースと全く同じですね。

まあ、こんな感じですが、お客様は大激怒しています。

これ詐欺やろが!おいコラー!といった感じですので、何とかその場を離れてていただくようにお願いしました。

 

ワシはよーわからんけんのう、お前がノートパソコンをかっといてくれや!

とりあえず、いつもの典型的なご依頼のパターンです。

よーわからんけんのう!、後はお前がやっといてくれや!たのむわ!といったご連絡です。

3万円の話とは別で、Windows8を実際にヤマダ電機さんで触ってから、なんやこれ?といった感じで、意味不明だったそうです。

長年WindowsXPを触ってきた、年配の方であれば、こういった結果になることは最初から分かっていたことです。

Windows8というのは、OSそのものは体感速度も快適で優秀だと思うのですが、あのタッチパネルやスマートフォン優先のインターフェースや操作性、極めつけは、スタートボタンがないといった問題もあり、どうしても仕事でそれが必要な人でない限りは使いたくないOSの筆頭に上げられるのではないかと思います。

ですから、別にWindows8でWindowsXPを起動する方法もあるのですが、それは面倒くさいからやりたくないとの事ですので、もはや選択肢は一つしかありません。

Windows7を搭載したノートパソコンを購入するしかないというとです。

これと同じ状態になっている人も多いのではないでしょうか?

わざわざ、一世代前のOSを搭載したウインドウズノートパソコンがいまだに売れている理由はこれ以外にはありません。

というわけで、私がWindows7を搭載したノートパソコンを手配して、全ての設定を行い、お引き渡しすることとなりました。

一件落着です。

こういった方のご依頼は、その中間工程などはどうでもよく、結果のみを返せばよいといった特徴があります。

これは、経営者からの依頼そのまんまです。

このご依頼者の方にあった、ノートパソコンとなると、元IBMブランドで販売していたシンクパッドが最適になります。

現在はレノボが買い取って、シンクパッドの販売をしているようですが、このパソコンは最強のノートパソコンといわれています。

何が凄いのか?といえば、その耐久性能です。デザインなどはどうでもよく、とにかく耐久性能のみを追求したパソコンです。

そのため、MacBookProのように耐久性が全くないデザイン重視のノートパソコンとは全く事なる方向性のものです。

この耐久性がないとは、通常しようのことではなく、過酷な状況での利用を想定しており、たとえばGT-Rのコンピューターの解析やセッティングをしている人であれば、必ずこのシンクパッド系のパソコンを使っているはずです。

それくらいの信頼性があるブランドになりますので、ご参考に下さい。

 

60代以上の経営者の方の言動

私に対して、おまえとか、これやっとけや!!とかいった表現で話してくる相手は、間違いなく60代以上の方です。

一見、乱暴な言葉遣いで、暴力団のように感じるかもしれませんが、別にこういった方は暴力団ではありません。

この年代で、特定の職業で、特定の肩書き以上を経験している方であれば、少し乱暴なくらいの言動を取っているのが普通ですし、そんなことを普段からしているから、どこにいっても暴力団と間違われることが多いのも普通です。

当然、見た目の貫禄のある方が殆どであり、素人が見ると、暴力団と見分けが付かない人が多くなります。

しかし、全く関係ない相手であれば、マナーを重視している一般常識のある礼儀正しい対応をとられていますが、逆に、信頼している相手になるほど、命令口調であったり、脅迫紛いのような話し方をされるようです。

ですから、私は信頼されているといった話です。

私は別になれていますので、なんともおもっていませんし、普通です。

これが、60歳でコンビニでアルバイトをしているような相手が、お前がやっとけやこら!ええな?とか恫喝のような上目線で話してきた場合は、基本的には無視をするか、あまりにあつかましい場合は、その場で蹴り飛ばしているかもしれません。これは私に限らず、誰でもそうだと思います。

ローソンで時給1000円で働いている、60代の男性がいて、今度フェラーリ430を運転してくれや!とか話してきても、ホラ話か、頭がボケている老人としか認識しませんが、60代で実績のある男性からNSX-Rの運転頼むわといわれたら、任して下さいと返事をするのも普通です。

年齢に見合った実績と経験があるから、いくら言葉遣いが乱暴であっても、命令口調であっても、暴力団のようであっても、それがその人では普通であると認識されるわけで、それらが全くない人であれば、いくら年齢だけが上回っていても、誰からもまともに相手にされることはありません。

少なくとも、私は一切相手にしませんので無視しています。

パソコンの話しひとつにしても、若い頃からの積み重ねが、年をとってから結構重要になっていきますので、まだ何もしていない人は、ご自分が何が出来るのか?本当はなにをしたいのか?を考えてみてはどうでしょうか?

ご自身に対して、何が出来るのかがわからない人は、ご相談ください。

よろしくお願いいたします。


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