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こんばんわ。
ブログMiMiです。
ここ最近、車は駐車場に放置しっぱなしですので、何回新しいバッテリーに交換しても、バッテリーがすぐに上がってしまっていました。
症状的には、エンジンをかけようとしても、セルモーターがフライホイールを回せず、ギュギュギュって感じの音がして、エンジンがかからないといった感じです。
セルモーターとは、車のバッテリーで駆動する、停車時のエンジンを最初に回すモーターの事でこれはバッテリーの電力で動かします。
また、このセルモーターを稼働させる際に、最も車のバッテリーの電力を使いますので、バッテリーが弱っていると、この電力を提供できなくなる訳です。
この状態を初めて経験した素人の人は、車が壊れた!と勘違いする場合も多いのですが、大抵はこのような状態はバッテリーの電力が足りなくなっている状態ですから、保険会社に電話して無料のカーサービスをしてもらいましょう。
普通の人はあまり聞かない名前ですが、フライホイールとは、ギザギザの歯車の形状をした、車のエンジンと歯車のギアをかまして直結している大きな部品の事です。
セルモーターがこのフライホイールという、大きな鉄製の歯車を回して、停車時には、単なる鉄の塊に過ぎない100キロを超える重さのエンジンに対して、最初の回転運動を促すわけですから、いかに大量の電力が必要であるのかが分かると思います。
普通の人には関係ない話ですが、もし、フライホイールを扱う場合は、とにかく危険ですのでその取扱いには注意しましょう。
重さがレース用で3キログラム、一般向けの車で8キログラムくらいある、鉄製(クロモリなどもあり)のギザギザが付いた重い歯車ですから、万が一にも足の上に落としたら、そのまま足切断といった悲惨な状態になります。
フライホイールはその重さが軽いほど、高回転領域でのエンジンの吹け上りが物凄く良くなりますが、街乗り等の低回転領域でエンジンを回している場合は、トルクがなくなる傾向にあります。
一般向けの車のフライホイールの重さが、レース用の車の2倍以上もあるのは、町乗りをする車の低回転領域のトルクがなくなると、運転が難しくなったり、もたつく感じがあるためです。
エンジンレスポンスがあまりにも良くなると、アクセルペダルをオン、オフといった感覚でしか運転できない人は、普通に発進すらできませんし、発進してもそのまま壁に激突していますので、その人に見合った車が必要になるのです。
一般の人が、公道で8000回転もエンジンを回すことは通常はありませんからね。
例えば、3速ギアであっても、8000回転もエンジンを回していたら、その時点で完全に道路交通法違反をしている速度を出しているはずです。
どのようなものでも、性能が良ければ良いといったものではないですから。
密閉型の専用バッテリーはお安くありません
密閉型の専用バッテリーは価格も高く、2万円では購入すらできない感じで、安くありませんから、経済的にもよろしくはありません。
その都度、エンジンかからなくなるたびに、メカニックに無理な電話をして、何度在庫のバッテリーを無償で持ってきてもらったか・・・・。
まあ、私が購入して一回でも使えなくなった新品バッテリーは差し上げてましたからね。
流石に、いつも申し訳なくなってしまうこともしばしばです。
バッテリーは自然放電以外にも、製造した日からその時点で劣化が始まりますので、車を使っていても全く使わなかっても、時間とともに劣化が始まります。
バッテリーの性質上、長期間全く使わない(充電されない)のは、更に劣化が進むことになります。
車には常時監視型のセキュリティー等もついていますから、自然放電以外にも、車を駐車している際にドンドン電力を使っている状態です。
バッテリーを通常通りのベストな状態に保つには、とにかく定期的に車のエンジンをかけて最低限度の距離は走行しないといけませんが、それを全くやっていないのが現状の私です。
気が向いたら、敷地内でエンジンをかけて、しばらくアイドリングをすればよいほうです。
機械物は、まったく使わないとドンドン劣化していく訳です。
車に乗っていない時点で、バッテリーは必ずその蓄積された電力が減っていくしかないといった感じですね。
ですから、たまにはエンジンを回しておかないと、今度は車自体に良くありませんし、バッテリーやエンジンだけでなく、サスペンションのオイル漏れなどにもつながる恐れがあります。
そんなわけで、車のエンジンをかけてみたら、またセルが回らなくなっていましたので、またバッテリーの電力が少なくなっています。
新品バッテリーを買いなおしても、毎回これではダメだ!と思い、とうとう車用のバッテリー充電器を買うことにしました。
普通に車を運転していれば滅多に使わないものでしょうし、購入しても保管で邪魔になるからとおもい、これまで一切手を出さなかった類のものです。
車用のバッテリー充電器はデザインがダサすぎる
ネットで、車用のバッテリー充電器を調べてみました。
まあ、基本的にはMacやiPhone等のようにデザインが重視される類の工業製品ではなく、業務用の車関係の業者が使うものとして、耐久性や使いやすさが優先される製品であることは容易に想像できます。
普通、車用のバッテリー充電器なんか、誰でもが購入して持ってるものではありませんからね。
しかし、それを考慮しても、どの製品もデザインが問題がありすぎると思います。
出来たら、室内では絶対使いたくないような、昭和の遺物のようなデザインのものばかりですね。
20代の女性がこんなものを持って、銀座とかを歩いていると、精神異常者と勘違いされてもおかしくないくらいの、デザインのものばかりです。
ただ、更にいろいろ調べてみると、小型でデザイン性に優れているものもあったので、こちらにしようと思って、レーシングカーを制作している専門のメカニックに質問してみました。
まずは、セルスターのDRC-300という充電器です。
こちらは、価格も安くて、大きさも小さくデザイン的にもそれほど問題のある形状ではありませんから、これなら別にいいかな?と思ったわけです。
しかし、流石にプロのメカニックの回答は以下のように的確なものでした。
プロのメカニック「確かにデザインを重視するMiMiさんならこういった充電器が良いかも知れませんね。しかし、これは確かに車でもつかえますが基本的にはバイク用のバッテリーですから、最大で3Aしかない為、フル充電をしようとすると3日前後はかかります。MiMiさんのご利用用途にはお勧めできません。」
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流石に、充電だけでそんなに時間がかかってしまったら困りますので、却下です。
このモデルには、DRC-1000という上位機種もあったのですが、こちらは検討から外しておきました。
次に、セルスターのSV-50Tという充電器を検討しました。
赤色のいかにも業務用のバッテリー充電器ってデザインの奴です。
プロのメカニック「これでもよいのですが、6.5Aしかありませんし、バッテリーサイズは70Aまでしか対応していません。最近の車はその辺の車でも75Aです。今後、緊急的な充電ではなく、他にもバッテリー充電を使う予定があるなら、上位機種のSV-100Tの方がお勧めですよ。」
プロのメカニック「SV-100Tなら、10Aですし、バッテリー容量は96A迄充電できるので、車用のバッテリー充電器としてはなんら問題ありません。長期的な耐久性なども考えたらDRC-1000よりもSV-100Tでしょうね。」
私「ただ、このSV-100Tって、確かにバッテリー充電器としては良いものかもしれませんが、デザインが物凄くカッコ悪いので、私は使いたくありません。」
プロのメカニック「MiMiさんのように、車をいつも放置していて、毎回バッテリーが上がるたびに、何万円もだして新品バッテリーを買い替えるよりかは、はるかに経済的ですからそれは我慢してください。ああいうダサいデザインには理由がありますから。」
私「・・・・・・」
もうですね、車用の充電器のデザインはあきらめました。
やはり、プロの業者が使っているような、いかにもって感じのデザインの充電器の方が今後の事を考えたらよいでしょうし、私がいつも充電器を使わなくても、メカニックが必要ならお貸しすることもできます。
プロのメカニックなら、充電器があって困ることはありませんからね。
仕方ないので、10Aでバッテリー容量96Aといった最低限度の仕様をみたしていて、長期的な耐久性も優れているであろう、SV-100Tを購入しました。
こちらが届き次第、手元にある車のバッテリーを2台ほど充電してみようと思います。
このバッテリーだけで、6万円位しました。
問題として、毎回車からバッテリーを取り外すのはとても大変なので、これが一番やりたくないんですよね。
車はバッテリーがないと動きませんから、必ず駐車している状態で、バッテリーを取り外す必要があるんですが、いろいろと問題があります。
バッテリーを車から取り外す際には、駐車場のセキュリティーアラームが鳴りっぱなしになりますし、他の人が駐車場に来るたびに、頭を下げて理由を伝えないといけません。
そのたびに、複数の監視カメラに私がバッテリーを交換している姿が映っていて、防災センターの監視カメラで管理者から見られていると思うと、ちょっと考えてしまいますね。
今後は、ダースベイダーのマスクでもかぶってこの作業をしようかと思っているくらいですが、余計に怪しまれそうです。
たまに、防災センターの人が監視カメラとアラームの異常の通報を受けて、わざわざ駆けつけることもありますので、一番面倒くさい作業ですが、私の事を知っている防災センターの人はとくに問題はないようです。
ただ、そのおかげで、駐車場は室内にありますから、夜間でも照明が明るくついていますし、どんなに悪天候でも、車のバッテリー交換ができるといったメリットもあります。
また、雨が降っても、雨にぬれずに、そのまま室内に戻ることも可能ですから、便利です。
こういった車用のバッテリー等の工業製品を購入する場合は、信頼性と故障率を下げるために、なるべく余計な機能が付いていないものを購入することがお勧めです。
沢山機能があった方が良いだろうと思うのは、愚の骨頂であり、本来の目的は、バッテリーを充電することであることを忘れていはいけません。
シンプルイズベストです。
そろそろ、営業車でのご送迎を再開するのを検討しています
駐車場代も、全く使ってなくても、地方のマンションの家賃くらいは毎月支払っていますから、周囲からそれはもったいないとか言われれ続けていますし、いい加減で送迎を再開してくださいとも言われています。
東京都内では、青空駐車場でも3万前後、セキュリティーのついたような駐車場なら、毎月の駐車場代が5万、6万はごく普通です。もっとも高くて8万から10万です。
私個人的には、必ずセキュリティーのついた駐車場をお勧めいたします。この場合は、カギをしなくてもいいですし、窓もトランクも開けっぱなしでも絶対に車上荒らしにもあいませんので、大丈夫です。
車を長期間停車していても、窃盗団に盗難される事も絶対にありません。
悪質な窃盗団に狙われ続けているインプレッサなどは、必ずこういった駐車場に駐車して欲しいですね。
やはり、定期的に車を使うことが大切なようです。
定期的に、車のバッテリーが使えなくなる件も、毎日100キロ位車を普通に運転していたら、通常は全く問題はありません。
これまで、このようなバッテリーが何度も電力不足になり、セルモーターが回らなくなるといった状態になったことは、車を放置するまでは一度もありませんでした。
また、私の過去最高の走行距離は、一か月5000キロ走行ですが、私はとても疲れましたが、この時はバッテリーも車もとても元気でした。
流石にそれは走り過ぎだろうとか?ガソリン代いくら使ったんですか?と聞かれることもありますが、これが私の一か月間で車で走行した最高記録です。
車を運転する専用の靴も、必ず壊れるので毎月交換していました。
やっぱり、車がある生活の方がよいのかな?と思いつつ、最近はやたらガソリン代が高いので、ハイオク車は厳しい時代になってきていますね。
ガソリンの税金はいい加減で何とかしてほしいものです。別に税金を取ってリッター200円になるのは仕方がないとしても、その使い道が、公務員のファミリー企業に落としたりとか、無駄な道路を作ったりとか、本当にめちゃくちゃですからね。
本日は、車のバッテリー用の充電器、デザインはいまいちだけど、最低限度の仕様をすべて満たした「セルスターSV-100T」を遂に購入しましたといったお話でした。
よろしくお願いいたします。