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こんばんわ。
ブログMiMiです。
先日購入した車用のバッテリー、セルスターのSV-100Tが早速届きました。
購入価格は四捨五入して9000円位だったと思いますが、正確には8800円位です。
容量が半分のSV-50Tなら激安4980円だったのですが、今後の事を考えて、価格はSV-50Tの二倍位しますが、プロのメカニック推薦のこちらの上位機種の充電器にしました。
こちらは、なるべく余計な機能がついていない昭和のかっこ悪いデザインの充電器ですが、これが充電器の基本スタイルかもしれませんね。
ネットでの購入は、翌日届くのでとても早いです。
それはさておき、車用のバッテリー充電器が届く前に、駐車場の車からバッテリーを取り外しておこうと思い、草木も眠るとされる、深夜の丑三つ時にその作業を決行しました。
しかし、そこでまたしても事故に見舞われたのが本日のお話です。
バッテリーで指を挟んで大変なことに・・・・
ええ?バッテリーで指を挟む?ってどうやったんですか?と言われそうですが、たぶん、普通はこのような事故を起こすことは有りません。
なぜなら、私が行った行動に問題があったからです。
誰もいないであろう時間帯に、車に取り付けているバッテリーを駐車場の警告アラームが鳴り響く中、唯一監視カメラだけが動いている深夜の丑三つ時に取り外しに行ったのですが、問題はその後でした。
専用のレンチでバッテリーを取り外し、バッテリー固定の金具や、バイパスのブローホースなども外して、何とか早い時間でバッテリーを取り外すことが出来たのですが、車にはもう一台バッテリーを積んでいましたから、さあ大変。
何度も、駐車場のゲートを開けて、バッテリーを持ったまま駐車場に移動するのは面倒くさいので、同時に二個の取り外したバッテリーを持って移動していたのですが、その時に、おもいっきり左手の人差し指をバッテリーで挟んでしまったのです。
これは痛い。物凄く痛い・・・・。
一瞬何が起こったのかすら分からない痛さです。
濃い目の血がぶつけた指からゆっくりと出てきていて、左手人差し指の感覚が全くありません。
しかし、バッテリーはこの場に放置も出来ませんから、一度、駐車場のゲートを出てから、目立たない場所に一個は置いたまま一度戻り、またそのバッテリーを取りに行く羽目に・・・。
この間も指が物凄く痛いし、血が止まらない・・・・。
何とか、バッテリーの取り外し処理が終わって、駐車場を後にしたのですがとんでもないことになってしまいました。
とりあえず、ティッシュで左手のひとさし指をぐるぐる巻きにしてから、血止めをしてみたのですが、痛すぎで感覚がない感じです。
怪我をした場所は、ちょうど爪の付け根の下くらいですが、もう少し上なら、爪が根元から完全に割れていた感じです。
運が良かったのか悪かったのか・・・。
爪がどういったプロセスで生えているのかは私は知りませんが、爪の下くらいの場所を思いっきりぶつけた場合は、生えてくる爪に影響は出るのかな?
ばんそうこうをはってしまうと、指が水ぶくれになってしまうので、何度も、ティッシュを取り換えながら、血止めを行って、休むことにしましたが、痛すぎて寝れないのです。
参りましたね。
翌日になっても、朝起きても激痛の痛みは取れず、指の感覚はあるのですが、指のぶつけた個所が黒くなってきていたので、様子を見て治りそうになかったら、病院に行ってくる予定です。
単なる内出血かもしれませんし、骨は折れていないような気がしますが、痛すぎてよくわかりません。
車のバッテリーを持って移動するときは、複数個ではなく必ず一個ずつにするようにした方がよいといいますか、絶対にそうしてください。
バッテリーは見た目とは異なり、想像以上に重いうえに、とてもすべりやすい構造、更には二つ重ねて持つような事を全く想定していない作りです。
万が一にでも、傾けたり、さかさまにして液漏れでもしたら大変ですし、落としてしまったら、とても有害なバッテリー液がその辺に散乱するわけですから、後始末がそれは大変なことになるのは分かっています。
人体についたりとかしても大変ですし、液が飛び散って、目にでも入ってしまったら、言葉も当てられなくなります。
更には最悪の場合は、重いバッテリーを落とすと、床のコンクリートタイル等が破損する可能性もあり、駐車場の破損をしたとして、管理会社から損害賠償請求をされる恐れもあります。
一連の行動が、全て駐車場の監視カメラにきっちりと写っているので、記憶にございませんとか、全て秘書がやりましたとかといった、どこかの政治家みたいな言い訳は出来ませんからね。
今後は、二度と複数のバッテリーを持って、移動しないようにします。
今回の事故は、この指の痛みに比例して、とてもいい教訓になりました。
車の整備というのは、たかがバッテリー交換でも真剣にやらないといけないといった実例であり、視界がとても悪くなる、ダースベイターのマスクなどは冗談でもかぶらなくて良かったです。
車の整備をする際は、視界がとても良い状態で、滑り止めの専用の軍手などを着用して、服装もきっちりとしたものを着用するのが基本ですね。
でも、毎回ツナギを着用するのも、恥ずかしいですし面倒くさいんですよね。
こんな感じですから、本日は、左手がうまく動かないので、文字入力がとても不便です。
SV-100Tで早速バッテリーを充電してみました
怪我をしている指が痛くてしょうがないのですが、せっかく届いた、バッテリー充電気を早く使いたくてしょうがないのも人間のサガというものです。
あまりに古いネタですが、ロマンシングサガと人間のサガのどちらを選びますか?といった話で、私なら人間のサガを選びます。
早速、箱を開けて、このSV-100Tという充電器を見てみたのですが、びっくりです。
想像以上に小さくて軽いです。
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ネットで見た感じは、とてもごつかったので、とても大きくてごついのかと思っていたのですが、バッテリーの横に並べても、その小ささがよくわかるくらいです。
使い方はとても簡単。
説明書に書いてある通りにするだけです。
私の車のバッテリーはシールドタイプのバッテリーですが、そちらにも対応しているようですので、タイマーをとりあえず8時間にセットしてから、バッテリーにSV-100Tの充電ケーブルを接続します。
ここで注意するのは、必ずプラス(赤色のケーブル)の方から接続しないといけません。
車のバッテリーを充電する際には、必ずプラスから接続して、マイナスを接続する。
充電が完了した際には、マイナスから外して、プラスを外すといった手順を必ず守って下さい。
これは、車への取り付けや、取り外しの際も同じです。
また、プラスとマイナスを反対につけるようなことは絶対にしてはいけませんが、普通の人は流石にこの間違いはしないと思いますし、一応これに対する安全装置も付いているようです。
あとは、電源ケーブルを入れて、SV-100Tの電源をオンにしたら、ランプが点灯してから充電が始まります。
説明書を見ると、8時間後に勝手に充電が切れるそうですので、このまま放置で構いません。
このSV-100Tにはアナログの電流メーターが付いていて、バッテリーにどれくらいの電力が蓄積されているのかが、物凄く分かり易い仕組みになっています。
流石はプロのメカニックが推薦してきた充電器ですね。
最初の充電時には、アナログメーターの針が、思いっきり右側に振り切れて赤色の場所から最大電力で充電が始まるのですが、充電がだんだん完了してくるとメーターの針が、左の緑の場所に移動してきます。
充電が完了するころには、左側にメーターの針が移動してきているので、バッテリーの状態は一目でわかります。
あとは、タイマー通りに勝手に充電が完了しているので、ケーブルを取り外せば充電完了です。
これだけです。
寝る前にやっておいても良いくらいですね。
見た感じ、充電は完了したようですが、まだ車には取り付けていませんが、まあ、問題なく充電はされているでしょう。
SV-100Tでバッテリーを充電していて気が付いたこと
まだ、一回しか使っていませんが、初回の充電時に、結構コイルが焼けるような匂いがしていました。
恐らく、これは何度か使ってくると消えてくるのでは?と思いますが、まだ一回しか使っていないので、よくわかりません。
SV-100Tには、背面にパソコンのようなファンが付いていて、充電中はガンガンそれが回っていますから、そこから中の匂いが外に出ている訳ですね。
ファンの騒音は、一昔前のMac位でしたから私は全く気になりませんでしたが、気になる方は完全な防音室付きのマンションを契約すると良いでしょう。
立地はあまりよくありませんが、ラトゥール新宿等のマンションでしたら、完全な防音室付きの部屋がありますので、そちらがお勧めです。
間取りは2LDKですので、お気軽に内覧に行ってみてください。
このようにコイルの焼けるような匂いはしましたが、24時間動いている空調システムがありますので、室内を締め切って使っていても、特に影響はないと思います。
24時間空気を入れ替えている空調システムがない部屋でお使いの場合は、たぶん、窓を開けて充電した方が安心感があるのではと思います。
このSV-100Tについて、ネットで一部あまりよくない評価があります
その評価とは、殆どが充電ができない欠陥品!といったものです。
確かに、説明書を見てみると、バッテリーの貯蓄電力が50%以下とか、古いバッテリーには充電ができない場合がありますと書いていますね。
今回購入した際は、こういった但し書きは全く知りませんでした。
私が充電したバッテリーですが、セルモーターが全く反応しない位に電力が低下したバッテリーでしたが、全く問題なく充電ができました。
ですから、恐らく、充電ができないとネットでこの充電器の苦情を訴えている人は、バッテリーそのものが古くて寿命を超えたものを使っているのではないでしょうか?
もしくは、激安の再生品バッテリーとか韓国製のバッテリーとか?
日本製のきちんとしたバッテリーは、保証が3年間くらいは普通にありますし、セルモーターが全く動かない状態でも、その期間内でしたら、普通にこの充電器で充電できるのを私が本日確認しています。
私のバッテリーは購入後4か月くらいで、取り付けて放置していたものです。
ネットに書かれている、身元が分からない素人の方の情報や苦情は、その当事者が間違った使い方をしている場合がたいへん多い為、うのみにしない事をお勧めいたします。
なんにしても、その道の専門家であるプロに聞けば、一番確実に正しい情報が分かりますので、安心です。
車に関してでしたら、プロのレーシングドライバーとか、レーシングカーを制作しているプロのメカニックに聞くのが一番正しい答えが返ってくるのは当然です。
エンジンのプロ、サスペンションのプロ、CPUのプロ、ボディのプロ、板金のプロ等、プロは流石に違いますからね。
バッテリー充電器のレビューを参考にする際には、以下の項目があるものを参考にしたほうがよいですね。
(1)発信者の身元がはっきりしている
(2)充電対象のバッテリーの購入日と実際の使用期間
(3)充電対象のバッテリーの製造元と販売元
これがはっきりしていれば、恐らくは間違いないレビューです。
私でいえば、購入したのは去年の11月くらいで、メーカーは有名なGSYUASAさんで価格は一個3万円位のシールドタイプのバッテリーです。
本日は、バッテリーの取り外しの際に、指を怪我をしてしまったといったお話でした。
よろしくお願いいたします。