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第4世代iPod touchに将来はあるのか?|携帯端末は容量32GBがお勧め

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

2011年の4月に、アップルストアで購入した当時の最新型であった第4世代iPod touch。

当時は発売されたばかりの最新型であったこの機種ですけど、前の第三世代ではついていなかった機能として、モノラルですがスピーカーが標準装備されていたり、これまた当時は画期的であった高解像度のRetinaディスプレイも標準装備されていました。

この第4世代iPod touchに搭載されたRetinaディスプレイに関しては、今でも最新のスマートフォンやタブレットと比較しても全く見劣りするものではありません。

さすがはアップルさんの製品であり、大変素晴らしいの一言です。

iPod Touchというのは元々本体のサイズがとても小さいため、960ピクセル×640ピクセルのRetinaディスプレイが映し出す画面は、より奇麗で細かい画面で操作する事が出来ます。

逆に言えば、これ以上細かい解像度であっても殆ど見分けがつかない上に、消費電力が高くなり本体の価格も高くなりますので、iPod TouchのRetinaディスプレイはまさに、最適な選択肢であると言えます。

2011年に購入してから既に3年以上経過しているのに、今でもこの第4世代iPod touchが普通に使えているのがその証拠の一つですね。

Retinaディスプレイを搭載しているため、この見た目上は、全く問題ない第4世代iPod touchなのですが、実際に使ってみると現時点では様々問題が発生しつつあります。

この辺りが、旧型の機種のつらい所なんですが、そちらについていろいろとご説明したいと思います。

 

 

致命的な問題として最新のiOSにアップデートできない

第4世代iPod touchの最も致命的な問題としては、アップルさんが提供している最新のiOSにアップデートする事が出来ないというどうにもならない問題があります。

現時点ではiOS7が最新ですが、恐らくは今年中にiOS8が提供されるのではないかと言われています。

一般的な話としては、OSの名前についている数字が大きい程最新のOSになります。

初歩的な疑問で、iOSって何?と思った方は難しく考える必要はありません。

iOSとはアップルさんが販売している携帯端末である、iPhone、iPod Touch、iPad等にインストールされているOSの事であり、それ以外のOSはアップルさんの端末で使う事は出来ません。

例えば、iPad Air 32GBにWindows7をインストールしようと思っても出来ないようになっています。

うーん、じゃあ、iOSとOSの違いはなに?と言った話になると、OSというのはWindows8、Mac、Nexus7等で動いている起動際に、最初から最後まで画面で動いているものの事であり、アップルさんが販売している携帯端末で動いているOSがiOSという事になります。

このiOSが最新版にアップデートできないイコール、アップルさんが見捨てた機種になります。

ただし、法律で決まっている期間の修理対応であったり、アップルさんが任意で行う修理、バッテリー交換の対応については、行われますのでご安心ください。

結婚していた相手と離婚した際に、相手から新しい相手と再婚したのでもう慰謝料は払わないけど、子供の養育費はきちんと払いますよーと言った円満離婚をした男女のような感じですね。

用済みの貴方は見捨てても、子供だけは見捨てないよーって感じです。

こちらに関しては、現時点で最新機種である第5世代iPod touchに機種を買い替えるしか解決方法はありません。

第4世代iPod touchがインストールできるiOSのバージョンは6までです。

では、最新のiOS7にアップデートできないと何が困るのかと言えば、実はiPod Touchを音楽プレイヤーとしてとか、動画再生プレイヤーとして使っているのであれば、全く困らないのです。

また、3GやLTEで接続できない端末なのであまりいないとは思いますが、メールだけに使うとか、更に画面が小さすぎて効率が悪すぎますが、ネットの閲覧だけに使っている人も全く困りません。

だったら、別にいいじゃないの?と思われるのが普通ですが、こういった困らない人たちというのは、趣味で使っている人だけであり、仕事で使っているような人達は、特定のアプリを使わないといけない事がありますので、その際に困ると言った話です。

早い話が、iOSが最新にならないと特定のアプリが動作しなくて困ると言った話です。

ですから、第4世代iPod touchを音楽プレイヤーとして使っていくのであれば、今後も全く問題ない事になるのですが、3年以上も使っていると、大抵落としたりぶつけたりして、画面がひび割れていたりするものです。

何を隠そう、私の第4世代iPod touchも画面に結構なヒビが入っているのですが、全くかまわず使っています。

 

 

バッテリーに関しては全く問題ないのが凄い所

購入から3年以上経過している第4世代iPod touchですけど、バッテリーの交換等は一度も使っておらず、毎日充電しながら繰り返し使っていてもバッテリーには問題がありません。

新品時と比べれば多少はバッテリーの性能は落ちているのでしょうけど、使っていて全く気になりません。

そのうちバッテリーの寿命が来るのだとは思いますが、まだまだいけそうな感じですし、10000円くらいかけてバッテリーの交換をするくらいなら新型の機種を購入した方がよいといった現実的な話もあります。

私の場合は、ディスプレイにおもいっきり割れが入っていますので、恐らくはバッテリー交換ではなく、修理品あつかいになるとおもいますので、税抜きで9400円コースでしょうからね。

アップルさんの第4世代iPod touchのバッテリー交換、修理費用ですが、以前よりも価格がかなり高くなっているため、最近値上げされているようです。

しかも税別表示になっているし・・・。

ただし、修理と言っても、新品の整備済みの製品とそのまま交換してくれますので、事実上の新品交換になりますから、それを考えればお得になるのですが、OSがアップデートされない3年落ちの機種が新品になってもあまりメリットがありません。

オーディオプレイヤーとして使うのであれば、OSがアップデートされなくても全く困らないとはいえ、流石に10000円くらい払うのであれば、当然ながら新型の機種の方が良いに決まっていますからね。

 

 

画面にひび割れが入ってしまった際の対処方法

小型で軽量の音楽プレイヤーである第4世代iPod touchですから、当然これを何らかの方法で身につけて音楽を聴きながら散歩をしたり、ジョギング等の運動をしたりする人は沢山いると思います。

しかし、屋外での運動というのは、想定外の事件が普通に発生します。

特に毎日何かの運動をしていると、その数だけリスクが発生しますから、例えば、転んでしまったり、何かとぶつかってしまったり、何かの拍子にiPod Touchを落としてしまったり等ですね。

私も、屋外で運動中に第4世代iPod touchを落としてしまった事があるのですが、それほどの高さもなく、ヘッドフォンを付けていた為、それがバンジージャンプのゴムのようなショックの吸収をしてくれて、本体にはそれほどダメージは無いと思っていました。

また、2000円くらいのハードケースを装着していましたので、そのケースが保護になってくれていて本体は大丈夫だろうと・・・・。

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結果的に、この考え方は大変甘く、第4世代iPod touchの画面には全面に大きな亀裂が入り、直接地面とぶつかった「かどっこ」に関しては、液晶のガラスが粉々になっていました。

肝心のハードケースはと言えば、普通にぶつかった箇所がパキンと割れていて、その時点でケースとして使い物にならなくなっていました。

全く持って役立たずなケースです。

私は、タブレット端末であるNexus7にはTPUと呼ばれる固めのシリコンのようなケースを付けています。

TPUケースを付けたNexus7の話としては、屋外で運動中に何度か落下させた事はあるのですが、全くの無傷でしたので、タブレット端末にはTPUケースを強くお勧めいたします。

しかし、第4世代iPod touchには良い感じのTPUケースが無かったため、仕方なくプラスチック製のヌードタイプのハードケースを付けていたのです。

以前のブログでも書きましたが、一度落下させて液晶にヒビが入った第4世代iPod touchに関しては、その後は一切のケースを付けずに使っている為、光沢のある背面は傷だらけになっているのですが、大変持ちやすくて、机の上に置いた時の音も「ポン!」といった感じで心地よいのでお勧めです。

ヒビが入った液晶に関しては、奇麗に汚れを拭き取り、粉々になっているガラス面を除去してから、新品の液晶保護シートを貼付けると、限度はありますがある程度は傷が目立たなくなります。

また、粉々になっているガラスもそれ以上飛び散らないようになりますので、落下させてしまった第4世代iPod touchに関しては、余程の事が無い限り、液晶保護シートを貼付ければそのまま使う事は可能です。

私もそのようにして今でも使っています。

うーん、液晶に派手にヒビが入っていると、液晶保護シートを貼ったとしても、見た目は確かに悪いのですが、端末の機能自体は全く普通に使えますので、バッテリーも問題なく使えている状態であれば、わざわざ修理にだすのも考えものですからね。

 

 

第4世代iPod touchの動作がもの凄く重い・・・・

動作に関しては、流石に旧型のハードウェアなので、新型と比べたら全く話になりません。

これ以上高める必要の無い解像度である、Retinaディスプレイだけは現役で使えても、実際の動作速度に関しては、アップルさんの標準アプリを使うのですら、CPUの遅さ、メモリの少なさによって、とても快適でない使い方しか出来ない感じですね。

App Storeですら、もの凄く動作が重いです。

第4世代iPod touchが発売された2011年頃は当然最新の機種であり、当時は全てにおいて快適に使えていたのに今ではなぜ、そんなに動作が遅くなっているのか分からない人もいるかもしれません。

この答えは簡単で、3年前と比較して、iOSやアプリの要求する端末のスペックが総合的に高くなっているからです。

恐らくは、仮に最新のiOS7をこの端末にインストールできたとしても、まともに動作しないくらい遅くなるのは分かっていますから、アップルさんがインストールさせないのは当たり前なんですね。

そんな事したら、知識の無い世界中の人から凄まじいクレームが届くようになり、それにかけるコストも甚大なものになりますから、最初から対応させないといった判断です。

時代は進化している訳ですから、この辺りは仕方がありませんし、最近公開されたアプリ等は、インストールまでは普通に出来ても、その後にアプリを起動しても全く動作しないとか、動作保証もメーカーがしない事も普通です。

最新のiOS用のアプリを快適に使いたいのであれば、第4世代iPod touchは、バッテリー性能が十分であっても、そろそろ現役から引退させた方がよいのが現実的な問題だと思います。

インストールすら出来ないのでは話になりませんからね。

 

 

iTunesの不満点としては取り込んだアルバムの曲がバラバラになる事

第四世代のiPod Touchが原因ではないのですが、この端末はAndroidのように自分でフォルダを作って転送するようなファイル管理が出来ません。

音楽を転送する場合等も、全て、アップルさんのiTunesに接続して購入するかファイルの転送を行わないといけません。

この時に、アルバム等CDをiTunesに取り込まないといけないのですが、アルバムによっては曲単位でバラバラにiTunesに取り込まれる事があります。

これに関しては大変イラつきます。

調べれば、この問題の対処方法はあると思うのですが、マニュアル等は一切見なくて使えるのがApple製品のはずですから、そのような事は一切しないようにしています。

アルバムなのに曲単位でバラバラに取り込まれた駄目なアルバムは、面倒なのでその場で全て無かった事にして削除しています。

こちらの処理をした方が手間がかかりませんから、他のアルバムを取り込めば良いだけです。

 

 

第4世代iPod touchに将来はあるのか?

今後も、純粋に若干のiOSアプリを使いながらのオーディオプレイヤーとして使うのであれば、第4世代iPod touchは性能的には今でも現役ですし、恐らくは今後も現役で使う事が可能です。

アップルさんが、この機種の修理やバッテリー交換のサービスを停止させたり、PCのiTunesから第4世代iPod touchには音楽データを転送できないような仕様にしない限りは大丈夫です。

ヘッドフォンの性能もAndroid端末と比べると優秀ですし、モノラルでも一応音声の出るスピーカーもついていますからね。

その辺のAndroid端末であればこのようにはいきませんら、アップルさんの偉大さが分かるかと思います。

例え、落下させて画面がひび割れようとも、純粋に音楽プレイヤーとして使うのであれば、大変軽量で動作も快適ですし、アップルさんからも現時点においては、今後の修理が保証されている第4世代iPod touchはお勧めですね。

ただし、条件として容量は32GB以上ないのであれば、将来は無いかもしれません。

こういった携帯端末を購入する際には、多少価格が安いからといって16GBを購入するのは全く持ってお勧めできませんし、容量が64GBや128GBのように大きくなる程、本体のバッテリー交換費用や修理代金が高くなる傾向にあります。

今後も、携帯端末やタブレット端末を購入する際には、費用対効果を考えて32GBの容量を搭載した端末の購入を強くお勧めいたします。

 

今更ながら、2011年当時に、32GBを購入しておいて良かったと思っています。

iPod Touchは携帯音楽プレーヤーですから、音楽ファイルが増えてくると容量が16GBでは大変厳しいです。

現時点で使っているNexus7も16GBだと何かと不便なのですが、32GBモデルの方は全く問題ありませんし、これで足りないのであれば、余計なファイルが沢山入ってるのではないでしょうか?

少なくとも、業務で使う端末としては32GBあれば全く問題なく使えています。

本日は、私が音楽プレイヤーとして使っている、第四世代のiPod Touchの将来について考えてみました。

よろしくお願いします。


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