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こんにちわ。
ブログMiMiです。
主婦の方から多い質問として、クレジットカードの質問であったり、デビットカードとクレジットカードの違いなどのご相談をいただくことが多いのです。
それを知っている人からすれば簡単にわかる話であっても、知らない人からすれば、全く分からない話かもしれません。
キャッシュカード、デビットカード、クレジットカードの違いを完全に理解している人は一体何人位いらっしゃるのでしょうか?
恐らくは、地方にお住いの方であれば、何がなんだか余計に分からない事ばかりでしょうし、都心にお住まいでも、現金主義の方にとってはよくわからない話であることも否定できません。
そう考えると、クレジットカードって、結構謎が多いカードなんですよね。
例えば、30代で自己破産した女性の方から、一定の期間を過ぎれば再度クレジットカードを持てますよね?と言ったご質問もいただいていますが、それはクレジットカード会社などが扱っている、CIC等の個人の与信や遅延などの情報を共有しているシステムから情報が消去扱いされるだけの話です。
破産した際に、債権の免責を受けたクレジットカード会社に対して、再度ホルダーの契約を依頼しても断れることも知らない人が多いです。
例えば、唯一の国際ジャパンブランドであるJCBと契約していて「The Class」のクレジットカードで500万円の買い物をした際に、その後に会社が倒産して支払い不能になるとします。
支払えなくなった「The Class」の借金500万円を自己破産で免責した際には、その後、5年経過しても10年経過しても、JCBの「The Class」は絶対に再度カードホルダーとして保有できません。
どうしても「The Class」のホルダーになりたいのであれば、結婚して苗字を変更するか、結婚相手の名義で契約してから家族カードを発行していただく必要があります。
当たり前の話ですが、借金を法的な自己破産という手段で踏み倒した相手の個人データは、踏み倒された側はその後も保管しているのが普通ですし、そのデータとCIC等の個人情報を共有しているデータは全くの別物ですから、自己破産した場合は、クレジットカードは簡単には持てないと思った方が良いですね。
また、クレジットカードというのは性質上、自己破産した人が保有する類のアイテムではありませんし、クレジットカード会社は決してボランティア団体ではなくて、法律の範囲内で営利活動をしている金貸しですから、それも事前に理解しておく必要があります。
JCBもクリーンなイメージがありますが、それは表向きの話であり、ミナミの帝王が法律を守って、金貸しをやっていると思えば分かりやすいでしょう。ただし、みずほ銀行などのすべての銀行も金貸しですから、別に何か問題があるわけではありません。
法律の範囲内で金貸しをやっているJCBやみずほ銀行には何の落ち度もありませんから、借りたものは返すというのは、ミナミの帝王でもおなじみの考え方になりますね。
他の人に聞きづらい質問であっても、私であればお気軽にご質問頂いて大丈夫ですが、有料になりますので、まずはブログの内容をよく調べてからご連絡ください。
目次
主婦の疑問1:キャッシュカードとはなんでしょう?
クレジットカードとキャッシュカードの違いが分からない人の為にキャッシュカードからご説明します。
キャッシュカードというのは、銀行で通帳を持っている方が、ATMという専用の機械を使って現金の出し入れや、送金、振込が行えるようにする為のカードになります。通常は預金残高が0円をきった場合はそれ以上の金額を引き出す事が出来ません。
0円を切る場合、すなわちキャッシュカードを使って銀行から借金をする場合は、あらかじめローン用のキャッシュカードを銀行で作っておく必要があります。銀行によってサービス名等は異なりますが、基本的にはどれも同じサービスです。
ただし、当然ながら借金ですから金利が付きますので、通常はお勧めできません。銀行からはローンに対応した銀行口座を作るように進められる事が多いのですが、この様なローン用の通帳は普通の人であれば作る必要がありません。
その為、ほとんどの人がローン用の通帳を作る事がありませんので、銀行側は出来るだけ作ってほしいという思惑をなんとかしたいため、ローン用の口座を作った人には、特定の手数料が無料になる等の付加価値をつけて推薦しています。
主婦の疑問2:デビットカードって何?
デビットカードとクレジットカードの違いが分からない!
この違いも、分かりにくい方が多いのではないでしょうか?
デビットカードというのは、銀行の口座に入金されているお金の範囲でデビットカードを使って欲しいものを購入できるようになるカードの事です。クレジットカードと似ていますが、デビットカードで決済した場合は即口座から引き落としが行われます。
分かりやすくいえば、デビットカードを発行しているのは銀行になりますので、デビットカードを使って銀座のお店で買い物をすると、その情報がデビットカードを発行している銀行に行き、そこで決済が行われ商品が購入できるという仕組みです。
クレジットカードと根本的に異なるのは、デビットカードというのは、自分の銀行口座のお金を使って買い物をしているという点ですが、日本ではデビットカードは全くと言っていいほど流行っていません。
早い話が、銀行のキャッシュカードを使って買い物ができるイメージですから、とてもマイナーなカードになります。
主婦の疑問3:デビットカードとクレジットカードの違いについて教えて下さい。
簡単に言えばデビットカードが口座引き落とし代行、クレジットカードが支払い代行(借金)です。
クレジットカードの場合は、クレジットカード発行会社、例えばアメリカンエキスプレスカードを使って銀座で買い物をした場合、アメリカンエキスプレスに対して与信がおこなれます。
与信というのは、使用したカードが使えるものなのか、限度額を超えていないか、不正なカードではないか等、このカードでこの商品を買えますか?と言った処理を行います。
そして与信が通れば、決済が行われます。 デビットカードは銀行の口座から直接引き落としが行われて銀座のお店に代金が支払われます。 いわゆる、決済代行をデビットカードを発行している銀行が行ってくれているという訳です。
それに比べてクレジットカードはカード会社が支払い代金を、立て替えて銀座のお店に代金を支払います。
その為、クレジットカードで買い物をするというのは、カード会社に対して常に借金をしているという事になります。 クレジットカード会社が立て替えてくれる借金をどの程度まで出来るのかが、クレジットカードの限度額になります。
限度額=借金の最大金額という意味ですから、たまにブラックカードネタで出てくる限度額無制限という表現は、借金の額も無制限ということになりますので、ありえないということですね。
ブラックカードネタで必ず出てくる、チタン製(TC)のセンチュリオンカードにも個別の限度額が普通に設定されています。
与信というチェックは常に厳密に行われます。その借金の支払いは、クレジットカード会社が決めた支払日にまとめて支払う事になります。
クレジットカードはどんなにイメージアップをしても、借金であることには変わりはありませんが、日本では借金は良くないものとしてイメージがある為、これまでクレジットカード会社は色々な啓発活動を行い、イメージアップを図ってきてます。
主婦の疑問4:デビットカードのメリットは何ですか?
デビットカードを作る、使うに当たってどのようなメリットがあるのでしょうか?
メリットは常に多額の現金を持つ必要がないという事です。ポイントもつきませんし、他にメリットは特にはありません。
使用した瞬間に、口座から直接引き落としが行われるため、クレジットカードの様にカード会社にその都度借金をする必要がありませんので、その辺りも見方によってはメリットになります。
デメリットは、あまり広まっていないため、使えない場所が圧倒的に多くて、かなりマイナーな決済方法であるという事になります。 現金を常に持ち歩けるのであれば、正直言って全く必要のないカードになりますが、最近はキャッシュカードに最初から付いていることが多いので、無意識のうちに保有しているかもしれません。
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主婦の疑問5:クレジットカードのメリットを教えてください!
クレジットカードを作る、使うメリットはどのようなものがあるでしょうか?
メリットはデビットカードと同じく、多額の現金を常に持ち歩かなくてもよいという事です。更にデビットカードとの違いは、世界的に幅広く利用する事が出来る事や、カード会社が様々な付加価値や特典、独自のサービスを付けている為、特定のクレジットカードを持っている事によって他では受けれないような特別なサービスが受けれるという事です。
例えば、海外旅行、買い物、物損事故、ホールインワン等の保険であったり、メディカルサービスや各種優待サービスも沢山あります。
一部のクレジットカード会社が積極的に啓発活動を行っている為、特有のマーケティング効果もあり、そのクレジットカードを持っている事によって、マーケティングに染まってしまっている一般的な方からは特別な人であるというような見方で見られる事もあります。
実際には、どのカードも同じですが、付与される保険が年会費の高いクレジットカードほど安心したものになりますね。
こちらについては個人差がありますが、カード会社もそのような付加価値をカードに付けたい為に様々なマーケティングを行っています。簡単にいえば、特定のカードは一定水準以上の社会的地位、年収、資産の人のみに保有してもらう事です。
自己破産をした方は、カード会社から見て、一番カードを保有して欲しくない相手になることは容易に分かりますね。
主婦の疑問6:デビットカード発行銀行やクレジットカード会社はどのようにして利益を上げているのですか?
クレジットカードで買い物をしても支払い料金は変わらないのに、カード会社はどうやって利益を上げているのでしょうか?
デビットカードもクレジットカードもボランティアで発行しているものでもありませんし、行政の住基カードのように税金で発行されているものでもありません。 では、どのようにしてカード会社は事業として利益を上げているのでしょうか?
実は、クレジットカードでで買い物をした際には、常にカード使用手数料が発生しています。
ただし、そのカード使用手数料については、商品やサービスを販売している業者側が必ず負担しているため、購入側では全く意識する事なくカードで決済をすることができます。
ごくまれに、カード利用手数料を請求するようなお店もありますが、これはカード会社との契約違反になります。ほとんどがクレジットカードでの決済時に発生する問題になりますが、このようなお店ではカード会社に苦情を入れた上で、今後は買い物はしない方がいいでしょう。
速やかにカード利用手数料を上乗せしている件を、カード会社に連絡して下さい。
カード会社が契約や独自の規約に合わせて、その店舗に対して指導を行ったり、契約解除を行います。 カードで買い物をした場合は、必ず利用手数料が発生しており、その手数料は販売しているお店側が勝手に支払っていると思って下さい。
主婦の疑問7:各種ポイントについて教えて下さい
カードで買い物をしても支払い料金は変わらないのに、カード会社はどうやって利益を上げているのでしょうか?
クレジットカードで購入すれば殆どの場合、ポイントが付きます。 ポイントについては有効期限のあるものから無制限のものまで種類はありますが、たいてい利回り(還元率)は0.05%です。
カード会社によってそれぞれ違いますが、100万円をカードで使えば5000円の商品券やギフトカードがもらえるという事です。
アメリカンエキスプレスは、100万円分の買い物をカードで行えば10000円分、8000円分のギフトカードや代金からの差額を差し引いてくれますので、お得なのですが、年会費が恐らくは一番高いので、どう考えるかは人次第ですね。
例えば、1000万円を一般的なクレジットカードで決済すれば、還元として50000円のギフトカードがもらえますので、大きい買い物をするほどポイントという形で還元される事になります。 ポイントではカード会社が用意した景品等と交換できますが、私は全てギフトカードか支払い代金割引で使っています。
カード会社の用意したポイント景品は、個人的な意見としては殆ど魅力がないため、支払い代金を割引してもらうのが一番良くて、その次にギフトカードになります。
JCBギフトカードでも数十万円分とかになると、何かと便利ですし、お祝いの際にもギフトカードは有効です。 ポイント増大セールもよく見かけますが、特に意識する事なくカードを使っていれば、自然にポイントは溜まっています。
主婦の疑問8:クレジットカードは当然自分のものですよね?
クレジットカードを発行してもらったら、カードには自分の名前が刻印されているからカードは自分のもの?
これも勘違いされる方も多いのですが、クレジットカードは全てカード会社の所有物であり、それを契約してる会員がレンタルしているのが正しい状態です。 クレジットカードには自分の名前が刻印されている為、勘違いしてしまいがちですが、あくまでカード会社から利用範囲内で使って良いですよと制限を受けて借り受けているものです。
その為、無断で友人に貸したりしてはいけませんし。換金を行ってもいけません。このような事をしてしまうと完全に詐欺になります。
最悪の場合は、捜査機関に詐欺で逮捕されますので、絶対にクレジットカードの貸し借りや換金行為はしないようにして下さい。 クレジットカードは全てカード会社のものであると覚えておけば安心です。
換金とは、クレジットカードで購入した商品を、カード会社に代金を支払う前に転売する行為のことで、一般的にカードでお金といった感じで、換金をしている違法な金券ショップが行っている行為のことです。
自分名義のクレジットカードであっても、購入した商品は代金の支払いが完了するまでは、カード会社の所有物であることを意識しておく必要があるのですが、これが結構できていない人が多いようです。ご注意下さい。
主婦の疑問9:クレジットカードの盗難・紛失
誰でもうっかり財布を落としてしまったり、スリに財布を盗まれる事もあります。
私はクレジットカードの盗難にあった事がないので分かりませんが、万が一紛失した場合は、すぐにカード会社に電話で連絡すれば大丈夫です。 カードの裏に電話番号が書かれていますのでそちらに電話すればいいと思われますが、既にカードは盗まれていますので、電話番号が分からない事が殆どかと思います。
その為、事前に携帯電話等に、カード裏の電話番号を記録しておくと良いでしょう。また、警察にも被害届を提出して下さい。 カードの紛失は実は一度だけあります。財布を落としてしまいそれに気がついたのですが、その際にはすぐに近くの交番に行きました。
今ではスマートフォンやタブレットの所有が普通になってきていますので、そちらでカード会社の電話番号を調べるのも良いかもしれませんね。
私が、財布を落とした際は、その辺のおばさんが財布を拾って警察で中身を調べているときでしたので、無事に財布ごと回収する事が出来ました。 この場合は特にカード会社に連絡する事もなく、そのまま持ち帰りましたが、警察の書類にサインをしなければなりません。
また身分を証明できなければ財布を持ち帰る事は出来ません。 ここで注意があります。財布を落としてしまって誰かが拾った場合は、その拾った人に権利が移行しているのをご存知でしょうか?その為、財布を拾ってくれた人にはそれなりのお礼をした方がどちらも気持ちよく対応できます。
私は財布の中身の現金の3割程度をお礼に渡したのですが、相手のおばさんには大変喜んで頂いて、私もカードを停止したりする事もなくそのまま時間を無駄にせずにすみました。 ただし、海外で紛失した場合は殆ど戻ってくる事はありません。これはカードに限らずあらゆるものでも言える事です。
今回は、クレジットカードについての素朴な主婦の方からの疑問に回答してみました。
主婦の方というのは色々と大変な労働が多いのですが、家庭内ではそれが全く評価されていないことが多くストレスも溜まる一方ですけど、うまくクレジットカードを利用して、ご自分やお子さんのための今後の参考にしてみてください。
ご主人のことですか?こちらにつていは、みなさんどうでも良い方が多いので、きちんと収入さえ確保してくれていれば良いといえるでしょう。カードの年会費はご主人に負担してもらうと良いでしょう。
クレジットカードについて、分からない事など御座いましたらお気軽にご相談ください。
こちらについても、大抵のことは知っていますし、内部的なシステムも知っていますので話は早いと思います。
よろしくお願いいたします。