スポンサードリンク
こんばんわ。
ブログMiMiです。
ここ最近、ボーカロイドと言った音源(ソフトウェア)を使った音楽が巷で出回っているのをご存知でしょうか?
恐らく世界規模で最も有名なのが「初音ミク」と呼ばれるYAMAHAのエンジンを使ったボーカロイドの事で、数年前から現実社会のイベントなどでも異常な盛り上がりを見せています。
初音ミク自体が架空のアニメ系のキャラクターであり、長い緑色の髪色でツインテールの髪型をしていて、緑色のネクタイをしている女の子です。初音ミクの名前自体は全く知らなくても、一度は見たことのある方もいるかもしれません。
ボーカロイドは音声合成でベースになっている実在する声優さんの音声をパソコンで発生させることができるのですが、これは実際の人間がしゃべっているわけではありませんので、ご注意ください。
機械系に弱い高齢者の方だと、人間の声を聞くと、必ず実在する誰かがしゃべっていたり歌っていると勘違いされる方がいるので念のため・・・。
まあ、ボーカロイドと言っても、元々は人の声なんですけどね。それを使って好きな言葉をしゃべらすことができるのです。
ここでいうエンジンについて、それって車のエンジン?って感じで、全く意味のわからない方もいるかもしれませんが、車や航空機のエンジンのようなものではなくて、ソフトウェアの中に組み込まれる、それがないとソフトウェアが動作しないくらいの基本的なパーツのことだと思っておけば大丈夫です。
YAMAHAのエンジンといえば、ピアノやエレクトーンで有名なYAMAHAが開発した、パソコンで合成音声を出力する為の仕組みと思えばわかりやすいですでしょうか?
初音ミクはそのボーカロイドの中でも、初期のバージョンにも関わらず、多くの人から指示を受けて、多大な人に影響力を持つ一つの文化のようになっています。
実際の話で言えば、初音ミクの後にもいろいろと新型のボーカロイドが結構出ているのですが、それでも未だに初音ミクが現在においても一番の需要と人気があるような気がします。
初音ミクって一体何をするものなの?
初音ミクやボーカロイドと言っても、それが何を意味するのか?どういったものなのか?分からない方も多いと思いますが、これについてはとても簡単で、このタイプのご質問を持たれている方がよくご存知な「石原祐次郎さん」の有名な歌「赤いハンカチ」を初音ミクを使って代わりに歌わすようなイメージです。
一般的には歌手やアイドルの人が歌を歌っているものですが、その代わりをそのまま初音ミクがやっているだけの話ですから、深く考えることはありません。
年配の方からすれば、理解不能とか、気持ち悪いと言った感覚があると思いますけど、今の時代では実際の歌手が歌を歌おうが、ボーカロイドが歌を歌おうが、あまり大差はなくて、好きな方を好きな人が聞けば良いだけの世界になっていますので、太平洋戦争終結後とは時代が変わってきているんですね。
もし、太平洋戦争中に初音ミクが誕生していれば、大本営が欧米の思想を植え付けるスパイ行為等と判断して、速攻で特攻警察に関係者が全員身柄を拘束されていたのではないでしょうか?
まあ、私は太平洋戦争の実際の経験者ではありませんから、あくまでイメージの話にすぎませんが・・・。
個人的にはあまり良い印象のなかった初音ミク
私は、個人的にも大嫌いな詐欺師などは別として、世の中の全てのものに対して偏見とかは一切持たないのですけど、初音ミクに関してはあまり良い印象がありませんでした。
実際に、初音ミクの歌を友人の声優さんのイベントなどで何度も聞くことになったりしたのですが、リハーサルの時から何度聞いても、これの何が良いのか全くわからない感じでしたから、売れているのはわかっていて、世間でも人気があるのも分かっているんですけど、個人的には関心もない状態です。
ちなみに、私は今では普通かもしれませんが、当時は珍しかった中学生の頃からサウンドの開発などはやってきて、プログラミングや音の聞き分け、楽譜も読めるしかけますし、パソコンで曲を作ったりすることもできますので、別にプロの作曲家ではありませんけど素人でもありません。
スポンサードリンク
YAMAHAのDX7やローランドのMT-32、KORGのM1、アカイのサンプラーが大人気を誇った昭和末期の時代といえばしている人には良くわかるでしょうか?
PCで言えば、FMーTOWNNSが発売される前のX68000の初代が誕生した頃の時代です。
その頃から、絶対音感とC言語やアセンブラなどの高度な知識を持った先輩に詳しく指導してもらっていたので、良いものと悪いものは自分の中ですぐに判断できるくらいの経験もありますが、バイオリンやピアノは弾けません。
確か「メルト」だったな?そういった感じの曲が当時は大人気だったらしくて、それを含めていろいろと初音ミクの曲を聞かされたんですが、途中で寝てしまいそうになる曲ばかりでした。というより寝てました・・・。
曲や歌については何が良いのかわからないけど、衣装関係でいろいろと関わっていた初音ミクなのですが、久々にYouTubeで検索していると初音ミクが引っかかったので、とりあえず聞いてみたのですが、最近のは結構良いのがあるんですね。
ちょっとびっくりです。
その中でもやたら評価が高い曲で「千本桜」という曲があったのですが、歌詞はともかく曲全体は良くできていますね。ネットで調べたら、初音ミクの曲の中で一番人気があるようですが、実際に聞いてみればその意味もわかるかと思います。
千本桜の歌詞の中に書かれているICBMの意味を実際に知っている人っているんでしょうか?
他にも、「マトリョシカ」とか「みっくみっくになんとか??」と言った感じの初音ミクの曲が個人的は良い感じで、気がついたら、この中の3曲の中から、気分転換にランダムに聞くようになっています。
後の曲は・・・、うーん。個人的には良いのはないですね。詳しい方がいて、初音ミクの曲の中で他に良い曲があれば教えて欲しいですね。
この辺りは、完全に個人の趣味思考になりますので、難しい話かもしれませんが、私が聞いた中では以下の3曲がオススメですので、興味があって暇な人がいたら聞いてみて下さい。
曲も良いのですが、動画も含めて全体的に良くできてると思いますし、どこの誰が作曲して動画を作ったのかもしりませんけど、どう考えてもプロの方でしょうか?よくこのような良質な作品を作れますよね。まさに才能ですね。
これが無料で視聴できる時代になったのですから、良い時代を過ごしていると認識しますし、特にランキングとかではなくて、どれも同じくらい良い曲だと思います。
アニメのキャラクターや女の子のイラストに対して大変な不快感を持っている方も世の中では多いと思いますが、気持ち悪いとか思わずに、純粋に曲だと思って聞いてみてください。人工合成のような声が気持ち悪いと言われる方もいるかもしれませんが、ボーカロイドは意図的にそのような声質にしていますので、そういった声だと思えば、それほど気にならないと思います。
実際に売れているものや、世間の人が多大なる興味を持っているものというのは、必ず何か理由がありますので、食わず嫌いをするよりも、自分で確認する方が色々とメリットが発生する場合があります。
【初音ミク】千本桜
【初音ミク】マトリョシカ
【初音ミク】みっくみっく
ちなみに、これは自分がいつでも聴きやすいようにブログに貼り付けています。
よろしくお願いいたします。