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差し入れで頂いたカマスの干物が美味しい|謎多き食材と過去の記憶

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

昨日のお話といいますか、既に時計の針は0時を回って午前を過ぎていたので、時間的には今日になるのですが、結局、都内を送迎後に帰宅してから丑三つ時を過ぎるまで普通に起きていました。

そんな時間まで起きていたわけですから、案の定やっぱりといっても良いくらいで、目が覚めた時間帯は午前10時前くらいでした。

ガラケーと呼ばれるドコモの携帯電話を2台使って、目覚まし機能のアラームをセットしているのですが、それでは全く動じない状態です。

アラームに関しては、携帯電話のボタンを押さないと何度も鳴り続ける設定にしている為、一応どこかで何かがなっているような気がするのですが、そのようなものはおかまい無しで寝てしまっている感じですね。

やはり、夜は早めに寝て、朝早く起きる方が、適切な運動をする時間も取れますし、大変過ごしやすいと思います。今の時期の深夜の時間帯に運動をするのは、あまりに風が強すぎて結構辛いものがありますから、億劫になっています。

そんな感じで、朝起きるのが遅くなってしまったわけですから、午前6時位にいつもの適切な運動を行うこともできなかったので、お昼前に2時間ほどウエイトを背負って有酸素運動をしておきました。ウエイトの重さは8キロくらいですから大したことはありません。

普段から、体に適切な負荷をかけた有酸素運動をしていると、何かの緊急時代に巻き込まれた際には確実に生存率が上がりますし、その辺の知らない人は助ける必要はありませんが、大切な人を守れる確率も断然高くなりますからお勧めですね。

知らない人だから助けないなんて絶対に許せない!と思った方がいたらそれはとても甘い考えです。自然災害などで、自分が生きるか死ぬかの選択を迫られている状態で、見ず知らずの他人を助けるなどは、まさに自殺をしているようなものですから愚の骨頂と言えます。

お昼前ですから、太陽は出ていても風が結構強いので、髪の毛が強風でボサボサになってしまうのがネックですね。帽子をかぶって屋外を歩くのは私の趣旨に反しますので、そのようなことはしたくないですし。

その後、2時間程度の運動から帰って来たら、汗を結構かいていますし、お腹も空いていますので、お待ちかねの朝ご飯を兼ねたお昼ご飯なのですが、そこで登場するのが、最近ハマっているメニューになります。

年末年始の時期に差し入れで頂いたこの食材は、想像以上の美味しさにびっくりしながら、最近は毎日食べています。

 

 

カマスの開きがあまりにも美味しいのです

それで、肝心の頂いた美味しい食材といえば、「カマス」と呼ばれる魚の開きになります。魚の開きというのは私の地元では干物のことなのですが、これが方言なのかどうかは分かりません。私の地元では「開き」だけで通用します。

まあ、私の地元は他の地域と会話ができないくらいの訛りはない地域ですし、地元の方言はなるべくグローバルな場では使わないようにしてます。

ただし、イカの場合は開きでは意味が全く通用しませんし、イカの干物は私の地元でもスルメと表現しますから、あくまで捌いて開ける形状の魚を天日干しした食材を開きといいます。

カマスについては、アジやサバのように日本のメジャー的な魚ではありませんから、案外知らない人も多いのではないでしょうか?

スーパーなどでもカマスに関しては、たまに偶然見るくらいであり、いつも安定して売られているものではありませんから、その姿すら知らない人もいらっしゃるかもしれませんし、結構売れ残っているのもカマスですね。

それくらいマイナーな魚であるカマスの開きなのですが、これが調理して食べると想像以上に美味しいんですね。

20枚位のカマスの開きを冷凍にした食材を頂いていたのですが、ここ最近毎日食べていたので、在庫はあと4枚しかありません。

実際にグリルで焼いてみると、見た目とは異なり、意外に脂も結構乗っていて、アジよりも脂があるけど、サンマやサバよりは脂が少ないと言った感じです。グリルの中で炎が燃えているくらいですから、それなりに脂があるという証拠です。

調理法はいたって簡単で、冷凍しているカマスの開きを一枚グリルに入れて、片面6分程度中火で焼くだけです。他には何もすることはありません。グリルさえあれば、誰にでも調理が可能な食材です。

調理が終わったら、醤油をかけてご飯と漬物の沢庵、お味噌汁で頂く、とてもシンプルな日本の伝統的なメニューなのですが、これがやたら美味なため、ご飯を何杯もお代わりしてしまうような感じになります。

その結果、当然ながら、いくら有酸素運動を行っていても、過剰なカロリー摂取状態になり、ウエスト辺りが危険な状態になってくるのですが、今後も適切な有酸素運動を続けながら、焦らずに元の体型に戻せば良いかな?と思ったりしています。

ここ最近は、毎日カマスの開きを食べているのですが、全く飽きずに他の食材には手をつけない状態ですから、たぶんかなり美味しい部類に入ると思います。

 

 

やたら高額な鮭が存在するのをご存知ですか?

カマスの開きが美味しいので、そればかり飽きずに食べている為、他にも年末年始に頂いている鮭(サケ)とかクルマエビ、ホタテやマグロ、イクラなどの結構高価な食材には全く手をつけずに、そのまま冷凍庫にてんこ盛りで在庫中です。

鹿児島産活〆冷凍車えび(小) 1kg約70匹

お刺身用ホタテ1kg(北海道産)

極上メバチまぐろ1kg前後詰め合わせ!

 

ここで気になる方がいるかもしれませんが、どうでもいいけど鮭って高級食材なの?あなたの頭は大丈夫ですか?って思った方ですね。

確かに鮭でしたら、スーパーで一匹丸々の姿の形状で500円から1000円くらいで特売品として売られていることもありますし、パック詰めでも一パック200円から500円位で売られていることも普通ですから、別にその辺の一般的で普通な食材では?と思うかもしれません。

スーパー等で、一匹丸ごとの状態で500円とか1000円とかで売られている鮭は元々安い塩鮭であり、そのインパクトから人寄せに使われる事が多く、あまり美味しくはないため、おにぎりなどの具材に使っている感じの食材になります。

スーパーのパック詰めの鮭であれば、普通に焼いたりお雑煮に入れたりして食べる普通のおいしい鮭ですね。

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鮭といってもいろいろと種類がありますが、日本原産の鮭にはあまり脂が乗っていなくて、チリとかノルウェーとかの海外産の鮭であれば脂がたくさんのっていますので、一般的には輸入物がおすすめです。

このような庶民的な魚である鮭にも、特殊な例外というものがありまして「鮭児(ケイジ)」と呼ばれる特別でやたら金額の高い鮭が存在しています。漫画で有名になった「前田慶次」のような名称の鮭ですが、本当にケイジと呼ばれています。

普通の主婦の方が「鮭児」の購入金額を聞いたら、びっくりしてその場で倒れてしまいそうな位の金額であることが殆どなのですが、実際には普通の人が食べても、その辺の脂の乗った鮭と殆ど違いが分からない為、世の中には「鮭児」の偽物さえ存在している始末です。

偽物が出ている時点で、それの本物は大変高額であるということですから、いかにこの「鮭児」が高いのか分かると思います。

まあ、鮭の場合はニジマスとかタラを使って鮭と名乗っている食材もあるのですが、それらとは根本的に異なる感じですね。

ただ、「鮭児」に関しては、詳しい人が言えば、奇形の鮭と言った表現もすることがありますし、実際には「鮭児」に近い状態の鮭も結構ありますから、価格の割にはそれ程味はたいしたことはないかもしれません。「鮭児」を食べたことに意味が有る感じでしょうか?

意地悪なネタとしては、「鮭児」でない鮭を、自称食通を名乗る方に「鮭児」と食べさせてみると、普通に騙されてしまって、この「鮭児」は美味い美味いと食べているのも普通です。自称食通とか評論家ほど適当な人たちはいませんから占い師のような人たちばかりです。

「鮭児」に興味がある方は、こちらから購入できますので「鮭児」を一度食べてみることをお勧めいたしますし、興味があればその販売金額を見てみて下さい。鮭フレークであっても、「鮭児」の名前が付いているだけで、とんでもない金額で売られています。

【幻の鮭】鮭児(けいじ)【1尾/証明書・桐箱入】

【幻の鮭】 鮭児(けいじ)鮭ほぐし 70g 桐箱入

 

 

カマスと見た目が結構似ているのはキス?

一言でカマスといっても、結構な細かい種類があったり、採れた場所で味が変わったりもしているので、すべてのカマスに該当するわけではありませんが、一般的に正しい調理法で食べると、値段が安い割にかなり美味しい白身系の魚になります。

見た目は口が大きくて、ギザギザの歯が付いているのですが、素人の方がぱっと見た感じでは、「キス」と呼ばれる白身魚の形状に結構似ていて、大きさも同じくらいの大きさなのですが、やはりカマスの方が口がやたら大きくて歯が目立ちますので、「キス」の品がなくなった野蛮系な魚?と言った印象があります。

キスは食材としてではなくて、釣りの対象魚としても大変有名で、私も子供の頃から頻繁にキスを釣りに行っていましたし、結構引きも強いため、釣り自体も楽しめるのですけど、捕獲したその後に食べる際にも大変美味しい魚ですから、キスは皆さんに好まれる魚です。

キスの調理法としては、30cm級の大型の個体はそのままお刺身にして新鮮なうちに食べるのですけど、中型以下の個体は天ぷらにして食べるとこれが極めて絶品なんですね。キスのてんぷらは本当に美味しいですから、ぜひ釣りに行ってキスを釣りをやってみることをお勧めいたします。

私の地元でしたら、その辺の防波堤から普通にキスが釣れますので、皆さん釣っているようですが、東京では船で沖に出ないと簡単には釣れないかもしれません。

キス釣りをしていて、面白い例外があるとしては、明らかにキスの当たりを感じでから合わせたのちにリールを巻き上げていると、突然ものすごく引きが強くなることがよくあるのですが、その際には釣り上げているキスに対して、大型のヒラメがさらに噛み付いているので、そのままヒラメとキスの両方を釣り上げることが可能です。

まさに一石二鳥とはこのことですね。

ヒラメは捕食する魚を大きな口で一気に飲み込みますので、釣り上げた後には、ヒラメの口の中からキスを取り出せば大丈夫ですし、キス釣りの仕掛けというのは、大抵針が3つ4つ位ついていますから、巻き上げているキスをヒラメが飲み込んだ時点で、ヒラメの運命は決まってしまう訳ですが、とにかく力が強くて大きさも50cm級のヒラメの場合は、それなりの仕掛けと道具でなければ対応できません。

キス釣りに行かれる場合は、それも考慮した仕掛けを持参することをお勧めいたしますが、ブログに書いているとやたらキス釣りをしたくなってしまいましたが、私も最近は全く釣りができない状況が続いている為、早く釣りを安定してできる状態にしたいと思っています。

 

 

カマスのお寿司がとても美味しいのでお勧め

最近は、頂いているカマスの開きがやたら美味しいので、いつも食べているのですが、カマスの開きを食べていると、子供の頃に食べた特別なカマスの事を思い出してしまいました。

そのカマスとは、滅多に獲れないカマスだったと記憶しているのですが、お寿司にして食べたところ、とろけるような食感でとても美味しい味だったのを今でも記憶しています。

穴子のおいしいお寿司を食べると、口の中でとろけるような食感のお寿司がありますが、何もしなくてもそれと似たような食感であり、そのお味の方も大変な美味でした。

この時のカマスの事は、実家の両親に聞かないと詳しくはわかりませんが、カマスと言ってもいろいろあるようなので、もし興味がおありでしたら、美味しいカマスの料理を探す冒険に出かけられても良いかもしれませんね。

今回は、差し入れで頂いたカマスの開きがあまりにも美味しいので、そのことをブログに書いてみました、

私は鮮魚系の食材やその流通関係も結構詳しいですし、実際に業界の専門家や関係者にも事実確認を取ることもできるので、今後も鮮魚関係については、色々と書いてみたいと思います。

「鮭児」が欲しい方がいれば、専用のルート経由で入手することも可能なのですが、専門知識のない方に販売する類の食材ではありませんし、トラブルの元になりそうなのでやめておきます。興味があればご自分のお力で手に入れてみてください。

よろしくお願いいたします。


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