Blog MiMi

ホテイアオイを東京で越冬させる方法について|実はとても簡単な話

スポンサードリンク



こんばんわ。

ブログMiMiです。

既に時計を見ると午前一時を回っていますが、先ほど戻ってきました。

私は時計は持っていませんので、パソコンに表示されている時計を見ていつも時間を判断していますが、今はパソコンでも、タブレットでも、携帯電話でも、ネット経由で自動的に完璧に時間を合わせてくれるので大変便利な時代になっていますね。

子供の頃には時間の確認で苦労したり、たまに市民ホールでイベントをやっていた、明らかに田舎者を狙ったバッタ物の販売イベントで売られていた100円の時計を買ってから、自慢げに時間を見たりしていた頃が懐かしいです。

このバッタ物の時計はすぐに壊れるのですが、当時の価値で100円なら、別にそれほど粗悪なものではなかったのかもしれません。

しかし・・・。午前も過ぎると、外は風も冷たいですし、普通に相当寒いですね。車の車内にいると、ガラス一枚の差であっても、外の寒さとは一線を越えた温度さがあるので、いかに屋外が寒いのかがわかるのですけど、車で都内を一周しましたが、この時間帯に屋外を歩いていたり運動をしている人は殆どいませんでした。

結局、疲れを取るために温泉に行ったのはいいけど、余計に疲れてしまったので、明日といいますか本日はゆっくりしようかな?と思ったりもしています。

皆さんも、長期的な積み重ねが結果に出てくる体調管理には十分ご注意ください。

 

 

人間が寒かったら他の生命体や植物も同じく寒いのでは?

基本的に、私は年中半袖の格好なのですが、寒い時の屋外ではそれなりに着込んでいます。

この時期でも、室内では半袖でうろついていたりしている人間がこれだけ寒いと感じるのですから、人間以外の動物や植物も同じようにこの時期の夜間はとても寒いには言うまでもありません。

別に、私はやせ我慢をしていつも半袖を好んでいるわけではありませんから、寒い時には普通にそれに見合った格好をしています。

このように屋外の気温が極端に寒くなってきて、雪が降ったり、朝起きたら霜が全面に張り付いている状況になると、水生生物や水草などは無事なのか?といった心配が出てくるのも当然ですから、なるべくコストをかけずに、水草や水生生物を保護する必要があります。

日本原産の魚やエビであれば、よほど極端に異なる環境から移動させた生命体以外は、普通に屋外で飼育することは可能ですし、植物でも全く同じです。

当たり前の話ですが、日本の四季の環境に適していて、古くから野生で普通に生きている生命体や植物であれば、人が住み着く前から元々そこに存在した訳ですから、なんら気を使う必要もありません。

江戸時代だったらその考えだけで良いのかもしれませんが、現在はどの生命体が日本原産であり、どの植物が日本原産であるのか?、これ自体がよく分からないような状態になってきています。

そのため、なぜか購入したり、知り合いからもらって屋外で育てていた魚やエビ、水草などが毎回冬になると死んでしまったり、枯れてしまって困っている人も多いのではないでしょうか?

いわゆる本当は元々日本に存在していないはずの、外来の生命体や植物が日本に入ってきていて、それらが普通にその辺のホームセンターなどで売られているけど、それは実は暖かい外国産の外来生物だったり、特定の温度管理をしないといけない外来植物であったりですね。

実際、現在日本中で扱われている生命体や水草などを見て、どれが日本原産で、どれが外来産なのかを完全に見極めれる人は、その分野の専門的な研究者の方くらいではないでしょうか?それくらいの大量の外来の生命体や植物などが市場で取引されていますし、ごちゃ混ぜになってしまっているものも沢山あります。

外来産が大量に扱われる理由は簡単で、物を動かすという商売は簡単に儲かるからです。

外国では何の価値もない植物や生命体を他の国に持っていけば、とんでもない価値が出てくる個体が存在するのは江戸時代よりも前から伝統的に発生している事実ですからね。その分逆に大きく損をするものもありますので、目利きが重要になりますけど。

毎回、この時期になると全滅してしまうような生命体や水草の場合は、まずはそれらが日本原産なのか?を真っ先に確認した方が良いでしょう。

 

 

なくなっても誰も困らない悲劇の水草ホテイアオイ

特殊な扱いで飼育や育成が大変難しい類の生命体や植物であれば、まずホームセンターでは扱っていませんし、そういった扱いの極端にデリケートな生命体や植物というのは、どうしても希少性が高いため金額が高額になります。ですから、最初から専門知識のある人しか購入しないのが普通です。

それとは反対に、一般の人が手軽に日本のどこでも購入できて、普通に日本原産の植物だと思っている代表的な水草に「ホテイアオイ」という有名な浮き草があります。

水辺植物 ホテイアオイ 1パック

浮き草というのは、水の上に葉っぱの部分が全て出ていて、その下にクラゲの足のようについている根っこの部分は、全て水の中に入っている感じのデザインで構成される、水の上に浮力を使って常時浮いている水草のことです。

ホテイアオイというのは、その中でも代表的な水草であり、春から夏場にかけて、どこのホームセンターでも必ず売られていて一株で100円といった、とても安くてお手頃の価格で売られている為、屋外の水草や睡蓮鉢のような環境用途に購入して、そのまま浮かべている方も多いのではないでしょうか?

また、ホテイアオイはメダカの産卵場所としては最適な形状の根っこをしていますので、夏場にメダカの屋外水槽にホテイアオイを浮かべているだけで、毎朝大量のメダカの卵が根っこに付着していますので、自分が産みつけた卵を平気で食べてしまうメダカの親と卵を隔離するには、大変便利な役割をする水草です。

さらに、ホテイアオイというのは、爆発的な繁殖力があるため、水に浮かべているだけで水槽の全面を覆い尽くす位の個体数に、いつの間にやら増殖するほどに繁殖力が強いので、当然、この水草は日本原産であり、年中放置しておいても勝手に増える水草であると認識する方が多いのが普通です。

しかし、放置しておくと、いつの間にやら跡形もなくなっていて、そのような水草があったことすら忘れてしまっていて、毎年春ころになると、ホームセンターで毎回ホテイアオイを100円位で購入している人も多いのではないでしょうか?

悲しいことに、ホテイアオイというのは、その環境からいなくなっても誰も困らないことが多くて、忘れられてしまう事も多い水草なのです。

存在感がなくて、いなくなっても誰も困らないから、ホテイアオイとすれば、自分の存在を忘れられないように、自ら大量に増殖を繰り返しているのかもしれませんね。

冬になると屋外水槽を殆ど見なくなってしまって、きにすることすらなくなるため、いつの間にやらなぜか跡形もなく消えてしまっているホテイアオイなのですが、このホテイアオイを枯らすことなく環境さえ整っていれば、永久的に繁殖させることが可能です。

スポンサードリンク




私はそのようにして、100円でビバホームで購入したホテイアオイを何年間も毎年越冬させていますので、春頃になって毎回ホテイアオイを購入することもありませんが、100円程度の水草で、それを買えばワンシーズンは増えまくりますから、人によっては毎年買いなおしたほうが良い考えの人もいるかもしれませんが、せっかくなので、できるだけ強い遺伝子をもった個体を残してあげたほうが良いかと考えます。

 

 

ホテイアオイを冬でも屋外で越冬させる方法について

税込でも100円で購入できる外来産の水草「ホテイアオイ」を越冬させるにあたっては、別に何も難しいことをする必要はありません。

費用も全くかからないその越冬方法というのは、極めて簡単な話であり、実は何もしなくても勝手にホテイアオイが越冬していると言った、正直言ってがっかりするようなお話になります。

ただ、何もしないと毎回枯れてしまう人もいるでしょうし、色々と工夫を凝らしてもなぜか越冬させることができずに枯らしてしまう人も多いかもしれません。

そこで、昨日の11日のお昼頃に屋外水槽のホテイアオイを見て状態を確認しましたので、その状態と育成環境についてご説明したいと思います。

(1)現在、屋外水槽で飼育しているホテイアオイというのは、全て元々は同じ一つの個体から誕生した子孫になります。

(2)その株分けされた子孫のホテイアオイが更に株分けされていって、どんどん増えていって現在の環境にります。

以上の二つの項目は確定であり、全く同じ一株の個体の子孫が現在のすべてのホテイアオイになります。

当然、植物とはいっても個体差があるのですが、本日実際に確認した感じでは、ある特定の環境のホテイアオイのみが、夏場のホテイアオイの状態と殆ど変わらない綺麗な状態を維持しているのが確認できました。

夏場のように積極的に株分けを行って個体数を増やすようなことはありませんが、そちらの、とある環境のホテイアオイのみが、夏場に水に浮かんでいる部分の全体が緑色であり、確認した1月11日時点では、ハリもあってツヤもある感じで、17歳の女性高校生のような健康と若さを維持しています。

女子高生の裏社会~「関係性の貧困」に生きる少女たち~ (光文社新書)

それとは引き換えに、他の環境のホテイアオイについては、元々は同じ個体から株分けされたにもかかわず、強いとか弱いの個体差はあるにしろ、浮かんでいる葉の中心部以外が既に枯れてしまっていたり、全体的に白く変色が始まっていたり、ほぼ全てが枯れてしまって、大航海時代の難破船のように半分以上が水中に沈んでいる個体すらありますし、完全に枯れている個体もありました。

人間で言えば、こちらの環境のホテイアオイは、60代を過ぎた痴呆が入ってきているお婆さんといった感じでしょうか?

殆ど同じ時期に、全く同じ親の個体から株分けされて誕生したホテイアオイがこれ程までに状態が違っているのですから、個体差はあるにしろ、特定の環境がそれなりに影響されていると考えるのは普通なのではないでしょうか?

特定に環境のホテイアオイのみが、殆ど完全な形状で今でも水に浮かんでいる時点で、あきらかに他の個体とは異なる状況にある訳です。

ただ、他の水槽で今にも枯れそうで、夏場は17歳の女子高生のような状態だったのに、60代のお婆さんのようになってしまっているホテイアオイであっても、その今にも枯れそうな状態をなんとかキープしつつ水の上に浮かんでいて、春先になると一気に株を増やしなが回復していく個体もあります。

まあ、人間の感情論としては、少しでも綺麗な状態で水の上に浮かんでくれていた方が良いのですが、冬場の屋外水槽はあまり見ないことが多いので、実際はあまり関係の話なのかもしれません。

残念ながら、そこからいなくなっても誰も困らないのがホテイアオイですからね。

では、一体どのような環境でそのような綺麗な状態で、ホテイアオイが現在保たれているのかといえば、以下の環境のホテイアオイのみになります。

(1)水槽はガラス水槽で高さが40cm

(2)同居はミナミヌマエビ、ヒメタニシ、マドジョウ(全て勝手に個体数が増えている可能性もあり匹数は不明)

(3)荒木田土を10キロ投入していて、年中水が濁っている

(4)他にも浮き草とマツモも同時に育成しているが、これらも異常に状態がよい

(5)水換えは一切しない

(6)餌は適当にコリドラスタブとザリガニの餌を与えているのみ

ヒカリ (Hikari) クレスト コリドラス 15g

キョーリン ザリガニのエサ 50g

以上が、私が育成しているホテイアオイが、夏場と殆ど同じ切れな状態を保っている水槽の環境です。

実際に、何が要因でそのようになっているのかは分かりませんが、荒木田土が結構影響しているのではないかと思います。

平和 荒木田土(DIYシリーズ) 2リットル

ドジョウが影響しているのかもしれませんけど、他の赤玉土や大磯の環境では、これほど綺麗な状態でホテイアオイは水に浮かんでいません・・・。

荒木田土というのは田んぼの土のことですから、田んぼのパワーが何かしらの影響を与えているのかもしれませんね。

もし、ホテイアオイを半永久的に大事に育成されたい方は、一度試してみる価値はあるかもしれません。

あと、室内で育成していたホテイアオイは、いつの間にやらその姿すら見なくなっていたので、やはり室内のLEDでは長期飼育は無理なようですが、その水槽から全くなくなっても誰も困らないのがホテイアオイですし、意識してみるまで気がつきませんでした。

屋外水槽のホテイアオイをみたら、やたら綺麗な状態の個体が目に付いたので、ブログに書いてみました。

よろしくお願いいたします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。