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とっとと5000万円支払ってください!

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

総合的な経営改善をを行なっている、と ある会社の社長さんの事務所にお邪魔したのですが、なんだかえらく騒がしい雰囲気でした。

社長の席がある事務所の中では、私が全く知らない方が、かなり興奮して大声を出しています。どう見ても、恫喝に該当するであろう状態です。

事務所の中にいる、社長や事務の女性等は、この男性の要求に対して、どうしていいのか分らないようで、大変困った様子です。

前後の状況が全く分りませんので、この場で一体何が起こっているのか、しばらく様子を見る事にしました。

様子を見ていて分ったのは、早い話が、社長が行なっている、この男性に対する金銭の請求及び支払いに対する、言いがかりのようです。

今回、大声を出している男性は、社長のお客様であり、社長が仕事の依頼を受けて請求する立場にいるようなのですが、なんだか男性の態度が極めて悪いです。はたから見れば、チンピラのようです。

この男性は社長に対してこのように言っていました。

「俺は複数の会社を経営しているから、金なら腐るほどもっとるんじゃ!。いくらほしいんや?おーこら!。お前の好きなだけ請求してええんぞ。なんぼぞ!」

こんな感じで、大声で何度も同じような内容で叫びまくっていますが、社長はその返答に大変こまっているようです。

このままでは、らちがあかないですし、私もボーっとしていては、時間がもったいない訳ですから、、この件は私が直接介入する事にしました。

「あのー、私はこちらの社長の経営指導を行なっているものなのですが、いくらでも請求しても構わないとおっしゃっていますが、それに間違いはございませんか?」

こんな感じで、男性に話しかけると、男性は、

「いくらや?いくらでもゆうてみいや!」

と、言った対応をしてきましたので、私は遠慮なく請求させていただくことにしました。

「それじゃ、5000万支払ってください。銀行振り込みでもカード決済でも良いですので、本日支払ってください」

すると、大声を出していた男性がピタリと反応が止まってしまいます。

「5000万円ですよ。いいですね?いくらでも請求してよいと何度もおっしゃっているのですから、当然支払ってもらいます。」

このように念を押したのですが、男性が突然意味不明の奇声を発してしまいます。

「ウィ尾hじぇぢj3lyjwljlsgslkgslkhでへ」

こんな感じで、何を言っているのか分りませんが、その表情や態度を見ると、5000万円は払えないといっているようです。

私は、男性の言い分やニュアンスは全く無視して、事務的に会話を進めていきます。相手の言い分や意見を一切無視するのは、契約のイニシアチブを握る為には、当たり前の行為です。

「ご請求する金額は、本日全て支払ってもらいたいのですが、あれだけ大きな事を言っていて、実際には履行できないのですか?」

といえば、更に意味不明な状態になっている男性。興奮状態は違った方向性に到達しているようです。

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それを見ていた社長や、女性社員の方は、下を向きながらクスクスと笑っています。まあ、当然ですね。あれだけ啖呵を切っていた男性が、麻薬中毒者のような意味不明な状態になってしまったからです。

腐るほど金はもっとるんじゃ、いくらでも請求せいやコラーといっている訳ですから、それにあわせて5000万円請求した訳なのですが、どうやら支払いできないようです。

結局、この男性は、これ以上の会話ができない為、私から出て行ってもらうようにお話をして、その後、うつむいてその場を去ることになりました。最初の勢いが全く感じられなくなっていました。

いくらでもいいから請求しろと恫喝している相手に対して、私は良心的ですから、5000万円とお伝えしたのですが、悪質な相手であれば、いくら請求されたのかすら分りませんから、恐ろしい話です。

海外でこのようないくらでも請求してもろなどと叫んでいると、国や地域によっては、遠慮なくとんでもない金額を請求されますから、日本はまだまだましですね。

今回の男性が、その場を去ってから、社長が話を始めました。

そのお話を聞くと、今回の男性が叫んでいた原因が分りました。

社長は気を効かして、この男性から依頼のあった仕事の請求に対して、値引きをしたそうです。たったそれだけです。その事が男性はどうしても気に入らなかったみたいです。

男性の言い分は、自分は複数の会社の社長であり、金持も地位もあるのだから、請求金額に対して値引きするような、貧乏人を見るような扱いはするなということのようです。

俺は他の客とは違うんだぞといったプライドを持つのは良い事なのですが、完全に勘違いをしてしまっていますね。成金主義のような価値観の方です。

社長は悪気があって値引きをした訳ではなく、いつもどおりの値引きに該当するパターンの依頼をしてきたこの男性の仕事に対して、所定の値引きをした訳ですが、それがこの男性のプライドに触ってしまったようです。

自分は、他の客とは違い、上玉の客であるといった、自己満足から発生した事件です。

それなのに5000万円を請求されると、黙り込むほど困ってしまうこの男性。

最初から、そのようないくらでも請求してみろ等といった、ふざけた事をしているから、5000万円支払ってくれといった、ふざけた請求をされてしまう訳です。

お金を稼いでいる人も、少しばかり他よりもお金があるからといって、他人を見下すような、成金自慢などをいたるところでしないように注意してください。

所詮は成金ですから、実際にはそれほどお金など持っていないわけです。そもそも税金すら払っているのか怪しい人も沢山います。

今回の社長のように、ビジネスを行なっている方で、クライアントから上目線で、いくらでも請求してみろと言われた際には、遠慮なく5000万円を請求してみると良いでしょう。

ご質問などはお気軽にご連絡ください。

よろしくお願いいたします。


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