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スカイフィッシュ等のUMAをメディアが報道しなくなった理由

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

昨日の日曜日は、シンゴジラって新しいゴジラの映画が地上波で初めて放送されたってお客さんから聞いたんですが、私はそもそもテレビを持っていませんので、地上波を見ることもありませんし、そのうちどうせ違法にYoutubeにアップロードされて、それを見る人も多いのではないかと思いますけど、余程、最近では他にまともな番組がないんでしょうかね?

ちなみに、私はテレビそのものを持っていませんから、現在、どのような番組があるのか分からないんですけど、20年位前であれば謎のUMAのスカイフィッシュの特集番組とかをゴールデンタイムにテレビ局が必死になって放送していたって記憶があるんですけど、シンゴジラは別にどうでも良いので、お客さんにスカイフィッシュとはもやってますか?と確認すると・・・。

どうやら、最近ではスカイフィッシュのようなUMA絡みの報道番組は無いらしくて、つまらないタレントの番組しか無いので、それでシンゴジラが話題になっているようなんですけど、流石に今のインターネットがこれだけ普及してインフラの一部になってくると、以前のように存在しないUMAで捏造放送をする余裕がメディアには無くなってきているのでしょうね。

 

 

今から20年くらい前のテレビ番組は今に思えば本当に酷かった

私がテレビを見ていた20年以上前の話になるんですが、その頃はあの有名な捏造番組である人食いピラニアに襲われるとか、何故か未開の地に踏み込んでいるのにテレビカメラが先に入っているとか、未開の原住民に遭遇したのに何故か腕時計の後が残っているなど、捏造と嘘の塊であった川口探検隊を筆頭に世紀末やUMAと呼ばれる架空の生き物の番組が大変多かったのです。

ノストラダムスとか、心霊写真とか、ポルターガイストとか、今の人が見れば笑ってしまうような内容の番組が多くて、それを自称専門家やコメンテーター達があたかも事実のように話をして盛り上げつつも、最後は結局答えが出ないし何もわからないって尻切れトンボのワンパターンで終わる番組ばかりで、20年位前だったと思うんですが、スカイフィッシュもそれでした。

スカイフィッシュと言うのは、テレビ局の説明では音速で飛翔するUMA(未確認生物)のことであり、確か海外の竪穴のような場所にのみ生息をしていて、肉眼では絶対に見えないのですが、現地の映像をスローモーションで再生するとスカイフィッシュを確認することが出来るので、スカイフィッシュは実在するって感じで何度も放送をしていた記憶があります。

 

 

スカイフィッシュ等のUMAをメディアが報道しなくなった理由

こちらの音速でその辺りを飛翔しまくっているのに、何故か肉眼では絶対に見ることが出来ないスカイフィッシュについて、お客さんの話を聞いた感じでは最近では全く放送しなくなっているのではないか?と思うんですが、その理由はとても簡単で、番組放送中にインターネットで調べたら実在しないほら話であることが誰が見ても分かるような状況になっているからです。

これがどのような意味を成すのかと言えば、この類のUMAを題材にしたテレビ番組というのは必ず毎回答えが決まっていて、色々現地で取材をしたけどUMAの正体は分からなかった・・・でもまた次回さらなる調査を行い事実を解明するって雛形のようなワンパターンでドキュメンタリー番組っぽく終了するってのがトレンドになっているので、途中で嘘がバレると困りますね。

FBIの超能力捜査官とかも全く同じパターンであり、前説で相当すごい超能力を持っていて、FBIで数々の難事件を解決してきたって感じで紹介されるんですけど、実際にそんな人がFBIに正式に存在しているのかも分かりませんし、超能力で未来予知や過去を知る事ができるんだったら、テレビ局の全財産を持って有馬記念で単勝の大当たりに全力投資すればよいだけです。

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結局は、テレビ番組でスカイフィッシュについて調査をするって2時間、3時間もダラダラと放送をしていると、ネットで必ずスカイフィッシュのことを調べる人が多いですから、そうなってくるとスカイフィッシュ等は存在しない架空の生き物であり、番組中に出てくる自称専門家や自称科学者の嘘が直ぐにバレてしまって、番組として成立しなくなってしまいます。

 

 

超音速で飛翔する生物が居るのであれば衝撃波も凄い筈です

実際に、当時のテレビ番組の中で解説されていたスカイフィッシュが本当に実在するのであれば、超音速で飛翔している訳ですから、その付近で凄まじい衝撃波と騒音が発生するはずですし、物理の法則でそのような速度で空中を飛翔しているのなら簡単には曲がったり止まったり出来ませんし、人間にそれが衝突したら人間はその場でバラバラになって死んでしまいます。

しかし、そんな事実は全く無くて、スカイフィッシュが唯一存在するって海外の竪穴のような現場にテレビ局が取材調査に行くと、何もなくて、いくらテレビカメラを回してもスカイフィッシュを撮影することは出来ず、肉眼でも見えないのですが、その映像を専門家が分析をすると、何故かスカイフィッシュが記録されている・・・って毎回のテンプレ王道パターンです。

映像に関わる仕事をしていれば、スローモーションで映像を再生したときだけ目視で確認できるような移動物というのは、単なる残像であることくらいすぐに分かるんですけど、それを海外の訳の分からない自称専門家や自称科学者たちにインタビューを取り、スカイフィッシュは未知の生物なので、肉眼では見えないし捕獲も出来ない・・・こんなのばっかでしたね。

 

 

実在しない架空の生物の撮影や番組制作は簡単に儲かるのです

NHKのダーウィンが来たって動物の番組がありますが、図書館に行けばDVDを無料で見ることが出来るので見てみると分かるんですが、エゾモモンガの撮影等は本当に大変で、北海道の寒い冬の中、よくこんな映像を撮影できたなって思うくらいの完成度で番組を作っているので、色々と偏向報道をしているNHKも問題はありますけど、動物番組だけは流石だと思います。

しかし、スカイフィッシュの場合、この世に存在していない架空の生き物であり、それをあたかも存在するように番組を編成し、現地に行って追跡取材をするのは予算があれば誰でも簡単にできることであり、何しろ存在しない生き物ですから、撮影のしようがありませんし、撮影する必要もないので、現地で適当にカメラを回して自称専門家に確認すればよいだけです。

現地の自称専門家なども、全てが金儲けのためだけに、この世に存在しない架空の生き物であるスカイフィッシュをでっち上げで、有る事無い事を堂々とカメラの前で力説するわけですが、それをする理由はとても簡単で、ほら話をでっち上げるだけで多額のお金を稼げるからであり、早い話が詐欺師のようなものですから、番組自体も詐欺番組のようなものです。

最近では、こういった架空の生き物をでっち上げて、2時間、3時間の番組を編成して、結局答えが分からなかった・・・、と言ってウソまみれの内容で放送してしまうと、番組の途中で直ぐにネット経由で、嘘の番組を放送しているってバレてしまいますので、インターネットの登場で昭和の時代の手法で嘘を真実のように放送するのが難しくなっているのは良いことですね。

品質の悪い番組ばかりなら、シンゴジラが話題になるのも当然ですし、これからはネットの影響で堂々と捏造や偏向報道ができにくくなるのは良いことだと思います。

よろしくお願いいたします。


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