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身代金目的のウィルス感染を防ぐには仮想環境でWindowsがお勧め

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

先日、三井住友VISAカードの紙の明細書を毎月郵送して欲しいという、ちょっと変わった理由でアップルのiCloudの月額130円50GBコースを申込んでみたのですが、使ってみた感じでは30日間の自動バックアップ機能付きで大変快適に利用できることもあり、普通に仕事用としても利用できて価格もかなり低いので、迷っている人なら是非お勧めしたいサービスになりますね。

iPhoneとかiPadのバックアップにも対応していますので、50GBも容量があれば最新の512GBとかのiPadプロでもない限り、安心してフルバックアップを行うことが出来ますし、Windowsパソコンで利用する場合でも、Macとのファイル共有に利用できますから、他のドロップボックス等よりも価格がリズーナブルで毎月三井住友VISAカードの明細書が届くのも安心です。

そんな訳で、困った時のバックアップとネット経由のクラウドサービスは何かと重宝することが多いのですが、最近では身代金目的のコンピューターウィルスってのが流行しているらしくて、ランサムウェアって呼ばれているかなり悪質なコンピューターウィルスに感染をしてしまう被害が増えているとのことなのですが、このタイプの被害は仮想環境で殆ど回避可能です。

 

 

身代金目的のウィルスを防ぐには仮想環境でWindowsがお勧め

最近、身代金目的のランサムウェアが流行っているらしくて、それについて知り合いの社長さんから相談があったんですけど、ランサムウェアってのは身代金目的のコンピューターであり、それにパソコンが感染してしまうとパソコンのデータを暗号化してしまい、パソコンをロックして操作不能にする大変悪質なコンピューターウィルスであり、その際に金銭を要求します。

金銭と言っても現金を口座に振り込めって手法ではなくて、これも最近流行りのビットコインを購入して送金しろって方法で足がつかないように、身代金を受取る流れになっていて、匿名性の高いビットコインはここでも大活躍をしているのですが、ビットコインは匿名性が大変高いですから、犯罪者が積極的に利用している現状もなんとかしないと犯罪者が儲かるだけですね。

このタイプの身代金目的のコンピューターウィルスはセキュリティが甘いパソコンが特定のホームページを見たから感染したり、ウィルスを仕込んでいる添付ファイルを開いてしまうとパソコンが感染してしまいますので、ある程度の知識があれば殆ど問題はないのですが、不安な場合は仮想環境でWindowsを使っていると、万が一感染した場合でも安心して対応ができます。

 

 

仮想環境でWindowsを動かしてネットサーフィンをする安心感

仮想環境というのは、VMWareって知る人ぞ知る有名なソフトウェアを使ってMacやWindows環境にてWindowsを起動する方法のことであり、この方法でWindowsを起動させて利用するとそのWindows内で何かあった場合でも仮想環境のWindowsがトラブルになるだけで、仮想環境を起動しているWindowsやMacは全く問題ありませんので、とても安心感があるのです。

ネットサーフィンをしていて、悪質なホームページでランサムウェアのコンピューターウィルスをインストールされる状況になった場合でも、仮想環境のWindows内のデーターが暗号化されてロックされるだけですから、万が一そうなった場合は、定期的にバックアップを取っている仮想環境のWindowsのデータを再度復元すれば良いだけであり、何の問題もありません。

仮想環境でWindowsを利用する場合、一旦、MacやWindowsのパソコンを起動して、そこから更にVMWareを使って仮想環境のWindowsを起動するって手間暇はありますけど、この方法で普段のネットサーフィンをするってのは慣れている人ならよく使っている手法であり、特にアングラサイトの確認などをする場合は必須の方法になりますので覚えておくと便利です。

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メールの添付ファイルを開く場合も仮想環境で開けば安心ですね

仮想環境でWindowsを使うとそのWindows環境がどのような状態になろうとも簡単に元の状態に戻せますし、起動元のMacやWindowsに問題が発生することはありませんので、例えば悪質なアフィリエイト広告でパソコンをロックして音声を流し、今すぐに指定の番号に電話しろって状態になっても、仮想環境のWindowsを強制シャットダウンすれば何ら問題はありません。

ただし、メールの送受信に関しては仮想環境のWindowsでそれを行うのは、メールの度に仮想環境を起動しないといけませんし、仮想環境を起動しっぱなしにしていないと、メールが届いてもパソコンの電源を落としている状態と全くおなじになる都合上、全く分かりませんから、利便性が悪すぎますので添付ファイルを開くときだけ仮想環境を利用すると安心出来ます。

例えば、知り合いや得意先偽装したランサムウェアのコンピューターウィルスが添付されたメールを受信した場合、その添付ファイルを開くとパソコンがコンピューターウィルスに感染する仕組みになっているのですが、添付ファイルを開く時は必ず仮想環境で開くようにしておくと、仮想環境内のWindowsのみに影響が出るだけなので、ウィルス被害には遭遇しません。

注意点としては、最近のコンピューターウィルスはネットワークに接続しているパソコンを検知して感染をする可能性もありますので、メールの添付ファイルを開く仮想環境のWindowsはネットワーク機能を完全に切っておきオフライン環境で利用するのが好ましく、可能であれば添付ファイルは開かないほうが良いのですが、必要なら仮想環境を使うと何があっても大丈夫。

 

 

仮想環境のWindowsを動かすVMWareは個人利用なら無料です

仮想環境のWindowsを使えば、100%安全と言う訳ではありませんけど、WindowsXPでも今では仮想環境で利用している人が殆どですし、私もWindowsXPを仮想環境で利用していますけど、何か問題があればバックアップから復元すれば良くて、元の仮想環境を起動しているパソコンには全く影響がありませんから、いつも仮想環境を起動しっぱなしで使っています。

VMWareのWindows版は個人利用でしたら完全に無料で利用できるのが特徴でWindowsのOSを別途用意しておけばよいですし、メモリは最低8GB必要になりますし出来れば16GB必要になるんですけど、基本的には仮想環境でも動作も軽くて快適なので、WindowsやMacに限らずパソコンを利用するのであれば、VMWareをインストールしておくと何かと便利です。

ランサムウェアとかその他の悪質なスパイウェアを勝手に悪意のあるホームページからインストールされてしまい、それのトラブルに相談を受けることもあるんですけど、普段からホームページの閲覧は仮想環境を使って行い、メールの添付ファイルもオフライン環境の仮想環境のWindowsを使って対処しておけば、ランサムウェアとかスパイウェアの問題もなくなります。

万が一、ランサムウェアとかスパイウェアに感染をすると、相当なコストが発生したり、元通りに改善することが出来ない状態になり大変になりますけど、事前に仮想環境のWindowsを使って対処をしておけば、VMWareそのものは個人利用なら無料であり、初期投資にWindows7や10を購入しておけば良いだけなので、Windowsの仮想環境化を是非一度お試しください。

個人利用ならWindowsの仮想環境を無料で使えるVMWareのダウンロードはこちらから出来ます。

よろしくお願いいたします。


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