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第25回東京湾大華火祭について|8月10日(土)午後6時50分

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

今週の土曜日、8月10日の午後6時50分から午後8時10分の間、東京で有名な花火大会が行なわれます。

その名は、東京湾大華火祭。

この名前、日本人の感覚では大変覚えにくいので、東京湾大華火祭を観に来る人は沢山いるのですが、正式名称を漢字で書ける人、この文字を言葉で発音できる人は殆どいないのではないでしょうか?

では、なんと発音するのかといえば、とうきょうわんだいはなびさいと発音します。

折角ですから、覚えておくと良いでしょうといっても、殆どの人は覚えない気がしますし、覚える必要すらないかもしれませんね。

別に、お台場の花火大会といえば、普通に誰でも通用するからです。

しかし、東京湾大華火祭はお台場とは、実は全く関係ありません。

お台場は東京都港区台場なのですが、実は東京湾大華火祭は東京都中央区が主催して行なう区営の花火大会なのです。

その為、本来は東京都中央区がメインのお祭り騒ぎのようなものなのです。

それに、花火の打ち上げ場所は、晴海ふ頭の目の前ですから、レインボーブリッジから見ても目の前の海です。

中央区が行なっている花火大会にも関わらず、東京湾大華火祭はお台場の花火大会といったイメージが強い為、勘違いしてる人が沢山いるのが現状です。

それは、なぜか?

どうでも良い事なのですが、花火がお台場の目の前で打ち上げられるからです。

晴海よりもお台場の方が有名と言った事情も、少なからずあるかとは思います。

 

東京湾大華火祭当日は大混雑で規制が凄いのです。

ものすごく沢山の人が、花火の見やすいお台場地区や晴海地区に集るため、毎回周辺道路は大混雑している上に、車での移動も出来なくなります。

区域内にマンションを契約している人は、通行許可証をもらえますので、本来は通行できるのですが、花火打ち上げ中は、沢山の群集が道路を占拠するため、事実上車での移動は出来なくなります。

本来は、道路に許可なく、ござを敷いたり、椅子やテーブルを設置したりして、花火を見るのは道路交通法違法ですが、毎回この手のトラブルは耐えません。

警察も、以前はこのような行為が普通に行なわれており、トラブルが耐えないため、ここ最近は、巡回して注意をしているのですが、酒に酔っ払ったおじいさんたちは、相変わらず抵抗しているようです。

警察官と酒に酔っ払ったおじいさんの漫才みたいなやり取りは、東京湾大華火祭の風物詩です。

もちろん、中央区の晴海公園でも、この花火を見る事はできますし、最近は豊洲地区などでも、大型マンション等の近くの広場で見ることも出来るようになりました。

 

近郊のタワーマンションから東京湾大華火祭を楽しむ人

東京湾大華火祭をタワーマンションから楽しむのであれば、そのマンションは殆ど限定されます。

最も近くでよく見えるのが、ラ・トゥール汐留,ラ・トゥール汐留です。

東京タワーズなども、一部の部屋からなら見えます。

汐留のタワーマンションなどから、浜離宮側の眺望であれば、部屋からそのまま花火が見えますが、部屋の中から花火を見ても、正直余り面白くありません。

やはり、花火は人ごみの中で、下から見上げてみるのが基本でしょう。

私は、タワーマンションの高層階から、花火を上から見下ろすようなのは余り好きでありませんので、常に、現地で人ごみにまかれてみています。

 

東京湾大華火祭の何が凄いのか?

この花火大会の花火は、資金力のある中央区だからか知りませんが、相当な数が打ち上げれます。その数12000以上です。

大変な数ですが、実は数だけではなく、その種類が凄いのです。

最後の見せ場である、大型の三尺玉以上?の花火の連続打ち上げは本当にすさまじく、レインボーブリッジが爆発しそうなくらいの、大きさの花火が夜空に光って轟音が響きます。

この花火大会の最後の連続して打ち上げられる大型花火は本当にでかいです。

まさに、中央区民から集めた税金が夜空に散っているといっても過言ではありません。銀座も中央区ですから、皆さんが銀座で豪遊している際の飲み代が、花火になっていると思って下さい。

それが無料で見ることが出来るなんて、大変すばらしい事なのです。

私は、最後のこの大型花火の連続打ち上げを観る為に、毎回東京湾大華火祭のときは、外の人ごみの中で、うろついています。

こちらの、最後の盛り上げは、大変良いですので、花火大会に興味のない方でも、一度観てみてください。

 

レインボーブリッジから観れば、景色は最高なのでは?

ご存じない方もいるかもしれませんが、レインボーブリッジは人が歩くウォークスペースが確保されています。幅は2メートルほど。

現在は、自転車であっても、区間中に乗らなければ、レインボーブリッジを通る事が出来ます。

ここからの眺めは、恐らく、晴海の打ち上げ現場を目の前で見下ろす状態になりますので、東京湾大華火祭を見るには、一番良い席だから、ここで見ようと思う方もいるかもしれません。

ただ、レインボーブリッジの歩行スペースは当日は完全封鎖されており、進入することは一切出来ません。

当たり前ですが、幅が2メートルくらいの歩道スペースに、相当な群集が殺到したら、いくら金網があっても、橋から下に落ちてしまう恐れがありますので、今後もレインボーブリッジが開放される事はないでしょう。

 

注目すべきは、ザ・タワーズ台場のフェニックス前の奇跡。

東京湾大華火祭当日は、お台場のマルエツも、花火仕様になり、ビールやおつまみ、ジュース等を大々的に販売しています。

行けば分りますが、普段のマルエツとは全く違う配列になっています。

出店もありますし、大変売れているようです。

後は、ファミリーマート等も、一斉にお祭り仕様となり、沢山売れているようです。

ファミリーマート近辺に、ドミノピザが一枚1000円くらいで、ピザを販売しているのですが、これは大変不味い為、購入する事はお勧めしません。

しかし、東京湾大華火祭なのに、殆ど、ジュース一本すら売れていない、お店の売り子さんがいるのをご存知でしょうか?

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このお店の前で、スタッフが大声を上げて、営業行為を行い、ジュースやビールなどを販売しているのですが、ここだけは本当に売れていません。

目の前には、沢山の人がいて、他の出店はジュースやおつまみなどが、飛ぶように売れているのですが、その人たちが、誰一人そのお店で買おうとしません。

そのお店の正体は、ザ・タワーズ台場の1階にあるスーパーフェニックス前で、販売している売り子の人たちです。

本当に売れていないどころか、数万人単位の人が目の前にいるのに、誰も相手にすらしていないのです。

ここは、何時も大変ですね。

ちなみに、ここは東京湾大華火祭の数ある出店の中で、最も売り上げの少ない出店と言われています。

数万人単位の人が、直ぐ前にいるのに、ジュース一本売るのさえ、大変な状態です。

スタッフの人が大声で、ジュース売ります!等といっても、皆さん無視されています。

その理由はなぜでしょうか?

 

タワーズ台場フェニックス前の出店が、目の前の数万人に無視される理由

もしかして、スタッフが、全身和彫りをいれれてるような、暴力団関係者なのでしょうか?

そんな訳もなく、普通の男性ばかりです。

なぜ、フェニックス前の出店だけが、花火大会の最中、全く売れないのかといえば、ザ・タワーズ台場の立地が原因です。

ここのマンションは、周囲全てが、横断歩道と信号に囲まれている、離れ小島状態の立地にあり、その信号の変わる時間も決して短くありません。

大通りから、タワーズ台場に移動する為には、原付の二段階右折のように、必ず2回信号待ちをする必要があり、距離的には近くても、大変不便な場所なのです。

その為、この場所で、道路を挟んで移動している群衆に、ジュースを売るのは大変難しいと言えるでしょう。

私も、何時も一緒に花火を見ている人と、あそこで売るのは大変だよねーといった会話を毎回しています。

フェニックス前の出店で、ジュースを販売しようとするのであれば、全く利害関係のない、花火を見に来ている人が、ここの出店でそのジュースを買わないといけない理由を作る事が必要になります。

その理由付けが、全く無いから誰も買わない以前に、その存在すら忘れられてしまっているのです。

単純に、フェニックスの前で、ジュースいりませんかーと大声で叫んでいても、誰にも相手にされません。

目の前には、折角数万人単位の群集がいるのですから、ビジネスチャンスを生かしたほうが良いかと思います。

 

最も近くで見れる、東京湾大華火祭の秘密の場所。

花火大会当日は、陸地だけが混雑する訳ではありません。お台場から晴海、浜離宮に至るまでの海域は、プレジャーボートで埋め尽くされています。

これも、東京湾大華火祭の特徴の一つです。

その為、プレジャーボートを保有しているからと言って、許可証無しに、晴海ふ頭の海域で、ボートから花火を見ようとしていると、水上警察や海保等に見つかったら、大変な事になりますので、ご注意ください。

それ以前に、海上で事故を起こすと、本当にお金が掛かる事になりますし、他人に迷惑をかけることになります。

実は、プレジャーボートよりも、もっと花火を良く観れる場所があるのをご存知でしょうか?

タワーマンションの部屋から見るような、つまらないものではありません。

実は、東京湾大華火祭は首都高速から結構観れます。

具体的には、オープンカーに乗り、完全にオープン状態にしてから、首都高を運転するのですが、当日はお盆時期と重なっている為、道路がすいている事が多く、レインボーブリッジから近辺あたりで、ゆっくり走れば、かなりの迫力で花火を見ることが出来ます。

ただし、これは助手席に座る人が前提ですので、運転者は殆ど見れません。

それに、最近は、この方法で花火を見る人が増えてきたからどうか知りませんが、この方法も結構難しくなってしまいました。

ただ、首都高上で、正当な理由もなく車を停車させて、花火を見るのは道路交通法違反です。これをする人が出てきたため、警察の規制が厳しくなったのかもしれません。

首都高速は、一度入れば、ぐるぐる回れる構造の為、以前は、オープンカーから花火を見ることも出来たのですが、最近は難しくなりました。

レインボーブリッジ封鎖できませんと言った映画もありましたが、いろいろと大人の事情があるようです。

 

東京湾大華火祭の楽しみ方。

やはり、花火そのものも良いのですが、ザ・タワーズ台場フェニックス前の出店のチェックは欠かせません。

花火大会の時間と重なる事はありませんので、私は、ここので店の売り上げは何時も気にして見ています。

ご興味のある方がいれば、当日見てみると良いでしょう。

安定して、花火を見るには東京都中央区が指定している、公園や会場などに、協賛金という入場料を支払ってから、そちらで観るのがお勧めです。

金額的には、大体、3000円から7000円くらいです。

この金額が、高いか安いかは個人差によると思いますが、大混雑の中、安定した場所と治安の良い場所で、2時間前後の花火大会を見れると思えば、大変安いものであるといえるでしょう。

一部、ヘリコプターから花火大会を見ている人もいますが、アレは余りお勧めしません。単なる自己満足に過ぎないからです。

ヘリコプターは搭乗中は、必ずヘッドフォンのようなものをしないといけませんし、ヘリコプターそのものの騒音がすさまじい為、構えてから花火を見るような常態ではないからです。

まだ、タワーマンションの上層階の部屋の中から、花火を見ていたほうがマシなくらいです。

お勧めは、ご家族等で、中央区が指定している、会場に協賛金を支払ってから、参加することですね。

特に小さなお子さんなどを、無理やり花火大会に連れてきている人もいますが、アレは人ごみの中では、危険ですから止めた方が良いです。

3000円、7000円程度のお金をケチって、怪我をしたり、余計に不愉快な思いをするくらいであれば、最初から花火大会には参加しないほうが結果的に良くなります。

今週土曜日の午後6時50分から、12000発の花火が打ち上げられますので、ご興味のある方は、参加されると良いでしょう。

よろしくお願いいたします。


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