Blog MiMi

築地のマグロ初競りで最高値が451万|史上最高値は1億5540万円

スポンサードリンク



おはようございます。

ブログMiMiです。

ご存知の通り、本日から日本中が完全に普通の日になります。

東京都の中央区にある日本最大の築地市場も、それにあわせて通常通りに営業開始となりますから、毎年恒例のマグロの初競りの結果がどうなるのか楽しみしていました。

ここ最近、築地のマグロの初競りは2013年は、最高で1匹が1億5000万円を超えるといった感じで、明らかに異常とも言える金額で取引がされていましたから、ご存知の方も多いとおもいます。

この金額は当時としては相当なインパクトがありましたので、マグロが1億5000万円?と言った感じで、私も今でも正確に覚えている位の金額です。

いくら、日本人が初物が好きな民族だと言っても、マグロ1匹の卸値が1億5000万円を超えている時点で異常な金額なのですが、競りというのは、基本的に競合する相手がいるから値段が跳ね上がっていきます。

欲しい人が自分だけでしたら、まずこの金額になることはありませんから、分かりやすく言えばヤフーオークションと全く同じ仕組みですね。

ということは、1億5000万円で落とせなかった相手も、それに近い金額までは提示していた訳ですから、マグロ1匹に1億円以上のお金を払っても良いと判断した人が築地市場には複数いることになります。

これは完全にその相場をはるかに超えるマグロバブル状態ですから、いつまでも値段が跳ね上がったり維持できるわけもありませんので、昨年の2014年の初競りは大幅に値段が下がってしまって、たしか700万円位の金額だったと記憶しています。

ここ最近のマグロの高値の原因を作っていて、最後まで競りで競合していた香港出資のお寿司屋さんが、初マグロを高値で落とすのを辞めてしまったのがその原因らしいのですが、そのあたりはよく知りません。

詳しくは知らないのですけど、この香港出資のお寿司屋さんが、築地のマグロバブルを作った原因とかと聞いたことがあります。ただし、その真意は私は全く興味がありませんし、事実確認を行っていませんから、正しい事実はしりません。

築地市場というのは、午前1時くらいから営業開始している会社も普通にありますから、一般の人が朝起きる頃には、殆どの業務が終わっていて後片付けをしているような感じになっていますので、朝起きればマグロの初競りの結果が出ているといった感じですね。

私の知り合いにも築地市場関係で働いている人が結構いるのですけど、仕事中に連絡をするのは流石に迷惑極まりないですし、全員がマグロの初競りに関わっているわけではありませんから、ネットのニュースで見るようにしています。

築地市場といっても実際には相当広い場所で沢山の人が働いていますから、内部の関係者の人でも知らない人は結構います。

ネットのニュースを見れば、大抵毎年恒例でマグロの初セリの事はヤフーでもトップニュースになっていますから、ヤフーのトップページを開いて、それを見れば良いだけなんですけどね。

ニュースに出てくる、初競り最高値のマグロの金額が間違っていることもないでしょうから、やはりニュースを見るのが一番手っ取り早いかと思います。

 

 

今年のマグロの初競りは451万円だったようです

マグロの初競りの金額がいくらになるか?といった「マグロ賭博」をすれば結構儲かりそうなのですが、賭博は法律で違反されていますので、公にマグロの初競り賭博をやってしまうと、パチンコの3店方式はなぜか野放しの警察にもれなく逮捕されてしまいますのでご注意ください。

この場合のやり方としては、実際のマグロの初競りの金額に一番近い金額を予想した人が一人勝ちになり、一般的なルールとしては、たとえ一番近い金額だったとしても、実際のマグロの初競りの金額を超えてしまった人は、一切の権利がなくなるようなルールを設定しておけば、スムーズに話が進みます。

賭博やギャンブルというのは、一番最初にルールを厳格に決めておかないと、曖昧なルールだといくらでも抜け道が出てきてしまう為、必ず確実なルールを設定しておく必要があります。

まあ、公でお金を掛けると賭博になってしまって違法になるのですが、別にお金をかけずに、個人間で負けたほうがモスバーガーの代金を全て払う「マグロ賭博ミニ」のような感覚でしたら、別に問題はないかと思います。

ただ、賭博に関しては、中小企業では当たり前のように強制的に行われているのが現実ですから、上司や役員から賭博に参加するように指示をされたり、半分強制的に参加させられたりした人は、警察に相談に行くようにしてください。

手口としては、一口1000円くらいで、甲子園やプロ野球でどこの学校やチームが勝つのか?を選択してお金をかける、いわゆる「野球賭博」が結構多く、このような賭博の元締めは50代位のその業界の経営者の方が多い様です。

ただ、いくら違法な賭博をやっているとはいえ、勝手に自分たちでやっているのでしたら、警察の公式な見解はともかく、他人から見る分には問題はないんですけどね・・・。

昨年のマグロの初競りの値段は確か、700万円くらいだっと記憶していますので、今年はさらに下がるだろうな?と思っていたら、予想以上に下がっていて最高値が451万円でした。これだと、殆どいつもの通常降ろし価格よりもご祝儀として税金分が上乗せされている程度でしょうか?

今年のマグロの競り値をある程度正確に予測できた方は、全国では何人くらいいるのか気になりますね。

私の予想よりもマグロの初競りの値段が大幅に下がっていたので、これまでの競合する相手が一斉にマグロの初競りから手を引いてしまったのが良くわかる話です。

これがメディアの発表でしたら、「若者のマグロ離れ」とか「若者の初競り離れ」と言った感じで、いつもの訳の分からない、何かあれば、とりあえずは若者のせいにしておけば良いといった報道になるでしょうけど、流石に築地市場は誰でも入れる場所ではありませんから、こういった表現をするメディアは今の所ないみたいです。

 

 

競合相手がいなくなると必ず値段は下がる

世の中に出回っている全てのモノについては、必ず適正価格や相場というものが存在していて、それらは自然と決まっていくような仕組みになっています。

沢山の人が欲しいと思ったモノはより価値が上がっていき、誰も関心がないモノはどんどん価値が下がっていくと言った状態ですね。本当に誰も関心がないモノは価値が0円以下になってしまい、いわゆるゴミと呼ばれる状態になります。

スポンサードリンク




ですから、いくら自分が高くモノを売りたいと思っても、他の人がその価値がないと判断したら絶対に売りたい金額では売れないのですが、他の人が一斉にそれが欲しいと思えば、自分が設定した金額よりもはるかに高い金額で他人に転売されてしまうのもよくある話です。

適正価格を自分で判断できていたら、モノが売れなかったり、他人に転売されて利益を出されてしまうような状況になることはなくなるのですが、この適正価格を見つけて設定すると言う行為は大変難しい為、いつまでたっても正しい答えを出すのは難しい分野になります。

作れば確実に売れるものでしたら、この限りではないのですが、世の中の大半がそうであるように、売れるか売れないかよく分からないモノの場合は、本当に難しい判断ですから、マーケティングと言った解決方法が存在しているわけですね。

マーケティングとは売れないものを売るための考え方や手法のことですから、マーケティングの完成度が高いと本来は全く売れないはずの商品が飛ぶように売れていくことになり、もともと売れる商品は更に売れるようになりますので、どの企業も現在最も力を入れている分野になります。

今回の築地の初競りで落とされたマグロの価格は最高で451万円でしたから、これまでと比べると、とても安い金額になりますので、この時点で競合相手が殆どいなくなってしまっている事が分かりますね。

早い話が、マグロの初競りには誰も関心がなくなってきているといった状態です。

2013年の1億5000万円を超えるような金額が付いていた頃とはうって変わって、いたって普通の金額に近いご祝儀金額で落とされてしまった2015年のマグロですが、マグロ漁師の方であれば、今後の一攫千金の夢は殆ど絶望的になってしまっているので、今後は、より安定してマグロを捕獲するような考え方をしないといけなのは殆ど必須です。

マグロを1匹捕獲したら、1億円で売れるといった漁師さんの希望はすでに海の藻屑となってしまった訳です。

ちなみに、今回のマグロを競り落とした会社は、2013年に1億5000万円以上でマグロを競り落とした会社と同じですから、2年間で相当な価格差がついてしまっている中で、競り落としたことになります。

例え1億5000万円で落としても451万円で落としても、売値は全く同じ金額で売るわけですから、完全に割り切った広告宣伝費であるとか、メンツのために落としているなどの理由になり、金銭的なメリットはどう転んでも全くないのに競り落とされていた初物のマグロ。

こんな感じですから、来年の2016年の競り値はどうなるのでしょうか?

今年の競り値以上に価格が下がることはないような気はするのですが、個人的にはお祭りの感覚で盛り上がって頂けると楽しめるので助かるとは思っています。

 

 

今後のマグロの競り値をつり上げるには?

もし、今後の築地の初競りのマグロの競り値を釣り上げたい方がいれば、法人を立ち上げてから、それなりの手続きを行い、築地市場で自らマグロの初競りに参加して、ここ最近、全て最高値で落としている「すしざんまい」さんと一騎打ちをするのも良いかもしれませんね。

「すしざんまい」さんが、広告宣伝費や税金対策でマグロを極端に高い値段で落としているのでしたら別でしょうけど、あくまで「メンツ」に拘って金額に関係なく毎回マグロを競り落としているのでしたら、やり方次第ではマグロの競り値が高くなる可能性があります。

ただ、仮に「すしざんまい」さんとの一騎打ちで勝利して、マグロを1億円で競り落としたとしても、それを生鮮食品として裁けるルートが必ず必要になりますし、どう考えても相当な赤字になるのがわかっていますので、1億円でマグロを落とした後に、利益が出せるような方法を生み出せる人は、あえてチャレンジするのもよいかもしれません。

まさか、趣味でマグロの競りに参加して1億円以上で競り落とす人はいないでしょうし、相当な反感を買うだけですから、やめておいたほうが無難でしょうけど、簡単に誰でも競りに参加できるわけではありませんから、この辺りは問題ないとは言えるでしょう。

私の場合は、1匹1億円でマグロを仕入れても、それを使ってそれ以上の利益を出す為には、ある程度の規模の飲食系の事業を既に起こしていて、あくまでそのための広告宣伝費用として利用するか、税金対策で利用するか、メンツのために利用するか以外では考えつきません。

恐らく、今回も最高値で競り落とした「すしざんまい」さんもそのような理由で、築地の初競りのマグロを、いつも最高値の金額で落札し続けているのではないでしょうか?

あとは、マグロ漁師の方がまた1億円以上で競り落として欲しいと考えて、築地の初競りの金額をあげたいと思っても、事実上自分達では価格を決める権利がありませんから、需要と供給のバランスをコントロールできるような活動を、組織的かつ長期的に行っていくしかないのではないでしょうか?

競合する業者に依頼して代金を払って、自作自演で競り落とせば別かもしれませんが、そんなことをしても全く意味がないので、誰もやらないと思いますし、それを知ったら「すしざんまい」さん等も一斉に手を引く自体になるかもしれません。

初競りが自作自演になってしまったら、縁起を担ぐとかご祝儀とかといった、大義名分が無くなりますので、そんなことは普通の日本人であれば想像すらつかない話になります。

オークションや競り値の希望価格を決めるのは大変難しい話になりますから、ヤフーオークションのように別アカウントを作って、必死で自作自演をして落札金額を釣り上げている人もいるのですが、マグロの場合はそのようなせこい手口は使えませんから、やはり競合する人を増やすしかないでしょうね。

ヤフーオークションの自作自演は本当に酷いものがあり、落札価格を吊り上げて間違えて自作自演を行っているIDが落札をしてしまった場合は、落札を辞退して次点にいる本当に落札をしようとしていた人に権利を譲渡すれば良いのですが、一般的な競りではそのような手口は使えません。

「すしざんまい」というのは、都内では結構どこにでもありそうなお寿司屋さんの事で、価格が安い割には結構しっかりしたメニューを扱っているので、私も結構行くことがあるお寿司やさんです。

個人的には気軽に店内に入って気軽に食べることができますからお勧めです。

興味がある方でしたら、今後、築地市場が豊洲市場に移転したとしても、その場で、初競りのマグロを容赦ない金額で落として見られるのも良いかと思います。

よろしくお願いいたします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。