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マクドナルドの異物混入事件とチキンナゲット|このあと何が起こるのか?

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

昨日から、マクドナルドのチキンナゲットに異物が混入していると言った感じのニュースが一斉に報道されています。

なんでも、マクドナルドの雇われ経営陣が謝罪会見をするとかしないとか・・・。私は見ていませんが・・・。

これまでに、マクドナルドのコンテンツは一度もこのブログで制作をしていませんので、当然検索エンジン経由で私のブログにマクドナルド絡みで訪問される人は一人もいませんから、ネット上のニュースを見てこの件を知りました。

IKEAの訴訟の際には、明らかにIKEA絡みの検索が多くなっていたので、なぜ?と思ってブログのアクセスログから逆にこの時のIKEAの訴訟の事件を調べることになったのですが、今回のマクドナルドのチキンナゲットの件は、配信されるニュースを自主的に閲覧した感じです。

最近では、ブログのアクセスログを見ていて、突発的にやたら検索が多くなっている検索ワードがあれば、必ず調べるようにしています。

似ているようでまったく違う、社会で何か関心のある出来事が発生した際の原因や状況を確認するといった振る舞いは、日頃から幅広い有用なデータを保有しているかしていないかだけの問題ですから、当然ながらデータを保有している方が何をやっても有利になります。

まったく役に立たないデータであれば別ですけど、それなりの有用なアクセスがあるブログのアクセスログというのは、大変役に立つことが多いので、まだ運営をされていない方はブログの運営をされることをお勧めしています。

元々、私はブログというものは大嫌いだったのですが、色々と経緯があり、いつの間にやら毎日更新している状態になってしまいました。ブログなんか興味がないとか嫌いとか言っている人がいれば、一度食わず嫌いをやめてチャレンジしてみる事をお勧めいたします。

突然、何かしらの検索ワードで、極端に不特定多数の人からアクセス数が多くなっている場合は、必ず原因がありますから、毎日のブログのアクセスログを定期的に調べるだけでも、とても面白いものがあります。

原因も全くないのに、世の中の人が一斉に同じ検索ワードで検索をするといった振る舞いはまずありませんから、必ず答えはネット上に転がっているはずです。

また、それをすることによって大なり小なりのメリットが発生するのは「ブログの運営者」そのものになる訳ですね。

世の中は大変便利になっているので、利用しない手はないのです。

 

 

マクドナルドのチキンナゲットに異物?

今回のチキンナゲットの異物混入事件を見ていると、マクドナルドのチキンナゲットにビニールの断片や、人間の歯が混入されていて、これと同じような報告が日本中で同時に発生していると言った流れになります。

不謹慎ですけど、ペヤングの焼きそばのゴキブリ混入事件の衝撃度とは違って、異物混入にしても、まだ少しはまともといえるでしょうか?ただ、ビニールはともかく、人間の歯が本当なら、衛生上でもとんでもない話なんですけどね。

大体、人間の歯などは、簡単にその辺に転がっているものではありませんから、生きている人間の歯が混入しているなら、誰かの歯がなくなっているわけですから、普通は歯が抜けたら気がつくと思いますけど如何でしょうか?

ただ、これに関しては、メディアの報道している情報しか見ていませんので、その情報がすべて正しいものとして解釈を行っていますから、実際にマクドナルドのチキンナゲットに異物が混入していたのか、暇な人が自作自演をしているのかについては確証を取ることはできません。

あくまで、メディアの報道を一方的に100%正しいものとして判断することになります。

しかし、マクドナルドですけど、確か昨年の2014年にも中国産のチキンナゲット絡みで、賞味期限が切れた商品などを扱うような不祥事を出してしまった記憶があるのですが、また同じことをやっているようですね。

この件に関しては、全く別の視点でこの事件を見てみたいと思います。

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)

勝ち続ける経営 日本マクドナルド原田泳幸の経営改革論

マクドナルドのチキンナゲット混入については、これ以上の情報はありませんから、ひとまず置いておいて良いでしょうし、そういった報道は報道関係のメディアが報道してくれますから、そちらを見れば良いだけですね。

マクドナルドに関しては、日本中で相当な数の若い世代の人材をアルバイトとはいえ一応雇用している訳ですから、経営側は、今回の不祥事に関して雇用を守るために、適切な措置を取っていただきたいものです。

ただ、あくまで個人的な主観ですけど、あの新しい女社長は自分の保身だけに走りそうな印象しかないのは、私だけではないと思うんですが、どうでしょう?失礼ながら、見た目や話し方の動画をネットニュースで見ただけの判断です。

 

 

フランチャイズの飲食店は利用しないほうが良い?

マクドナルドといえば、フランチャイズ形式の飲食店で成功を収めた世界的にも有名な企業の一つであり、日本中で営業しているマクドナルドの店舗は全てが直営店ではなくて、フランチャイズと言った看板を貸す事業展開を行っています。

これが何を意味するのかといえば、フランチャイズ形式の飲食店というのは、プロの料理人でもなくて、プロの経営者でもない、単純に他人の看板を利用して独立した雰囲気を味わいたい、ある程度の資金を持っている人が運営している飲食店であると言うことです。

脱サラであったり、公務員をしている夫婦などが、公務員をやめてフランチャイズを始めると言ったケースです。

一般的に飲食店の経営というのは大変難しくて、開店から半年後には閉店していたり、なんと開店前に倒産している飲食店すらある始末で、とても移り変わりが早くて難しい業界だといえます。

実際に、私の地元でも銀行員だった人が退職後に、退職金をすべて注ぎ込んでコンビニを開業したのは良いのですが、その人とご家族は、半年後くらいには行方不明になってしまった話も普通に転がっています。

いいようにフランチャイズの提供元に騙されてしまって、全財産を使った上に、さらに多額のローンを組んで失敗したら残るのは多額の借金だけですし、フランチャイズ契約というのは簡単に解除できないようになっています。

料理人としての腕があっても、よほどの達人であれば別ですけど、他人よりも少しくらい料理が得意と言ったレベルの人では、飲食店の経営を独立して行うこと自体がとても難しいのはよく知られている話ですから、料理も経営も知らない人が手を出す領域ではないことを勉強された方が良いかもしれません。

マクドナルドに限らず、フランチャイズ形式の飲食店というのは、その売り上げの大半をフランチャイズ元の本店に上納するような仕組みになっていて、フランチャイズ店のオーナーというのは全くもって儲からない仕組みになっています。

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FCで大成功している会社がやっているたったひとつのこと―――FC本部脱帽のぶっちぎり営業成績の秘密

立地が良くて相当な利益出しているフランチャイズ店であれば、それなりにオーナーも利益を上げることができるかもしれませんが、その状態であれば、本店はさらに利益を上げているのですから、いつまでたっても売り上げに対する比率で収入が決まってしまう呪縛からは逃れられません。

それにですね。相当立地が良くて人が集まる場所であれば、別にフランチャイズでなくても、他の独立した事業を行えば同じように売り上げが上がって、そこから多額の上納金を支払うこともなくなりますので、賢い人ならそちらを選びます。

結局、フランチャイズ系の飲食店というのは、素人が大量生産される食品を簡単なマニュアル的な加工で調理して、お客さんに出している訳ですから、品質や味などを追及するのは間違っている話ですし、フランチャイズというのはそういった存在です。

ブロイラーの生産工場の鶏が、自動的に流れる餌を毎日食べている状況の人間版でしょうか?

当然、本店に対しても、料理を知らない経営陣がコストと利益重視の経営を徹底しているわけですから、料理人から派生した個人オーナーが経営している飲食店と比べたら、同じ食事を食べているようでまったく質が違うものを食べてしまっていることになります。

フランチャイズの経営者たちは、料理のことは全く知らずに、数字のみを見ている訳ですから、個人オーナーのお店のように、お客さんにより美味しいものを食べて欲しいと言った感じで、手の込んだ量を作るわけでもなくて、調理法やメニューに工夫をしたオリジナルの量を出してくれるわけでもありません。

コスト重視で開発されて、最後に出てくるのは、誰でもできるマニュアル通りの大量生産される冷凍食品だけです。

フランチャイズもたまに気分転換とかに利用するのであれば良いかもしれませんが、日常的に利用するのはやめておき、自炊をするか、個人オーナーの信頼できるお店を事前に探しておいて、そちらに外食に行かれた方が良いかもしれません。

ただ、100%フランチャイズは悪だから行かないといった極端な考え方はダメですから、ある程度は融通を利かせて、それを利用するしかない状態になった際にはフランチャイズを使えば良いかもしれませんが、今の日本の環境であれば、全くフランチャイズ系のお店を利用することなく食事を取る環境がそこら中にあります。

できれば、ご家族やご友人で自炊をした食事を食べる事を最優先にしておいたほうが、色々とコミュニケーションの幅も広がりますし、ボケの防止にもつながるのではないでしょうか?

何しろかつての日本人は、殆どの家庭がそのような食事を取っていたわけですから、今の人ができない理由もないかと・・・。忙しくてできないと言っている人がいれば、それは本当に忙しいのかを確認したほうが良いですね。

 

 

チキンナゲットの不祥事が発生すると何が起こるのか?

今回のマクドナルドのチキンナゲットの不祥事について、テレビに出ているスポンサー様から渡された台本をあたかも自分の意見のように読んでいる役に立たないコメンテーターのように、ステマや個人的な主観を書いたところで意味はありませんので、事実についてのみ触れていくのが良い判断です。

ただ、確実に言えるのは、食品関係で異物混入事件が多発している状態であれば、その会社の経営層の責任は大変重い訳ですから、自分たちの保身だけではなくて、末端の雇用を死守する努力は是非ともしてほしいものです。

末端のマクドナルドのアルバイトの若い世代の人たちは、結構まともな人が沢山いるわけですから。

それで、今回のマクドナルドのチキンナゲット混入事件のような、食品関係の重大な事件が発生すると、今後何が起こるのでしょうか?

まず、分かりやすく言えば、当然ですが、異物混入事件が発生しているマクドナルドの売り上げ全体が間違いなく下がりますし、その中でもチキンナゲットという商品が真っ先にお客さんから拒絶反応を起こされることになります。

全く問題のない店舗もマクドナルドの名称がついているだけで、この騒ぎに確実に巻き込まれることになります。

そうなるとマクドナルドの売り上げが大幅に下がり、チキンナゲットの売り上げはさらに下がっていくわけですが、当然チキンナゲットの原料というのは、大豆などもありますけど、チキンと名前が付いている通り鶏肉が含まれています。

また、全く関係ない会社のチキンナゲットの業界全体も大きなダメージを受けることになり、事件が長引くほどチキンナゲット全体の売り上げが下がってしまうことになります。

大きな食品系の企業が扱っているチキンナゲットというのは、世界規模で生産加工されているような工場で行われていますので、そちらの需要が大幅に下がってしまい、需要と供給のバランスがおかしくなってしまいます。

大元の原材料であるブロイラーの生産というのは、必ず規則性を持ってスケジュール管理をされて行われていますから、その需要が一気になくなったとしても一時的に止めることは出来ませんし、量が多すぎて簡単に他に流すような事も出来ませんが、これについては加工工場も同じです。

長期の冷凍保存と言ってもそれにも限度がありますし、基本的にドンドン流していくものですから、生産した食品はどこかに流さないといけない訳ですね。

契約上、全て買い取り生産するような話になっていれば良いのですが、大企業の場合は、たいてい自分たちに有利な契約しか交わしませんから、何かあれば、他の企業が損をするような流れになっていると考えるのが普通です。

市場では、チキンナゲットが値崩れを起こし始めている訳ですから、単純にこれまでのように販売しようと思っても、思ったようには売れませんから、何かしら大きな販売ルートを持っていて、チキンナゲットを扱ってくれるような会社にお願いすることになります。

例えば、ケンタッキーフライドチキン等にお願いして、なんとか少ない利益でもいいから、赤字にならないような金額でまとめてチキンナゲットかその原料を購入して頂ければ、暴落したチキンナゲットやその原材料の生産加工業者は助かりますし、問屋なども助かることになります。

その場合は、例えばケンタッキーの場合であれば、定価の20%引きのセールなどとうたって、通常のフライドチキンにチキンナゲットを3箱くらいつけて販売するような形で最終的に売られることが多くなります。

この場合の注目する点は、元々のフライドチキンの値引きは一切行わずに、チキンナゲットを複数追加して、その分を値引きして全体的に値引き販売をしている点です。

大企業における食品事故が発生した場合は、その企業だけの問題ではなくて、チキンナゲット全体の問題になる場合がありますので、必ず大幅に在庫がだぶついてしまって、どこかの似たような会社が一斉にセール販売と称して、チキンナゲットの販売を行うことになりますので、今後、チキンナゲットの販売セールをする会社が出てくるかどうか?

チキンナゲットはいきなりその形状で、地球上に誕生している訳ではなくて、原材料の生産から加工、流通の流れや保管まで、全てが関わっていますから、全体的に影響を受けてしまうんですね。

余ってしまった在庫の処分は本当に大変ですから、マクドナルドだけの話ではなくて、その生産者全体の問題になることがありますので、こちらを日々チェックしてみると面白いかもしれません。

個人的には、今回の件は速やかに終わって、ナゲットの暴落が起きないような状況で話がつくと良いのですけどね。

それでは、よろしくお願いいたします。


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