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こんばんわ。
ブログMiMiです。
本日も、差し入れを沢山いただきました。いつもありがとうございます。
頂いたものですが、具体的には、イクラ、ホッケ、シマアジ、その他いろいろになります。
ホッケといっても、業務用で使われるタイプの商品で、結構なお値段がするやつだと思います。
スーパーで販売されているホッケとは全く異なり、パッケージも一枚一枚、頑丈そうな真空パックがされています。
ちなみに、スーパーのホッケなどは、まとめて3枚くらいのひらきがパッケージングされており、真空でもありません。
また、スーパーのやつは、サイズも小さく、居酒屋サイズくらいですから、味も、居酒屋レベルです。
今回のゴツイ真空パックのホッケをみて、一番驚いたのは、そのホッケの大きさでした。
これってグリルに入るのか?といったくらい大きいホッケですね。
私は、魚を焼くときは、グリル派ですので、網などを使って焼きませんから、グリルに入ってもらわないと大変困るのです。
マグロをいただくときは、そのままでは、絶対にグリルに入らないので、解体に大変苦労しています。
グリルはガスで焼くタイプで、最初からキッチンに固定されている物ですから、変更も出来ませんから、入れるものをサイズに合わせないと駄目なのです。
続いて、イクラは、豪華な箱に入っており、更には金色のラインのパッケージで、北方領土のイラストが書いてあり、これも高そうな極上品のようです。
シマアジといえば、高級鮮魚の筆頭ですが、知らない人も結構いらっしゃるかもしれません。
何しろ、アジといえば、スーパーで安く売っている、何処にでも見かける海の魚といった印象があるからです。
しかし、それは、シマアジではなく、マアジという名前のアジになります。
シマアジが、日常的にスーパーに並んでいることは殆どないのではないでしょうか?
その理由は簡単で、料亭や寿司屋などに高く売れるため、安く仕入れることしかしないスーパーに売る必要性は全くありません。
スーパーは本当に安い魚しか購入していきませんので、高級魚を扱う業者はあまり関わりたくないという事情もあります。
ですから、スーパーにシマアジが並ぶことがあっても、恐らくはそれは、あまり良くない状態のものか偽者だと思います。
アジのくせに高級魚といえば、シマアジというわけです。
何故、私が一般流通しないような高そうな食品の差し入れを頻繁にもらえるのか?
これは、普段、差し入れなどもらわない人からすれば、結構疑問だと思います。
ポイントは、一般販売されない業務用の食品素材であり、高級料亭等で取り扱われるようなものであるということですね。
自分も、こういった差し入れが欲しいぞ!と思う方は、続きをご覧になってください。
この仕組みはとても簡単です。
特別な非売品とか高級品とかの差し入れを頂く場合は、そういった食材を扱うような人から、必要とされる人材になる必要があります。
当然ですね。
そういった食材を扱う人というのは、主に経営層であったり、それに順ずる立場の人になります。
雇用形態が派遣社員とか、アルバイト、正社員というのは、殆どありません。
それに、わざわざ、全く関係もない、興味もない相手に対して、高そうな食材を無償で差し入れる訳がありませんから理由も必要になります。
これは、決定権のあるポジションに居る人に対して、対等以上のお付き合いをすることによって実現が可能になるということです。
簡単に言えば、そういった立場に居る人が、喜ぶことを普段からしておけばよいということになります。
いわゆる、経営コンサルと呼ばれる、業務が出来て、相手が喜ぶことをするだけですね。言葉にすると本当に簡単です。
しかも、それに見合った報酬も頂いているという、お得な状態。
ちなみに、私から、差し入れをくださいなどと、これまで一言もありません。
世の中は、需要と供給のバランスで保たれていますから、供給して欲しい人、供給して欲しい仕事が出来る人にクラスチェンジしていく必要があります。
現在の生活とか、ご自身の仕事に疑問や不満がある方は、一度落ち着いて考えてみると良いですね。
ただし、安易に、お金を稼ぐ方法を教えますといった、情報販売者と呼ばれる相手には手を出さないことをお勧めいたします。
私も、これまでにブログで何度もご説明していますが、ノウハウというのは、それを知ったところで意味のないものでなければ、メリットのあるビジネスにはならないということです。
分かりやすく言えば、誰でも出来る!経営層から相談を受けて年収1億円稼ぐビジネスを教えますといった業者が居るとします。
ある秘密で、自分たちは年収一億円を超えています!。この秘密のノウハウを特別に100万円であなたに教えますので、一緒に稼ぎましょうといったセールスレターが届きます。
それを見た安易な考えの人は、おお、100万円を払ったら、経営層から大きな仕事を受けることが出来て、年収一億円になるから、この業者にノウハウを教えてもらおうと、自ら100万円を支払います。
それで、結果はどうなるでしょうか?
殆ど、99%の人は以下のようになります。
授業料は、最初は100万円だけのつもりだったのに、実際には1000万円の費用がかかってしまった。
※これは、良くあるバックエンドと呼ばれる、風俗店のたけのこはぎのようなよくある詐欺紛いの販売手法です。
当然、そのようなお金はなかったのだけれど、年収一億円になるのだから、1000万円の借金して、業者に支払った。
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その後、実際には経営層から仕事など一切とれずに、自己破産してしまい、精神状態がおかしくなってしまった。
勤めていた会社では、大口をたたいてしまったうえに、破産までしてしまい、立場がなくなって自主退職に追い込まれた。
大抵はこのパターンです。
ノウハウというのは、無償で提供したところで、簡単に真似など出来ないものであることを理解する必要があります。
また、必ず、手間と時間をかけて、相手の能力に合わせて指導していかないと、絶対にうまくいくことはありません。
真似の出来ないものを、必死でまねようとしても、サルが空を飛ぼうとしているようなもので、全く意味がないということですね。
一番重要なのは、ご自身の資質と経験であり、それを理解分析してくれる、実績のある指導者から学ぶことですので、それを忘れないようにしてください。
基礎部分をショートカットして、楽に経営層から仕事を依頼されるような話などありませんし、そもそも経営層から見て、その程度の人材が魅力的に見えるとお思いですか?といったところから始まっています。
別に、差し入れが良いというわけではありませんが、差し入れを頂いた際に、どのような物を頂いているのかによって、ご自身のポジションが分かる場合もありますから、一度、見直しておくのも良いかもしれませんね。
当然、それに見合った以上の対価は相手にも提供していますので、ご安心ください。
最近、食材の差し入れが大変多いため、贅沢な悩みで困っていることがあります。
その悩みとは、冷蔵庫が常に満タンになっているということです。
特に、長期間保存用の冷凍庫は、テトリスのように、食材を効率よく収納しないと、とても収まりきらない状態です。
冷凍庫というのは、冷気が通る隙間をうまく作っておかないと、食材がうまく冷えてくれない為、酸化したり品質が悪化したりすることもありますから、それにあわせて適切な配置をしないといけません。
まさに、現在の私の冷凍庫は食材のテトリスをしている状態といえます。
困ったことに、先日頂いた、鹿の肉も沢山ある為、どうしたものか?といった問題が本日の悩みになります。
これは、とても贅沢な悩みであり、難しい悩みでもあります。
せっかく頂いた貴重な食材ですから、礼節として、それに見合った最もおいしい食べ方で食べる必要がありますが、これが結構難しい。
特に、鹿肉に関しては、全く未知の世界ですから、いまだ手をつけていません。
理由は、鹿肉は全て冷凍保存しており、大きなブロックの塊ですから、まとめて料理しないといけないためです。
鹿一匹でも、数十キロくらいの食用の肉が取れますし、一度、解凍した肉を再度冷凍すると、品質が落ちますので、それは避けたい。
しかし、鹿肉は牛肉や豚肉と違って、私の料理人としての経験では簡単に料理が出来ない。
子供の頃から料理は大変好きで、私は大抵の料理は作ることが出来るのですが、鹿肉だけは未経験の為、困っている感じ。
フランス料理風のステーキもいい感じですし、カレーにしてもいいような気もしています。
沢山ある鹿肉をどうやって料理してやろうか?といった状態ですから、これも、うれしい悩みになりますね。
まあ、一番難しいであろう、鹿の解体はしていただいたので、よしとしておきたいと思っています。
鹿についてになりますが、山で鹿を捕まえると、市町村からお金がもらえるとの事です。
今回の鹿を捕まえて、合計で3万円もらったとお伺いしましたが、全く割に合わない重労働との事。
鹿は、ライフルなどで狙撃ではなく、罠で捕まえているのですが、当然、その状態では鹿は体力が有り余っているため、命の危険を察知して、近寄ってくる人間を見たら大暴れをはじめます。
鹿といえども、その力は大変強いため、罠に絡まって暴れている鹿を、一匹ずつすばやく殴り殺していく必要があります。
これは、リアルなモンスターハンターのような感じですね。
鹿を出来る限りすばやく殺さないといけませんから、やっていることは、本当にモンスターハンターです。
※モンスターハンターとはカプコンさんが販売している、モンスターを狩るという、日本で最も売れているゲームのひとつです。
鹿を捕まえるのが重労働というのが嘘だと思う人が居るのでしたら、ご自身で実際に山にいって、鹿と殴りあいをしてみると良く分かると思います。
ハンティングの資格のない人が、故意的に山で鹿をハンティングすると犯罪になりますが、単なる偶然の殴り合いでしたら、全く問題はないと思います。
言い訳は、偶然、鹿と遭遇して、命を守るために鹿を殴る必要があったとかでいいでしょう。
ただし、同じ生息域にいて、危険な猛獣であるイノシシや熊になると、武装していない人間では殴り合いをしても、100%勝ち目がありませんので、やめておいた方が良いです。
最悪は大怪我をしたり、命を落とすことになります。
とりあえず、明日はイクラを頂く予定です。
一番調理が楽といいますか、ご飯に乗せるだけでよいという、簡単メニューのイクラをとりあえず、食べる予定です。
冷蔵庫でゆっくりと解凍をしていますので、明日の昼くらいには食べごろになるでしょう。
パッケージに、北方領土のことが書かれているイクラを見ると、このイクラはずいぶん遠くから来たんだなと感じました。
肝心の鹿肉といえば・・・・・。
やっぱり鹿はステーキか?と思いつつ、ホッケと日本酒もいいなーと考えながら、どうやって料理してやろうかとしばらく悩む日が続きそうです。
よろしくお願いいたします。