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お盆の暑いときこそ岩魚釣り|ランドクルーザーで出陣!

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

お盆もUターンラッシュとやらが始まっているようです。

この混雑は、毎年恒例なのですが、他の日に分担すれば良いのではないかと思ったりもしますが、別に他人のことなのでお構いなしです。

それに、かならず、重大な死亡事故が発生するのもお盆なのですが、お盆でお墓参りに帰省するはずが、自分が死んでしまっては、本末転倒です。

しかも、バカな相手に突撃されたら、幾ら安全運転をしていても、意味がありません。この場合は、衝突されても安全な車に乗る以外は対処の方法がありません。

今回は、そういった追突事故に大変強い車も出てきますので、ご参考にください。

私の場合は、大抵、仕事があったり、誰かに捕まることがあったり、海外に身柄を拘束されていたりするので、普通にお墓参りに行く方が日本人らしくて良いですね。

今回は、お世話になっている社長さんに、声をかけられてしまいました。

この社長さんは、私が20代の若いころからお世話になっている方です。

食事なども頻繁に連れて行ってくれて、ちょっとやりすぎじゃないかと思うくらいの、面倒を見てくれた方です。

ついでに、真顔で、うちに来て欲しいと誘われることがしばしば・・・。

いわゆる、仕事の引抜ですね。

私のデザイン能力を特に気に入ってくれていて、いつもこんな綺麗なデザインは見たことがないといってくれていました。

さらに、私はシステム開発の全工程に対応していますし、人前で話すプレゼンテーション、相手に合わせて問題を分析して書類を作り、問題解決を行うコンサルティング等、いろいろな業務に対応できますので、なおさら気にしてくれていたみたいです。

そんなこんなで、仲良くしてもらっている社長さんですが、今回のお誘いは、釣りです。

何を隠そう、私は釣りが大好きなのです。

小学生のころには、仕掛けも自分で作ったり、漁師が作った仕掛けを改造したりして、大人よりも沢山魚を釣り上げることで有名でした。

2歳か、3歳くらいのころから、船で、沖に魚を釣りに行っていたのですが、漁師用の仕掛けで釣りをしていたので、本当に大型の真鯛等が釣れることも普通にありました。

しかし、私の体よりも大きい魚が連れるたびに、海に引き込まれそうになったことは一度や二度ではありません。

幼稚園ころになると、何とか大型の魚の引きに耐えれるようにはなってきたのですが、それでも限度があります。

船ごと引っ張られたこともあり、死ぬかと思ったりしたことは懐かしい思い出です。

クエなんかが釣れた際には、普通に船ごと引っ張るなどは普通にありますので、子供が対抗するには、命をかけることになります。

こんな感じで、私は釣りが大好きなのです。

社長も釣りが趣味のようで、頻繁に釣りに行っている方です。

そこで、今回は、一緒に、岩魚を釣りに行こうという話になりました。

ただし、この社長の誘いは、毎回知らない20代の女性が複数同伴するので、今回はそういったことは辞めて欲しいことを事前にお伝えしました。

私は釣りがしたいのです。釣りキチ三平が私のライバルなのです。

 

社長から電話があり、前日の夜に社長の自宅の最寄り駅に呼ばれました。

ここは東京都内の某駅です。

駅前ですので、居酒屋などが沢山あり、うろうろしていると、社長が歩いてやってきました。

お酒を飲む気満々ですので、当然徒歩です。

というより、社長の自宅は、駅からすごく近いので、徒歩でよいのです。

早速居酒屋に入ると、お酒を注文して乾杯から始まり、どんどん注文しています。

好きなものを頼んでくれと社長は言っているので、私は遠慮なくどんどん注文を繰り返します。

そこで、明日の作戦会議になりました。

今回の釣りは、海ではなく、山にすることが社長の中では決まっており、狙いは岩魚を釣ろうといったお話になりました。

岩魚は禁漁といって、釣っていはいけない期間などがあるのですが、場所によっては、それから外れるような地区もあるそうですし、社長がその辺は、うまくやっているとのことでした。

沢の地図を社長が取り出し、どこに行きたいかを私に質問してきます。

しかし、私は、沢の地図を見せられても、さっぱり分かりません。

実際の沢を見れば、釣れそうかどうかは分かりますが、紙の地図を見ても分からないのです。なにしろ、一度もいったことがない場所なわけですから、当然といえます。

ですから、社長に全て決めてもらうことにしました。

明日は、沢を上るけど、どの沢にするかは、ついてからのお楽しみです。

駅前の居酒屋で2時間ほど、飲み食いをしまくってから社長の自宅に向かいます。

当然、全て社長のおごりです。いつもありがとうございます。

 

社長の自宅で、釣り道具と仕掛けを作る。

社長の自宅につくと、私の宿泊する部屋が用意されていました。

ここまでしてもらってよいのか分かりませんが、遠慮なく使わせてもらいます。

釣りの道具ですが、私は手ぶらでお伺いしたため、社長の道具を使わせてもらいます。

渓流釣りの用の釣竿は、結構値段の高いものが多く、高級品扱いされています。微妙なさお加減がないと、渓流の魚のアタリが分かりにくいので、品質が重視されるのです。

社長から、どの竿にするのかを決めて欲しいといわれて、私が品定めを行なっていると、社長が、仕掛と餌を取り出してきました。

明日は、これでどう?

で、仕掛けと餌を見ると、餌用の仕掛けと、餌はイクラですね。

それ以下でもない、それ以上でもない、大変オードソックスな、仕掛けと餌です。

渓流釣り用の餌ですが、実は現地で幾らでも手に入れることが出来ます。

沢に入って、石をはぐったら、カワムシ等が必ずいますので、それを使えば、岩魚や山女等は、食いつきが良くなります。

ただし、沢に入るときは、大変水温が低いので、ビーチサンダルなどではなく、長靴などがあったほうが良いです。また、滑りやすいので、横転にも注意が必要です。

こんな感じで、明日の用意をしながら、睡眠に入ります。

渓流釣りは、朝が早いのと、移動に時間がかかりますので、朝5時くらいに出発が当たり前なのです。

 

この車は、ランドクルーザーじゃないですか!

朝5時前におきて、社長の自宅を出るのですが、夜は分からなかったのですが、駐車場に止まっていた車は、なんとランドクルーザーでした。

一言で言えば、デカ!。

東京都内では、全く意味のない車のひとつがランドクルーザーです。

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何しろ、コインパーキングの駐車場には停車できない、立体駐車場には入らないといった、常に動いていないと困る車です。

しかも、4WDの性能などは、東京の道路では全くの無意味。

ただし、ランドクルーザーは、交通事故には大変強く、事故の際に突っ込んできた相手の車が全損状態でも、ランドクルーザーはバンパー交換程度で済みます。

逆に、ランドクルーザーが原型をとどめていないような事故は、相当なじこになりますから、当事者は誰一人生きてはいないでしょう。

東京では命の安全性が高いだけが、とりえの車といえます。

これは、海外に行けば、その性能は発揮されると思うのですが、それは日本国内では、その能力は発揮できないことを意味します。

という訳で、ランドクルーザーに乗って、社長と釣りに出かけます。

私は、普段から車高の低い、二人乗りの車にしか乗らないため、大変目線が高いですし、シートも広いです。なにより、シートがリクライニングできますので、すごく楽です。

これは、寝れますね!

そんなこんなで、高速に入ります。

 

目指すは秘境の地である群馬県

今回の移動場所は、群馬県です。

群馬県への車の移動ですが、下道を使っては絶対にだめです。

私も、東京から群馬には何度も車で移動しているのですが、ほとんど高速を使ったことがありません。

その理由は、私は群馬に移動することが目的であり、それ以外はどうでも良いので、運転を楽しんで群馬に行きたいだけだからです。

ルートとしては、国道17号を上って群馬に行くと、埼玉県内では片道3車線あり快適なのですが、群馬に近くなると、いつの間にやら2車線になって、さらに片側1車線になってしまっています。

その結果、群馬と埼玉県北部辺りで、大渋滞になってしまい、東京から群馬に移動するのに片道で8時間もかかってしまうこともあります。

藤岡とか、鴻巣とか、久喜とか、あの辺りです。

しかし、高速道路はガラガラですので、あっという間に到着しますから、東京から群馬に移動する際は、必ず高速道路を使って移動してください。

目的地に着く前に、セブンイレブンで、食事を購入して群馬の沢に向かいます。

 

誰もいない沢を上っていく楽しさ。

目的地の沢に着いて、ランドクルーザーを停車して、沢を上る準備をします。

しかし、誰もいません。本当に岩魚がいるのか分からないまま、社長に決めてもらった沢を上っていくことにしました。

で、早速、釣りを開始するのですが、あっという間に、私が岩魚を釣り上げます。

社長がそれを見て、早いねーなどと言っていますが、さらに私が、岩魚を釣り上げます。

私は、どんどん、岩魚を釣っているのですが、社長は一匹も釣れていません。

この辺りは、経験がものをいうのでしょうか?

私は、水の流れを見れば、どこに魚がいるのかが分かりますし、どのようにしたら魚が餌を加えるのかも計算して、その場所にピンポイントで仕掛けを投下します。

だから、岩魚が簡単につれるのです。

極めて単純な理由ですね。

そんなこんなで、岩魚を釣ったのは私だけといった状態になってしまったのですが、社長は全く釣れていません。

しょうがないので、ポイントを変えるために、沢を変えることにしました。

一度、この沢を降りて、再度、ランドクルーザーで移動をはじめますが、ここで危険な雰囲気を感じることになります。

 

群馬の底力!熊に注意の看板しかない道。

社長が全く釣れないので、ランドクルーザーで、山を登っていくのですが、しばらくすると、不思議な光景の道に出てしまいました。

黄色い看板が不自然なくらい、やたらと目に付きます。

というよりも、それしか標識がありません。

よく見ると、熊の顔のようなものが書かれており、熊に注意と書いてあります・・・・。

これはヤバイと思いました。

社長にそれを話してみると、社長いわく、大丈夫だよーの一言。

全く気にしていません。

確かに、ランドクルーザーの中にいれば、安全だとは思いますが、沢を上っていくと、安全じゃないような気がします・・・・。

しかし、これ以上気にしても、意味はないと思いますので、熊の件は忘れることにしました。

というより、ここは本当に群馬県なのか?一体どこを走っているのかさえ、私には分からない状態ですから、社長の運転に任せるしかありません。

社長は、接待で山にも登る人ですから、山道には慣れている人です。

周囲一面、熊に注意の看板だらけの道を、登っていくと、広い人工的な湖のような場所にたどり着きました。

なんだここは?

ネッシーとかが出そうなくらいの怪しい場所です。

魚の雰囲気も全くありません。

人工的な酸の海のようなイメージですね。

周囲には、夏なのになんと、雪が積もっています。

そんなこんなで、社長とぶらぶらしていると、他にも人がやってきました。どうやら釣り人のようです。

私が岩魚を持っているのをみて、興奮しています。

これから釣りに行く人ですから、当然かもしれませんね。

こんな感じで、本日の釣りはいつの間にやら終わってしまいました。

後は、東京に帰るのみです。

 

さすが群馬、ジムニーのパトカーが走っています。

社長の運転で、山を下りて、熊に注意の看板を見なくなったころに、なんと、ジムニーのパトカーが走っているのを見つけました。

ジムニーのパトカーは初めて見ました。

さすがは、群馬です。

ジムニーでないと、雪道の狭い道路の山はきついでしょうから、よほどマッチしているんですね。

私の営業車では、冬の群馬の山道は、まともに走行が出来ませんので、ジムニーこそがベストです。

 

本日の成績。

私 岩魚多数

社長 坊主

後は、熊に注意の看板を見れたこと、ジムニーのパトカーを見れたことも、本日の成果になります。

あとは、社長に、某駅前まで送迎してもらって、本日は終了となりました。

こんな感じで、私はいきなり身柄を拘束されて、ネット環境が出来ない場所に移動する場合が良くありますので、ご連絡が遅れてしまう際は、ご了承ください。

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