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女性が購入してはいけないペットの正体|レッドテールキャット

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

行きつけのペットショップに、とある生命体が入荷され販売されていました。

この生命体は、見た目が大変かわいいので、その姿を始めてみた女性の心を奪い取り、なんとしても購入したいといった気持ちを駆り立てる性質があります。

しかし、この生命体は、素人の方が絶対に購入してはいけないペットの代表格ともいえる存在であり、それを知っていて販売しているペットショップは駄目だろうといいたくなることが良くあるくらいです。

女性から見て、大変可愛いのに、絶対に購入してはいけないペットの正体とは、一体何なのでしょうか?

今回は、こういったお話になります。

 

その生命体の名前はレッドテールキャット!

このとても可愛い生命体の名前はレッドテールキャットといいます。

名前から見て分かりますが、キャット=猫のことです。

アメリカンショートヘアーやシンガプーラ等の、猫の事?

更には、尻尾の赤い猫のことですか?と思われる方もいるかもしれません。

この大変可愛い生命体は、確かに名前にキャット=猫とありますが、実は猫ではありません。

キャットなのに猫でない、この生命体は一体何なのでしょうか?

その正体は、ナマズです。

レッドテールキャットという名前のナマズが、今回のとても可愛い生命体の正体です。

名前のとおり、尻尾が赤い白と黒のナマズであり、特に子供の頃の固体は大変可愛いといった特徴があります。

その可愛さときたら、自宅の水槽で、女性がこのレッドテールキャットの稚魚を見たら、その可愛さのあまり、お尻を触っても気がつかないというくらいの可愛さなのです。

更にブラジャーの中に手を突っ込んでも、女性は笑顔でレッドテールキャットを見ていることも珍しくありませんので、興味のある方は、一度試してみると良いでしょう。愛が芽生える瞬間かもしれません。

※私は実際に自宅に遊びにきた女性で実際に試していますので、こちらをご説明していますが、真似をする際には、必ず自己責任で行ってください。むやみに女性のお尻を触ったり、ブラジャーに手を突っ込んだりすると、女性から強姦や傷害などで刑事告訴される場合がありますし、その際は一切責任はとりません。

そのサイズは、4cm前後。

大変小さくて、見た目も可愛い、さらには、長いひげをふりふりする、そのしぐさも大変可愛い。また、このレッドテールキャットというナマズは、人に大変なつきますので、手で餌を与えることも普通に出来ます。

この稚魚の状態では、レッドテールキャットを見て、可愛くないという人は、まずいないでしょう。それくらい可愛いのです。

しかも、大変丈夫で、素人の女性の方でも、簡単に飼育することが出来ます。

レッドテールキャットは、何でも食べますし、水の汚れなどににも、大変強く、水温の変化にもかなりの耐性があります。

もともとは、アマゾンのナマズですから、熱帯魚に分類されるのですが、成体になるにつれ、日本の常温水でも、飼育できるようになります。

それくらい、飼育が簡単なペットなのです。

水槽があれば、猫のように部屋中あらしまくることもありません。ろ過装置の設置と、定期的な水替えを行えば、トイレも必要ありません。

これは、大変飼育が楽なペットであることを意味します。

また、レッドテールキャットの子供はその価格も、安ければ1000円から2000円前後であり、猫と比べても、大変安く入手することが出来ます。

ただし、人気のある固体としては、通常は黒っぽいおなかの部分が、白い固体になると、8000円前後になります。

飼育する水槽も、4センチ前後のナマズ一匹でしたら、60センチ水槽のフルセットを購入すれば、8000円前後で購入することが出来ますので、社会人の女性であれば、購入費用も微々たる物です。

値段も安くて、飼育も簡単、見た目も可愛い、人にもなつく、このレッドテールキャットを購入してはいけない理由は一体何なのでしょうか?

ここまででは、レッドテールキャットを購入してはいけない理由が全く分からないと思いますので、その理由をご説明いたします。

その理由を知らない、女性がこれまでレッドテールキャットを衝動的に購入してしまい、後々大変な状態になってしまい困って相談してくるといったお話は、これまで一回や二回ではありません。

それくらい危険なペットなのです。

 

レッドテールキャットを女性が絶対に購入してはいけない理由とは?

全く欠点のない、可愛いペットである、レッドテールキャットですが、唯一重大な欠点と問題があり、それが原因で、絶対に女性が購入してはいけないペットの代表格になってしまっています。

そのとんでもない問題とは?

それは、レッドテールキャットの成長スピードと最終的な大きさです。

購入時は、わずか4cm前後の、レッドテールキャットですが、餌を沢山与えていると、わずか6ヶ月間で、80cmを超える場合もあります。

女性は、可愛いペットが、餌をくれといったしぐさをしてくると、必ず限界なく餌をあげる方が殆どです。そのため、女性が飼育するレッドテールキャットの成長スピードは、半端ではありません。

最終的には2メートル前後の大きさになるのが、レッドテールキャットなのです。

この段階で、もはや素人の女性が飼育できるペットではありません。

水槽も、200センチを越える、重さが3トン以上の水槽が必要になりますので、殆ど水族館レベルの飼育設備がないと、飼育すら出来ません。

また、ここまでになると、水槽もオーバーフローと呼ばれるタイプの水槽になり、その購入費用や維持費も、車が数台購入できる状態になる場合があります。

オーバーフロー水槽とは、水槽のろ過形式のことです。

通常は、誰でも見たことがある、水作のぶくぶくと呼ばれる、投げ込み式のろ過装置や、エーハイムの外部式と呼ばれる、緑色のろ過装置が一般的です。

しかし、オーバーフローというのは、水槽の下側にも、大型の水槽を設置して、その水槽全体をろ過装置として使うタイプの水槽のことです。

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その為、水槽は必ず、上下に二つ以上設置するタイプの水槽になります。

水族館なども、全てオーバーフロー形式のろ過装置であり、最も強力なろ過装置であるといえますが、その分、かかる費用も半端ではありません。

また、水漏れなどの事故の際には、大変なことになります。何しろ3トン以上の水が部屋の中にあるわけですから、これが漏れたらどうなるかなどは、容易に分かると思います。

1メートルを超える魚の飼育は、通常は全てこのオーバーフロー式の水槽になりますので、レッドテールキャットの飼育は、最終的には、必ずオーバーフロー水槽が必要になるということになります。

4センチのナマズが、6ヶ月間で80センチを超える訳ですから、素人の女性が可愛いからという理由だけで、購入するとどうなるか分かると思います。

絶対に購入してはいけない理由は、こういったものです。

水槽の中では、それほど大きくならないといわれることもありますが、絶対にそうともいえません。

レッドテールキャットなどは、環境に合わせて、成長スピードや寿命等が大幅に変化しますので、いつ最終的な大きさに到達するかなどは、飼育する個体によって全く異なりますので、最終的なサイズが何センチなのかなどは、飼育者でも簡単には分かりません。

 

驚くべき、レッドテールキャットの寿命について

驚異的な大きさで成長する、レッドテールキャットですが、これまた驚異的な寿命を持っており、普通に数十年単位で生きています。

下手をすると、飼育者よりも、長生きしてしまうかもしれないペットが、レッドテールキャットなのです。

運悪くレッドテールキャットが死んでしまう場合は、病気か事故のどちらかです。

私は、かつてレッドテールキャットの飼育をしていましたが、事故で死んでしまいました。

水槽内で大暴れをしていて、死んでしまった感じです。

普通に飼育をすると、いつまでも長生きしてくれるのがレッドテールキャットなのですが、これも大変な問題に繋がります。

何しろ、飼育者は、そこまでペットの飼育が出来ないことが殆どですから、必ずあるタイミングで、レッドテールキャットの処分を考えることになります。

しかし、既にこの時点で、普通の女性では、水槽からレッドテールキャットを引っ張り出すだけでも、大変困難な状態になっていることが殆どです。

餌を意図的与えなくても、簡単には死にません。

とにかく、成体になったレッドテールキャットは、殆ど無敵状態の為、飼育するか、意図的に処分するかのどちらかを行うしかありません。

 

もてあました、レッドテールキャットを近くの川に逃がしてあげたい!

4センチ前後のレッドテールキャットが、既に100センチを超えてしまい、もう餌代も高いし、水槽の維持費も捻出が出来ない。

そもそも、彼氏と結婚するにしても、邪魔な存在になってしまっている、レッドテールキャットを何とか、処分したい女性。

しかし、熱帯魚屋さんに引取りの相談しても、なぜか断られてしまい、大変困っている状態。

殺すのはかわいそうだし、大きさが大きすぎて、もう自分ではどうすることも出来ない。

だから、川に逃がして上げたいので、手伝って欲しいといったご相談を受けることがあります。

これは、絶対にやってはいけない行為ですので、ご注意下さい。

レッドテールキャットは、本来は日本の河川に存在しないタイプの、海外のナマズです。

熱帯魚なので、日本の河川では冬は越冬できないから、放流しても大丈夫と思ったら大間違いです。条件がそろえば、日本の河川でも越冬する固体が出てきます、というより、既に出てきています。

レッドテールキャットを河川に放流する行為は、単純にその河川で生存できるかどうかではありません、その行為自体を行っていはいけないのです。

犬や猫のように、公園に捨てればよいといった考えを持つ方も多いのですが、そういった問題でもありませんし、そもそも犬や猫も、公園に捨てるのは犯罪です。

殺してしまったら可哀想、でも、どうにもできない、だったらどうしたらよいのか?

 

レッドテールキャットを処分する、唯一の方法は水族館に寄付すること。

状態のよいレッドテールキャットであれば、水族館に相談すれば、持ち込み費用は自己負担で、引き取ってくれる場合があります。

その際には、その水族館に行けば、これまで育てたレッドテールキャットを見ることが出来るかもしれませんし、長生きするナマズですから、これまで以上に快適な環境ですごすことが出来ます。

その為、最も良い処分方法になるといえます。

しかし、状態の悪い固体の場合は、水族館でも引き取ってくれることは殆どありません。

これは、人間の離婚や再婚のケースと全く同じで、見た目が良い個体、将来性のある固体、リスクの少ない個体以外は、どこに行っても苦労するという現状田があります。

レッドテールキャットの成体は、体が大きすぎて、他の大型熱帯魚の餌にすることも出来ませんので、安楽死させるしか手段がない事になります。

女性には過酷な選択になります。

こうならないためにも、ペットショップでレッドテールキャットを見ても、絶対に衝動買いしないようにする必要があります。

そもそも、このような生命体を、平気で販売しているペットショップに問題があると思うのですが、彼らに期待しても全く意味はありませんので、ご自身で衝動的な感情を抑えるしかありません。

ペットショップなどの生命体を販売している業者は、相当なことを裏でやっていますので、モラルなどを求めても意味がないのです。

ただし、良心的なペットショップが大半を占めるのですが、ブリーダーとペットショップはまた別物ですから、興味のあるかたは、ご自分でペットのブリーダーになってみると良いでしょう。

ペット産業の実態が分かると思います。

絶対に購入してはいけない、大変可愛いペットにご注意ください。

結婚もこれに近いものがありますので、最終的に相手の男性がどこまで成長できて、どういった愛し方を、してくれるのかを考えてみると良いでしょう。

分からないことがありましたら、ご相談やご依頼ください。

よろしくお願いいたします。


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