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こんばんわ。
ブログMiMiです。
別れさせ屋に依頼したら暴力団だった件について。
こういったお話はよくいただくのですが、素人の方が、実際に相手が暴力団であることをどうやって確認したのでしょうか？
今回の方が、どうやって、相手を暴力団と認識したのかは、確認していませんが、殆どの場合は、当事者の勘違いや思い込みによるものです。
もし、実際に、相手が暴力団だった場合は、すぐに警察に相談に行くのが筋です。
暴力団と一般人の詐欺師は、その法律上の扱いも全く違いますので、警察もすぐに動いてくれます。ただし、相手が本当に暴力団であり、一般人に対して法律上警察が動かないといけない行為を行っている場合のみです。
その他の、一方的な思い込みや勘違いの場合は、警察は対応しないのは当然の結果と言えるでしょう。
警察に相談に行けないような事情があるような場合は、そちらの方が問題ですから、全体的に事件の全容が、一体どうなっているのかを確認する必要があります。
これが、全く出来ていないから、今回のような状況になっていることを、最初に理解する必要があります。
また、今回の方もそうでしたが、こういったタイプのご相談をされる方は、必ず弁護士、弁護士といった単語を連発します。
まさに、愚の骨頂です。泣きっ面に蜂といったところでしょうか。
まず、当事者の実現したい行為が、１００％失敗する案件の典型的なパターンです。
弁護士に依頼したら、全てご自分の思い通りになるといった、歓楽的な思想をお持ちの方に多いのですが、実際、そのような思惑通りになることはありません。
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その理由は、当事者である本人が、一番状況を理解できていないからです。
それも理解できないから、あちこちの話がおかしくなってしまい、結局、誰にも相手にされないといった状況を自ら作り出しているのです。
こういった方を、まともな弁護士が相手にすることはありません。必ず門前払いされてしまいます。
仕事の出来る弁護士から見れば、このような人を相手にしても、全くメリットがないからです。
弁護士もボランティアではありませんから、当たり前ですね。
今回の相手が、暴力団か詐欺師なのかしりませんが、お金を騙し取った方が全てにおいて能力が高いわけですから、最初から勝ち目などはありません。
また、暴力団がらみの案件になると、それが事実であろうが、なかろうが、弁護士の着手金はそれなりの金額になりますので、どちらにせよ、今回の相談されてきた方が支払える金額ではありません。
刑事事件や暴力団がらみの案件は、弁護士の着手金もそれに比例して高くなります。
最初から、どうにもならない状況を、本人が作ってしまっている典型的パターンです。
詐欺師にお金を騙し取られて、さらには、弁護士からも多額の金銭を請求されてしまう当事者。まさに泣きっ面に蜂、四面楚歌といった状態そのものでしょう。
そもそも、別れさせ屋に依頼しないといけない理由は何ですか？
別れさせ屋に関するトラブルの相談は、相変わらず多いのですが、そもそも別れさせ屋に依頼しないといけない理由は何なのでしょうか？
まずは、それを正しく説明できるかどうかが大切です。
それが出来ないから、おかしな状況になっているといえます。
よろしくお願いいたします。
