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法律事務所で堂々と行われる詐欺事件|事件の主犯は悪徳弁護士なのか? その3

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

先日、海鮮鍋の後に雑炊を作ったのは良かったのですが、その際にブリの骨が雑炊の中に紛れ込んでいて喉に突き刺ささってしまい、未だに喉が少しおかしい感じがしています。

ブリの骨は火を通すと白くなるため、雑炊のお米の中にまぎれると、とても分かりにくいので特に気をつけないといけませんね。

喉に関しては、妙な違和感といいますか、喉がおかしいといいますか、考えてもどうしようもないのでしばらくはこのまま様子を見てみることにします。

恐らくは人間が保有している自然回復能力でそのうち元の状態に戻ってくれると思いますけど、冬場の鍋の際には、魚の骨を誤って飲み込んでしまわないように十分注意してください。

しかし、鍋の季節が到来したのは良いのですが、最近はそれに合わせて気温が低くなっているようで、室内の水槽を見たら水温が23度を下回っていました。

私の環境では、ヒーターを設定しなくても水温が20度を下回ることはないのですが、念のため水槽が心配でしたのでヒーターを設置して水温が23度以下にならないように温度設定しておきました。

最近は寒くなりましたので、備えあれば憂いなしですから、色々と注意が必要ですね。

それでは、本日のブログは先日からの続きになりますが、今回は前回連動型のミステリー形式にしてますので、前回のブログをまだ見ていない方は、先にこちらの解答編は見ないほうが良いかもしれません。

 

 

事実しか書けないミステリー形式のブログの難しさ

有名な推理系のお話で、最近の若い人向けであれば、金田一少年の事件簿とか、名探偵コナンのような推理マンガがありますし、年配方向けであれば金田一耕助シリーズ、シャーロックホームズシリーズ、名探偵ポワロシリーズなどがあります。

このような推理ものの作品に関しては、作者の都合やセンスで全てのシナリオや登場人物を設定することができますし、それでより興味深い作品になっていく事になります。

自分で全ての物語を創作できるのであれば、別に才能とセンスがあれば問題はないのですけど、私のブログの場合はシナリオを創作することが一切できません。

できるのは、せいぜい登場人物を仮名にしたり、意図的に特定の状態以上は書かないようにしたり、場所を抽象的な表現にするくらいになります。

なぜかといえば、理由はとても簡単で、常に自分がやったこと、すなわち事実のみしか書かないからです。

しかもグローバルに公開しているブログですから、公開して差し支えない範囲までしか書けないので、勝手に話を追加したり、登場人物を追加したり、最終的に話を盛り上げるような意図的な伏線を創作したりすることはできません。

名探偵コナンの劇場版では、必ず伏線が最初の方に入っているので、登場人物が時計を持って自慢しているなど、いつもと違う振る舞いが発生していたら、その人物がトラブルに巻き込まれるか、トラブルが発生した際に重要なアイテムを持っていますので、見てみると良いでしょう。

ですから、ミステリーになりそうな部分を事前に抜き出して重点的に書いておき、続きを見た方が謎解きに参加できるようなブログとして今回は構築してみました。

ミステリーと聞いて、殺人事件であったり、複雑なギミック(仕掛け)があって、それの作られた謎解きを想像している方は、拍子抜けするかもしれませんが、現実に起こっている事件などは、実際の推理小説などよりもはるかに難しいのが現状ですから、そういった事件から身を守るであったり、ご自分で何かを考えるであったりに役立てていただければと思っています。

当然、ご依頼やご相談いただくことも歓迎していますので、その際にはお気軽にご連絡ください。

 

 

★ミステリー1の答え

法律事務所が実在する本物であるのに、どうやってこの場所で詐欺事件が行われているのか?

今回の事件は、漫画やドラマなどでよくあるように、貸しビルのフロアを偽名や架空の法人名義で借りて架空の法律事務所を立ち上げている訳ではなくて、本当に存在している法律事務所の中で行われています。

しかも、白昼堂々と法律事務所の中で詐欺事件が行われているから驚きの連続なのですが、どうやってこの詐欺事件が行わているかを考えた時に、この法律事務所の建物の勝手に無関係な自称復讐代行業者を名乗る相手の仲間の詐欺師が忍び込んでいるのでは?といった疑問が湧くかもしれません。

これをすると住居不法侵入になるのですけど、この際に考えらえるのは、ピッキングなどをして鍵を開けているとか、合鍵などを作っていて堂々と忍び込んでいるなどですね。

早い話が、自称復讐代行業者を名乗る相手の仲間が、勝手に法律事務所を使っているのではないか?といった疑問点が出てくるのは当然と言えますが、流石にオフィスビルなどに勝手に忍び込むはあまりに無謀すぎますし、そのような行為をするくらいなら、法律事務所に忍び込んで金目のものを盗んだ方がはるかに効率的だと言えます。

ですから、どうやってこのような場所で詐欺事件が行われているのか?を考える際には、法律事務所の中に簡単に出入りができて、怪しまれることもない人物が関わっていると考えるのが普通ですし、それ以外にはまずあり得ないと思った方が良いですね。

このことから、本物の法律事務所の中で事件が発生しているのであれば、その内部関係者が必ず事件に関わっていると判断できます。

その辺の通りで行われている、寸借詐欺などではりませんから、偶然発生した詐欺事件ではなくて、意図的である計画性のある事件であると判断することもできます。

 

 

★ミステリー2の答え

自称復讐代行業者を名乗る人物の指示で、30歳の女性が対面したスーツ姿で法律事務所に案内をしてくれる男性は一体誰なのか?

法律事務所の中で事件が発生していて、その内部関係者が必ず関わっているのであれば、こちらのスーツ姿の男性こそがその関係者であると言えます。

何しろ、初対面の女性を出迎えて、そのまま法律事務所の中に何事もなく誘導しているわけですから、それ以外には考えられないということですね。

では、このスーツ姿の男性は弁護士さんなのでしょうか?

この部分に大いなる錯覚が出てくるのですけど、30歳の女性はこのスーツ姿の男性のことを無意識のうちに完全に弁護士さんだと認識していますが、実際には弁護士さんではありません。

しかし、これは後からお話を聞いた際の結果論に過ぎませんので、30歳の女性が案内されている時点では、完全にスーツ姿の男性=弁護士さんだという認識です。

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これに関しては、仕方がないのですけど、全くこういった場所に出入りをしない人が、なんでも知っているとか、すごい利権を持っているなどのホラ話を繰り返す自称復讐代行業者を名乗る相手から、俺が面倒を見ている弁護士と言って自信満々に紹介された法律事務所に出向いているわけですから、圧倒的に主導権を握られてしまっているんですね。

その際にスーツ姿の身なりのきっちりとした男性が待っていれば、あの人は弁護士さんだと認識するのは仕方がない話です。

この時点では、30際の女性の認識では、スーツ姿の男性は弁護士さんであるという状態になるのですが、実際には違うというのがこちらの答えになります。

原因は、法律事務所という特別な場所であることに加えて、自称復讐代行業者を名乗る相手から、散々ホラ話を吹き込まれている事が最大の原因ですから、自称復讐代行業者を名乗る相手が、どうしようもないクズ人間であることには間違いありませんし、この相手は完全な詐欺師です。

 

 

★ミステリー3の答え

30歳の女性はなぜ?詐欺事件であることに指摘されるまで全く気がつかなかったのか?

今回の事件の変わった特徴としては、騙された被害者である30歳の女性が、私が指摘するまで詐欺事件に巻き込まれている事に一切気がつかなかった事です。

そんなバカな?と思われる方もいるかもしれませんが、実際にこのような事件に巻き込まれた方は沢山いますし、殆どの同じような被害者は気がつかないのではないでしょうか?

ステルス型の詐欺事件のように騙されている側が全く気がつかない・・・・。この辺りが結構ポイントなので覚えおいたほうが良いですね。

また、30歳の女性は、その後に自称復讐代行業者を名乗る相手には騙されていることに気がついても、こちらの法律事務所での出来事は詐欺事件として認知することができなければ、事件にすらならずに、騙した方は悠々自適に次の詐欺事件のカモをさがしつついつもの対応をすれば良いだけなのです。

お金を効率的に稼ぐことをだけを考えたら、大変よくできているシステムであると言えるでしょう。

更には、30歳の女性が、騙されていることに気がつかなかった理由は、それを詐欺だと認識できなかったことが最大の要因ですから、まさに相手の死角をついたやり方だと言えます。

このように、騙された方が全く気がついていない、全く認識できないといった状況がどのように発生しているのかといえば、それは当事者の処理能力を大幅に超えてしまっている場合になりますので、このような状況になってしまったら、どのような案件であっても当事者では適切な処理を行うことはできません。

また、詐欺事件の二次被害に会うのも大抵は、このように状況を全く理解できていない人になります。

私に持ち込まれる相談や案件は、大抵このような類のものですから、似たような状況で困っている方は、お気軽にお問い合わせ画面よりご連絡ください。

当事者の処理能力を超えてしまっている場合は、いったい何が起こっているのか?すら分かりませんから、理解できずに話が余計に複雑になっていくのは仕方がないことなのです。

これは、新規事業立ち上げであったり、経営であったり、システムの不具合であったり、人間関係のトラブルであっても、本人が理解していない領域というのは、業務に依存している部分ではありませんから、全てにおいて同じことが言えます。

 

 

★ミステリー4の答え

被害金額はいくら位騙されてしまったのか?

ミステリー3の答えにある通り、被害者の30歳の女性はそれを指摘されるまで騙されていることにすら全く気がついていません。

この事から判断できるのは、被害金額はそれほど大きくなかったと考えることができますし、自称復讐代行業者から騙し取られるお金の平均金額は、300万円、500万円、1000万円単位が普通ですから、それと比較しても法律事務所内で騙し取られたお金は少ない金額であることには間違いありません。

流石に法律事務所でお金を騙し取られたにしても、明らかに金額が大きければいくらなんでも気がつくのは当たり前ですから、そのような状態にならないような金額に設定された極めて計画性の高い詐欺事件であると言えるでしょう。

今回騙し取られた金額は、結論を言えば大体5万円から10万円の間になるのですけど、これくらいの金額であれば、全体の被害金額が500万円だとすると、わずかに1%から2%くらいの被害金額ですから、それほど過剰にならないと言った理由があるのかもしれませんね。

1%、2%といえば、いかがわしいアフィリエイトの確率くらいでしょうか?

また、少額の金額であるほど、騙された方が気が付きにくことや、騙し取られた全体の金額と比較して1%、2%の金額であれば、被害者は被害意識も持ちにくいといった悪のシステムが出来上がっているのは言うまでもありません。

例えば普通に食事をする際に5万円、10万円といった金額を使うと、相当な金額であるような認識は誰しも持つと思いますが、500万円などのある程度の大きな金額が動く際には、ほとんど気にならない金額になるのがごく一般的な人間の感覚ですからね。

 

 

★ミステリー5の答え

詐欺事件の現場になっている法律事務所の代表弁護士は悪徳弁護士なのか?

今回の詐欺事件の現場は、まさに法律事務所な訳ですから、必ずその事務所には代表の弁護士さんが必ずいらっしゃいます。

この弁護士さんの事を、自分がいつも面倒を見てやっていると言いつつ、やたら上目線の主張をしているのが自称復讐代行業者になるのですが、このような犯罪者である相手が話してきている内容が事実なのかどうかについては、現状では判断のしようがありませんが、ホラ話を思った方が良いでしょう。

復讐代行を名乗っている時点で、完全に自分は詐欺師ですと名乗っているようなものです。

こちらの弁護士さんの事務所の中で、詐欺事件が発生したことは間違いありませんけど、この事務所の代表者である弁護士さんが深く関わっていたかどうかについては証明のしようがないんですね。

実際に、自称復讐代行業者から指示された法律事務所の近くで待ち合わせをして、法律事務所の中で詐欺事件を行ったのはスーツの男性になるのですが、この人物はこちらの事務所の弁護士さんではありません。

では、この被害者の女性が弁護士さんと錯覚していたスーツ姿の男性は一体誰なのか?と言えば・・・、えーっとですね・・・、その対応策なども含めて、次回に続きたいと思います。

よろしくお願い致します。

 


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