Blog MiMi

身元の分からない詐欺師を特定したい|詐欺被害者の復讐と偽りの絆

スポンサードリンク



こんばんわ。

ブログMiMiです。

今日も微妙に天気が悪いのですが、気温が涼しくなってきていますし、8月の頃のように湿度が極端に高くなる事はありませんので、それほど不快なかんじではありません。

やはり9月は秋の入り口として過ごしやすい季節ですから、皆さんそろそろ山登りなどをされる方も出てくるのではないでしょうか?

そうそう、山登りと言えば、GoogleMapで山の地図を眺めていたら、山奥にある温泉を偶然見つけたのですが、気が向いたらそこにいってみる予定です。

確か、名前が「三条の湯」だったかな?元々は「鹿の湯」?

私は今回初めてこの温泉を知ったのですが、とても変わった場所にあるこの温泉を既にご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?

恐らくは、殆どの方が知らないと温泉だと思います。

地図で見たら山梨県の小菅村にある「小菅の湯」の近くなのですが、実は車で移動できない場所にありますから、この温泉まで必ず歩いていかないといけないようです。

本当の山奥にある温泉のようですが、源泉の水温が10度前後と低いため、掛け流しはできずに毎回薪でお湯を沸かさないといけないそうです。

私の実家のある田舎に匹敵する場所といっても過言ではない、この「三条の湯」ですが、本当に気が向いたらいきますが、誘っても流石にここは中他半端な場所にありますから、一緒に来てくれる友人やクライアントはいないかもしれません。

私の友人は、大雪や暴風になったら喜んで冬山に登るといった、意味不明な行動をとっている人達もいるのですが、彼らの頭の構造は今でも理解できません。

車で絶対行けない場所にある温泉ってのが興味がありますが、途中で駐車しているとこの辺は車上荒らしが沢山出る場所とありますから、どうしたものかになりますね。

ただし、温泉の設備は普通の家庭のお風呂よりも少し大きめの大きさであり、シャンプー等は一切使ってはいけないそうです。

一泊してから、温泉に入って帰るのがちょうど良い感じの場所にありますが、何とか日帰り温泉も可能のようです。

東京都内の温泉に行っても、面白くありませんが、遠い場所の温泉にいくのも時間が勿体ないので、程々がよいのですね。

さて、本日は身元の分からない詐欺師を特定したいといったご相談の話です。

 

 

身元の分からない詐欺師の特定は可能なの?

まず、身元の分からない詐欺師とは一体どのような相手の事でしょうか?

これについては、特に説明するまでもなく、誰にでも理解できるでしょうから既に考えるまでもありませんね。

どこの誰かすら分からない相手から、何らかの理由でお金を騙しとられた人から見た詐欺師が身元が分からない詐欺師になります。

普通の詐欺師というのは、偽名を使ったり他人に成り済ましたりして、可能な限り詐欺師本人の素性がバレないように、知られないようにしている事が普通です。

名前は偽名、携帯電話は飛ばし携帯かソフトバンク携帯、メールはフリーメール、住所は不明か適当といった感じです。

なぜ?詐欺師がわざわざそのような手間のかかる事をするのかについても、当然考えるまでもないと思います。

最初から人を騙すことが前提で、詐欺をする気満々だからそのような事をやっている訳ですが、世の中の全ての詐欺師がこれに該当する訳ではありません。

例えば、堂々と身元を明かして詐欺をやっている連中もいるのですが、その場合は詐欺をやっている事自体が悟られないようにしていて、仮には詐欺をしているのがバレても相手がどうにも出来ないようにしてから計画的に詐欺を実行していますから、この辺りの仕組みもとても良く出来ていると思います。

まさに、ご利用は計画的に!といった感覚で日々、詐欺が行われている訳です。

ですから、今回の身元が分からない詐欺師を特定したいといった被害者の方の相談は、身元すら全く分からない相手にお金を騙しとられたと主張している訳ですね。

普通の感覚の人がこの話を聞いたら、意味不明であるか、自業自得といった表現を使う事が殆どですが、それが一般人の感覚になります。

身元の分からない相手に、どういった理由でお金を騙しとられたかに関しては、いろいろなパターンがあるのですが、その殆どが被害者側に原因がある事が多くなります。

例えば、以前のブログに乗せている、実際に詐欺師が逮捕された「レプリカフェラーリ詐欺事件」等は、実際にフェラーリと同等と伝えられたレプリカ車両をの現車を一切確認せずに、詐欺師の話を全て信用してしまって500万円から1000万円を振り込んでしまった事が原因です。

この場合は、全く関係ない海外人が公開している、YouTubeの動画出に出てくるレプリカフェラーリを見せて、このレプリカフェラーリを販売していると嘘をつかれた訳です。

一般的に、自動車の販売等は、必ず実際の車両本体の確認が基本になるのですが、それを怠った過失は被害者の方には酷ですがとても大きいものがあります。

また、この類いの詐欺事件は素人の方ががんばっても殆ど返金される事もありません。

もっと規模が小さい詐欺事件で言えば、復縁詐欺とか復讐詐欺とかといった40万円くらいから300万円前後の金額で行われている詐欺事件ですね。

以前のブログでも書きましたが、そもそも、何をしたいのかすら分からない依頼者が求めている、実現しない復讐とか実現しない復縁の代行依頼等をしている方にも問題がありますから、そういった駄目な所は治していかないと何度でも同じような詐欺事件に巻き込まれる事になります。

まあ、他にもいろいろとありますが、とりあえずはこの辺でまとめておきます。

肝心の身元が分からない詐欺師の特定に関してになりますが、相手の詐欺師が生きてさえいれば、世界中どこにいても殆どの確率で特定する事が可能です。

例えば、詐欺師がどこかの山に埋まっているとか、コンクリートにつめられて沈められている場合等は、特定する事は殆どの場合出来ません。

また、仮にそれが出来たとしても、一切お伝えする事が出来ないケースが殆どです。

生きてさえいれば、殆どの確率で特定できるという訳ですから、この話をすると殆どの被害者の方がどうやって詐欺師を特定するのか?と質問をしてくる事になります。

スポンサードリンク




ここから、身元の分からない詐欺師に騙された被害者の方の炎の復讐劇が始まるのですけど、そうはうまく行かないのが実態です。

 

 

身元の分からない詐欺師の特定方法はどうやっているの?

一体、どうやって身元の分からない詐欺師の特定をしているのか?と聞かれても正直言って答えようがありません。

別に出し惜しみをしている訳ではなくて、マニュアル化できるモノではありませんから、簡単にこのようにしたら良いですと言える話ではありませんからね。

また、このような質問を安易にしてくる相手に対して、過去に実際に行った方法を説明した所で、理解すら出来る訳がありませんから全く意味がないのです。

現在、なにがどうなっているのか?といった事実を確定していない段階で、完璧な結果だけを求めてくる人の場合、一定の契約者以外の場合は、対応する側としてはそれを説明するのも時間の無駄になります。

例えば、偽名とメールアドレスだけしか分からない詐欺師を特定したいといったご要望でも実現する事は可能なのですが、必ず別の問題が同時に発生する事になります。

その問題が一体何か分かりますでしょうか?

これも簡単な話になるのですが、身元の分からない相手であり、名前も本名かどうか分からない相手であり、メールアドレスだけは確実に分かるといったケースでは、実際に有効な情報はメールアドレスだけになります。

メールアドレス以外の情報は、それを伝えてきている相手の主観でしかありませんので、全く意味がないと迄は言いませんが、事実上余計に事実が分かりにくくなってしまったり、間違った情報を伝えてきている可能性すら出てきます。

この場合の詐欺師のメールアドレスだけから、その詐欺師の本名、住所、電話番号、車両ナンバー等を特定する事がどれだけ大変な事か分かるでしょうか?

簡単に、誰でもホイホイできるような話でない事くらいは、一般常識がある人であれば直に分かるのではないかと思いますし、これを完全無料でやれとか、やり方を今直ぐ説明しろ等と平気で言ってくる人に対応する意味が全く無いのもご理解頂けるかと思います。

身元の分からない詐欺師を特定する事はほぼ確実に可能ですが、必ず一定のコストが発生しますし、状況によりそのコストは膨大になる事もあります。

必要になったら、専門的な人材に部分的に依頼する事になりますから、当然そういったコストもかかってきます。

殆どの詐欺被害者というのは、既にお金を沢山騙しとられていて、この本人特定に掛かるコストを用意する事が出来ない方が殆どですから、実際には身元の分からない詐欺師を特定するのは、詐欺被害者の方では資金的に不可能といった結果になることが多くなります。

また、どれくらいの期間で特定できますか?といった質問には「実際にやってみないと分からない」以外の回答する事が出来ません。

なぜなら、ゴールが分かっていて、設計書がかけるようなシステムではありませんので、ある程度は実際にやってみないと分からない事が多いからです。

状況を確認、分析しながら、的確に匿名の相手を追いつめていくのが、身元の分からない詐欺師を特定する事になりますから、全てをすっ飛ばして最初から最高の結果だけを求めるような人では、先ず難しい話になりますね。

唯一それを覆す方法としては、依頼や相談を受ける側が、金銭目的以外で受けた場合はこの限りではありませんが、なかなかそういった変わった人はいないのではないでしょうか?

当然ですが、この際に相談をする相手を間違ってしまったら、二次被害や余計に状況が悪化する事になるのは当たり前の話です。

ですから、予算が無いのであれば簡単に身元の分からない詐欺師を特定する事はできませんよ?とお伝えすると、詐欺被害者の方は次のような行動をとる事になります。

身元の分からない詐欺師の特定相談を断られた被害者の方が次にとる方法とは?

 

 

詐欺被害者同士で被害者の会を作って詐欺師を特定する

ネットで詐欺被害者の会を作ったり、特定の掲示板等で同じ相手に騙された「詐欺被害者を名乗る相手」に連絡を取って、共同してチームを作り詐欺師を追いつめていくといった考え方です。

なんとか、身元の分からない詐欺師に仕返しをしたいとか、お金を取り返したいと思ってい人達ですから、詐欺師の身元特定の相談や依頼を断られたら、自動的にこのような考え方になるのはごく自然な流れなのかも知れませんが、ここでも更なる問題が発生する事になります。

そもそも、ネットで知り合った「自称詐欺被害者」の素性や話は確実に信用できて間違いないものなのでしょうか?といった話ですね。

実際に、他の詐欺師が詐欺被害者を名乗り、親切に相談したり被害者の会を立ち上げる振りをして、実際に本当の被害者から情報だけを盗んだり、金銭を盗み取ったり、金銭を脅し取るような新たな詐欺の二次被害が発生しているケースは本当に良くあります。

詐欺事件の被害者になる方というのは、同じような詐欺事件に何度も騙されているのは、皆さんがご存知の通りです。

こうなってしまうと、身元の分からない詐欺師に騙された被害者の方は、再度同じのような詐欺の被害者になってしまっている訳です。

もはや、最初の目的すら分からずに、何がしたかったのかすらも分からないくらい本末転倒なお話しになってしまっていますが、このような話も毎日のように聞かれているのが現実です。

ある程度の詐欺被害者の方は、この時点で完全に資金がつきてしまい、精神的にも相当なダメージをうけてしまいリタイアする事になります。

しかし、この段階で何とか努力してきていて、新しい詐欺事件の二次被害者になら無い人達も当然います。

本当の詐欺事件の被害者数名と、運良く知り合えた人達も少なからずいる訳ですが、ここから先でも更なる苦難が待ちわびている事に気がつく人は殆どいません。

身元の分からない詐欺師に騙されてしまった被害者の方の苦悩はまだまだ続く訳ですが、同じ立場の詐欺被害者と知り合いになれた訳ですから、血湧き肉踊るというのでしょうか?気分も元気になり、絶対に詐欺師を特定して追いつめてやる!といった意気込みになっていくのです。

続きはまた書きます。

よろしくお願いします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。