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WindowsXPのサポートが本日で終了|今後の正しい使い方について

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

本日もPM2.5が結構危険らしく、東京都内の高層ビル群はどんよりとしていましたが、いつまでこれが続くんでしょうか?

いつものPM2.5の予報サイトを見てみると、東京都内は確かに濃度が高いのですが、危険な値の半分前後くらいまでしか到達していないらしく、屋外に出てはいけませんといった領域にはなっていないようです。

この情報が正しいのかどうかは自己責任での判断になりますが、屋外に出ていはいけないといった状態自体があり得ないので、運動等をする場合は外に出るしかありません。

別に室内の運動でもよいのですが、時間と費用対効果が悪すぎるので、できれば避けたいのです。

ただ、PM2.5の濃度が高い時は、念のため、屋外の走り込みは5キロ位にするようにしています。

最近気温が高くなっているので、汗をかく頻度も高くなってきました。

 

本日でWindowsXPのサポートが終了しました

かなり前から、マイクロソフトから通知があり、メディアなどが一斉に取り上げていましたし、大型家電量販店に行くとWindowsXPマシンを買い替えましょうといって、大々的にセールがされていましたから、これについてはほとんどの人が知っていると思います。

しかし、新しいOSである、Windows8の出来が大変良くなく、買い替えたくないとか、わざわざWindows7にダウングレードしたノートパソコンを買っている人もたくさんいたくらいです。

実際には出来が悪いというか、これまでのWindowsユーザーを無視して、マイクロソフトが今後行いたい、タブレット端末のユーザーと同じOSを無理やり使うようにしたのが問題なのですが、実はこれはある意味今後たいへん役立つことになるといった話でもあります。

マイクロソフトがWindows8をタブレットとパソコンの両方で使えるようにしていることが、なぜ今後役立つかといえば、タブレット端末でこれまでのWindowsのソフトウェアを動かすことができるからです。

一見当たり前のように感じるかもしれませんが、これはたいへん凄い事なのです。

 

専門分野ではWindows8は高いポテンシャルを秘めています

別にWindowsがタブレットで動いたところで、メールやネットなど個人で使う分には関係ないことが多いですし、誰でもできるようなビジネスをしている方にもあまり関係ありません。

一番メリットがあるのは、本格的なビジネス目的で使っている人の場合でああり、その場合は、Windowsが動くタブレットというのは、他でよく使われているタブレットのOSがアンドロイドとかiOSなどとは根本的に違います。

ただ、Windowsタブレットそのものが発展途上ですから、まだそこまでの状態にはなっていないようですが、今後Windowsタブレットの性能が上がってくれば、根本的に状況が変わるかもしれません。

ただ、コストをかければiPad等でもそれなりの事は実現可能ですが、誰でも購入できるiPad用のアプリケージョンというのは、本格的なビジネスではまるで役に立ちません。

簡単な画像を見せたり、プレゼンをしたり等でしたら、iPadでも問題ありませんし、その程度のビジネスであれば、誰がやっても同じですし、どのような端末を使っても同じです。

iPadを使って本格的なビジネスをしている人というのは、必ず専用でオリジナルのアプリケーションとシステムを制作していますし、その際のコストは数千万円では済まないことが殆どです。

この場合のコストととは、設計、実装、運用とあり、アップルストアで5000円のアプリを購入して終わりといったものではなく、設計の工程だけで数千万とか数億円といったレベルのお話です。

Windowsタブレットだと、殆ど費用をかけずに、他のタブレットでは相当な費用が必要なビジネスと同じような結果を出すことができますので、いかに費用対効果が高いかが分かると思います。

例えば、ThinkPad8タブレットの最高スペックを9万円くらいで購入して、ソフトウェアを50万円で購入すれば、それなりのビジネスに使えるのであれば、iPadで数千万もかける必要もありません。

兎に角、本格的なシステム開発が係る、アプリというのは桁違いに費用が掛かるのです。

Windows8がもう少し完成してくれば、低コストで高い利益を生み出すようなビジネスが普通にできるようになるでしょうね。良い時代になったものです。

しかし、現状のWindows8は厳しい評価なのは間違いありません。

 

Microsoft Security Essentialsの更新も停止されたようです

Microsoft Security Essentialsって何ですか?と思われるかもしれませんが、マイクロソフトが提供している無料のウイルス対策ソフトです。

完全無料ですので、他のウイルスバスターとかノートンといった、余計にパソコンがおかしくなるようなソフトウェアを使っている方が入れは、こちらに乗り換えたほうが無難です。

もしくは、NODという、ちょっと怖い宇宙戦艦ヤマトのデスラーのような顔をしたパッケージが特徴のウイルスソフトがありますので、そちらをお勧めいたします。

派手な宣伝をしないのであまり知られていないのですが、その分価格も安く、たいへん動作も軽いですし、良心的で余計なことを一切しませんのでお勧めです。

Windwos7をお使いの方であれば、マイクロソフトのホームページから無料でダウンロードできますし、Windows8であれば、最初からからこのウイルス対策ソフトを組み込んだソフトウェアがインストールされています。

このMicrosoft Security Essentialsなのですが、WindowsXPでも無料でインストールできて使えていたのですが、それが本日で赤字でサポートが終了したといった表示がされるようになっていました。

たぶん、今後も機能自体は使えるとは思うのですが、動作は保証しないといった感じでしょうか?

ウイルスおよびスパイウェアの更新ボタンを押しても、ダウンロードしていますで固まってしまい、それ以上動作しないのですけど・・・・・と思っていたら、いつの間にやら更新されていました。

これは、本格的にXPを買い替えろと言っているようなものですね。

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なぜ、使いやすいWindowsXPが使えなくなるのか?

パソコンにあまり詳しくない殆どの人が、こういった質問をしてきます。

今でもWindowsXPは普通に使えるし、何の問題もないのに、なぜマイクロソフトはそれを使えなくするのか?詐欺じゃないか!といった主張をされる人もいます。

まあ、ごもっともなご意見です。

では、なぜWindowsXPはサポートを終了して使ってはいけなくなるのでしょうか?

その理由はとても簡単です。

WindowsXPというのは、そもそも10年以上前に発売されたOSであり、当時の環境で使うのであれば問題ないのですが、現在の大幅に変わった環境で使うには、設計上あちこちに無理が出てきているからです。

ですから、10年前の環境で使うのであれば、今後もXPを使っても全く問題ありません。

ただし、これはインターネットには一切接続しないことを意味します。

10年前のインターネット環境と、現在のインターネット環境では全く次元が違いますし、10年前のインターネット環境に接続するなどは、ドラえもんがいないと実現できますし、接続する意味すらないと思います。

すべての設計というのは、ある程度余裕を持った状態で設計されていくのですが、流石に10年後を予測してOSやソフトウェアを設計するのは不可能ですし、そのようなことをしているとたいへん効率が悪すぎますので一般的ではありません。

ですから、OS自体が10年以上使えることそのものが奇跡のようなものなのですから、これについてはマイクロソフトに感謝するべきですね。

時代はあっという間に進んでいきますから仕方がないのです。

世間では、XPはたいへん危険とか言われていますが、これは嘘とか大げさではなく、実際に危険なのは間違いありません。

ただし、10年前の環境で使うのであれば、全く問題ありませんので、インターネットにつながずにご利用されれば大丈夫ですが、いまどきインターネットに接続なしででは、最近のウェブサービスやソフトウェアを使うことはほとんどできません。

アクティベーションといって、インターネット経由で認証を取るようなソフトウェアも普通になってきている時代ですし、パソコンもDVDドライブを排除するのが当たり前になってきている時代です。

ただ、これらもすべて10年前にはなかったようなサービスですので、それを使には、やはり現在の環境を意識して設計されているWindows8を使うのが一番良いといった結果になります。

素人の方ほど、Windows8を使った方が良いということですね。

ただ、一つ前のWindows7であれば、現在でも問題なく使えますし、マイクロソフトがサポートも行っていますので、XPにより近い操作性を求めるのであれば、こちらのOSをご選択されるのが良いです。

ただし、Windows7をOSに選択して新しいパソコンを購入すると、必ず価格が15000円前後高くなりますので、ご注意ください。

ここ最近、メーカーでWindows7のパソコンを購入する際には、必ずダウングレード権行使といった文言が記載されていると思います。

これは、もともとはWindows8がインストールされているパソコンなのですが、ご希望の方には正規ライセンスをつかって、Windows7をインストールしてお渡ししますよといったものです。

ですから、リカバリ用のDVDディスクにはWindows8が付属することになり、リカバリ用のハードディスク領域にWindows7が記録されていることが多いですので、まったくのゼロからWindows7を再インストールできないことが多いため、注意が必要です。

パソコンに詳しい人が周囲にいない人であれば、素直にWindows8搭載のパソコンを購入しておいた方が費用も安くて何かと便利です。

まあ、私に聞いていただければ、即答したり、不具合を直したり、いろいろとご説明したりしていますが、全てご契約者の方のみの対応です。

 

WindowsXPを使うにはどうすれば?

サポートが終わったといっても、今後もWindowsXPを使いたい人もたくさんいるでしょうし、使う人もたくさんいると思います。

何しろ、私もその一人ですから、そのお気持ちはよくわかるのです。

といいますか、私は現在でもWindwos98、Windwos2000も現役で使っていて、全て仕事で使っています。

ただ、流石にWindwos95は現在は使っていません。正規ライセンスも当時購入しており、今でも持っているのですが、フロッピーディスクでのインストールが面倒ですし、Windows98があれば、Windwos95で動作するソフトウェアは全て問題なく動きます。

あと、よくあるような、古いOSを熱狂的な趣味で使っている訳ではありませんのご注意ください。

ちなみに、当然すべて正規ライセンス品で、不正コピー品ではありません。

なぜそんなに古いWindowsOSを使っているのか?といえば、それらのOSでしか動作しない業務用ソフトウェアを使っているからです。

一般的にアマゾンやヨドバシカメラ等で購入できるソフトウェアとは異なり、業務用の専用ソフトウェアというのは、特定のOS専用に設計実装されていることが多く、そのOSでしか利用できません。

ですから、その当時最新だった、今では骨董品のような古いOSが今でも必要になる訳です。

流石に、現在は趣味ではなく、業務でWindows98を使っている人はあまりいないでしょうね。

実際に殆ど見ることのできなくなったWindows98でも、これでしか動作しないソフトウェアを使って、一日20万円とかは普通に稼げる仕事を今でもできるのです。

Windows98については、既に減価償却も終わっていますので、とても頑張ってくれているOSです。

そんな古いOSを沢山インストールってどうやるの?といったお話ですが、これは仮想環境を使って実現しますし、それ以外ではまともな運用をするのは不可能です。

こちらについては、次回以降でご説明する予定です。

本日は、WindowsXPが遂にサポートを打ち切られて、更新されなくなったといったお話でした。

よろしくお願いいたします。


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