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こんばんわ。
ブログMiMiです。
最近は、なぜか突然もの凄い睡魔に襲われることが良くあります。
その為、基本的にブログは業務が終わった後の夜間から深夜に書いている事が多いのですが、その途中で寝てしまいそうになったり、実際に寝てしまうようなこともしばしばあります。
私がブログを書いている途中で意味不明な状態で話が終わっているような際は、最近はそれに該当するケースが多い感じですね。
なんとか、かろうじて最後の意識が持っている場合は、遅れますといった文章を入れてから、そこで終わっている事が多いかと思います。
本当に物凄い睡魔に襲われている状態です。
こちらに関しては、時間が出来たら随時ブログの更新はしていきますので、しばらくお待ちください。
私のブログは、私がやってきたことややっていことを、そのまま文字打ちするだけなので、それほど時間はかからないのですが、それすら難しくなることもたまにはあっても良いでしょう。
部屋の中に、麻酔銃を持った小人でも潜んでいて私を銃撃しているのか?と思われるくらいの突然の猛烈な睡魔がやってきて、気が付いたらデスクの上で寝ている感じですから、健康にも大変良くありません。
原因はよくわかりませんが、現実的にそういった症状になっています。
実際に、そのような麻酔銃を持った小人なんかはいる訳はないのですが、これはあくまで分かり易いたとえの話であり、私が実際にそういった小人がいると主張している訳ではありませんので、お間違いのないようにして下さい。
一応注意書きをしておかないと、私が本当に小人に狙われていると錯覚していると思ってしまう人も少なからず出てきてしまいますので、念のため。
そうなったら、完全におかしい人になってしまいますからね。
正直言って、それは避けたい。
不眠症よりかは、勝手に寝てしまう方が良いのだとは思いますが、流石にいきなり猛烈な睡魔に襲われるのも考えものですから、その原因を特定して行かないといけません。
まあ、これは今後の話になると思います。
それで、本日は、クライアントの方から相談の電話があったので、そちらをブログに書きたいと思います。
目次
NTTの光回線に契約変更をする必要があるとの電話
本日の午後位に、私の携帯に電話があったのですが、その際には以下のような話から始まりました。
クライアント「NTTから電話があって、現在あなたが契約中のプロバイダーが倒産するので、急いでNTTの光回線を契約しないといけないといった電話があった。」
クライアント「確認してから電話をすると伝えたら、やたら電話を切らないように言ってきたが、厚かましいのですぐに電話を切った後に、現在契約中のプロバイダーからのメールを確認しても何の通知も来ていなかった。おかしかったらから、念のため電話確認したらそのような事実はないとのこと」
クライアント「これはNTTを語る悪質な詐欺ではないかと思うのだが、どうなのか?教えてほしい。」
こういった感じのお電話がかかってきましたが、このクライアントの対応は、とても正しい対応です。
このような、基本的で古典的な詐欺に騙されるようではこの先、全財産を根こそぎ持っていかれるような人に該当してしまいますからね。
NTTから光回線を契約しないといけないといった電話があった件ですが、これはNTTから直接電話がかかってきた訳ではなく、その下請けの業者から電話がかかってきたと推測されます。
というより、そちらで間違いありません。
悪意を持ってから意図的に、NTTを錯覚するような電話をかけてきているはずです。
NTTは自分たちでこういった手を汚すような詐欺に該当する行為はしませんが、その下っ端の業者であれば、どのような手法でも良いので契約をとってくれば良いといった認識ですから、ある特定の条件を満たした名簿を使って毎日大量の電話をしている訳です。
とても、ふざけた話ですが、これはたいへん有名な詐欺ですので、覚えておいて損はありません。
なんで、NTTはこういった詐欺をして光回線の契約を取ろうとするのか?
実際は、建前上はNTTが直接やっている訳ではなく、その下請けがやっている悪質な詐欺なのですが、NTTもそれを分かっていてやらせている訳ですから、NTTがやっているとここでは表現します。
そうでないなら、そういった行為が出来ないような厳密な契約書を交わして代理店の契約をすればよいだけですが、それを全くしてないのからこうなっている訳です。
いくら、NTTが自分たちはきちんとしているといったところで、このような詐欺があちこちで発生している訳ですし、万が一契約をしてしまった場合はだれも責任を取りませんからね。
詐欺とはそういう類のものですから仕方がありません。
なにしろ、こういった詐欺の電話を受けた方は、その相手が名乗ったNTTという会社が詐欺をやっているといった認識で最初から最後まで対応していきますからね。
当然の認識です。
では、なぜNTTはこのような詐欺行為を行ってまで、光回線の契約を取ろうとするのでしょうか?
といっても、その答えは簡単ですね。
誰もNTTの光回線を既に必要としていないからです。
必要ないものだから、誰も買わない。
誰も買わないから、詐欺とか強引な営業をしないといけないといった簡単な話です。
いまどき、光回線なんかは、どこの業者でもNTTよりも価格も安くて良いサービスを提供しているのは当たり前の時代です。
ですから、わざわざNTTと光回線の契約をする必要など全くない訳です。
すでに、NTTよりも先に、光回線を契約している家庭が殆どですから、なおさら光回線等は必要とされていない訳ですね。
こうなるとどうなるのか?と言えば、NTTの光回線が余ってしまう訳ですから、その分コストがかかっているのに、利益が減ってしまう状態になります。
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この分の、余った回線を下請けの詐欺を平然とやっている代理店に販売代行してもらう代わりに、多額の謝礼を支払う訳です。
その謝礼金の出どころは、当然詐欺で騙されて契約をしてしまった人になりますし、もともと余っていて遊んでいた回線ですから、NTTは全く損もしない計算になります。
詐欺は騙された方が悪いといった話そのままの状況がまさにこれ。
酷い話ですが、このNTTの光回線の契約詐欺はたいへん有名な詐欺なのですが、日本全域のいたるところで行われている為、今後も無くならないのではないかと思います。
NTTが下請けに対して、厳密にそのような行為をしてはいけないことをルール化しておけば全く問題ないのでしょうけど、それをする気配すらありません。
ろくな会社ではないと思います。
なにしろ、今回電話をしてきたクライアントの方が相当激怒していたのがその証拠だと思います。
ただし、NTTの光回線も普通に販売する分には全く詐欺ではありませんのでご注意ください。
詐欺に該当するのは、今回のように現在契約中のプロバイダーが倒産するから、至急NTTの光回線を契約しないといけないといったホラ話をしてくる相手の場合です。
NTTの光回線詐欺の電話にはどのように対応すればよいのか?
こういった電話経由でかかってくる詐欺事件の誰でもできる対処方法は全て同じです。
それは、一切対応しない事です。
そのまま電話を切ればよいだけですし、しつこく電話をしてくるなら、着信拒否をに設定すればそれで終わります。
恐らくは、ほぼ間違いなくフリーダイヤルで電話がかかってきますので、フリーダイヤルは基本的に出ない事大切ですね。
このような、詐欺の電話に素人の方が調子に乗って対応していると、どんどん相手の思惑通りになってしまい、結果的に騙されるといった事につながります。
一切相手しない事。すぐに電話切ること。更にはフリーダイヤルからの着信には出ない事。一度詐欺電話がかかってきた番号は着信拒否をする事だけやっていれば、その後こういった詐欺の電話に騙されることはなくなります。
とても簡単な話ですね。
今回のような詐欺業者は、相手にするだけ本当に時間の無駄ですので、そのまま相手にしない事が肝心です。
相手にする価値もメリットも全くありませんからね。
なぜ、光回線詐欺の電話をしてくる相手から電話がかかってくるのか?
その理由も簡単です。
カモリストなる詐欺用の名簿が出回っているからです。
名簿を見て、詐欺師は電話を片っ端から無差別にしているだけの話です。
詐欺でも何でもよいので、とにかく契約が取れたら歩合制でバイト代がもらえる程度の話でしょう。
ただ、今回の件は、ちょっと問題があります。
具体的な名前は出しませんが、この件で電話の相談をしてきたクライアントが契約しているプロバイダーの名前を知っていたことが実は問題です。
なぜだか分かりますか?
通常は、契約しているプロバイダーの事業者名などは簡単には分かりません。
その地域で、その業者だけでしか選択できないのであればともかく、そのような事情はよほどの地方にでも行かない限り殆どなくなっています。
今回、詐欺の電話をしてきた相手は、クライアントが契約しているプロバイダーの名称を正確に知っていた訳ですから、その情報をどこからか仕入れた可能性があるということになります。
というよりも、その名簿を見て電話をしてきているだけの話。
単なる、NTTの光回線詐欺をやっている業者が、自分で電話を掛けるあいてのプロバイダー迄知っている訳がありませんから、まとめて名簿を買っている訳です。
もうわかったと思いますが、今回のクライアントが契約しているプロバイダーを使っているその地域の人達のほとんどすべてに、今回の詐欺の電話がかかってきたことは、クライアントも確認しているそうです。
こうなると、答えは一つですね。
現在、クライアントが契約しているプロバイダーの内部から、その名簿のリストが漏れている可能性がたいへん高いという事実が浮かび上がってくるわけです。
ええ?プロバイダーの内部から、そんな個人情報が漏れる訳ないでしょう?と思われるかもしれませんが、そんなものの流出は日常茶飯事になります。
どうやって漏れているかと言えば、これも簡単。
内部の人間が、その個人情報を持ち出して売り飛ばしているだけの話です。
信じられないかもしれませんが、こういった話は普通にその辺に転がっています。
借金などで生活に困った、頭の悪い内部の人間であれば、それを換金できるような名簿が社内に転がっているのであれば、それを転売しない理由すらない訳ですね。
モラルも減ったくれもないのが、こういった人達ですが、これは当然違法になりますし、最悪は逮捕される場合もありますが、それ以上に金が欲しいのでしょうね。
ただし、殆どばれることがありませんので、表に出ることもあまりありません。
超大手の携帯電話会社でも、このような個人情報の流出は相当発生している訳ですから、更に中堅かそれ以下の会社になると、相当な件数の流出事故が表ざたにならずに処理されていると考えても普通です。
プロバイダーの内部の人間が、個人情報を売り飛ばす?なんてありえないでしょう?と思われた方は考え方が甘いです。
公務員などでも、普通に端末から取得した個人情報を売り飛ばしている人は、今でも沢山いる現実を知っていれば、それくらい普通の話だと思えるようになるかもしれません。
ただし、最近はこういった情報流出には煩くなってきているので、悪質な名簿業者が行方不明になったり摘発されているケースも多くなってきています。
NTTの光回線といった電話がかかってきたら、速攻で切るようにしましょう。
本日は、NTTの光回線詐欺の電話がかかってきた!といった相談の電話がありましたといったお話でした。
よろしくお願いします。