こんにちわ。

ブログMiMiです。

本日開催予定のはずだった、「第26回東京湾大華火祭」は台風の影響による悪天候で中止になったようです。

気になったので、ネットで台風の進路状況を見てみると、東京にはこの大型台風はまだきていない感じなのですが、なんか相当巨大な台風らしくて、その影響が既に東京に届いているようです。

なんか、いつもの日本列島横断コースではなくて、まっすぐロシアの方に北上していくような進路になっていますね。

朝一番で友人から連絡があって、中央区のホームページで花火大会の中止が決定した事が書かれているので、今年は中止確定だよーとのこと。

確認してみると、確かに中央区のホームページで中止します！と告知されているようです。

http://www.city.chuo.lg.jp/bunka/event/toukyouwanndaihanabisaimeinn.html

東京は、昨日の夜位まではそこそこのお天気だったのですが、本日１０日のお天気は朝から凄い事になっています。

昨日の夜の話なのですが、私が屋外を走ってる時間帯は全く雨が降ってなくて風もありませんでしたが、私が室内に戻った後の午前０時くらいにはそれなりの雨が降っていたような気がします。

午前11時頃だったかな？、窓の外を見るとかなりの雨が降っていたようだったのですが、いつもの30パーセント割引の食品を買う為に、近くのコンビニまで買い物に行ってみたのですが・・・

なんと、あまりの風の強さで買ったばかりの新品の傘は速攻で裏返ってしまい壊れるし、靴も含めてあっという間に、斜めから弾丸のごとくとんでくる雨の影響で、瞬間で全身びしょ濡れになってしまうくらい酷かったです。

傘の意味が全く無いとはこの事です。

わずか５０メートルくらいの距離を歩いただけでこの状態ですから、花火大会は中止にするのが妥当ですね。

ただ、台風の影響によるこの雨と風なのですが、突然強くなったり、突然雨と風が止まったりしていますので、大雨で大変な事になっている高知県等のように異常ともいえる大雨が続いている訳ではなく、東京では断続ではないのだけれども、瞬間的に相当不安定な天候になっているような感じです。

セミの鳴き声がしなくなると、瞬間的な大雨と強い風が吹くようになり、雨と風が弱くなってくると一斉にセミが鳴き始めるのが夏ですね。

本日の瞬間的な雨と風は、本当に相当なものです。

 

 

第26回東京湾大華火祭を中止にした際の影響について

数日前から、花火大会近辺のスーパーやコンビニ等の食品を扱うような業者さんは、今回の花火大会の為の準備をしていました。

私も何度もあちこちの店舗に行っていますので、店内で花火大会用の準備をしていたのを見ていますが、その為にわざわざスペースを空けて、その日限りのお酒やつまみ、唐揚げやピザ等の食料品やドリンクを大量に並べる訳です。

店舗の外でも、この日だけしかやっていないのですが、縁日のような簡易屋台が並んで、焼きイカ、トウモロコシ、ジュース等のお祭りで売られているような食品も販売もする為、専用の屋台道具も、ジュース保冷用の巨大な水槽等も、前日くらいには店舗の前に準備されていました。

それらの機材をよく見てみると、ダスキンと書かれていましたので、恐らくはダスキンのリース品だったのでは無いでしょうか？

一年間で一回しか使わないものを、大量に買い込んでいると、業者としても何のメリットもありませんから、リース品ですますのが正しい選択ですね。

しかし、残念ながら第26回東京湾大華火祭は中止になりましたので、それらの時間や費用のコストをかけて準備した食品用の販売ツールは使われる事はないでしょう。

また、店員の増員も毎年行われていますので、その分の人件費の損害も多数出ているはずです。

この場合は、損害と言っても恐らくは全員アルバイトの店員でしょうから、時給がもらえないアルバイトの方が一番損害を受けるのかな？

今回の「第26回東京湾大華火祭」中止の件で、スーパーやコンビニ等は、相当な損害が出ているはずです。

また、道路の誘導する警備会社等は、中央区や港区等とは、どういった契約になっているのか知りませんが、満額はもらえずに商売あがったり？

唯一、毎年、沢山の警察車両を配置して、トラブルや群衆の誘導をしている警察は、余計な仕事がなくなって、ほっとしているのかもしれませんね。

酒を飲んで酔っぱらった年配の男性等は、毎年あちこちでトラブルを起こしています。

 

 

本日販売予定だった保存がきかないものはどうなるのか？

ビールやジュース等の保存がきくものであれば、大量に仕入れていても保管場所さえあれば、なんとかできるのでしょうけど、生ものだけは保存がききませんから、簡単に処理が出来ないと思います。

業者が大量に仕入れている食品の量は、半端ではありませんし、一度解凍したものは、まともな業者であればその日に処理するでしょうし、冷凍庫や冷蔵庫の保管に関しても、それだけで費用がかかっていますからね。

大型の冷凍庫で保管している業務用の食品等は、保管するだけでも、かなりのコストがかかりますので、在庫管理はとても重要です。

コンビニ等も店舗によっては、事前に本日の特別な仕入れをしなかったような店舗もあるようですが、それでも普段は売れないようなものを少なかれ多少は仕入れているはずです。

私が、午前中に行ってみた近所のコンビニも、普段は無いような食品が、いつもよりは量が少ないとはいえそれなりに陳列されていましたし、店員も普段よりも沢山の店員がうろついていました

大量仕入れが基本の業者の場合は、個人とは違って、契約上数ヶ月前、数週間前に売買契約を結んで、事前に仕入れて保管しているのが普通ですから、簡単にはキャンセルが出来ません。

コンビニに行った際に店内を見てみたら、寸前まで外に置いていたのでしょうけど、突然の大雨でぬれてしまったビールの段ボール箱が山積みになって店内に積まれていましたし、スイカやメロン等のフルーツも、まだ午前中なのに速攻で30パーセント割引になっている始末です。

ウインナーとか唐揚げ等のお惣菜は、本日、相当な量のデッドストックになっているスーパー等もあるのではないでしょうか？

あと、毎年の事ですけど、ピザとか、サラダ、寿司等も多そうですね。

夕方から晩頃にかけてスーパーに行けば、半額で大量の食品を購入できるかもしれませんので、近くにスーパーがある人や、車で移動できる人はデットストックになっている食品を探しに行ってみても良いかもしれませんね。

ただし、徒歩で行くのは大変危険な状況になる恐れがあるので、お勧めは出来ません。

 

 

相手の足下を見て半額になるのを分かっていて買うのはどうなの？

花火大会の集客を見越して大量の生鮮食品を事前に仕入れていたスーパー等は、半額でも良いからなるべく早めに出来る限り多くを売らないと、全て廃棄処分にする事になりますので、そうなると環境にも良くありませんし、スーパーにとっても大損害です。

たとえ半額であっても、それで購入してくれる人が沢山来て、なるべく多くのお惣菜や生鮮食品が売れた方が、スーパーにとっても良い訳ですし、半額であれば殆ど赤字にならないような食品だって普通に沢山あります。

花火大会が中止になって、突然発生した過剰な食品の半額ラッシュが楽しめるのは、本日だけの話ですので、お時間のがある方はあちこちのスーパーに行ってみると良いでしょう。

この話も、船の話と全く同じで、大きな船であるほど、何かあっても急には曲がれませんし、止まる事も出来ません。

規模の大きなスーパーであれば、保存の利かないような食品は、既に大抵店内に特別ブースを作って沢山並べているはずですから、そちらのコーナーに行けば良いと思います。

ただし、現実問題の話としては、実際に半額の食品を購入するからとって、特別コストがかからない訳ではありません。

何件もスーパーを車で回ると、リッター177円のガソリン代がそれなりにかかりますので、たとえ半額で食品を大量に買ったとしても、金銭的メリットはあまり無いのですけど、一種のイベントであるとか、お祭りであると考えると良いのではないかと思います。

スマートフォンのくだらない課金ゲームにでてくる、レアカード等に何万円、数十万円と行ったお金をつぎ込んでいる、間抜けな人の趣味と比べたら、レアな半額の食品を探すイベントの方が遥かにましだと思います。

基本的に、花火大会がある時でも、午後９時頃にスーパーにいったら、作り過ぎだろうと思えるくらいの大量のお惣菜が余っていて、それらが半額になっているのが日常茶飯事です。

例えば、レアな半額の食品を探す宝探しゲームのようなものであるとか、趣味とか気分の問題ですね。

本来であれば、今日の午後19:00から、大量の花火が見れたはずなのですが、残念ながら花火は見れませんので、それくらいしても良いかも。

だったら、別の意味でそれが原因になった本日限定のイベントを楽しんでみてはどうですか？と行った話が本日のブログです。

そんな貧乏くさい事はしたくないとか、自分は金には困ってないとかと言った人は、遠慮なく、リッツカールトンの一泊200万円以上のスイートルームを借りてそこで食事をすると良いのではないでしょうか？

よろしくお願いします。