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こんばんわ。
ブログMiMiです。
2014年8月10日(日曜日)に開催予定だった「第26回東京湾大華火祭」が台風の影響で中止になりました。
先日のブログでも書いた通り、スーパーやコンビニ等では特別に用意していたはずの惣菜などの食品類が沢山余っている状況だろうと思いつつ、更には半額になっているのを期待して第26回東京湾大華火祭で人が最も集まる地域のスーパーに行ってみる事にしました。
この花火大会が行われる地域は、タワーマンションが沢山ありますので、結構大型のスーパーが沢山出来ていますが、10年程以上前は本当に何も無かった場所でした。
花火大会が中止になったので、本来そこで売られるはずだったお惣菜等の食品類の食べ歩きをしないかと、何人かに声をかけて誘ってみたのですが、今は絶対に外には出たくないとの事と言っています。
それはなぜかって?
その理由ですが、山でこのような天候だったら間違いなく遭難して死んでしまうだろうと思えるくらい、台風の影響で瞬間的になりますが、もの凄く天候が荒れていたからです。
今回の悪天候は雷は一切落ちていませんでしたが、雨と風があまりに凄まじい状態で半端ではありません。
時間帯で言えば、ちょうど午後6:00位だったのですが、車の中にいても正直言ってこれはヤバいんじゃないか?と思う位に雨風が吹き荒れていました。
というより、車の外で立っていたら、傘も全く意味がなく全身ずぶ濡れになってしまいます。
流石にこの悪天候の中、歩いて外を移動する気は最初から全くありませんから、当然のごとく車で移動する予定だったのですが、私から誘われると意図的に悪天候の中、普通に歩いて行くんじゃないかと心配している人もいるのかもしれませんね。
とりあえず、ぜひ、花火大会で沢山余っている食品を食べ歩きに行きたいといった変わった友人がいましたので、そちらにご自宅まで車で迎えに行ったのですが、途中から極端に雨が酷くなってしまい、車のワイパーを最強にしているのですが、雨でフロントガラスから前が殆ど見えません。
車のワイパーを最高速で動かしても、全然意味がない位の強烈な雨が降ってきている状態。
また、いつの間にやら霧も出てきている始末ですから、視界が殆どきかない状態になってしまっているので、正直言ってこれは車でもそとにでるのは危険じゃないのか?と思ってしまうくらいです。
これが、天候が悪化しやすい地方の山の天気だったらまだ分かるんですが、都心のど真ん中でこのような状態です。
とりあえず、友人を車乗せて最初の湾岸地区のスーパーである文化堂に向かいました。
地方ナンバーの車がハザートを付けて道路上で止まっていた
正直言って、文化堂に普通に買い物に行くのがこれほど命がけになるとは思ってもいませんでした。
午後6時頃から霧もかなり出てきていて、前後左右の視界が殆ど無い上に、とても強い風が大粒かつ大量の雨を車のフロントガラスや天井に思いっきりたたきつけています。
大粒の水滴が常にフロントガラスに膜を張っているような感じになっていますから雨が車にぶつかる音も凄いです。
運転中も前が本当に殆ど見えませんから、センターラインが全く見えない感じになっているので、一体どこを走っているのか分からない感じで、私の前を走っている車の走行ラインももの凄くラインをはみ出していて明らかにおかしい感じです。
これは、フォグランプを付けて、車間をかなり多めにとっておかないと本当に危ないと判断して、濃霧の際の運転のように速度を落として走っていたのですが、後ろの車もどこを走っているのか分からないような相当怪しい運転をしています。
フォグランプについてのご説明になりますが、フォグランプの言葉の意味を知らない人も結構居るのではないでしょうか?
または、フォグランプそのものを知らない人も多いかもしれません。
フォグランプとは、暗い場所で自分が視界を確保する為に点灯しているヘッドランプとは全く異なり、主に対向車等に自分の車の存在を認知してもらう為の照明の事です。
一般的に、車のヘッドライトはかなり明るい、白系の照明が使われていますが、フォグランプは濃いめの黄色のような色の照明がよく使われます。
まあ、基本的に普通にヘッドライトを付けたら、それに連動してフォグランプも点灯するようにしているのが普通ですので、知らない人でも、フォグランプが装備してある車を運転していれば、いつも勝手に点灯しているはずです。
ヘッドランプのように絶対に車に装備されていないといけないような照明ではありませんので、もし気になったら、ご自宅にある車にフォルランプがあるかを見てみると良いでしょう。
濃霧のように視界が極端に悪いような場所では、フォグランプがあった方が交通事故を防ぐ為にも絶対に良いのですが、別に無くても普通の運転では全く困らないと言った話です。
これだけ雨が降っていると、当然タイヤのグリップも極端に落ちているようで、アクセルペダルの操作を間違えてしまったら、速攻でホイルスピンしてしまいそう感じですが、これくらいの強風になると車高の低い車は風が当たる面積が少ないので良いですね。
スポーツカーというのは、相当な横風でも普通の車と比べるとかなり風の影響が少ないですし、正面からの強い風であっても、走る速度にもよりますが、普通の走行では殆ど影響がありません。
エスティマのようなトヨタの大きめの車になると、普通に高速道路を走っていても風の空気抵抗を時速80キロから感じるはずです。
これくらいの大雨の中を運転する時に一番注意するのは、ヘタクソな運転の車にぶつけられる注意を怠らない事も重要なのですが、環状線のような起伏のある道路をなるべく運転しないようにする事が一番重要です。
最近、車の水没事故が結構多くなってきていますが、運転中に水没した事故は、その殆どが起伏のある道路で信号待ちの時に沈んでいるようですからね。
こんな感じで、文化堂を目指して、前が殆ど見えないくらいの極端な悪天候の中、細心の注意を払って運転をしていたのですが、突然、道路の真ん中で前にハザードをつけて止まっている車がいました。
悪天候だから渋滞でもしているのか?と思って、その車の後ろに停車していたのですが、ナンバーを見ると地方ナンバーだったので、もしかしたら悪天候で道が分からなくてそのまま止まっているのでは?と思い、他のレーンに移動しました。
案の定、その地方ナンバーの車は、どこを運転しているのか分からない感じで道路の真ん中で止まっているようでした。
まあ、これほどの悪天候なら、道が分からない場合は停車していても仕方が無いのかもしれませんが、本当に視界が悪いので、後ろから大型トラックでも走ってきたら追突されて大変な事になるのでは?と思いつつ、この車をよけたせいで、左折のレーンに入れなかったので、文化堂に行けなくなってしまったので、結構イラついてしまいました。
仕方が無いのでイオンにいくことになったのですが・・・。
相変わらずイオンの駐車場の利用者は酷いですね
文化堂を諦めてイオンに向かったのですが、イオンにつく頃には先ほどの極端な悪天候は何だったのか?と思えるくらいに雨が小降りになってきています。
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小降りと言っても普通の大雨の時くらいの量は降っているのですが、先ほどまでの雨があまりにも凄かったので、そう感じています。
これなら、前方の視界も普通に見えますので、安心して運転が出来るのですが、イオンの駐車場に入る道路で結構な渋滞になっていました。
まさか、私と同じように、花火大会で売るはずだった食品類の半額を狙っている人がこんなにもいるのか?と思っていたのですが、そうではなかったようです。
ただ、花火大会だったので、地方ナンバーの車が沢山止まっていて、イオンの駐車場は満車の表示になっていたのですが、ここの駐車場は1Fと2Fがあり、2Fの駐車場には屋根が無いので、それなりに雨が降っていていますし、また先ほどのような凄まじい雨が降るかもしれませんので、皆さん1Fの駐車場にいれたいようですね。
駐車場の待ち渋滞と雨でイライラしながら、駐車場のゲートが開くのを待っていたのですが、暫くするとゲートが開き駐車場の中に入る事が出来ました。
どこか空きはないかな?と徐行運転をしながら駐車スペースを見ていたら、これって満車状態で空きなんかあるの?と思える位びっしり車が止まっていたのですが、丁度一カ所空きがあります。
この辺りのシステムはよく出来ていますね。
こういった大型のスーパーや施設の駐車場には、必ずといっていい程、大量の監視カメラと車のナンバー読み取り装置等が設置されている事が殆どです。
ですから、駐車場に空きがあれば、満車でゲートを閉じている状態から一台空き状態にして、そこに新しい人が駐車したら、また満車にしてゲートを閉じると言ったシステムだと思います。
イオンの店内に入ると、駐車場は満車なのに殆ど人が居ませんし、大雨とか花火大会のイベントのようなお惣菜のコーナーも殆どありませんでした。
残念ながらこれでは、普通のいつものイオンです。
ガックリと期待はずれな感じだったので、この場を後にするのですが、この時イオンの駐車場が満車だった理由が分かる人はいらっしゃいますでしょうか?
それは、この日は結構有名な花火大会だったので、このイオンの近辺に沢山あるタワーマンションの住民の家に遊びにきて、部屋の中から花火を見ようとしていたような地方の人達の車が、このイオンの駐車場に沢山止まっていた訳です。
ここのイオンの駐車場は、最初の1時間か2時間だったまでは、無料なのですが、その後は料金がかかります。
ですから、地方からこのイオンの近くにあるタワーマンションの住民の自宅に遊びにきている人は、2時間経過する前に一度車を出してから、再度イオンの駐車場に駐車すると言ったせこい事を結構な人がやっている訳です。
ですから、店内には人はあまり居ないのに、なぜか、駐車場の入り口付近やその周囲の道路は、は大渋滞をしている訳なのです。
しかも、これをやっているのはベンツとかBMWといった車が結構多いですし、たかが駐車場代くらい普通に支払った方が、ガソリン代や手間ひま考えたら良いと思うのですが・・・。
花火大会で売るはずだった大量のお惣菜が全くなくて失望してしまったイオンを出ると、雨が殆どやんでいましたので、先ほど断念した文化堂によってみる事にしました。
文化堂に行くと、こちらも期待していた大量のお惣菜は殆どありません。
まあ、多少のお寿司とかはあったのですが、実は事前にマルエツで半額のお惣菜を大量に購入していましたから、そちらを食べ過ぎていたため、同じような食品だと購入する気にはなれませんでした。
文化堂にも失望してその場を後にします。
雨は完全にやんでいるようで、先ほどの数時間前の凄まじい大雨が嘘のように感じました。
本日の湾岸地区お勧めのスーパーはマルエツに決定!
実は、一番最初に友人を迎えに行く前に、一人で湾岸地区のマルエツに行っていて、ここは花火大会の時はいつも相当な特別な食品の販売をしている店舗だったので、かなりの期待をしていましたが期待通りでした。
花火大会でいつも一番力を入れているマルエツですから、江東区のイオンや文化堂とは違いますね!
マルエツの店内には、花火大会の特設コーナーが結構広めのスペースで設けられていて、そこには沢山のお惣菜やおにぎり等が大量に並んでいたのですが、全て半額のシールが貼られていました。
これこそ、今回私が欲しかった風景です。
花火大会用にマルエツが用意していた食品は、唐揚げ、イカ焼き、大きなウインナー、フライドチキン、イカリング、トンカツ、弁当多数、おにぎり多数、焼きそば、お好み焼き、枝豆、ソーメン、ソバ、お寿司多数、うどん、ラーメン等です。
恐らくは、花火大会が中止になるのが分かった時点で、作る量を押さえたのだとは思いますが、流石に相当な仕入れをしていたら、ある程度は作るしか無いので作ったのかもしれません。
この、大量に積まれた花火大会で売られるはずだったお惣菜を見て、気の毒に感じたのもつかの間、速攻で買い物かごに半額シールが張られている食材を詰め込みまくったのはいうまでもありません。
ただ、マルエツのお惣菜はあまりおいしくないのですが、今回のお好み焼きだけは、恐らくは冷凍だとは思いますし、中国産かもしれませんが、山芋ベースの生地がとろけて結構いい感じでしたのでおすすめです。
お寿司や唐揚げ等はいまいちでした・・・。
結構、B級グルメを堪能できたので私的には満足だったのですが、実際には車のガソリン代を結構使っていますので、普通に定価で買っていた場合よりも使った金額は高くなっているといった突っ込みは無用です。
なにしろ、最初から花火大会用に作られた大量のお惣菜がスーパーに行けば余っているはずなので、それを半額で購入するといった目的は達成された訳ですからね。
食べ過ぎで苦しくなってしまいましたし、中国産の食材の可能性もありますが、年に一回の事ですから、あまり気にしなくてよいかと思います。
今回、「第26回東京湾大華火祭」が中止になったのを受けて、湾岸地区近辺にすんでいる友人達に話をきいてみると、花火大会が中止になって良かったと皆さんが話していたのが現実を物語っていますね。
近辺の道路封鎖とか、ゴミの問題とか、大混雑とか、交通機関が麻痺するとか、花火以外の騒音とか、都心のど真ん中で打ち上げる10000発の花火の騒音等の問題で、地元の方はこちらの花火大会を歓迎していない人も多いのです。
私は、最初にこの花火大会を見た時はビックリしましたが、既に飽きていますので、花火大会用に用意された、いつもとは変わったタイプのお惣菜が半額でよりどりみどりであれば、別にどうでもよいと思っています。
よろしくお願いします。