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鹿のロース肉を美味しくいただく方法|一杯100円のシカネギ蕎麦

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

本日の都内のお天気は、天気通りに朝から雨が降ってきています。それほど大した雨ではないのですけど、たまにはこれくらいの雨が降ってくれた方が、道路の汚れなどが洗い流されますから、適度にちょうど良い雨だと思います。

都内の道路とか公園ですけど、最近は結構、冬の渡り鳥があちこちを汚していくので、適度に雨が降ってくれないと不衛生極まりないですし、それが原因で病気になったりする恐れもありますから、ベンチにも座れずに気が抜けないんですね。

夜も走っていると、そこらじゅうに転がっている渡り鳥の落し物を踏んでしまいそうになりますので、定期的な雨というのは歓迎せざる終えません。できれば夜間の時間帯に思いっきり雨が降ってくれると個人的には結構助かります。

そんな感じで、適当なお天気なのですけど、このようにお天気が悪くて、気温も低い時には何をすれば良いか?を考えると、やっぱり蕎麦を頂くのが温まりますし、雰囲気的にも良いのではないでしょうか?

本当は運動をするのが一番良いのでしょうけど、雨が降っている時点で、屋外を走るのはお勧めできません。

最近は、寒い日の夜になると、ベランダで温かい蕎麦を食べるのが、結構個人的に楽しい時間の過ごし方になっているのですけど、どん兵衛のカップそばの場合は、化学の味が強すぎて、食べた後が苦しくなるので、代替え品を探していました。

あくまで私の個人的かつ主観的なイメージである、江戸時代の景色や雰囲気で夜間に屋台の蕎麦を食べたら、どんなに楽しかっただろうな?と思ってしまう今日この頃です。

タイムマシンがあれば、江戸時代に出向いて、着物を着用して夜間に屋台で売られていたとされる蕎麦を食べたいものですね。

忠臣蔵に出てくる吉良上野介の屋敷の前で、蕎麦を食べるたら面白そうですが、一打ち、二打ち、三流の、柳川陣太鼓を叩いていたら、その場で逮捕されてしまって、お白州行きになるのは確実な自体でしょうから、要注意です。

まあ、江戸時代の蕎麦は今とは全く違うと言った話もあるみたいですけど、あくまで私のイメージのみで話を進めていきます。

当然ですが、その際には、スーパーに出向いて砂糖を大量に買い込んでいくことになります。当時の砂糖は世界的に見ても大変な貴重品なので、換金性抜群ですから、周囲にバレない程度に換金すればなんと岡っ引きにもしょっぴかれずに、なんとかなるでしょう。

 

 

スーパー系のコンビニだけあれば大丈夫?

それで、いつものスーパー系のコンビニで蕎麦を見ていたのですが、最近はインスタントラーメン型のそばまで販売されているんですね。5個セットで250円位ですから、一食分だと50円くらいになりますので、経済的にも大変食べやすいそばになります。

コンビニでも、生系のそば麺も扱っているのですが、いかんせん賞味期限が短いことや、あまり味もおいしくないといった要因があるので、私はこちらは半額でも敬遠しています。

ラーメンでもそうなんですけど、スーパーで売っている、生麺はあまりおいしくないものが多いですので、唯一まともな、うどんの麺以外は、生系の麺を買うことは殆どありません。

地方にお住いの方は知らないかもしれませんが、東京都心ではマルエツプチとかマイバスケットといったスーパー型のコンビニが沢山あって、そこに行けば、野菜と肉などの生鮮食料品から調味料まで、一式まとめて購入することができます。

ローソンとか、セブンイレブンなどとは、取り扱っている商品が全く違いますので、本当にスーパーが小さくなったような陳列になります。

アヒルの肉を使った料理とか、スーパー系のコンビニで弱い、魚系の料理をしないのであれば、そちらで十分ですし、価格もスーパーと同じか安いくらいなので、大変お得に買い物ができるのです。

魚系に関しては、コンビニ系の小型店舗では全く売れないようで、取り扱いは殆どありません。干物が若干あるくらいです。

まあ、蕎麦と言えば、本格的な手打ちそばの方が味は良いのかもしれませんが、都内の蕎麦屋に行っても、入った店が悪かったのかもしれませんけど、一食2000円位するだけで、価格が高い割に全くおいしくなかったので、それ以降そば屋にはあまり行かなくなりました。

いつでも自分の都合の良い時間に、都合の良い場所で短時間で食べれる蕎麦となると、やはり、インスタント系のそばに限定されてしまいますし、価格も安いので、総合的に見れば、やはりこちらに軍配が上がってしまうんですね。

しかし、どん兵衛の鴨だしそばは、化学の味が強すぎて、食べ終わった頃には気分が悪くなるとった要因もありましたので、出来れば他に蕎麦がないかな?と思って探していたのですが、代替え品になりそうな蕎麦がありましたので買ってみました。

私が今回購入した蕎麦は、「マルちゃん 正麺鴨だしそば」 という商品になります。

 

 

「マルちゃん 正麺鴨だしそば」は不味い?

こちらの、「マルちゃん 正麺鴨だしそば 」なのですけど、子供の頃から見ていたチャルメラのようなインスタントラーメン型の蕎麦ですから、当然、具などはなくて、スープと麺だけなので、具材は別途用意することになります。

カップ麺ではありませんので、鍋も入りますし、蕎麦とスープを入れる器も必要になります。

試しに、こちらの「マルちゃん 正麺鴨だしそば 」を蕎麦単体で食べてみたのですが、全く美味しくないのでびっくりしました。はっきり言えば不味いと言う意味です。

ただし、結構薄味で、どん兵衛鴨だしそばのような化学の力を感じるような味は殆どしませんので、あっさり系の蕎麦だと思います。

これは不味い蕎麦だな?と思いつつ、蕎麦単体であまりおいしくないのであれば、具材を入れて見ればどうかと思って具材を入れて見ることにしたのですけど、こちらのパッケージを見ると、白ネギや鴨肉をトッピングすればおいしく食べれますと書かれています。

 

 

ジビエの鴨肉なんて在庫に持ってない・・・

白ネギは別にどこでも100円程度で手に入るのですが、流石に鴨肉になると、どこでも販売している類の肉ではありませんから、たまにスーパーで売られている感じで、専門店に行かないと簡単には手に入りませんし、お値段も結構するものです。

簡単に手に入る白ネギだけだとダシとか油が全くない状態になりますので、イマイチかな?と思っていたのですが、鴨肉がないのであれば、同じ野生の鹿肉か猪の肉を使えば良いのでは?と思いまして、今回は鹿肉を使ってみることにしました。

鴨の肉自体が野生のジビエと呼ばれる食材ですから、簡単に手に入るものではありませんし、こちらの鴨肉については、これまでにも差し入れでも頂いたことがありませんので、入手のしようがありませんからね。

簡単に詐欺師に騙されるような人のことを例えた、「鴨がネギを背負ってやってくる」といった有名な古い言葉?がありますけど、昔の人は、鴨肉をそばの具材として頻繁に使っていたのでしょうか?

実際、都内であれば、この時期だと、どこにいっても鴨が沢山いるのですけど、それを捕まえてしまうと、もれなく逮捕されてしまいますから、あくまで都内の水場にたむろっている鴨の集団は観賞用として閲覧するだけになります。

まあ、私はたとえ鴨を合法的に捕まえたとしても、その捌き方が分からないので、どうやって捌いていいかも分かりませんし、それを捌く場所もありませんから、スーパーで購入するしかないのですけどね。

野生の鴨肉がないのであれば、野生の鹿の肉で試してみるといった感じで、今回の計画が進んでいます。

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冷凍している鹿肉ブロックをカットする方法

野生の鴨肉は全くありませんけど、野生の鹿ロース肉でしたら、沢山差し入れで頂いていますので、今回はこちらを使ってシカネギ蕎麦を作ってみようと思ったのですが、当然鹿肉のロース肉はブロックの塊で冷凍保存されています。

蕎麦一杯分で、鹿肉のロース肉のブロックの塊をそのまま使うのは、明らかに量が過剰に多いので、5分の1ほどだけ使いたいのですが、冷凍している鹿の肉というのは簡単に切断することが出来ません。

確か、冷凍肉切断専用の包丁があったとは思うのですが、そのようなものは私は持ち合わせていないので、普通の包丁でカットしてみることにしたのですが・・・。

冷凍している鹿肉はとても硬くて、普通の包丁で切ろうとすると、包丁全体が下敷きのようにぐにゃっと曲がってしまって、考えずに力任せにやろうとすると大変危険な状態になるようです。

以前も、包丁を使っている時に、思いっきり包丁が真っ二つに割れて、その破片で危うく死にそうになってしまったことがありますから、包丁の耐久性能を考えて、鹿肉を回転させながら、トルクのかかりやすい先端、手元側の端っこに適度な力を入れて、鹿肉に切れ目を入れていきます。

冷凍している鹿肉を切断する場合は、ギザギザの刃が付いてない普通の包丁ですから、ノコギリのようにギコギゴしても、あまり意味がありませんので、やはり、肉そのものを回転させながら、包丁との摩擦熱を使ってうまくカットするのが一番良いようです。

ただし、結構凍結している肉が滑ったりもしますから、左手にはイケアで購入していた厚手の鍋つかみを装着して、鍋つかみ越しに肉を持って、安全策万全で鹿肉をカットしていきました。

この方法だと、カチンコチンの冷凍肉でも、綺麗に切断できて、必要な分だけをカットすることができるようですから、普段から冷凍肉のブロックで保存されている方にはお勧めです。

あとは、カットした鹿のロース肉を解凍して、下処理をしていくことになります。

鹿肉ロースの下処理は、いつもの通り、水で何度も肉そのものを洗っていきます。ジビエですから多少の毛などが付着してるのは当たり前ですので、そちらも洗いながら綺麗に除去していきます。

ある程度水洗いしたあとに、塩を振って水分を飛ばしながら、ざるで水切りを行い、その後はボールに移してお酒を注いで、しばらくの間放置しておきます。

このやり方が正しいのかどうかは分かりませんが、ジビエはアクが結構ありますから、焼いて食べる場合は事前のアク抜きになっているような気もしますし、お酒で肉も柔らかくなっているような気がします。

正しく処理がされている鹿のロース肉というのは結構貴重品らしくて、他の部位の肉と違ってそれなりの金額で売れる肉らしいですから、それを沢山頂いていることを考えると感謝の一言ですね。

これまで、こちらの方法で特に問題なくて美味しく頂いています。

 

 

今回作ったシカネギ蕎麦のお味の感想

単体で食べてみた「マルちゃん 正麺鴨だしそば 」については、もう買わないと考えてしまうくらい、この上ないくらい不味い蕎麦だったのですけど、鹿のロース肉と白ネギを使った蕎麦にしてみると、全く別物の蕎麦となり、普通に美味しくいただけています。

どうやら、こちらの「マルちゃん 正麺鴨だしそば 」というのは、蕎麦単体で食べるものではなくて、他の具材と組み併せて食べるもののようです。

「日清どん兵衛の鴨だしそば」と比べると、鉄腕アトムを連想するような、化学の味もあまり感じませんし、ゴミになる容器もカップがない分控えめですから、環境にも優しいですし、価格も一回50円程度度かなりお得な金額です。

 

どこでも、どんな時でも、好きなときに食べれる蕎麦として使うのであれば、これは結構いいかもしれません。山とか船の上でも蕎麦が食べれますからね。それを考えると、お湯だけで調理ができる、カップ麺型のどん兵衛になってしまうのですけどね。

今後は、「清どん兵衛の鴨だしそば」ではなくて、「マルちゃん 正麺鴨だしそば 」を購入しようと思います。保存ができて、安くて、好きな時に短時間で調理ができて食べれる蕎麦としては、他に適切な代用品もありませんので、結構おおすすめです。

ただ、鹿肉ロース肉と白ネギを使った蕎麦では、お味がかなりあっさり目でしたので、もう少しこってり感を出すために、鹿のロース肉の調理方法を考えたほうが良いかもしれません。

鹿肉のロース肉については、普通に美味しいのですが、牛肉と殆ど違いが分かりません。ただ、鹿肉というのは他の肉と比べると、健康にはとても良いらしいですから、美容に拘る女性向けの食材としては、こちらは大変有用なのかもしれません。

これを考えると、鶏肉に醤油だれをつけて焼く、照り焼き系の調理をしたほうが良いわけですから、やっぱり、鴨肉の方が良いのかもしれませんね。鹿のロース肉を遠慮なく使っていること自体、とても贅沢な話なのですけど・・・。

鹿肉は無料ですので、蕎麦の代金が50円、白ネギが25円ですから、光熱費を入れても100円以下で、それなりに美味しい鹿のロース肉蕎麦が食べれることになります。

 

 

手っ取り早く江戸時代の蕎麦を食べる方法

当たり前ですけど、私は江戸時代を実際に生きて来た訳ではありませんので、あくまで私の個人的なイメージの江戸時代に食べられていたであろう蕎麦の話になります。

具材は、鴨肉と白ネギになるのですけど、そのような具材は簡単に手に入りません。

今回、鹿肉のロース肉を白ネギと絡めて焼いて、蕎麦の上にトッピングして食べたところ、若干薄味に感じましたので、照り焼き風の鶏肉を乗せたほうが良いのでは?と先ほどブログにも書いたのですけど、鴨肉の照り焼きを作るのは結構面倒です。

これを簡単に、似せた食材で代用する為には、どうしたら良いのか?を考えてみたのですけど、イオンで午後9時前後に半額で売られている一本100円位の焼き鳥を使ってみれば良いのでは?と思いました。

そこで、午後9時頃にイオンに行って、半額の「ねぎま」の焼き鳥を2本くらいかってみたのですが、それをそばに突っ込んでみると、案外いけます・・・。これは夜間にベランダで食べる側としては結構いいかもしれません。

少なくとも、どん兵衛よりかは、はるかにマシですし、金額も150円程度ですから、どん兵衛と殆ど変わらないんですよね。

半額ですから、2本で100円程度のねぎまを電子レンジで温めて、それを3分間沸騰させて作ったばかりの、蕎麦の上に乗せて食べると、多分、江戸時代はこんな感じで、寒い中屋台の蕎麦を食べていたのかな?と思いつつ、食べている感じですね。

一回の予算は150円程度ですし、調理時間も5分程度で全てが終わりますので、忙しい方で、蕎麦が食べたい方は一度試してみても良いかもしれませんね。

こうしていると、やはり、ジビエの鴨肉を使った蕎麦を食べてみたいと思うのが人間というものになるのですけど、今後それを実現するかについては、現在未定になります。

実際に作ってみたところ、インスタントのそばを使ってみても、鹿のロース肉と白ネギを使った蕎麦は、普通に美味しいようですので、興味があれば、こちらも是非お試しください。

鹿のロース肉・・・流石にフランス料理などの専門店では、とても人気の食材らしくて、かなりの美味ですね。

よろしくお願いします。


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