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こんにちわ。
ブログMiMiです。
汐留のツインタワーマンション、東京ツインパークスの最上階が売りに出されていますのでご連絡いたします。
ちなみに汐留は東京都港区です。
日本テレビや電通、資生堂のビルのある場所が汐留地区と呼ばれています。
「しおどめ」と呼ばれていますが、その名の通り、かつては塩が留まる場所。つまり、陸と海の境目と呼ばれていたらしいのですが、これが事実かどうかは分りません。ただ、それっぽい気はします。
東京ツインパークスは2棟のタワーマンションですが、そのツインタワーのうちのライトウィングの方が今回の売り物件になります。
間取りは3LDKの207平米で、販売価格は4億2000万円。
ビューバスと呼ばれる、景色を見ながら入浴できる小さ目のお風呂と、大き目のお風呂がありますので、お風呂の好きな人にはたまらないかも知れません。
ただ、お風呂が二つある場合は、殆どがそのどちらかが物置になったり、錦鯉などの大型の魚の飼育場所になったりしています。なにより、掃除をするだけでめんどくさいです。
このクラスの物件で珍しいのは、トイレが一つしかありません。たいていは3つくらいのトイレがある物件が多いのですが、こちらは意外です。
基本的に、リビングは大理石のような石張りになっていますし、ガラスには彫り彫刻が施されています。
最近の高級マンションと比較すると、全体のつくりは古いのですが、どう見ても、高級分譲マンションに該当する物件です。
キッチンも相当大ききですし、キッチンだけで食事が出来るくらいの広さもありますから、リビングは完全にリビング機能だけに集中できそうなのは良いですね。
ただ、IHIですから、ガスを使った調理が出来ないのがマイナスです。
実際に料理にこだわる方であれば、ガスでなければ、ご納得されない方も多いですから、この点だけは要注意です。
東京ツインパークスは、2002年に建設されてから、今年で11年以上経過している物件なのに、全体的に値段が下がっていません。
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1億円では、ワンルーム以外の殆どの中古の売り物件を購入する事が出来ないマンションです。
最上階は、エレベーターエントランスにもセキュリティゲートがありますから、3重のセキュリティーゲート体制になっています。
現在のタワーマンションでは別に珍しくないつくりなのですが、当時は斬新なセキュリティだったと記憶しています。
お部屋は白で統一された綺麗なお部屋ですから、この物件に住みたくないといった人はあまりいないと思います。
汐留は場所柄、仕事としては良い場所でも、普段の日常生活が不便に感じられるかもしれませんが、このクラスの物件を購入する方には実はあまり関係ありませんから、もう少し安い部屋を購入される方は要注意ですね。
仕事としての場所は、汐留はJR山手線新橋駅の直ぐ近くですから、かなり良い場所である事には違いありません。
銀座線やゆりかもめも留まりますし、そもそも銀座に歩いていける場所です。お金がある人にとっては、セカンドハウス用にでも購入しておいて困らない物件です。
日常での食品の購入は、近くのアクティ汐留、ラトゥール汐留の1階部分にある、マルエツで購入するか、少し歩きますが銀座のハナマサで購入する方が多いです。
この物件が、分譲当時いくらだったのか分りませんが、さすがに強気の販売価格です。
地方のマンションであれば、10年以上経過すると、新築で購入時の半分の資産価値もなくなるのですが、東京都心のそれなりのマンションは、逆に値段が上がる事の方が多いようです。
何年たっても値段が下がらないのが、現在の東京の一部のマンションなのですが、今後、団塊世代より上の世代、団塊世代が他界をし始めると、こちらもどうなるのかは分りません。
不動産投資の怖いところでもあり、儲けが出るところでもあります。
気になる方は、ネット検索すれば直ぐに分りますから、東京ツインパークス中古物件などで、検索してみてください。
よろしくお願いいたします。