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屋外のミナミヌマエビが大繁殖を始めました

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

最近、天気も良く、気温が高くなってきましたので、屋外で飼育しているミナミヌマエビが大量に抱卵を始めています。

一緒に飼育しているメダカも、屋外飼育のメダカは大変元気そうです。

残念ながら、室内飼育のメダカは、定期的に死亡していますが、屋外のメダカは大変強く、完全放置でも死んだ事はありません。もしかすると、5年以上の寿命があるのではないでしょうか?

 

屋外飼育とは別で、室内で飼育しているミナミヌマエビも抱卵をしているのですが、やはり室内飼育と屋外飼育は根本的に違うようで、屋外のミナミヌマエビは、その繁殖力や基礎体力が大変強くなっています。

何しろ、実験的に行なっている、腐ったドブ水の中でも、ミナミヌマエビは餌を与えなくても、元気に生存しています。

ミナミヌマエビの子供を、同じ水域で飼育しているメダカは沢山食べますが、それでもそれ以上に大量にミナミヌマエビは増えていきます。

ここでは、あえてミナミヌマエビの子供を必要以上に、保護する事はせずに、自然に生き残った、優秀な子孫のみが自動的に残るようにしておけば、更に強いミナミヌマエビだけが残っていく事になります。

泳ぐ能力であったり、危険回避の高い個体は、当然存在しますし、そういった固体は更に強い固体を子孫として残していく事になります。

 

メダカをミナミヌマエビと同時に飼育する理由について。

ビオトーブや屋外水槽に、メダカを入れる理由は、主にボウフラ対策です。

屋外で水生生物の飼育をしていると、必ずボウフラが発生しますので、そこから蚊が大量に発生すると、自分だけではなく、ご近所の方にも大変な迷惑行為になります。

特に、マンションのベランダなどで、水生生物を飼育する場合は、ボウフラには必ず注意するようにしてください。また、水が悪化してくると匂いなどが発生しますから、そうならないように、水を作る必要があります。

ボウフラが原因で、ご近所迷惑になってしまうと、様々な問題を引き起こすことになります。

水を作るとは、濾過やバクテリア、微生物のバランスが取れた水質を作るという意味です。水道水のような綺麗な水が必要という意味ではありません。

人間にとってではなく、生体にとって綺麗な水を作るという意味です。

これを簡単に実現してくれる太陽光の力は流石に偉大です。

よくご質問されるミナミヌマエビの大繁殖の方法についてですが、私は餌は一切与えていません。

室内飼育のミナミヌマエビだけは、適当にキョーリンのザリガニの餌という、エビに向いている餌を与えていますが、こちらも購入してから殆ど与えることなく、放置しています。

 

ミナミヌマエビの飼育は、基本的には屋外が大変お勧めです。

水が蒸発したら継ぎ足しが必要になりますが、数ヶ月に一回程度でも大丈夫でも大丈夫です。もし、水変えを行いたい場合はそのときの気分で行えば大丈夫です。

実際には、水替えも完全放置ですから、蒸発したら継ぎ足す程度で、あとは自然に循環する仕組みの中で、ミナミヌマエビが大量に増殖していきます。

もともと、ミナミヌマエビの飼育を始めたのは、研究用、観賞用、釣り餌用と、完全な万能型のエビであり、飼育も容易で、日本の気候にマッチングしている事がきっかけでした。

当時は、インペリアルゼブラプレコを主体に飼育していましたから、エビはあくまで完全な商用目的で飼育を始めた事になります。

正直、これほど万能型として飼育が出来る生物は他には無いのではないでしょうか?

 

利益を生み出す万能タイプのシュリンプは、ミナミヌマエビ。

某レッドビーシュリンプ等もミナミヌマエビと同じく、飼育も容易で放置しておいても勝手に大量に増えるエビなのですが、ミナミヌマエビとの決定的な違いは、その大きさです。

釣り餌や研究用のエビとして、ミナミヌマエビが大変優れているのは、その微妙な大きさがによるところです。

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あとは、体色に色がついておらす、半透明であるという点です。

体色が半透明というのは、薬品等の化学反応の確認には最適ですし、釣り餌にも針の掛かり具合が分りやすいですから、釣りにも最適な生体がミナミヌマエビになります。

私が、もともとミナミヌマエビの飼育を始めた理由はご説明いたしましたが、その中で釣りの餌として使える点は重要でした。

レッドビーシュリンプは、釣り餌としては三流に過ぎません。

固体が小さすぎるといった問題もありますし、色が付いていますから、釣り餌としてはあまり好ましくないのです。

釣り餌としてのミナミヌマエビは、東京都内では、大変貴重な存在であり、容易に釣り餌が入手出来ない都内などでは、いつでも利用できる餌が無いと困りますが、、あれば全く困るものではありません。

東京都内の台場地区や品川地区で、釣り餌を入手するのはそれほど難しい理由があります。

一部、チェーン店の釣りの専門店はあるのですが、店員のレベルがあまりに低すぎて、話しているだけでイラつきますから、直ぐにそのような店に行く事はなくなりました。

私のお伝えしている意味は、一度店舗に行ってみれば、分ると思います。

おかげさまで、ミナミヌマエビは放置しても大量に増殖しますので、釣り餌として、台場地区や品川地区でも、お客様にご提供し続けています。

主な釣りの魚は、マハゼです。

台場は意外にも、マハゼの釣り場である事はあまり知られていません。

ただ、福島原発が爆発してしまったので、東京湾である台場で釣れた魚は、観賞用として生かして持ち帰る事が目的になってしまいました。

台場のハゼ釣りですが、暇な人や興味のある人がいましたら、一度チャレンジしてみてください。ただし、釣り禁止の区域が結構ありますので、ご注意ください。

ハゼがつれるのは、アクアシティーの前にある、石垣のある場所です。台場の船乗り場があるのですが、そこから品川方面に向かって、若干歩いた場所です。

時間帯によっては、入れ食いで沢山つれますから、面白いですよ。

ただ、ダボハゼと呼ばれる、チチブも沢山いますから、ご注意ください。

ダボハゼは、マハゼよりも簡単に釣れますが、その名の通り馬鹿なハゼですから、見た目もちょっと馬鹿にしてしまいそうな外見をしています。

ムツゴロウと呼ばれる魚が、交通事故にあって変形してしまったようなイメージです。

研究用にミナミヌマエビを使う場合は、薬品の試薬の確認などで使えます。

淡水のエビは、薬品に大変弱い為、少しでも薬品が使われているような状態では、あっさり死んでしまいます。

これが大変重要で、試薬検査では分らないような、微量の薬品でも探知できるのがミナミヌマエビです。

そのうち、耐性を持ったミナミヌマエビも誕生するかもしれませんが、その際には、その固体が更なる研究に使える事になります。

これから、夏に掛けてミナミヌマエビは大量に増えていくと思いますが、特別な固体が発生したら、それを固定する楽しみもありますし、釣り餌にも使えますし、研究用にも使えます。

ご興味のある方は、ミナミヌマエビの飼育を始めてみてください。

 

屋外飼育であれば、発砲スチロールに水を入れておけば、ミナミヌマエビの繁殖はそれだけで大丈夫です。

可能であれば水作のブクブクを入れておけば、なお良いです。

水の流れが無ければ、水が劣化してしまいますが、室内と違い、屋外は太陽光でいろいろな藻や微生物が発生しますから、それで自然のサイクルが行なえるようになります。

本当に簡単に飼育と繁殖が可能です。

釣り餌目的でないのであれば、サイズの小さいレッドビーシュリンプを飼育された方が良いかもしれません。こちらは、色がカラフルですので、飼育用に大変向いているエビです。

ミナミヌマエビは、年中屋外で飼育は可能ですが、繁殖は春から秋にかけての期間のみになります。室内であれば、年中無休で繁殖してくれます。

ご質問などは、お気軽にご連絡ください。

よろしくお願いいたします。


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