こんばんわ。
ブログMiMiです。
インターネット系に話に限らずに、事業として色々と幅広い活動をやっていると、こちらの注意書きや指定したレギュレーションおよび連絡方法等を無視して、平気で自分勝手な振る舞いをしてくる人が少なからず出てくるものです。
いわゆる迷惑行為というものですね。
営業行為や勧誘は一切お断りと赤字で告知して書いているのに、平然と営業や勧誘をしてきたり、電話での無料相談は行っていませんと書いているのに、自分は困っているんだから、無料相談をしろと営業時間外であっても平気で連絡をしてくるような人たちですね。
この類の人の相手をしていると時間ももったいないですし、電話回線を占有されることにより、重要な新規案件の連絡や契約中のクライアントからの電話連絡にも対応できないですしから、何のメリットもありません。
当然、不快な気分になったり、その後にも執拗に訳の分からない連絡してくるようになりますので、事業者としては本当に無駄な時間を使うことになります。
電話対応している時間も、固定費などがどんどん発生していきますから、ボランティア活動をしているわけでもない限りは、無料で対応する必要性は全くないのです。
あとですね、こちらから見て相当なメリットのある人というのは、このような連絡をしてくることは絶対にありませんから、真っ先に除外しても良い相手になります。
これまで、電話対応について、色々と適切な対応方法を試してみながらデータ取りをしてみたのですが、最も簡単かつ確実に、メリットのない相手からの電話連絡を丁重に断る方法を確認しましたので、今回はこちらについてブログに書いてみたいと思います。
これからブログを始めてみようとか、新規事業を立ち上げたいとか思っている方の、今後の参考になればと思います。
目次
関わらない方が良い相手に対してのダメな対応の例
意外かもしれませんが、一番ダメな例としては、「こちらでは営業行為や無料の電話相談は一切お受けしていません」といった、当たり前の対応をすることです。
やってもいない業務である事をそのまま伝えていますし、ごく自然で当たり前の対応なのにこれがダメなのか?と言えば理由は簡単です。
その答えとは、「連絡をしてきている相手が一般常識が通用する相手では無い」からです。
日本語で「勧誘や営業行為、無料の電話相談は行っていません」とはっきりとあちこちに書いているのに、平然とそれを無視して連絡をしてくる相手がどのような精神構造の相手なのか考えればすぐに分かりますね。
日本語のわからない外国人の方からの連絡であれば分かりますが、そういった外国人の方はホームページやブログの存在を全く知らずに連絡してきますから、この類ではありませんし、最初から相当困った状態で連絡してきていますので、確実に案件につながる連絡ですから、積極的に対応しています。
ただし、受ける側は当然、外国語はわかりませんから、相手の方が何言っているのか本当に分からない事がありますので、なんとかしてブログがホームページに誘導して、メール(お問い合わせ画面)から、文章で連絡をしていただくようにしています。
外国語といっても、英語ではなくて、ヨーロッパやアフリカ、ロシア等の言葉ですから、私は5ヶ国語をネイティブに話すなどのように語学に長けている訳ではありませんから、本当に外国の方の会話は意味がわかりませんが、なんとか理解しようといつも頑張っています。
話は逸れましたが、業務の依頼以外のお電話は受けませんと記載しているのに、平気で電話をしてくる相手というのは、自分の都合をあらゆる相手に押し付けるような人間性が有るわけですから、どのようなポジションであっても、絶対に関わるべきではありません。
あとですね、毎日相当な連絡を受けている立場からすれば、殆どの方が礼儀正しい一般常識のある方ばかりですから、それが全くない方の連絡というのは、本人は理解していないでしょうけど、本当に相当に目立つんですね。
これについても、ご自分でやってみれば分かります。
まともな価値観や人間性の人であれば、必ず連絡するべき相手の都合に合わせて連絡をしてきますから、そういった礼儀正しい方に対して、こちらも礼節を持った正しい対応をしていけばより事業が活性化されますし、超富裕層なども必ずこのような連絡方法を取ってきます。
また、訳のわからない相手というのは、一度でも相手にすると、その後にも平気で何度でも連絡をしてくることになりますし、無料だから連絡してやっているんだ?なぜ?無料で対応しないんだ?訴えるぞ!といった感じですので本当に始末に負えません。
電話だから、このような対応ができるんでしょうけど、対面でこのような対応ができるとでも思っているんでしょうか?
当たり前のことが分からない人に対しては、受ける側も当たり前の対応をしてはいけないということですね。
この辺りは、NHKの受信料の集金人の対応方法や詐欺師の対応方法と全く同じです。
では、どういった対応をすれば、無駄な時間を過ごさずに、心地よくこのような相手を遮断できるのでしょうか?
電話番号を一切公開せずに、メール対応のみにする!といった感じの、現実的ではない回答ではありませんので、ご安心ください。
メリットのない相手からの電話対応を心地よく断る方法
実際に色々と対応するべきでない連絡の電話を受けてみて、試してみた結果になるんですけど、最も適切かつ短時間でメリットのない相手からの電話を断る方法というのは、相手に一つの言葉を話すだけで良いようです。
それは・・・。
こちらでの電話相談はすべて有料ですがよろしいですか?
たった、これだけで電話の対応をしなくて良くなりますし、その後に電話がかかってくることもありません。
本当に、たったこれだけの対応で良いわけですね。
有料といった話をしたら、すぐに電話を切るような相手ですから、結局のところは真剣に対応すればするほど、節度もなく過剰な要求をしてくることになりますから、一番最初の段階で、有料ですがよろしいでしょうか?と一言話せば全てが解決する訳です。
ちなみに、有料の電話相談の場合はすべて先払いになりますので、後払いといった感じの対応はしてはいけません。
もし、料金を払うと相手がいえば、契約書を発行しますので、一度ホームページかブログからご連絡くださいと言えば、それだけ大丈夫です。
その後、このような相手が連絡をしてくることはありませんから、部屋の中でバルサンを焚いているようなものです。
真剣に依頼をする方からの電話であれば、最初から契約することを目的として連絡をしてきているわけですから、依頼をする具体的な方法を提示すれば良いだけのです。
有料と伝えると電話をすぐに切る相手とは?
では?なぜ有料と一言で伝えるだけで、このような相手はすぐに電話を切ったり、その後に一切連絡をしてこなくなるのでしょうか?
そちらについても答えは簡単で、単純に無料で自分と話をしてくれる相手を探しているだけの話だからです。
何かを依頼したい訳では無くて、単に自分の都合で、話を聞いてくれる相手を探している訳ですし、その相手が正論であっても、自分の考えを少しでも否定したら、許せない!といった思考です。
わかりやすく言えば、別にどこも悪くないのに病院の前に朝から行列をつくって、無駄な話をして席を占有している老人のような感じでしょうか?
どこも悪くないのに、老人の方々は平気で病院に通って、本来優先して診察しないといけない、若い年齢で病気をしている人の診察の邪魔をしていることになるんですけど、これと全く同じことをしているのが、訳のわからない電話連絡をしてくる相手という訳です。
老人たちが、なぜ?どこも悪くないのに朝から病院に行くのか?と言えば、費用が殆ど掛からずに、より有意義に時間が潰せる場所だからですね。
病院でドクターや病院スタッフに対しても、一般常識のない対応をするのは、たいていこのような高齢者ですが、なぜ?そのような事をするのかと言えば、本当に病気で困っているわけではなくて、単に自分の話を自分の都合で聞いて欲しい相手を探しているだけだからです。
しかも、このような相手の話は、とてもレベルが低くて聞く側としては全く面白くもないのは世界共通の話です。
まあ、本当に健康状態に悪い老人の方もいる訳ですから、一概にはいえないのですけど、私も若い頃に老人たちに順番を占有されていろいろと嫌な目にあわされたことも多々ありますので、全く良い印象がないんですね。
無駄な時間を過ごしたくなければ、有料と伝えるのがおすすめです。
勧誘でもそうですけど、しつこい勧誘があれば、最初からこれ以上話をするなら有料ですよ?と言えばそれ以上話はしてきません。
電話というのは、受けた側は日本人の感覚だと、簡単に切ることが出来ませんので、電話をかけてきた相手の方から自主的に電話を切っていただくには、有料です!の言葉が一番効果があるようです。
ちなみに、個人的やプライベートの連絡であれば、無視してそのまま電話を一方的に切っても問題はありません。
これから、新規事業を始める方や、ブログを使って何か目的を持った行動をされたい方は、代表者名や電話番号は特定商取引法という法律で公開しないといけないことになっていますので、電話番号を公開したら、その電話番号は案件に結びつく電話だけに使うようにしていくと良いかと思います。
業務で受けた電話で、これ以上関わりたくないと判断したら、有料ですがよろしいですか?と言えば大丈夫です。
当然ですが、非通知で連絡をしてくる相手は受ける必要はありませんので、非通知は着信拒否で大丈夫です。
今回は、メリットのない相手からの電話を心地よく切る方法について、ブログに書いてみました。
よろしければ、どのような業務であっても共通ですからご参考にしてみてください。
よろしくお願いいたします。