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なぜ空は青いの?|子供の疑問に対する正しい答え方と回答者の資質

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こんにちわ。

ブログMiMiです。

いやー、土曜日の夜から日曜日のお昼位にかけて、久々に徹夜というものをやっていたので、日曜日のその後はあまりに疲れて寝てしまっていました。

若い頃でも、流石に全く寝ずに徹夜で何かをやっていた際には、やっているときは何とかもっているのですけど、そちらの用事が終わるとグッと疲れが出てしまって、そのまま寝込んでしまったものですが、年をとると、状況はさらに厳しくなるようです。

今後、このまま父親のような60代の高齢者になってしまうとどうなるかを考えると、少し不安になりますが、父親を見る限りでは60歳になっても、普通に荷物を背負って山を歩いているので、一応は普通の生活は送れるのではないかと思っています。

致命的な病気などは、結構遺伝性のものが多いのかどうか知りませんけど、50歳くらいで死んでしまったり、変な病気にかかって寝たきりや障害者のようになってしまう人もいますから、とりあえず、親族に健康状態のおかしい人がいないのは安心感がありますね。

そんな感じで、ずっと寝ていたので、外は雨が降っていたのかどうかも分からない位だったのですが、ハングアウトに連絡が何度も来ていて、牡蠣とかアンコウでも鍋にして食べますか?との事でしたので、牡蠣鍋をすることになりました。

 

 

マグロの差し入れはいつも量が多い

まあ、ついでに、マグロを含む、いろいろな食材を差し入れて頂きましたので、そちらも食べながら大いに牡蠣鍋とアンコウ鍋で盛り上がったのですけど、個人的にマグロは特に好きではないのですが、頂いた量が多かったので、どうやって食べようかと考えているところです。

日本人というと、マグロが大好きでたまらない人が多いのかもしれませんけど、私の場合は、それほど好きという訳でもなくて、行事の時とか、マグロがあれば、そのまま食べるといった感じなのですが、皆さんはどうなんでしょうか?

今もあるのかどうか知りませんけど、かなり前に、銀座の寿司屋でマグロのトロの寿司が一貫で10000円とかで売られていたのを、子供の頃にTV番組で見たような記憶があります。子供の時に見た番組なので、ヤラセなのか本当の話なのか分かりません。

正直って、マグロの寿司が一貫で10000円自体が、とてもくだらないとしか思えないのですが、この場合は、金額に適切な対価を求めて食事をするのではなくて、それを食べることによって雰囲気を作る方に比重が傾いている訳ですから、世の中はいろいろな人がいるものだと思います。

資源が危機的な状態になっていると言われているマグロについては、みんながなるべく食べないようにすれば、金額が暴落して乱獲もなくなるのではないかと思うんですけどね。そうなると、缶詰用としてまた他の国に乱獲されるかもしれませんが・・・。

マグロをいただいても、刺身醤油とわさびをつけて食べるくらいしかありませんけど、たまには漬け丼とやらを、自分で作っても良いかもしれません。ただし、酢飯を作るのが面倒なので、毎回作ることはありません。

個人的な主観ですけど、乱獲でその個体数が減っていると言われているマグロについても、世界規模で規制が掛かるのかと思うと、なるべく個人個人が必要以上に食べないようにしておいたほうが良いかもしれませんね。

いくら、売り手が売りたいと言っても、震災の時ですら大量にスーパーで余っていた韓国のラーメンのように、みんなが食べなかったら売れませんから、価格も下がってマグロを捕獲する自体が商業的に成立しなくなります。

そちらに関わる業種の方は、時代に合わせて他のことをすれば良いだけです。とはいったものの、多分、マグロの消費が下火になることはないでしょうね。

 

 

さて、メカブってなんでしょう?

今回も、色々と差し入れを頂いたのですけど、クワガタムシの幼虫を専門店で購入する際によく使われるような、小さな丸い形状のプラスチックケースのような箱に入れられている、緑色の変な食材をいただきました。

見た目が緑色なので植物系であるのは分かるんですけど、正直言って私はこれが何かについては全くわかりません。

ホタテの貝柱が中に入っていたので、多分海藻系の食材だとは思いましたけど、箸を突っ込んでみると、納豆のようなネバネバの透明の糸が引いていたものですから、余計に何かわからなくなってしまいました。

なので、これって何?と持ってきた人に聞いてみると、どうやら「メカブ」という食材らしいのです。しかし、メカブの名前は聞いたことがあるのですけど、普通の人があまり食べるものではないような気がします。

メカブについては、メカブという種類の海藻のことだと思っていたら、実は昆布のことだったので、びっくりしましたし、とてもマイナーで普通の人はあまり食べない食材かと思っていたら、かなり売れている商品とのことでさらに驚きです。

メカブの味については、それだけで食べると、確かにとろみのついた昆布のような味がしますから、特に好き嫌いの分かれる味ではないと思うのですが、だったら別に食べなくても良いのでは?といった感じですね。

ただ、昆布を千切りのソーメンのようにした食材ですから、健康にはとても良い感じがしたので、メカブを好んで食べている人は、味よりも健康目的で食べている方が多いのかな?と思いました。これだと納豆とか鹿肉に近い感じの扱いの健康食材ですね。

そんな感じで、メカブを頂きながら時間を過ごしていた時に、友人からメールで連絡が入りましたので、そちらについて書いてみたいと思います。

まあ、友人からの相談内容というのは、いつも大した内容ではないのですけど、物凄く困っている話ばかりです。

 

 

空が青い理由は?子供達からの質問

友人から届いたメールによると、どうやら子供から、とある質問をされてしまって、正しい回答を答えることができなかったと言った内容でした。

それが原因で、子供とはちょっと気まずい雰囲気になっているので、どうしたら良いのか?といった相談だったのですが、こう言った子供に関わる大事な相談をご主人にしない時点で、ご主人の信用が全くない件については、とりあえず触れないほうが良いですね。

恐らくは、かつての記憶の中に、誰でもその経験があるとは思いますが、子供の頃に一度は誰でも周囲の大人に質問をしたであろう内容であり、それは「なぜ?空は青いの?」と言った素朴な疑問のお話です。

別に、科学者でなくても、ある程度の知識がある人であれば、なぜ?空が青いのかについては知識レベルとしては知っているでしょうけど、普通の人はそんなどうでも良いことは知らない人が殆どなので、知らない人の方が圧倒的に多いと思います。

空が青い理由を知っていても、長い人生で得をすることは無いでしょうし、逆に空が青い理由を知らなくて、長い人生で損をすることは無いのですけど、子供から質問をされた際には、回答できるくらいの知識は持っておいたほうが良いかもしれません。

空が青い理由を知っているとその辺で自慢したところで、ある程度の年齢になればそんなことには全く関心がありませんし、それを知っても何のメリットもないので、それで何?、頭おかしいの?と言われて終わってしまうだけの話ですからね。

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では、「なぜ?空が青いのかといえば、地球には大気があるからです。」

もしかしたら、ご存知ない方もいるかもしれませんが、知らない方が普通ですし、知っていても大したメリットもないので、特に問題はありません。

まあ、知識レベルだけの話なら、当たり前すぎてくだらない内容になるのですけど、子供からなぜ?空は青いの?と聞かれた際に、「大気があるからだよ!」と回答するのは、答はあっているのですけど、実は子供向けの対応方法としては間違っているんですよね。

友人が今回、子供に対してやってしまった対応は、まさにこちらになります。

 

 

正しい回答が常に正しいとは限らない

私が子供の頃にもそうでしたけど、空が青い理由を大人たちに聞いても、青いから青いとか、そんなものは知らんとか、大気がどうのこうのとか、といった感じの回答する大人たちばかりでした。しかし、この回答では、子供には質問に対する意味が全くわかりません。

幼稚園とか小学生低学年とかの子供で、地球には大気があるから空が青いと言われて、「ああ、そうなんだ!」とうなづいて、全てを理解する子供はまずいないのではないでしょうか?、その殆どが今度は大気って何?という、次なる面倒な疑問につながると思います。

流石に大気って何の質問になると、難易度が上がってきますし、それを答えると、さらに次に質問が発生してきますから、そのうち回答する側が対応できなくなってしまいます、質問者の方も意味が分からなくなるので、負の無限ループ状態になります。

質問に対する回答というのは、その回答をすることによって、更なる面倒な難題を吹きかけるような回答をしてはいけませんので、回答自体が間違っていなくても、相手によっては、それをやってはいけない回答というものが存在します。

その場合は、質問した側が不信感を持ってしまい、この人に質問や相談をしても意味がないと判断して、今後、何かあっても一切相談や質問をしてこなくなることがありますので、そうなると信頼関係が無くなることいなりますので、注意が必要です。

他人の場合はそれでも良いのでしょうけど、お子さんの場合はそういうわけにもいきません。

私が幼稚園の頃とか、小学生低学年の頃には、学校の教員から何かあるたびに、「意識して行動しろ」と平気で言われていたのですけど、その意識の意味がまず分からないので、何を言っているのか?、息をしないで行動しないといけないの?とか頭をひねって更に悩んでいたものです。

今にして思えば、よほど無神経の教員だったと思いますし、こんな教員が教育をしてるのですから、発想力のある子供が日本にはあまりいなくなっているような気もします。

昭和時代の幼稚園児で、何かあるたびに、意識して行動しなさいと指摘されても、その意味が余計に分からないんですね。

正しい答えは相手に合わせて適切に回答しないと意味がないことについては、学校では教えてくれない部分ですから、自分で学んでいくか、折衝能力の高い人に教えてもらうと良いかとは思います。

 

 

空が青い理由の適切な回答について

その質問してきたのが一体誰なのか?によって、その回答方法は異なるのでしょうけど、大気があるからといった正しい答えを変更してはいけない事には変わりはありません。

間違った答えとか、意図的に嘘を教えるのは良くありませんからね。

ただし、意図的に、相手の能力に合わせずに、正しい答えをしたほうが良いケースもありますので、この辺りはケースバイケースになります。

例えば、相手の人間性とか資質を見極める際に、意図的に難しい回答をして判断するようなケースです。この場合は、回答を受けた方が関わった方が良い相手なのかを判断するわけですから、相手の事を考える必要性はありません。

今回のように、自分の小さな子供から、空が青い理由を聞かれた場合には、それは「大気があるから」ではなくて、シンプルに一言でまとめて、「人間が住める場所だから」でよかったのかもしれませんね。

これだと、子供は人間が住める場所だから空が青く見えるとすぐに理解できますし、別に間違った回答でもありませんし、それ以上難しくなる質問をされることもありません。

大気のない月では、地上から空を見上げると、全面真っ暗ですから、月で青い空を見れないのは既に一般常識的な知識になっています。

こう書くと、火星の空も青いけど、どうなの?といったツッコミがあるかもしれませんけど、現時点では、火星の空についてはNASAの探査ローバーが現地で撮影しているだけですから、まだ人類が火星の大地から空を見ているような状態ではありません。

それに、火星に人類移住の計画が出てきている時点で、大気がある惑星であることくらいは当たり前の話ですし、いつになるかわかりませんけど、宇宙服があれば、人間であってもとりあえずは地上から青い空を眺めることもできるでしょうから、特に問題はないと思われます。

一応、私も宇宙開発系の面倒な業務には関わっていますからね。

子供から、火星の空も青いらしいけど、自分も住めるの?と聞かれたら、恵美ちゃんが大人になったら火星にも住めるようになるかもしれないよ。だから、頑張って勉強してね!と話しておけば、それなりのロマンがあるかもしれませんからね。

このような流れになると、「空はなぜ青いの?」という素朴な子供の質問に対して、「勉強を頑張れば、恵美ちゃんも火星の青い空を見れるかも?」と言った感じで、新たな付加価値をつけることができますから、質問者も回答者もお互い質問前には存在しなかったメリットが発生します。

この、それまでは存在しなかった、お互いが得をする新しいメリットのことを新規事業立ち上げと言います。

どのような大きな事業であっても、最初はとても小さな規模から始まるものですし、それがご自分の家庭の中であれば、なおさら良いのではないでしょうか?

まあ、更に意地悪な人は、金星にも大気があるけど、どうなの?と突っ込んでくるかもしれませんが、少なくとも人類が灼熱の金星の大地から空を見上げることはまずありませんので、特に問題ありません。ここまで悪意なツッコミがくると、性格に問題がある人を疑います。

ご自分の大切な子供から真剣な質問をされた場合は、正しい答えのみをそのまま伝えるのではなくて、その答えが子供に正しく理解できるかを考えて、対応してあげると、将来楽しみな子供に育ってくれるかもしれません。

常に、その人に相談するか意味があるとか、その人に相談するからとても分かりやすいといった信頼関係を作っていくのがベストです。これを大人に対してもやっていくと、意外な人脈が構築されたり、新しい仕事が発生することになります。

ただ、関わってもメリットがないとか、関わりたくないような、どうでも良い相手からの質問の場合は、そのまま無視をするか、正しい答えだけ伝えれば大丈夫です。

よろしくお願いします。


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