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公園で50円玉を拾って警察に行くとどうなる?|意外な正しい判断?

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

完全に個人的な話になりますが、都内で屋外を歩行中になんと!ロールプレイングレームの如くお金を拾いました。

お金を拾って思い出したのが、かつて、私が小学生くらいの頃だったでしょうか?

竹やぶで高齢の男性が1億円を拾った事件がありましたが、そのような一億円のような大金ではなくて、金額的には僅か50円です。

そういえば、竹やぶで一億円が見つかった場所では、その後に沢山の人がその場所に集まり、お金が他に落ちてないかを探していたといった、大変奇妙な現象が当時起こっていたようですが、このお金の持ち主は名乗り出てこなくて、拾ったおじさんがその全ての権利を得たような記憶がります。

こちらについては、当時のメディアの演出(やらせ)の可能性も全くない訳ではありませんけど、恐らくは金に目が眩んだどうしようもない人の行動そのままですから、本当の話だと思われます。

その後、一億円の権利者になったおじさんは、いろいろとうまくいかずに大変なことになった?と誰かから聞いた記憶がありますが、どうでも良い話なので、うる覚えですから定かではありません。

当時はよくわからなかったんですが、このお金は間違いなく脱税したお金でしょうから、本来の持ち主が名乗り出る訳がないのが当然です。

税金をごまかすために、一億円ものお金を捨てる?といった感じの感覚も、小学位の頃はよく理解できませんでしたが、今ならよく分かります。

今でしたら、やり方と人脈さえあれば、合法非合法とかどうでも良いなら、海外経由でいくらでも税金をごまかすことは出来ますし、実際にやっている人もいらっしゃいますが、日本国内だけだと、隠しても徹底的に調べられますから、竹やぶに捨てるしかないのかも知れせんね。

今回は50円を拾ったんですけど、とりあえず金額に関わらず、お金を拾った場合は最寄りの交番(警察)に届け出ないといけません。

優等生的な回答といいますか、そうは言ってみたものの、実際の話で言えば、お金を拾った場合は10万円位であっても、結構ネコババしている人も多いと思います。

実際に、私の友人が財布を落とした際には、落としてから10分程度で気がついて、落としたであろう場所に急いで駆け寄ってみると・・・。

財布が道端に転がっているのを見つけてホッとしたのはよいのですけど、拾い上げた財布の中身を見たら愕然とした!といったケースも沢山あります。

財布の中身の現金が全て抜き取られて捨てられているのですから、愕然とするでしょうし、抜き取られたお金が戻ってくることはまずありません。

これが日本の現実ですけど、私のように50円でも拾ったら警察に届ける人がいる日本というのは、一部の海外などよりかは遥かにまともです。

まあ、どこかの国の外国人ならいざ知らず、日本人でしたらお金を拾ったら殆どの人は最寄りの交番に届け出るのが普通ではないでしょうか?

例え50円であっても・・・・。

それが今回のブログのお話になります。

小さな50円玉ですから、夜間でしたら全く気がつかないでしょうけど、午前中の時間帯でしたら、道路に落ちている50円玉でもそれなりに光を反射していますから、結構離れた位置からでも分かるものなんですね。

お金を拾いたかったら、夜間ではなくて、午前中に運動をしたほうが良いのでしょうけど、たかが50円を拾うために、毎朝運動する人もいないでしょうから、微妙といえば微妙です。

 

 

警察に50円玉を持って届け出たら大変なことに・・・

たかが50円と言われるかもしれませんが、私の場合は1円でも拾ったらお金ですから、性格上、警察に届け出ないと行けない!と言った感覚があります。といいますか、そのような感覚がありました!といったほうが良いかもしれませんね。

ですから、そのまま拾った50円玉を持参して警察に出向いたわけですが、結論から言えば、相当な後悔をすることになりました。

何故かといえば、警察にお金を拾って出向いた場合は、拾った人間の個人情報を含めて、お金を拾った状況を必ず全て警察が指定する書類に書かないといけないからです。

ちなみに、これを拒否することは絶対にできませんので、注意が必要です。

書類を書きたくないので、やっぱりなかったことにしてくださいは、警察には通用しないということです。

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また、警察相手に偽名や偽りの内容で書類を書くと、後で大変面倒な状況になる場合もありますから、この辺りは特に注意が必要になります。

別に5000万円くらいの大金を拾ったのでしたら、それなりに時間をかけて警察で書類を製作したり、個人情報を書類に記載したりしても良いのでしょうけど、たかが50円の為に、自筆で書類を書かないといけないとか、警察で強制的に身柄を拘束されてしまうと、どう考えても全く割りが合わないことがすぐに理解できます。

警察の方に直接話をして、なんとか書類を書かないようにできないか?と交渉したのですが、それは無理でした。

警察はお金を拾った件で届け出あれば、必ず法律で定められた処理をしないといけないと決まっていますので、50円でも5000万円でも、同じような処理を必ずしないといけない訳ですね。

当たり前の話なのですが、一般論と法律論は必ず、かなり異なる部分がありますので、これを事前に理解しておく必要があります。

結局、警察の方が、名前と住所、電話番号以外はこちらで記載しますので、個人情報だけは拾われた貴方様で記載して頂けませんか?と言った感じで話してきましたので、このあたりが限界かな?と思いまして、名前、住所、電話番号のみを警察から指定された書類に記載することになりました。

結構、交番の警察官というのは、暇と言いますか、巡回とかがなければ数人の警察官が狭い交番の中に居ますので、その警察官全員が集まってきて、拾った50円について、いろいろな話をしていくことになりますから、余計に疲れます。

当然ですが、警察官というのは税金で雇われている人達ですから、50円の為に、数人の警察官が集まって、警察の所定の処理を行っている時点で、どう考えても赤字なんですね。

いわゆる税金の無駄使いというやつです。

まあ、公務員というのは、決められた処理は絶対にしないといけないから仕方が無いのでしょうけど、この現場を見ていて私が感じたことがあります。

それは、50円程度のお金を見つけた場合は、拾わずに無視をしておいたほうが、自分にとっても時間を拘束されませんし、交番の警察官にとっても、無駄な時間を使わせないといった印象がありましたので、拾わずに無視をしておいた方が、自分はおろか、日本全体としてみた場合でも、大変なメリットがあるということを感じました。

貴重な時間を、拾った50円の処理のために、延々と使うことになるのは避けたいところです。

結論から言えば、50円玉を道路で見かけた場合は、拾わずに無視をしたほうが、自分にとっても、税金で運営されている警察にとってもメリットがあります。

放置しておけば、どこかの暇な人が見つけて、拾ってネコババしてくれるため、警察としては無駄な書類の作成作業や警察官が担当しないといけない業務も行わなくて良いこともわかりました。

50円玉を拾ったら、困っている人がいるかもしれないから、警察に届け出るではなくて、日本の将来のことを考えると、見て見なかったことにしたほうが良いと言った、ちょっと矛盾した状況が、現在の日本でお金を拾った場合の現状になるようです。

あまり良いことではありませんが、貴重な時間と日本の税金を無駄に使いたくなければ、とにかく少額なら無視をしろ!と言った感じの話になります。

また、拾った人に権利が譲渡されるのが、お金を拾った人の特権になるのでしょうけど、その際に再度警察に出向いて、いろいろな書類を書かないといけなのであれば、そのような無駄な時間を使いたくもありませんので、やはり、小額のお金を拾った場合は、無視をする選択が正しいのではないかと思います。

なんか、いまいち納得が出来ないのですけど、小額のお金を拾った場合は、自分は無視するか、他人に拾わせて、そのコストを負わせる判断が良い判断であると思いましたが、税金の無駄使いを防止するなら、無視するの一択しかありません。

ネコババしたい方は、勝手にご自分の意志でやられてください。

皆さんも偶然お金を拾った場合は、金額にかかわらず。そのまま警察に出向くと、必ず身元を明かして、警察から決められた書類を書かないと行けないので、ご注意ください。

本日は、50円玉を拾った場合は、警察に届け出ると、予想外の拘束が待っているので、要注意!といったお話でした。

よろしくお願いいたします。


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