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こんばんわ。
ブログMiMiです。
本日は、東京でも雪が積もるくらい降るとの事だったのですが、午前中は雪がパラパラと降っていたのに、途中からいつのまにやら雨になってしまって、正直言って雪と言えるものは、全然積もっていませんでした。
昨日の丑三つ時など、夜間の間は布団の中に入っていても、その冷気を感じるくらいとても気温が低くて、これはやはり雪が積もるのか?と思っていたのですけど、段々と気温も高くなってきて、夕方頃を過ぎると、室内であれば私の場合ですけど、半袖でも普通に過ごせるくらいになっています。
先ほど、すでに天候が完全に良くなっていたので、近所のスーパーに食料品を買い出しに行ってきたのですが、上着を羽織っていたら、普通に暑くなるくらいの暖かさになっていますね。
今回は見事に大雪の天気予報が外れた訳ですけど、この辺りはまあ、仕方がないとしておきますし、昨年のような大雪が降らなかったので、東京都内の交通安全も安泰です。
天気が良いのであれば、明日明後日は小菅村に行く人も多いのかもしれませんね。
私も何度か雪が降っている時に小菅の湯に行ったことがあるのですけど、私の車では車高が低くて除雪車状態になることがあるので、雪が積もっている奥多摩とか小菅村の道路を走るのは、路面凍結でリアが流れるしで大変でした。
そんな感じで、一ヶ月振りに屋外を走っただけで、全身筋肉痛になってしまっている私の体ですけど、なんとかフラつきながらも、とりあえずはブログを書いている状態です。
今回のブログは、父親からやたら面倒な連絡があったので、そちらについて書いてみたいと思います。
目次
YouTubeをテレビで観れるの?
実家にいる私の父親は、10年以上前から、ノートパソコンを使ってきているので、60代でも普通にパソコンを使うことができますし、Dropboxやリモートアシスタンスなども自分で勝手に使っています。
Nexus7も登山ように渡していますので、普通に日常的に、自分でタブレットの操作もして楽しんでいるようです。
60代の人だと、パソコンの電源を入れるくらいしか出来ない人もいるようですけど、いろいろと自分でできるようにしておけば、ボケ防止になりますし、興味のあることをパソコンでやっていると、頭の体操にもなりますから、お勧めできます。
今回、父親が話すには、どうやらYouTube動画をパソコンの画面ではなくて、大きなテレビで見たいのだけれど、見ることは出来るのかを教えて欲しいようでした。
以前、弟が実家に帰った際に、父親の部屋の大型テレビにノートパソコンを接続して使っていたのを思い出したので、自分のパソコンでも同じことが出来るのか?と言っていました。
弟のノートパソコンは旧型のタイプですから、VGA(ブイジーエー)と呼ばれる、これまた古い青色で剣山の針穴だらけのようなアナログの画面出力端子を使って、実家のテレビに接続していたようです。
私はここ十年以上テレビ自体を持っていないため、最近のテレビのスペックに関しては全く知らないのですけど、最近のテレビはVGAの接続端子まで普通についているのが驚きですね。
父親のノートパソコンは、結構新型で高性能なタイプですから、VGAではなくて、HDMI(エイチディーエムアイ)接続をして、テレビに接続できるだろうと思って、普通にHDMIケーブルを使えば接続できて、テレビでYouTubeを見ることができると伝えました。
HDMIとは、ここ最近では当たり前になっている、テレビとパソコンやゲーム機などを接続する方法の事で、HDMIケーブルを買ってきて、それを使うだけで簡単に接続できます。
映像しか送受信できないVGA等とは異なり、HDMIの特徴としては、音声と映像を同時に送受信できるため、従来のビデオのLINE接続のように音声ケーブル2本や映像ケーブルも必要ありません。
どんどん便利な時代になってきていますね。
それで、父親にはHDMIケーブルを買ってくれば、YouTubeの映像を大型の液晶テレビで見ることができると伝えたのですが、今から電気屋に買いに行ってくるとの事です。
どうしても、急いでYouTubeの動画をテレビで見たいようですね。
Amazonではなく地元の電気屋で購入
家電系といえば、ネットを使ってAmazonで購入すれば、HDMIケーブルなどは普通に1000円程度であるのですけど、私としては過疎が激しい地元に少しでもお金を落として欲しいため、あえて地元の電気屋で3000円以上のHDMIケーブルを買ってもらう感じです。
父親もこの辺は納得していて、事前に価格が高いのを分かっていて、地元の電気屋に車でHDMIケーブルを購入しに行ったようです。
最近は、ネットのおかげでとても便利になり、なんでも安く買えば良いと思っている方が増えているのですけど、出来れば地元に住んでいるなら、そこにお金を落とすことを考えて、Amazonではなくて地元の電気屋をご利用することも検討してみてください。
ただし、割高な費用を払ってでも地元の電気屋を利用する理由がなければ、誰も地元の電気屋を使わないのですが、そちらを利用する理由としては、Amazonよりも早く商品が入手できることと、店員に直接相談して買うことができることですね。
父親の場合は私に電話をすれば、なんでも即答で回答するため、電気屋の店員に質問することは無いのですけど、そういった相談する相手がいない場合は、地元の電気屋の方に相談して購入すれば、Amazonにはない対価を得ることができます。
ただし、コストは3倍前後かかりますから、間抜けな店員しかいないとか、適当なことを言っていてイラつくとか、それに見合った価値がなければ、地元の電気屋ではなくてAmazonを使う以外に理由がありませんので、Amazonでとっとと購入されると良いでしょう。
地方の本屋がなくなってきているのは、Amazonのせいではなくて、そこで購入する理由がなくなったからです。
今後は、本だけではなくて、そのうちもっと広い範囲でそのようになっていくことになるでしょうから、地方で商売をされている方は、必ず自分のお店でお客さんが購入するメリットを考えておかないとダメです。
父親からHDMIが繋がらないとの連絡
YouTubeをテレビで見る方法を教えた後に、父親がHDMIケーブルを購入するから電気屋に出かけると電話があってからしばらくして、また父親から電話がかかってきました。
その内容とは・・・「今さっき、電気屋で教えてもらったHDMIケーブルを買ってきたけど、俺のパソコンには接続できる場所がないぞ!どうなっとる?」といった感じの内容でした、かなりイラついているようです。
うーん。父親のパソコンだったらHDMIでの接続は出来るだろうし、大型の液晶テレビもHDMIはついているだろうから、父親が間違えて他のケーブルでも購入してきたのかと思ったので、念のため購入したケーブルの型番を確認しました。
流石に、既に60代の人ですから、HDMIをDVI-Dと間違えてしまうこともあるかと思っての確認です。
購入したケーブルについての詳細の話を聞いてみると「SANWA SUPPLY KM-HD20-30FC」という商品です。
これでしたら、確かにHDMIケーブルで間違いなので、父親がUSB端子にでも接続しようとしているのかと思って再度確認したのですが、やはりパソコンにはこれを接続する場所がないとのこと・・・。
ただ、今回、やたら高性能なケーブルを購入してきているようですが、父親が話すには、地元の電気屋にはこれしかなかったようですから、故障率が多くなるAmazonなどで売られている価格の安い商品は、トラブルを避けるために地元の電気屋では扱っていないのかもしれませんね。
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何しろ、地方の電気屋で買い物をするのは、父親と同じく60代以上の人達ばかりですし、この年齢層の人たちは、もめると面倒な上に、常に上目線なくせに専門知識は全くないため、どのような使い方をするかすら予測もできません。
商品の故障率とか不具合率が多い、安めの商品を売ってしまうと後が大変ですから、地方の電気屋が価格が高くて保障のきっちりついている商品のみを扱うのは、全く正しい在庫管理の方法だと思います。
父親が話すには、「俺のパソコンにはどこにもHDMIを接続できる端子が付いていない」と、かなり機嫌が悪くなりつつ電話をしてきているのですが、流石にHDMIが付いていないはずはないのでは?と思っていたところ、少し小さめのHDMIのような台形の端子は付いているとのことでした。
この時点で、やっと私も父親の言っている意味を理解したところです。
なお、テレビにあるパソコン用と書かれた端子にもHDMIが接続できんと父親が言っていたので、それはVGAの端子だから、マルチメディアと書いているHDMIの端子を探してそちらに刺してくれと伝えたら、そちらに普通に接続できたようです。
あとは、パソコンにHDMIを接続するのですが、なぜ?父親のパソコンにはHDMIが接続できないのでしょうか?形が似ている小さな端子があるの意味がわかれば、すぐに答えはわかります。
父親のパソコンはMiniDisplayPort
父親が言っている、俺のパソコンには小さなHDMIのような形状の端子がある件ですが、これが何を意味するのかといえば、実はMiniDispalayPort(ミニディスプレイポート)の事なんですね。
そういえば、父親は、最近、新型のノートパソコンに買い換えていたので、以前使っていたノートパソコンの機種とは変わっていたのを思い出しました・・・・。
通りで、何回説明してもHDMIケーブルがパソコンに接続できないはずです。父親のパソコンにはHDMIの端子そのものがなくて、MiniDispalayPortを使って外部出力を行うようになっているのですから・・・。
最初は、父親がよくわからずに、HDMIケーブルをUSBの端子にでも無理やり突き刺そうとしているのかと思って、呆れて対応していた自分が、正直恥ずかしくなってくるくらいですから、もっと早く気がついてあげるべきだったと反省しています。
それで、やっと状況と事情がわかったため、HDMIケーブルをパソコンに接続するには、MiniDispalayとHDMIの変換アダプタが必要であることを父親に告げたのですが、早速それを電気屋に買いに行ってくるとのことです。
余程YouTubeの動画を大型テレビで見たいようなのです。
これも、Amazonでしたら1000円程度で売られているのですけど、地元の電気屋でしたらおそらくは3000円位はするはずです。まあ、お世話になってきている地元にこういった際にはどんどん貢献ですね。
しばらくすると、早速父親から電話あって、やはり3000円位したけど、それを買ってきたとのこと。HDMI変換アダプタをパソコンに取り付けるので、何かったらまた電話すると言って電話を切った瞬間に、またすぐに電話がかかってきました。
今度は、購入してきた変換アダプタは、パソコンのMiniDispalayPortには接続できたけど、HDMIケーブルには変換アダプタが形状が違うため接続出来ないとのことです。どうなっとる?とかなり機嫌が悪そうです。
流石にHDMIケーブルは型番を聞いて確認しているので、間違って購入しているわけではありませんし、パソコンに変換アダプタは接続できているとのことですから、MiniDispalayPortにきちんと接続されていることになります。
その状態で、HDMIケーブルが変換アダプタには形状が違うので接続できない理由がよく理解できなかったので、念の為に変換アダプタの型番をきいてみると「AD-MDPHDMIBK」という商品のようなので、これも間違いないようです。
人騒がせな60代の父親と地元の電気屋の苦悩
HDMIケーブルと変換アダプタの形状が全く違うので、全然接続できないけどどうなっとる?といった感じで、かなり機嫌が悪そうな父親やなのですが、なぜ?接続できないのか?なぜ?形状が全く違うのかが最初はよくわかりませんでした。
しかし、その答えはすぐに解決することになります。
父親曰く、「HDMIケーブルを上下反対にして接続しようとしていた」為、うまく突き刺さらなかっただけの話だったそうです。
まったく人騒がせもいいところなのですけど、HDMIというのは、USBのような長方形の形状ではなくて、台形のような形状をしている為、上下反対で突き刺そうと思ったら、全く形状が異なる端子のように見えて、うまく接続ができません。
これを見た父親は、全然大きさが違うので、HDMIケーブルが突き刺さらないと怒っていたわけですね。
購入した電気屋に怒鳴り込みに行くくらいの雰囲気だった訳ですから、地方の電気屋の店員さんの苦労は計り知れないものがあるのではないでしょうか?
60代以上のお客さんが怒鳴り込む原因は、殆ど自分の勘違いじゃないのか?と思ってしまうくらいです。
その後は、パソコンでYouTubeを起動して、テレビの設定をHDMIに変更すれば、無事に大型テレビでYouTubeが見れるようになりました。画面も鮮明ですし、テレビの大型スピーカーから音も流れますので、大満足のようです。
もっと早く、大型テレビでYouTubeを見れるようにしておくべきだったと父親は後悔していたようですので、ご自宅に大型テレビを持っていてパソコンを持っている方は、早めにテレビに接続してYouTubeを見た方が幸せになれるかもしれません。
ついに60代がテレビを見なくなっている?
ここで思ったのでは、父親がなぜ?YouTubeの動画をテレビで見たいと思い始めたかになります。
なぜでしょうか?
こちらについて父親に聞いてみたところ、最近はテレビ番組が全く面白くないため、YouTubeを見ていた方がはるかに良いからだそうです。
また、父親がYouTubeで見るのは、すべて違法な動画ばかりなのですが、この辺りはみなさん同じだと思います。
違法な動画といっても、どう考えても本来の著作権者以外がアップロードしている動画のことで、イスラム国などの動画を見るわけではありません。ただし、60代のひとには、誰がアップロードしているのか分かりませんし、そんなこともどうでもようです。
座頭市とかの映画番組もYouTubeにはそのままアップロードされているので、それを普通に見ている感じのようですが、これを見るのは別に違法でもなんでもありません。
父親からすれば、YouTubeで公開されているものはすべて合法という認識ですし、別に日本の法律に違反しているダウンロードする訳でもありませんからね。YouTubeでそのまま見る動画はすべて合法です。
60代の父親がこの年齢の時点で、テレビ番組がつまらないと言っている時点で、これからますますこのような60代以上の人たちが増えてくるのではないでしょうか?
20代、30代の人たちであれば、すでにテレビ自体を持っていない人も沢山いますし、テレビを見ない人も沢山いますから、今のままだと、テレビ局さんは大変厳しい状態になるかもしれませんね。
あと、10年もしたら、誰もテレビ番組を見なくなっていた?とならないように、くだらないお笑いタレントを使った番組を作るのはやめていただき、もう少しまともな番組を作っていただきたいと思います。
HDMIは便利なので、高齢者の方には大画面でYouTubeを見るのであればお勧めできます。
よろしくお願いいたします。