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ローソンストア100が200店舗以上閉鎖?|無くなっても困らないコンビニ

こんばんわ。

ブログMiMiです。

今年に入ってからというもの、天候が悪かったり、自分自身の体調が悪かったりで、ここ一ヶ月くらいの期間中、まともに外を走っていなかったのですが、昨日の夜間に久々に屋外のいつものコースを走ってみました。

ただ、それとは別の話ですけど、突然、右の顎と耳あたりが異常に痛くて、原因もよくわからずに食事も取りにくい状態が続いています。

風邪で落ち込んでいた体調も既に回復していますから、この耳と右顎の激痛以外は特に問題なく過ごしている状態です。こちらの原因は一体なんなんでしょうね。ガンとかではないとは思いますけど、精神的なものなのかすら分かりませんが、そっち系なのかな?

しかし、ここ最近の夜の時間帯というのは、外に出ると風が結構吹いていて寒い感じですから、私以外に走っている人は本当に誰もいませんでした・・・・。風が身にしみるくらいの状態ですから当然でしょうけど。

天候の良い日でしたら、夜間の時間帯でもたまに走っている人もいますし、その辺を歩いている人もいるのですが、この辺りみなさん寒いから外に出ないといった、とてもシンプルで正直な反応をされているのだと思います。

久々に外を走ってみると、いつものコースであっても、相当体が重い感じがして、思ったように体を動かすことが出来なかったので、やはり一ヶ月近いブランクがあると、基礎体力もそれに合わせて落ちてしまうのだと再認識した次第です。

 

 

基礎体力は重要ですね

継続は力なりといいますが、その言葉の通り、毎日毎日走り続けないと、基礎体力の維持も出来ないようですから、普段から全く運動していない人は、何かあった時にはその生存率もそれに比例して少なくなるだろうな?と感じました。

ウエイトを背負って歩くのと、全身を使って走るのでは、まったく違う負荷が身体にかかるようで、本日はおかげさまで全身筋肉痛ですし、股の間が痛いし、筋肉痛を伴う肩こりは出ているしで、Nexus7で漫画を見ながら仕事をしている感じで、結構やる気なしモードになっています。

そんな感じで、やる気なしモードでまったりしていたら、友人から近所のローソンストア100が無くなるよ?どうなの?といったメッセージが届きましたので、今回はこちらについて書いてみたいと思います。

あと、株をやっている友人達からは、スカイマークの上場廃止でカオスになっている話題もたくさん届きましたが、スカイマークは何を考えているのか、エアバスの巨大なジェット機A380をありえないくらい発注していて、そちらの違約金だけでも800億円を超えるらしいですね。

株については、毎月100万円くらいでしたら、楽して簡単に稼げるそうですから、興味がる方は株式投資でもやってみてください。

ただ、これはそれをやっている当人たちが簡単かつ楽々稼げると言っているだけであり、誰でも簡単という意味ではありません。きちんと安定した本業があり、副業で遊び感覚でやっているので、寝ていたら100万円単位で損をすることがあっても全く困らないそうです。

私は株の投資には興味がないので、全くやりませんけどね。

スカイマークの上場廃止の原因を見れば、誰が見ても流石にこの経営はダメだろうと思いますが、実際にエアバスA380を契約するだけでも、サウジアラビアの王子さんでもない限り、普通の人では絶対にできませんから、日本でそのような会社があっただけでも、それだけで凄いことなんですよね。

いろいろ経営陣の方は批判されまくっているでしょけど、スカイマークにはなんとかこのピンチを乗り越えてつつ立ち直って頂いて、かつてのソフトバンクのように、一部の巨大企業が独占シテいるために、とても割高な日本の航空料金を適正金額に変更しつつ、庶民でも気軽に空港を利用できるように欲しいものです。

 

 

ローソンストア100ってご存知ですか?

私の地元ではローソンはあっても、ローソンストア100というコンビニは見かけないのですけど、これはかつてSHOP99という、99円のコンビニがあった場所で、そのまま看板を変えてローソンが新しいオーナーとなり営業しているコンビニの事です。

当時は、店内に入るとSHOP99のオリジナルソングがいつも掛かっていて、これがまた電波ソングのような曲ですから、毎回洗脳されそうになるくらいのカルト宗教もびっくりのコンビニだったのです。

さらには、看板のデザインが原色系の色でデザインされていて、見た目がお世辞にも良いとはいえず、景観を乱すなどあまり良くないため、都内の住宅地にショップ99の店舗ができる話になると、ご近所の方たちが揃って反対運動をしたとか・・・。

しかし、実際にショップ99が営業を始めると、真っ先に利用していたのは、反対しているご近所さんだったとかなんとか・・・。まるで、普段は自衛隊反対といった啓発活動をしている人たちが、実際に災害になったら、真っ先に自衛隊に自分を助けろと言っているようなものですね。

こちらのSHOP99が、いつの間にやらごっそりとローソンストア100になった訳です。

コンビニですから、当然24時間営業のコンビニであり、この辺りはローソンと変わりないませんけど、その名の通り基本的には税抜きで100円の商品をメインに扱っていて、ローソンでは扱っていない、生鮮食料品や雑貨等が多く陳列されているのが特長です。

また、普通のコンビニではお目にかかれないような季節ものの商品も数多く扱っていて、夏場は虫かごや網であったり、水鉄砲や浮き輪までありますから、小さなお子さんのいる家庭であれば、かつての駄菓子屋に行くような感じで、かなり便利に利用することができます。

ローソンストア100に看板が変わってからというものは、SHOP99の時のような原色系の看板ではなくて、白い背景に緑色のシンプルな看板にデザインが変わったのですが、正直言って、このデザインもどうかな?とは感じます。

ただ、全ての商品が税抜きで100円ではありませんから、実際には199円とか299円といった商品も普通にあります。

あとは、こちらのコンビニは、クレジットカードが使えませんので、現金商売的なコンビニですので、この辺りも時代遅れで使い勝手があまり良くないといったところでしょうか?

クレジットカードで決済をすると、1%から5%の売り上げを、店舗側がクレジットカード会社に上納しないといけなくなりますから、100円の商品がメインな訳で、この辺りは仕方がないのかもしれませんね。

こんな感じの、ローソンストア100が200店舗以上一気に閉鎖するとニュースがあったらしくて、友人からこの件でメッセージが届いていた感じですが、正直言って、どうでも良いような気がしています。

 

 

別になくなっても困らないコンビニ

東京都内には、私の田舎な地元とは異なり、コンビニの種類もそれは沢山ありますし、コンビニの店舗も地方とは比べ物にならないくらいの数がそこら中にあります。ただし、地方とは異なり、駐車場は殆どありません。

その大量にあるコンビニ中でも、特に頻繁に利用しているコンビニと言えば、ローソンとかセブンイレブンといったメジャーなコンビニではなくて、まいばすけっと、マルエツプチといった地方ではあまり見ないし聞かないタイプのコンビニばかりです。

地方にお住いの方で、まいばすけっと、マルエツプチをご存知であり、ご利用したことのある方はいらっしゃるでしょうか?

ローソンやセブンイレブン、それらと、まいばすけっと、マルエツプチの決定的な違いは、同じコンビニ系のお店であり、店舗の広さも全く同じくらいなのに、扱っている商品が全く違って、価格も安くて、クレジットカードも普通に使えるという点ですね。

当然ながら、それらの条件を満たしているのは、まいばすけっと、マルエツプチの方です。

早い話が、スーパーが経営しているコンビニですから、他のコンビニが潰れた場所などを契約して、そこの場所で小さなイオンとか、小さなマルエツが営業を開始するようなものですし、扱っている商品は、大元のスーパーと全く同じ商品な訳ですね。

ここでのポイントは、他の大手のコンビニが潰れた場所でも、普通に経営できる集客力があるということです。ローソンやセブンイレブンなどのコンビニが何回店舗を構えても潰れてしまうような場所でも、普通に営業できるからスーパー系コンビニは強いんです。

その理由は、これらのコンビニは圧倒的に便利であり、主婦の方が普通に料理をするにしても、まいばすけっとかマルエツプチに行けば、殆どの食材や調味料が揃います。ですから、こちらのコンビニが近くにあれば、生活には全く困らないといった状況すら作ることが可能です。

ローソンとかセブンイレブンに行っても、弁当とかパンくらいしかありませんから、それで何かの料理を作ることなどは出来ませんけど、野菜とか肉、調味料等、スーパーと全く同じ物が適切に陳列されているのですから、スーパーに買い物に行っているのとほとんど変わりません。鮮魚は売れないからろくにありませんけどね。

私が地元に住んでいた頃は、近くにローソンがあるだけでとても便利だと思っていたのですが、それを考えると、今の暮らしは、東京都心部にいるとはいえ、考えられないくらい便利になったものです。

 

 

主婦を囲い込むコンビニは強い

主婦の方なども、買い物かごをぶら下げて、まいばすけっとやマルエツプチで日常的に買い物をしている人も沢山いますから、これらのコンビニの客層は主婦が重要な客層になっていて、スーパーに買い物に行くのが面倒な主婦を囲い込みことに成功しているんですね。

一般的なコンビニとは全くメインの客層が異なりますので、ローソンやセブンイレブンが何回も潰れるような場所であっても、人が沢山いる都心であれば、普通に経営が成り立つ訳です。都心のタワーマンションが沢山ある場所は、スーパーが近くにない場所もたくさんありますから、本当に便利なんですね。

それとは引き換えに、ローソンストア100というのは、立ち位置が中途半端すぎて殆ど利用することがありません。

まずですね。生鮮食料品を扱っていると言っても、どれも品質があまり良くない感じのものばかりですし、品揃えも良くありません。

また、お惣菜などはどう見ても、失礼ながら、人間が食べるようなものではないのでは?と思えるくらいのやばそうなお弁当が並んでいて、海外の怪しげなコンビニで買い物をしているかの如く、購買意欲がなくなってしまいます。

あとは、扱っているドリンクやお菓子なども、どこかの韓国か中国のパチモノのような商品ばかり並んでいますし、価格も100円固定ですから、それならイオンとか文化堂で購入したほうがまだ78円とかで購入できて安い感じなんですね。

ただし、パンに関しては、オリジナルっぽい商品があって、こちらについては、まいばすけっとなどよりも、良いかとは思います。

ローソンストア100で、唯一の良い部分と言えば、文房具の取り扱いが豊富であり、24時間営業をしているため、何か緊急で備品が必要になった際には、ローソンストア100に行けば、すぐに入手できることや、普通のコンビニでは扱っていない、ボタン電池も豊富にありますから、車のリモコンの電池が切れた際にも、ここに行けば安心して入手することができます。

 

夜間に、声優さんと秘密の打ち合わせをしている際にも、メモ帳とか鉛筆をそのまま購入しに行けますから、便利です。

請求書を同封する封筒なども、ローソンストア100に行けば、24時間いつでも購入できるので、本当に便利ですが、その頻度は数年に一回あるかどうかのレベルですから、正直言って、ローソンストアが100が無くなっても何も困りません。

致命的なのは、クレジットカードが使えないことですから、それなら最初から24時間営業のイオンに行ったほうが早いくらいです。

まいばすけっとやマルエツプチは、24時間営業は行っていませんので、夜間に何かあれば、ローソンストア100が便利と思われるかもしれませんが、そのような機会はあまりありませんし、都内ではイオンやマルエツなども24時間営業をしているため、何かあったらそちらに行ったほうが便利です。

正直言って、今のままでは、ローソンストア100が無くなっても何も困らないのですが、どうなんでしょか?

今回は、200店舗以上を閉鎖するとありますけど、このままだとさらに店舗の閉鎖が行われるのは目に見えているような気がします。

できれば、100円なので、ギリギリの粗利でやっているのはわかるのですが、それなら他で買えば良いと思わないように、扱っている商品の品質をもう少し上げる事を検討していただけると、私も今後利用し始めるかもしれません。

ローソンストア100の経営を見ているとよくわかりますけど、薄利多売型の商売は絶対にやってはいけないタイプのビジネスです。

今後、新規事業立ち上げを考えている方がいましたら、相当な資金力を有しているのが必須要件になり、普通の人であれば必ず失敗する薄利多売型の事業には手を出さないようにしてください。ローソンストア100を見ながら、学んでいきましょう。

主婦の財布を掴んでいる、まいばすけっととかマルエツプチは、今後も一定のレベルに到達するまでは勢いを強めていくことでしょうけど、そこから先で発生する問題にどう対処していくかになりますね。

東京ではコンビニが近くにあってもあまり意味はないので、物件を選ぶ際にはご注意ください。

よろしくお願いいたします。

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