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差し入れで頂いたアワビの調理法が分からない|殻と身は分離

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

そろそろ今月末が近づいて来ましたので、年末年始の大型連休が始まり、東京を離れて海外等に長期旅行に出かける人が増えてき始める頃なので、東京都内の道路はガラガラ状態になりますし、都内の歩道も殆ど人が居なくなりますから、これほど過ごしやすい東京も滅多に無いとも言えるんですけど、普段からこれ位が丁度良いです。

毎回、年末のクライマックスがやってくる頃に思うのは、もう少し平均的に日本全土に人口や都市機能が広がっていれば、別に富裕層でなくても全体的に快適に過ごせる様になるのでしょうし、お金の回りも良くなる様な気がしてならないんですけど、現実問題として日本は東京都心にあらゆる資源やリソースが集中しているのが現場です。

この辺り、日本の政治が全く当てにならない以上、国民が自衛を兼ねて今後の対策を取らないといけないのですが、一度東京の暮らしに慣れてしまって人であれば、資金的に余裕がある人ほど中々地方に出戻りをすること自体がありませんから、田舎は土地と建物があまりまくっているのを見れば、どうしたものかと考えてしまいますね。

 

 

東京一極集中が無くなると困る人が多数?

地方に戻っても東京の暮らしや人付き合いが確保できる様な仕組みがあれば、今の現場を変えていける様な気がしますし、地方の過疎化や空き家の問題も解決しそうなのですが、東京都心に人口や経済の基盤が集中していた方が都市の土地単価が爆発的に値上がりしますから、それがなくなると困る人も多いのでしょう。

年末年始になると、精神的安定感、金銭的余裕、大型連休の確保ができる人たちから一斉に東京を離れる状況を毎年見ることになりますし、それと正反対の生活環境の人はコンビニで年末年始も働いていたり、吉野家で働いていたりしている訳ですから、正に日本最高峰の社会格差を目の当たりにする都合上、そう感じる訳です。

日本全体で見ても家賃が500万円前後の高額マンションと家賃2万円位の怪しげがアパートで生活している人が目と鼻の先に存在している様な立地条件は東京しかないでしょうし、お金がある人こそが正義であると言った政策を政治家が好んで行っているので、今後ますますこの時期は格差が至る所で見られそうです。

 

 

年末の差し入れが続々届いている今日この頃

そんな訳で、年末といえば、色々と豪華な差し入れをいただく時期になるのですが、今回も大変嬉しいことに冷蔵庫がフル稼働する様な状態になっていまして、普通に考えても食べきれない位の食料品が冷蔵庫及び冷凍庫に貯蔵されている為、どうしようかと嬉しい悲鳴をあげさせて頂いているのですが、例の物が大量入荷しいてます。

例のブツというのは、ご存知高級食材として知られているアワビのことであり、このアワビを沢山いただいている状態で、正直言ってこれまで自分でアワビの調理をしたことがないのでどうしたら良いのかと困惑しているのですが、生ものですから長期保存もできないので、素人ながらもどうにかして調理をしていかないといけません。

これまでも道の食材であったイノシシの肉(ロース、モモ、心臓)、鹿の肉(ロース、モモ)などを頂く様になり、最初は見たことも食べたこともなかったので色々と困惑をしていた時期もあったのですが、最近ではそれらも当たり前の様に美味しく調理ができる様になりましたので、正に差し入れ様様と言った感じでしょうか?

 

 

アワビの調理方法がわからなくて困った・・・

一応、私も日本人ですからアワビを食べたことが無いということはありませんが、自分でアワビの調理をしたことが一度もありませんので、今回沢山のアワビを差し入れでいただいている状態を考えると、早めにアワビの調理方法を学んでおいた方がよい様な気がしますが、どうやったアワビを美味しく頂くことができるのでしょうか?

これまで、実家で食べたアワビのステーキが多分、一番美味しいアワビの食べ方だった様な気もするんですけど、網焼きでバターをのせて食べたアワビもまた別格の美味しさでしたし、刺身にしても美味しいですし、酢の物にしても美味しいと言った、アワビはどの様な調理にでも適合できるスーパー食材なんですよね。

今のご時世ですから、インターネットで調べたらアワビの調理方法なども親切な人が公開してくれているのでしょうけど、やはり最初は自分で全てをやってみないと気が済まない性格なので、頂いてクーラーボックスに大量に収められているアワビを取り出して、どの様に調理をしていくのかを考えていくことにしました。

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アワビを調理する際は殻から分離した方が良いのか?

アワビというのは基本的に貝ですから、刺身用としてパック販売されているもの以外は、必ず硬い殻が背中にくっついている状態で流通していて、それを自分で調理をしていくことになりますので、素人の判断としてはアワビを殻から分離した方が良いのか?、それともそのまま調理した方が良いのかが分からない人が多いかと思います。

私も今回アワビを見ていて、これはどうやって調理すれば良いのか暫く考えてみたのですが、アワビの殻がついたままだと茹でるとか煮るとか蒸すとか、そんな感じで調理できる用途が大幅に狭くなりますし、そのまま調理してしまうと食べるときに支障が出そうなので、結論を言えば殻とアワビ本体を分離することにしました。

ただ、アワビの分離方法なんですけど、手で引っ張っても全然剥がれないですし、まだ生きているアワビなのですから色々と動いているので、それを見ていると水産生物の飼育や繁殖を長年やってきている身としては、かわいそうになってきて心元無い気持ちになりそうでしたが、自分が生きる為なので仕方ないと思うしかありませんね。

 

 

アワビの殻と本体を分離する方法について

今回、高そうな生きたままのアワビを沢山頂きましたので、調理する際には本体と殻を分離することにしたのですが、なにぶん初めての経験の為、これをどうやって綺麗に分離するかになりますし、下手をしたら手を切りそうな雰囲気がしてきた都合上、イケアの鍋つかみを使って手の保護をしながらナイフで分離させることにした訳です。

余談ですけど、イケアの鍋つかみは以前とはバージョンが変わってしまっていて、新しく買い換えようとしたらサイズが大きくなって薄くなっているグレーの鍋つかみしか売られていない状態なので、以前の日本人の手にフィットした厚めの白い鍋つかみの再販を行って欲しいと思うのは私だけではないのではないかと勝手に思っています。

それで、左手にイケアの鍋つかみを装着して、右手にナイフを持ち、アワビの殻と本体を隔離するべく殻の隙間にナイフを突っ込んでぐりぐりやってみると、これって案外ツルッと綺麗に分離させることができたり、全然分離ができずにアワビの内臓が潰れてしまったりと、いまいちコツがわからないのですけど初めてなので仕方がない?

とりあえず、殻と本体を分離すると見た目上は分からなかった緑色の大きな内臓が出てきましたので、色々と奥には詰まっているものがある様です。

 

 

お酒で蒸し焼きにしても塩焼きにしても普通に美味

実家で母親が作っていたアワビのステーキの調理方法がよく分かりませんので、今回はアワビの蒸し焼きと塩焼きを作ってみることにしたのですが、やはり殻と本体は分離させた方が良くて、更に本体でも身の部分と肝(内臓)の部分を分けておいた方がとても調理の利便性が良いので、やはり殻は分離しておいた方が良いですね。

本体と殻さえ分離しておけば、後は身を切り身にしてそのまま簡単な調理をするだけで良いみたいですし、特に面倒な調味料も必要無い感じですから、案外アワビは庶民的な食材なのかもしれませんが、いかんせん市場で流通しているアワビの値段はとてつもなく高額ですから、中々気軽に購入できないのが玉に瑕でしょうか?

私も今回は差し入れで頂いたので、クーラーボックス満杯の生きているアワビを手にすることになりましたが、こんな生きたアワビをクーラーボックス満杯でその辺の魚屋さんで購入したら、一体どれ位のお金が必要になるか分からないでしょうから、アワビの差し入れを提供して頂いた方には感謝の気持ちでいっぱいですね。

 

 

アワビの緑色の内臓は見た目と違い普通に美味

アワビの場合は素材が良いのか、簡単なお酒を使った蒸し焼きとか、塩焼き、バター焼きにしても、普通に美味しいので、アワビが高額で取引される理由も良くわかるのですけど、意外だったのは見た目が気持ち悪い緑色の大きな肝も同じ様に調理して食べてみた感じでは、見た目とは違って臭みも全くなくて大変美味だったことでしょうか?

流石にアワビの殻は食べれないので、アンコウの様に捨てるとことが無いとまでは言えませんが、殻以外はアワビは全て食べれる様ですし、見た目がちょっと怖いのであの緑色の内臓を敬遠している人がいれば、勇気出して蒸し焼きにしても塩焼きにしても良い感じなので、捨てずに食べてみることをお勧めいたします。

ただ、初めて自分でアワビを調理して食べた感じでは、食感や歯触りがタコと似ているといいますか、素材の素の状態で食べるとアワビとタコはやはり違うんですけど、うまく調理をしていけばタコを使ってアワビのような食感を出せるのではないかと思いましたので、同時にいただいているタコもうまく調理してみたいと思います。

よろしくお願いします。


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