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釣りキチ三平の毛針仙人に憧れてヤマセミの羽を探した日

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

 

昨日から始まった、CAVEのスマートフォン用のアプリであるゴシックは魔法乙女とローゼンメイデンとのコラボですけど、無課金ながら課金ガチャを2回程回してみれば、真紅と蒼星石が2枚でましたので、多分、当たりなんだとは思いますが、残りの水銀燈が出ていないのでどうしたものかと悩んでいるところです。

これって、まともに課金をすれば1回3000の課金ガチャですから30万円位のお金を使っても20分で全て使い切ってしまうくらいの、とんでもない代物なんですけど、私の場合は完全に無課金でしか遊んでいないので、これまでに使ったお金は0円ですし、無料で遊べるなら多分、スマートフォンアプリの中で一番お勧めです。

まあ、一部で毎回10万円単位の課金をしている人がそれなりにいるから、無課金でも遊べるわけですから、課金ガチャが良いのか悪いのかについては賛否両論ありそうなんですけど、ローゼンメイデンの課金ガチャの中で水銀燈だけが出ていないので、さて残りの無料課金アイテムを使ってガチャを回すかどうかですね。

 

 

河口探検隊がドキュメンタリーと思われていた時代

そんな感じで、スマートフォンの登場で、普段の余った時間の遊び方が私が子供の頃とは全然変わってしまっていますが、私が子供の頃には当然スマートフォン等はありませんし、携帯電話もポケットベルもなかった時代なので、当時はテレビが最も影響力を持っていた懐かしい時代だったのです。

水曜スペシャルでしたっけ?、あのヤラセの帝王と名高い河口探検隊の番組すら、子供はおろか大人ですらドキュメンタリー番組として見ていた時代ですから、今にして思えば、笑えるんですけど、人食いピラニアとか頭が二つに別れた大蛇であるとか、嘘ばかりを事実のように放送していた呆れるような時代でした。

その頃は、私も小学生でしたので、出来ることも限られているしお金もありませんし、田舎しか知らない子供故に自分ができることや情報源にも限界があったんですけど、その時に父親が近くのスーパーで古本のセールがされていた際に、釣りキチ三平の古本をまとめて購入してくれたのが今でも良い思い出です。

というか、この頃はテレビも新聞も嘘捏造ばかりで、朝日新聞の珊瑚事件を筆頭にして、見ないほうが良いくらいの時代でしたから、釣りキチ三平の漫画は何度も時間がある時に見直すくらい見ていましたし、話も現実にありそうな話ばかりでしたので、釣好きな小学生にはたまらない時間の過ごし方だったのです。

 

 

今見てもおもしろい漫画が釣りキチ三平

その釣りキチ三平の漫画の内容は今になって見ても大変完成度が高くて、1巻の鮎釣り大会から初めまり、カルデラ湖の青ブナとか、タキタロウとか、磯の王者石鯛とか、フルターンキャスティング魚紳さんと三平の一悶着があったりとか、三日月湖の巨鯉を釣ったりとかほとんど全てが名作のような展開になっています。

特に2巻だったかな?、カルデラ湖の青ブナではドラ息子の石崎が一平じいさんに金に糸目はつけないので最高の竿を作ってくれと注文しに行った際に、一平じいさんが怒って石崎を怒鳴りつけているシーンが今でも強烈に記憶に残っているんですけど、カルデラ湖の青ブナもまさかの展開で名作的な話ですよね。

小学生の時に釣りキチ三平の漫画を見ていた時は全く気にならなかったんですが、最近1巻を見てみると、出て来る車が全て角ばっている古い車ばかりなので、昭和の時代を感じる漫画になっているんですけど、絵も背景も特にきれいに描かれていて、原作者の矢口高雄さんのコダワリが感じられる漫画になっています。

釣りキチ三平はアニメ版はイマイチ面白くなかったんですが、漫画版は今見ても面白いので、今なら中古でも安いですからよろしければ全巻見てみて下さい。

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釣りキチ三平の毛針仙人の話のインパクトが凄かった

釣りキチ三平の漫画の話の中で確か6巻か8巻くらいだったと思うんですけど、それまでは一平じいさんが作った一平竿を使って、餌釣りしかして来なかった三平が初めて疑似餌を使って魚を釣ることになり、毛針を作る名人と呼ばれていた毛針仙人と釣り勝負をすることになるのですが、そこで出てきたのが毛針です。

毛針については小学生ながら釣りキチ三平を見ていて大変興味を持ち、田舎でしたので山や清流も沢山有る環境だったこともあり、釣りキチ三平の影響で川を登って清流に行き鳥の羽を拾うのが日々の日課になっていてき、面白そうな羽を見つけたらそれを使って毛針を自作しては釣りをして楽しんでいたものです。

そこで、釣りキチ三平に出てくる究極の毛針の材料としてヤマセミという鳥の羽根が出てくるのですが、このヤマセミって鳥は相当警戒心が強くて水がきれいな清流の上流部にしか生息していないらしく、とてもではないのですが小学生が一人で見つけれるような生易しい鳥ではなかった訳なのです。

ヤマセミの撮影をしているセミプロ級のカメラマンの人もいるように、似たような名前のカワセミなら普通にそこら中に飛んでいましたので、何時でも見ることができたんですが、モヒカンのような頭をしている白いモフモフのヤマセミに関しては、幻の鳥と言われているくらい貴重なとりなんですよね・・・。

このヤマセミの特徴としては清流でアマゴやイワナを捕まえて捕獲して食べているんですが、なんと空中でヘリコプターのようにその場でホバリングをして獲物を見つける際に、釣りキチ三平の中では自分の羽を水辺に落として魚を誘い出すと言った設定になっていて、ヤマセミの羽が毛針の素材として最高なわけなのです。

実際にヤマセミが自分の羽を水に落として隠れている魚をおびき出すのかどうか分かりませんけど、ヤマセミの狩りは芸術的と言われているくらい大変綺麗な仮をしますから、実際に自分の羽を使って魚をおびき出していると言われても何ら疑問に思いませんし、あのホバリングは見ていても感動するくらいです。

 

 

結局ヤマセミの羽を見つけることは出来ませんでした

小学生ながらも、必死になってヤマセミの羽を探しまくっていたんですけど、欠局一度もヤマセミの羽を見つけることが出来ずに小学生を卒業することになり、いつの間にやら20歳を過ぎてしまって、現在に至るまで、小学生の頃にやろうとしてたことが全く出来ていないことに気がついた今日このごろです。

あれからもうかなりの年月が経過していて30代だった両親も60代になってしまっていますので、やり残したことがないかな?と思ってちょっと過去の事を考えていたら、そう言えばヤマセミの羽を使った毛針を未だ作っておらず、毛針仙人出ててきた話は本当なのかを検証できていないことに気がつきました。

さて、これまでにやり残したことや後悔してきたことは、お恥ずかしながら星の数ほどありますけど、毛針仙人の検証だけは何としても実現しないといけないと思っていますので、もう少し落ち着いてきたら、地元に戻ってヤマセミの羽を探して、伝説の毛針を作ってヤマメを釣ってみたい今日このごろなのです。

私の地元ではヤマメは沢山いるんですけど、イワナはいませんから小学生の頃から関東には大いに憧れたものでしたけど、群馬の沢に行ったらイワナなんか釣り放題でしたので、熊に注意の黄色い看板を見て顔色が変わってしまったんですけど、釣りキチ三平に出てくる伝説の魚であるタキタロウを狙ってみたいものですね。

伝説の魚とされている釣りキチ三平にも出てきたタキタロウって魚は本当にいるんでしょうかね?

皆さんも、やり残したことがあるのであれば、小学生の頃に遡ってそれを確認してから、生きている間に実現したほうがよいかもしれません。

よろしくお願いいたします。


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