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スバルインプレッサWRXの盗難を防犯カメラで防ぐ方法

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

先日、ブログにてインプレッサの盗難被害についてのブログを書きました。

予想通り、検索エンジンで上位表示されており、スバルのインプレッサWRX盗難についてのアクセスが大変多くなっています。

それだけ、皆さんがインプレッサの盗難に対する怒りや不安感をお持ちである事の裏返しと言えるでしょう。

スバルのインプレッサですが、私のお客様でもこの車のオーナーさんは沢山いらっしゃいますし、事故や買い替えの際でも、必ずインプレッサの新型を購入されている方が殆どです。

インプレッサは同じ方が、何度も永遠に買い換えられる優れた車種であるといえるでしょう。羨ましい限りです。

マツダのRX-7やロードスター等は、永遠に買い替えが出来るタイプの車ではありません、必ず、殆どのオーナーは車を降りる時が来ます。

2シーターが原因なのですが、それ以上に、マツダが駄目駄目な経営を行なっている事が問題です。※RX-7は限定車以外では4人乗り扱いですが、あのシートには人は長時間座れませんので、全て2シーターと同じです。

それに引き換え、インプレッサWRXは新型がでるたびに、購入や買い替えが検討できるお車ですから、盗難被害にあわれると、余計に許せない方が多いと思います。

インプレッサがなぜ盗難されるのか?なぜ、窃盗団に狙われるのか?

その理由は、換金性が高いからです。

早い話が、盗んだインプレッサであっても、買い手が沢山存在する市場が形成されている為、窃盗団は費用対効果の高い、インプレッサを好んで盗む訳です。

ただし、インプレッサでも全ての車種ではなく、盗難の対象はWRXになります。

もし、換金できない車であれば、インプレッサがこれほどまでに、盗難事件に巻き込まれる事はありません。

インプレッサが一度、窃盗団に盗まれてしまったら、もう二度と手元に戻ってくる事はありません。

警察に、被害届けを出したら、盗まれたインプレッサが戻ってくる訳ではないのです。仮に手元に戻ってきた場合は、車内に消火器が巻かれており、主要な部品が全て盗まれた状態である事は容易に想像できます。

ですから、インプレッサは車両そのものを盗まれないようにするしか、窃盗団からの盗難を防ぐ事は難しいといえるでしょう。

今回は、防犯カメラの映像でインプレッサの盗難を防ぐ方法について考えます。

仕事柄、防犯カメラの映像解析のご相談を沢山受けているのですが、その映像は証拠として役に立たないものが殆どを占めます。

証拠として役に立たないというのは、民事でも刑事でも証拠として全く使えない映像であるという意味です。

また、ご相談いただく方が、防犯映像を警察に持ち込んでも、全く相手にされなかったり、被害届けを受理してもらえなかったりしていることが多く見られます。

その原因が何か分るでしょうか?

それは、先ほど述べましたが、証拠として持ち出している防犯カメラの映像が、どこにいっても証拠として全く役に立たないものであるという事です。

如何に映像を解析したとしても、もともと写っていないものを解析する事はできません。ご相談いただく方が利用している防犯カメラは、そういった類の映像で記録されている事になります。

これでは、防犯カメラを取り付けている意味が全くありません。

防犯カメラがあるから大丈夫であるといった、皆さんが間違っている大きな部分です。

法人であってもそうなのですが、防犯カメラを設置する事が目的になっているケースが殆どで、防犯カメラの映像で犯人や事故を特定する事は全く無視された設置や運用がなされている状態です。

防犯カメラの意味が全く無い事になります。

例えば、防犯カメラを設置しており、インプレッサが盗まれる現場を記録していたとしても、かすかにインプレッサと人がいるような雰囲気しか記録できない映像では、インプレッサが盗まれていくシーンを何度も眺める事しか出来ません。

これでは、犯人が防犯映像に写っていても、全く意味が無い事になってしまいます。

防犯映像は、本来は証拠として使えるように、人物の顔や車のナンバーが鮮明に写るようなものでなければいけません。

インプレッサの盗難を防ぐ為には、証拠として使える映像を記録できうる、防犯カメラの設置が大変有効になります。

防犯カメラでは窃盗犯を防ぐ事はできないと思われるかもしれませんが、それは、よくあるような全く意味の無い防犯カメラを設置している場合になります。

窃盗犯から見て、少しでも脅威を感じるような防犯カメラの設置をしていると、100%絶対に盗難されないとは言えませんが、限りなく100%に近い確立で、インプレッサを窃盗団から守る事が出来るようになります。

投資に若干の費用がかかることになりますが、それを気にしているようでは、インプレッサが盗まれてしまった際には、更に大きな費用と時間を浪費する事になりますので、このあたりは、ご判断になってしまう部分です。

では、インプレッサの盗難を防ぐ防犯カメラの設置方法はどうするのでしょうか?

駐車場所によって個別に異なりますので、全ての人にこうですとは言えませんが、窃盗団が嫌がるような防犯システムを設置する事になります。

カメラの映像が証拠として使える事はもちろんですから、品質の悪い粗悪な防犯カメラやそのシステムを購入しないようにしないといけません。

そして、窃盗団が最も嫌がるのは、音と光です。

感知式のライトを複数設置しておく事は基本なのですが、マンションタイプの住居の場合は、それは難しくなりますので、インプレッサに対して、音で異常を知らせる防犯装置をつけることになります。

また、インプレッサ車内に取り付ける防犯装置は、異常をリモコンで知らせるタイプのものもあります。

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このあたりは、防犯カメラの設置と平行して行なう部分になります。

あとは、ドライブレコーダーで、エンジン停止中に映像を記録できるタイプのものもありますが、こちらは、インプレッサのように自動車そのもを窃盗されるようなお車の場合にはあまり意味がありません。

なぜなら、車内に設置されているドライブレコーダーは、車両を盗んだ時点で、直ぐに外されてしまうからです。

GPS発信装置も同じで、素人の方が設置している場所など、窃盗団からしてみれば、容易に予測が出来ますので、あっという間に外されてしまいます。

プロの犯罪者を甘く見てはいけません。

GPS発信装置に関しては、車両の分らない場所に設置する事と、窃盗団が安易に取り外しが出来ないような場所に設置する事になります。

GPSの取り付けに関しては、個別にご相談ください。インプレッサ以外の車種でもご対応していますし、GPSが車両に取り付けられているかを調べるサービスも行なっています。

インプレッサの盗難を防ぐには、防犯カメラが有効であるとご説明しました。

これは、自動車外部に設置するセキュリティであり、これがあるとないとでは、全く違った結果になります。

単純に、防犯カメラをつけて終わりではなく、その取り付け方や運用方法が問題ないのか?防犯カメラの映像が本当に証拠として使えるものなのか?

これは、素人の方では判別が出来ないところです。

なぜなら、警察に被害届けを提出したり、防犯映像の解析業務などを行ったことが無いからです。

防犯カメラのご相談や、防犯カメラの映像解析のご相談やご依頼についてもお受けしていますので、お気軽にご相談ください。

インプレッサを保管している駐車場が、ご自宅の場合は、殆どが自由にセキュリティを設置できますから、防犯カメラを甘く見ることなく、適切なセキュリティを施す事をお勧めいたします。

インプレッサを保管している駐車場がマンションタイプの場合や、契約駐車場の場合は、盗難されにくいような駐車場を選ぶ必要があります。

管理されている駐車場に防犯カメラが設置されているといって、安心していてはいけません。

全く証拠として使えない低解像度のコマ送り、モノクロ画像で映像が記録されているのは、まだましなほうで、実際には、防犯カメラが記録すらしていない駐車場は沢山あります。

更に酷いのは、駐車場の管理者が馬鹿で使えない年寄りである事が、大変多い事も上げられます。警察かなんかの天下りの年寄りの為、態度は大柄な癖に仕事が全く出来ない、管理者であること。

毎月の駐車場代を支払っているのが、馬鹿馬鹿しくなると思うくらいです。

ですから、契約している駐車場に監視カメラが設置されているといって安心することなく、事前にその映像の品質を確認したり、管理者が無能な年寄りで無いかを調べておく必要があります。

実際には、六本木ヒルズレジデンスや東京ツインパークス等の駐車場の場合は、いかなる窃盗団でも、インプレッサを盗むのは不可能な仕組みになっていますので、資金的に余裕のある方は、こういった高額なマンションに住む事をお勧めしています。

経費で駐車場代を捻出すれば、税金も安くなりますので、毎月8万円前後の駐車場代でも、別にたいした問題ではなくなる事もあります。

インプレッサの盗難からお車を守るには、単純にセキュリティーや自動車保険等ではなく、もっと総合的に全体を見ながら状況を分析しないといけません。

防犯カメラでインプレッサの盗難を防ぐには、窃盗犯から見て、大変嫌がるようなカメラの設置方法を行なう事と、万が一盗難被害にあった場合でも、犯人の顔や姿、盗難の手口を鮮明に記録できるタイプのカメラの設置と運用が必要である事。

そして、その防犯カメラと映像があれば、インターネットを使って、日本中の同じような立場にいる方に、情報を配信できますから、窃盗団を日本全体からあきらめさせるような状態に持っていく事も可能です。

日本に居住している方は、車のセキュリティに対する認識が甘すぎるところがありますので、インプレッサに限らず、それなりの駐車場に車を保管している場合は、必ず盗まれるものであるといった認識を持つ事も必要ではないのでしょうか?

もちろん、インプレッサを盗む犯罪者が悪い事には間違いありませんが、いくら正論だけを語ったところで、インプレッサの盗難被害がなくなる事はありません。

精神論だけで、犯罪者が改心するのであれば、教会を沢山建造すれば警察もいらない事になります。

犯罪者には、それに見合った対応をするべきであり、それが日本中のインプレッサを犯罪被害から守る事にも繋がりますし、窃盗団を壊滅する事にも繋がります。

なぜなら、自動車窃盗団は、常に車を盗んでいないと、生活が出来なくなるからです。なんといいますか、ふざけた連中なのですが、これが現実です。

窃盗団の嫌がる事をして、インプレッサを守る事が、結局はご自身の生活を守る事にも繋がりますので、自動車盗難被害にまだあっていない方も、よろしければ、一度ご検討ください。

これまで、防犯カメラが正しく設置運用されており、管理者も無能な年寄りではなく、防犯意識が高い駐車場である場合ですが、インプレッサに限らず、フェラーリでもベントレーでも、車種に関わらず、盗まれたといった話を一度も聞いた事がありません。

やはり、車だけではなく、もっと範囲を広げて全体を意識した防犯を行なえば、インプレッサが盗まれる事はないと断言できます。

今回は、防犯カメラで盗難を防ぐ方法についてご説明しましたが、次回はまた別の視点でインプレッサの盗難についてご説明していこうと思います。

よろしくお願いいたします。


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