現在、安倍政権が凄まじい税金のバラマキを行っていますが、持続型給付金もその中の一つで、本当に安倍政権がばら撒いたとしか思えない、コロナの影響で売上が激減した事業者向けの支援だったら、この持続型給付金ついては良い対策だと思えるんですけど、私も実際に申請して100万円を入金して頂いていますが、申請の際に、あまりに杜撰だったので気になってました。

それで、持続型給付金については、現在は300万件位の申請があるようで、あまりの件数の多さに驚きますけど、その中でも相当な不正受給が横行しているらしく、実際には事業者でもないのに申請して入金されていたり、手数料50万円前後で誰でも持続型給付金を受給できますといった、詐欺の代行屋も横行しているようで、こんな杜撰な仕組みだとそうなるわけですね。

問題だと思うのが、昨年の2019年と比較して、1ヶ月だけで良いので売上が50％以下になった月があれば、持続型給付金の支給対象になるという点であり、流石にコロナの影響で1ヶ月だけ売上が50％以下になるってのは不自然ですから、マトモな仕組みにするなら、合計で3ヶ月間70％以下になった月があるとか、連続して3ヶ月間50％以下になった月があるにするべきでしたね。

予想通り持続型給付金の不正受給が多発している？問題点とは？

私の場合、コロナの影響で普通に売上が激減しているので、持続型給付金そのものについては大変素晴らしいと思いますし、実際に申請から直ぐに100万円の入金があったので、とても助かっているんですけど、その申請する際の条件があまりにも適当すぎて、申請する際にはこれは、不正な申請が沢山あるだろうな？、大丈夫かな？と登録してる方が心配になっていたくらいです。

2020年1月から12月までの間で、1ヶ月だけでよいので売上が50％以下になった月がある・・・、これは事業者であれば容易に作り出すことが可能で、意図的に入金をずらして特定の月だけ50％以下の売上にすれば、その他の月は昨年よりも利益が出ていても100万円、200万円が支給される・・・、こんな出鱈目な仕組みにしたのは一体誰なのか？、顔を見てみたいですね。

売上に対する入金をずらせないようにするには、連続して50％以下の売上の月が3ヶ月以上を必須にすれば、売上の入金をずらすのは容易ではありませんから、これくらい厳しくして運用していれば、不正な申請や詐欺師などの申請を事前に防ぐことも出来たのでしょうけど、普通、事業者で3ヶ月間連続で売上が50％以下になるってのは、コロナ以外にはありえないですからね。

開業届けや確定申告書を偽造しているらしいけどバレないのか？

結構、やっている事業者が多そうな売上の入金を意図的にずらして、1ヶ月間だけ売上50％以下の月を作る・・・、これの対策すら全く想定しない持続型給付金については、問題だと思いますが、ネットで持続型給付金の不正受給を調べていると、それはまだ可愛い方で、開業届けの偽造、確定申告書の偽造まで行い、持続型給付金の申請代行をしている詐欺師までいるらしい。

これも、持続型給付金の申請をしていれば分かるんですが、開業届けを税務署に提出した日、それが分からなければ、それに近い日付と屋号を申請する必要があり、更には2019年の確定申告書も撮影して申請しないといけないんですけど、これは税務署で管理されている情報になるので、偽造しても税務署に問い合わせれば直ぐに、それが嘘だと分かる位、杜撰な偽造になります。

ただ、持続型給付金に群がっている詐欺師達は、恐らくですけど、申請件数が桁違いに多くなるであろうことを予想して、どれだけ偽造をして嘘の申請をしても、バレないだろうとの考えでやっている感じがありますし、仮にバレても、申請したカモが逮捕されるだけで、その頃には自分たちはトンズラして安全だろうって認識で、バカを騙して詐欺をしている感じだと思います。

ネットで詐欺師の持続型給付金申請代行を見た、バカな人は、依頼をすれば50万円を支払うだけで自分も50万円貰えるんだ・・・、と何も考えていない思考でこの詐欺師に依頼をするのでしょうけど、全てがネットでのやり取りで、あったこともないし、何処の誰かも分からずに詐欺がバレたら、自分だけ警察に逮捕されて、詐欺師は行方不明で終わる未来しか見えません。

多分、海外に拠点おいて、海外から日本のバカなカモ相手に、誰でも100万円受給できますと営業をかけて、100万円入金があったら50万円の手数料を請求し、しばらくは持続型給付金詐欺でボロ儲けした後、警察の手が回る前に海外の詐欺師事務所を全て取っ払い、また、別の海外の拠点に移動をして、そこで新しいコロナ関係の詐欺をやっている・・多分、こんな感じ。

不正申請をやっている詐欺師は見せしめで逮捕して欲しいですね。

持続型給付金はあまりの杜撰な申請条件により、不正申請が相次いでいて、ネットでも話題になっていますけど、既に300万件位の申請があるらしいので、これらを全て厳密に審査するのは不可能なのかもしれませんが、税務署と連動して、あからさまに確定申告書を偽造しているとか、開業届けを出していないのに出していることにしているとかは詐欺で逮捕して欲しいです。

見せしめでも良いので、あからさまに不正な申請をしていて、国から100万円とか200万円をだまし取っているような詐欺師があまりに多発してくると、普通に持続型給付金の受給対象である人でも、詐欺師のような扱いで見られてしまうこともありますし、何より、この国難の時に税金をだまし取って贅沢三昧をして、なんの罪にも問われないってのは大問題だと思います。

日本政府も、杜撰な申請内容で持続型給付金を開始した件に関しては、もう、どうにもならないので、だったら、確定申告書そのものを偽造していると等の、悪質な不正申請をしていている輩を税務署と連動して割り出していき、見せしめでどんどん詐欺罪などで逮捕していき、後は自己申請で不正を連絡してくれば20％割増での支払いで猶予するなら、不正も減ってきそうです。

ただ、既に300万件の申請があったらしいので、相当な不正が行われているようで、とにかく、急いで不正な申請の対策を行わないと、12月まで、更に詐欺が横行しそうですし、本当、安倍政権はばら撒きをするだけで、後は知りませんではなく、最期まで責任を持って税金を正しく使うべきであり、持続型給付金を詐欺師バブルにしてしまっては、本末転倒もいいところです。

よろしくお願い致します。