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こんばんわ。
ブログMiMiです。
現在、先日より続いている、システムのメンテナンスをしているのですが、本日は大変イライラしています。
MacBook Proの異常動作については、その発生頻度は減ってきており、症状も幾分ましになっているとはいえ、未だにカーネルパニックが出ていますので、その状態で、システムのメンテナンスをしなければいけません。
メンテナンス中に、MacBook Proが暴走してしまったら、また最初からやり直しです。いい加減で、MacBook Proも、そろそろ安定してほしいものです。
今行っているのは、Windows2000の再インストールや設定なのですが、これが想像以上にめんどくさいことであるというのが分かりました。
私はWindows2000の正規品を複数ライセンス保有しており、それらを全て新規にインストールしているのですが、SP4のインストールディスクはまったく問題なくあっさりとメンテナンスが終わったのですが、問題は無印バージョンのインストールディスクです。
私が使っているソフトウェアやOS等は全て正規品です。
不正コピー品や海賊版等は一切使っておりません。
正直言って、Windows2000の無印バージョンのインストールがここまでめんどくさいとは思っていませんでした。Windows98 OSR2より酷いです。
Windows2000の無印バージョンとは?
Windows2000には、初期のもの、SP1、SP2、SP3、SP4まで種類があります。
SP1とはサービスパックワンと読みます。マイクロソフトがいつも行っている、大幅なアップデートのことですね。
さすがに、本当の初期ロットとの無印インストールディスクでは、本当に大変でした。
普通のマシンにインストールする訳ではなく、OSXで動かしている、VMWareFusion5にてインストールを行います。
そのため、VMToolsという、専用ソフトやドライバーがインストールできないと、まともに画面すら見れません。
ドロップ&ドラッグで、ファイルのコピーも出来ませんし、USBでファイルの受け渡しも出来ませんので、CDRWに、アップデートのファイルを焼き付けてから、CDをマウントして、Windows2000無印のインストールディスクを使って製作した、仮想環境の設定をしていきます。
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ウインドウズアップデートは出来ないし、ブラウザもIE5という、今ではまともにヤフーのトップページすら見れないブラウザが装備されているため、最初にブラウザからIE6にセットアップしないといけないのですが、これもめんどくさい。
なにしろ、ネット環境に接続してアップデートする事が前提の,Windows2000ですから、ネットに接続出来ない状態では、アップデートすら出来ないのです。
しかも、仮想環境にてのセットアップのため、VMWare Fusion5の設定ツールも、Windows2000の無印バージョンにはまったく対応していません。
兎に角古い時代のOSのため、現在のハードウェアやソフトウェア、OS環境になどに合わないのは当たり前になってしまっているようです。
なぜ、サポートが終わったWindows2000を複数インストールするのか?
実は、Windows2000は、マイクロソフトのサポートが完全に終了しており、現在は、バグのアップデート等は一切行われていません。
これは、危険なOSであるといった話があちこちで聞かれていますが、正しく使っていれば、別にまったく問題はありません。
セキュリティーホールと呼ばれる、バグはどのようなシステムにも必ず存在するため、それを悪用したハッキングなどの犯罪やウイルスなどの踏み台にパソコンが利用されてしまうような事も確かに可能性はあるのですが、普通に正しく使っていれば、そのようなことはまずありません。
怪しいサイトで、やたらかまわず、ダウンロードを繰り返すとか、訳の分からないソフトウェアをインストールするとかでなければ、ウイルスなどに感染することなどは殆どありません。
なぜ、サポートが終わってしまっている、15年以上前の古いOSを未だに使っているかというと、業務で使うからです。
理由はそれだけです。
私は、別に古いWindowsマニアではありません。
全てのWindowsOSが使える状態にしておく必要があるため、Windows2000も未だに使っている次第です。
当然ですが、Windows7等も普通に使っていますので、ご安心ください。
VMWare Fusion5に無印のWindows2000をインストールして、ウインドウズアップデートも全て完了させる方法を書こうと思ったのですが、本日も時間がないため、断念します。
すみません。
時間があれば、続きを書きますので、あまり期待せずにお待ちください。
よろしくお願いいたします。