こんばんわ。

ブログMiMiです。

最近、私の周囲の友人が、一部おかしくなっていますので、そちらについてのお話をしたいと思います。

おかしくなったと言った表現は、誤解を招くような表現になってしまうのですが、これ以外に表現しようが無いので、友人がおかしい？といったタイトルしています。

それでは、友人がおかしくなった件について、ご説明していきます。

 

友人の何がおかしいのか？

頭がおかしいとか？顔がおかしいとか？と言った、致命的な問題ではありません。

そもそもですが、頭のおかしい人とは仲良くすることはありませんし、そのような人は、恐らくいないと思います。

頭がおかしいとわかっている相手と、親しくする理由など全く無いからです。

逆に、関わると、あらゆる事件やトラブルに巻き込まれてしまう恐れがあるため、頭のおかしい人とは関わらない事が大切です。

頭がおかしい、顔がおかしいと表現すると、差別だ！とか、差別を助長するような表現だ！といった、過剰な対応をしてくる人もいるのですが、そういった人は無視しておいてかまいません。

相手にする必要は全く無いです。

特に差別的な意味合いではなく、純粋に第三者が見て、何がおかしいのかが分かればよいので、単刀直入に表現しているしだいです。

では、友人は一体何がおかしいのでしょうか？

その答えは、メールになります。

友人から届くメールが最近おかしくなってしまっており、それについて確認すると、全く問題ないとの事。

それなら、私が、間違っているのか？と言った話になるかもしれませんが、それはまず無いと思っています。

どういう風におかしいのかは、これから更にご説明します。

メールのタイトルは「じょうじ！」

最近友人から届くメールなのですが、以下の文言しか記載されていません。

「じょうじ」

・・・・・・メールに書かれている言葉の内容は、たったこれだけです。

誰が見ても、このメールはおかしいです。

更に「じょうじ」を組み合わせて「じょ、じょ、じょうじ」、とか「じょ、じょうじ」とか、書かれていますが、最高でも１０文字を超えることは殆どありません。

メールの内容を具体的に示すと以下のような感じです。

タイトル：じょ

本文：じょ、じょ、じょうじ

とにかく、「じょうじ」といった、言葉だけで、私に何かを伝えようとしているようです。

友人は、一体何を私に伝えようとしているのか？この謎を解明していく必要性があるようです。

 

友人は、意味不明なメールで私に何を伝えようとしているのか？

最初は、迷惑メールかと思って放置していたのですが、アドレスを見ると確実に友人からだったので、内容を見てはいたのですが、全く意味が分かりませんでした。

ただ、段々、相手をしていくうちに、ある程度理解できるようになりました。

その結果、友人は別に精神的におかしい訳ではなく、普通に私に対して、メッセージを伝えてきていたことが分かりました。

具体的には以下のような感じです。

「じょ、じょ、じょうじ！」　＞　「今日は、月島で煮込みを食べない？」

「じょう、、、、じ」　＞　「今週の日曜に温泉に行きたい」

「じょじょじょじょ」　＞　「ヤバイ！株の値動きが怪しいので一旦損切りする」

他にもいろいろありますし、組み合わせによって、その意味も変わってくるようです。

最初は、本当に意味が分からず、苦労していたのですが、最近は、分かってきています。

ここで、疑問が出ると思うのですが、友人は精神的におかしくないのであれば、なぜ、このようなメールを連絡してきてるのでしょうか？

ここが、一番のポイントになると思います。

既に、この意味を分かっている人もいると思いますが、引き続きご覧ください。

 

５００年後の火星からのメッセージ？「じょうじ」の意味とは？

まず、「じょうじ」の意味ですが、これは、１００％といっても差し支えないくらい、最初から原因は分かっています。

その原因については、「テラフォーマーズ」という漫画があるのですが、その漫画の中で使われている台詞そのものになります。

現在も、週間ヤングジャンプで連載されている漫画です。

結構人気らしいので、興味のある人は見てみてください。

単行本も現在６巻くらい発売されているはずです。

この漫画の中で、あるキャラクターがしゃべる言葉が、「じょうじ」になります。

そのキャラクターですが、本当に「じょうじ」しかしゃべりません。

一体、どんなキャラクターなのか？「じょうじ」のみで、会話が成立しているのか？と言った疑問が出てくると思いますが、そちらについては、全く問題ありません。

この「じょうじ」しかしゃべらないキャラクターは、実はゴキブリです。

ゴキブリと言っても、その辺に居る昆虫のゴキブリではなく、５００年後の火星で進化を遂げた、人の形状をしたゴキブリになります。

黒人のような黒い体で、大型の男性タイプの体をしているゴキブリなのですが、これが大変気持ち悪いです。

ゴキブリが人型に進化したら、まさにこうなるだろうと言ったデザインになっており、このゴキブリが、人類相手に、戦うようなストーリー展開になっています。

あらすじを簡単に言えば、５００年前に人類が火星に対してテラフォーミングを行ったのですが、そのときに、人類が火星に送り込んだのが、昆虫の良く見るゴキブリと、コケだったと言った話です。

後は、５００年間が経過して、火星でゴキブリが独自の進化を遂げて、コケが繁殖して、地球とほぼ同じ環境になった火星では、地球と殆ど同じような生活ができると言った内容です。

また、このゴキブリが大変凶悪で、次から次からと、人間を殺していきます。

あっという間に、殺されるキャラクターも沢山居ますので、このあたりは他の漫画と違うところですね。

ドラゴンボールで例えれば、相当強そうなキャラクターである、フリーザが出てきたら、次のページで、ゴキブリに即死状態で、殺されていたといったイメージです。

ただし、地球からのクルーは、音信普通になり、その原因を調べるために、地球から新たな人類が送り込まれて、火星のゴキブリと戦うと言った話。

ゴキブリに対抗するべく、人類は、地球の昆虫や動物の能力を体に取り込んだ、特別な強化人間として、火星のゴキブリと死闘を繰り広げることになります。

 

テラフォーミングって何だ？

宇宙関係の話に全く興味が無い人は、まず、テラフォーミングと言った言葉の意味が全く分からないと思いますので、こちらをご説明します。

テラフォーミングとは、ある惑星を改造して、人間が住めるような星、すなわち地球のような環境の星に、意図的に変更することを言います。

例えば、地球とよく似たサイズの惑星に、金星がありますが、金星に生命体が生存している可能性は０％です。

また、金星に人類が移住できる確立も０％です。

１％の可能性も無い惑星が、金星ということになります。

更に太陽に近い、水星になると、宇宙探査機そのものがまともに到達すら出来ません。

太陽の光を宇宙で浴びると、とんでもないことになってしまうようです。

金星をテラフォーミングすると言った話も、真剣な物から、ふざけた物まで、いろいろとあるようですが、どう考えても現実的ではないようです。

金星は、気温がすさまじく高いため、その気温を下げる手段が無い限りは、テラフォーミングを行い、地球のような惑星に変更することは不可能な為です。

地球から、最も近い、月も駄目。

木星や土星は、ガス惑星ですので、土地そのものが無いだけでなく、惑星内部がすさまじい放射能で覆われているから、金星よりももっと駄目です。

そんな中で、唯一、テラフォーミングが出来るのでは？と言われているが火星になります。

結構古くから、火星に移住する話などは真剣に論議されているので、興味のある方は、火星のテラフォーミング等を調べてみてください。

ただ、仮にテラフォーミングが、火星に実現できたとしても、それは、数百年、数千年、数万年先の話になると思います。

とんでもない、気が長い話ですから、現時点で生きている人は、赤ん坊を含めても、殆ど関係ありません。

テラフォーマーズは、この火星にテラフォーミングを行った話からはじまります。

 

友人は、なぜテラフォーマーズの台詞をメールに使ってくるのか？

その理由は、簡単です。

友人は、恐らく、とんでもなくくらい、この「テラフォーマーズ」という、漫画にはまっているからです。

どれくらいはまっているかと言えば、これが今一番の楽しみと言った感じでしょうか？

そのため、漫画の世界にはまりきっている為、メールで「じょうじ」といった文章をつかって、連絡をしてきていることになります、

「じょうじ」としかかれていない、メールが届いたら、普通の人は、迷惑メールと勘違いしてしまったり、友人が頭がおかしくなったのか？と思ってしまうかもしれませんが、友人がそういった行為をする際には、必ず理由があります。

友人の気持ちになって、理解してあげれば、例え「じょうじ」しか書かれていない文章でも、何を伝えたいのかが、分かってきます。

もし、皆さんも「じょうじ」としか、書かれていないメールが届いたら、落ち着いて、冷静に対応してみてください。

漫画でも仕事でも良いのですが、それくらいはまり込んでしまうような、楽しみがある人と、友人としてお付き合いできると言うことは、自分にとっても大変なメリットがあります。

人は見かけで判断しないと言った言葉がありますが、メールだけで判断しないと言ったところでしょうか？

 

実は、効率がよい「じょうじ」という言語？

二進数は０と１だけで、言葉を表現するのですが、それを「じょうじ」に置き換えたら、なんとなく意味が分かってくると思います。

「じょうじ」だけで、会話が成立している時点で、極めて、シンプルな言語であり、世界中どこにっても、誰でも話せる言葉ですから、通訳すら要りません。

友人は、ある意味画期的な、コミュニケーション言語を開発したのかもしれませんね。

ただし、シンプルな言語と言うのは、２進数を見れば分かりますが、量が大変多くなる傾向にありますので、このあたりのバランスは必要かもしれませんね。

二進数とは「０００００１１１０１０１０１１１１００１１１１０」のような文章のことです。

コンピューターは全て、二進数しか理解できませんし、モールス信号も二進数でやり取りをしています。

よろしくお願いいたします。