Blog MiMi

宇宙の果てには一体何があるのか?

スポンサードリンク



こんばんわ。

ブログMiMiです。

私は、人工衛星等の原因不明の問題解決など、宇宙開発の仕事をする事が多いのですが、その際に宇宙の果てについていつも考えてしまいます。

宇宙空間を人間が作った人工物が飛び回っている事も、よく考えればすごいのですが、国際宇宙ステーションISSなどには、既に人間が常駐しており、宇宙空間には常に人類が存在している事になります。

馬に乗って、種子島に鉄砲が伝わり、火縄銃が最新の発明品であった頃の戦国時代や江戸時代には、宇宙空間で人類が生活しているなどとは、とても考えられなかった事ですよね。

人工衛星や宇宙探査機が、どんなに宇宙を飛んでいても、既に誰も驚いたりする事もなくなってしまっていますが、純粋に考えると、とても凄い事だと思います。

それでは、宇宙空間で常に人類が生活しているこの時代ですが、地球についても、未だに未知の部分が多く、地球がどの様な構造になっているのか、コアやマントルなどがあるのは分っていても、具体的に見た事がありませんので、それが正しいのさえも分りません。

深海などは宇宙と同じく、未だに殆ど分っていませんから、未知の世界が多すぎます。

そもそも、なぜ地球が丸いのか?なぜ、地球には大気があるのか?なぜ、太陽系で唯一生命体が誕生したのか?等、この話題は考えてしまうときりがありません。

一般的な、理屈などは、私でも当然理解していますが、あくまで空論や現在の一般常識に過ぎず、自分で確認したこと以外は、信用しませんから、一般論はあくまで参考程度にしかしていません。

ですから、宇宙の事を考えると、どんどん、考える事や考えないといけない事、が大きくなってしまいます。

実際に、私は宇宙空間から直接丸い地球を見た事が一度もありません。まあ、殆どの人が、映像で見た事はあっても、直接、宇宙から本当の地球を見た事はないと思います。

どの様な正論っぽいを話したところで、殆どの人が、未だに地球すら脱出した事がないわけですから、宇宙の果てがどうなっているかなどは、想像を絶する事であり、全てが想像や仮説を立てる人の願望になりますね。

いずれ、人類もアニメの宇宙戦艦ヤマトのように、地球や宇宙空間を飛翔する宇宙船が建造されて、地球を離れるのはいつの時代になるのかと思ったりもしています。

数千年後?数万年後?それとも人類絶滅?正直全く分りません。

宇宙戦艦ヤマトは駄目アニメ?

しかし、宇宙戦艦ヤマトは地球の地上や海中から飛び立つ時に、船首を少し上に上げて斜めにゆっくりと飛んでいきますが、地球の重力であの巨大な質量の船体が、このような飛び方が出来るわけがありません。

これはおかしいです。

JAXAのH2ロケットや、NASAのサターンVロケットのように、ロケットエンジンを真下に地上に向けて、船首は完全に空を見上げるように真上を向いて垂直でなければ、重力を無視して飛んでいけないはずです。

まあ、子供の夢を壊すような話ですし、ロマンも何もない考え方になるのですが、宇宙船間ヤマトを見るたびに、いつも疑問に思ってしまいます。

スポンサードリンク




もし、地球の重力をコントロールできるような、SFのように、ありえないようなものが誕生すればいろいろと楽しくなるかもしれませんね。

ちなみに、地球の重力が変わると、とんでもない事がおきるといわれていますが、それは定かではありません。

私も、地球は太陽系内にあるのは分っていますし、太陽系でさえ更に巨大な銀河系の一部であることも理解はしていますが、実際にそれを自分の目でで見たわけではありませんし、あまりにも話が大きすぎて実感がないのが現実です。

例えば地球内のモルティブの海や、カリブ海が綺麗であると知っていも、実際にそれを見た事がなければ、実感がない事と同じです。

モルティブやカリブなど、世界中の海を直接見た人でさえ、殆どいないでしょう。

残念ながら、私が生きている間には、地球から宇宙に観光を行なったりなどは容易には出来ないと思いますし、仮に宇宙旅行が当たり前のような時代が訪れても、年齢的に若い時でなければ、体力もとても持たないと思います。

事業を起こし、若い頃に下積みを重ねながら成功して、やっと50代になってから、念願の大型ヨットを購入しても、憧れのヨットで外洋に行くと、楽しむ前に疲れてしまい、直ぐに飽きてしまうヨット遊びと同じです。

ただ、宇宙に気軽に移動できるような時代が訪れても、範囲があまりにも広大な為、地球に最も近い惑星とされる、火星に移動するのでさえ、数年間は掛かってしまいますし、火星に下りてしまうともう二度と帰ってこれません。

移動手段にしても、SFのワープのような移動が出来ればよいのでしょうけれど、実際にワープでの移動は出来ない可能性が殆どでしょう。

ですから、人類が宇宙船で、国内旅行に行く感覚で、宇宙に移動できたとしても、距離的には火星が限界といいますか、火星ですら片道数年掛かるくらいですし、正直いって火星に到達できるかでさえ危ういくらいの距離です。

火星に移動する際に宇宙船の中だけで、片道だけで数年間も過ごすことに耐えれるかどうかも疑問です。

やはり、宇宙空間を移動が出来る次代になっても、移動時間だけはどうしようもないのではないでしょうか?

これでは、宇宙の果てには、本当は何があるのかなどは、永遠に分らないかもしれませんね。

かつての時代、地動説と天動説のどちらが正しいのかを、誰も確実に証明できなかった時代には、地球の果ては滝になっていて、そこに到達すると死んでしまうと真剣に思われていた時代がありました。

今の時代は、地球上の殆どの人類は、地球は丸く、地球の端っこの滝などない事が証明されていて、それを、飛行機の移動などで、そこそこのお金と時間さえあれば、どなたでも体験する事が出来ます。

地球を一度も脱出した事がない私にとって、宇宙の果てに何があるかは、かつての地動説や天動説の時代の頃以上に、誰も分っていない問題ですから、気になって仕方がありません。

宇宙の果てには一体何があるのか?

本日もその答えが出ないまま、一日が終わろうとしています。

よろしくお願いいたします。


誰にも言えない悩み相談なら→ 【電話占いヴェルニ】会員&募集

スポンサードリンク







コメントは受け付けていません。