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ロマンス詐欺の被害者救済9億円で名義貸し?弁護士逮捕?

最近、特にフェイスブックなどで著名人の名前を語ったSNSの詐欺が問題になっていますが、ロマンス詐欺って未だに日本で大ブームなんですね。なんでも、ロマンス詐欺の被害者から被害金の回収を請け負うサイトで名義貸しをしていた弁護した逮捕されてしまったそうです。しかも、1800人から着手金だけで9億円を超える売上があったとか?1800人も被害者がいたのか?

これ、何が問題かというと、逮捕された弁護士が業者に名義貸しをしていて、その業者がロマンス詐欺の被害金を回収しますってサイトを運営し、そこで依頼者から法律相談を受けて、着手金名目で代金を受け取っていた事です。その売上が9億円って訳ですね。当然、弁護士ではない、タダの変な会社のおっさんとか、そこのアルバイト等が法律相談を行っているから違法です。

弁護士法違反で弁護士が逮捕されて、他にも詐欺被害の回収を謳って依頼人を集めていた4人も逮捕されたそうです。なんでも、着手金を払ってロマンス詐欺の被害金の回収を依頼したのに、全然何もしてくれないって苦情が弁護士会に殺到したそうですね。弁護士が名義貸しをしておらず、弁護士が法律相談を受けて着手金を受け取っていれば問題ないものを・・・。何ゆえ?

 

 

ロマンス詐欺の被害者救済9億円で名義貸し?弁護士逮捕?

ロマンス詐欺ってしょうもない詐欺に騙される人が1800人もいるって時点で日本人って、平和ボケしているなって感じですけど、どういう詐欺かといえば、Instagram等、SNSとかをやっていると、海外の人物を名乗る相手から、いきなりメッセージが届くことがあります。例えば、現在、アメリカ軍の部隊として中東に来ているけど、淋しいので500万円を振り込んで欲しい。

こんな感じで、意味のわからないし、相手の素性も分からないメッセージが日本人のアカウントを狙って大量に届くことになります。当然ですが、普通の人ならこんなメッセージは相手にしないのですが、日本人って暗記教育ばかりを受けてきていて、金融とか社会悪とか、世界の常識みたいな教育は全く受けていない人も多く、その結果、世界でも最大の詐欺天国になってます。

この類のロマンス詐欺って、騙す側が外国人であることが多く、違法に入手した日本国内の銀行の口座を使っている場合があっても、入金した瞬間、引き出されたり、海外に送金されたりしますので、二度と戻ってくることはなく、犯人が逮捕される事も殆どありません。SNSで届いた訳のわからんメッセージを真に受けて、大金を振り込むバカがいるってのが信じられない。

 

 

日本人のITリテラシーは世界でも最低レベル?

よく、日本人は礼儀正しいとか、マナがー良いって言われますけど、それは家畜化された国民ですから、何があっても単にないもしないだけで、我慢できなくなったら自殺するって国民性です。ですから、日本人のITリテラシーって、知識もないのにやたら最新のスマホやIT機器には関心を持っても、世界でも最低レベルの水準なので、簡単に詐欺師に騙されてしまいます。

以前、会社で女子高生からメールが届いたって大はしゃぎしている20代の社員がいたのですが、内容を見ると、完全に詐欺メールでした。それについて、詐欺メールだから削除したほうが良いよって伝えると、いや、これは女子高生からのメールだから保存するし、これからお付き合い出来るかもしれないって真顔で話しているのをみて、駄目だこいつなんとかしないとって感じ。

ですから、高齢者になると、お金は持っているので、高額なスマートフォンを持っている人も多いのですが、誰でも簡単に操作できるスマホを操作して、自分はとてもできる人って勘違いしてしまい、Instagram等のSNSにハマっていくものの、肝心のITリテラシーがないものですから、そこで簡単に騙されてしまって、1000万円、1億円ってお金をだまし取られてしまう訳ですね。

 

 

ネットで派手に宣伝している弁護士には依頼するなって話。

弁護士も法律事務所を立ち上げると、必ず自分のホームページを持って営業や問い合わせ、過去の実績などを公開して仕事を募集します。これについては問題ないのですが、法律事務所のホームページとは別に、ネットで派手な宣伝をしている弁護士がいれば、絶対に依頼するなって、お世話になっている弁護士がよく言ってました。理由は弁護士が宣伝する必要がないからです。

仕事ができる弁護士、営業がうまい弁護士などは、別に宣伝をしなくても、勝手に仕事の依頼がきます。逆に依頼が来すぎて対応できないってこともよくある位で、法律相談の費用を高くして、依頼者をより選別して業務を行っている弁護士もいます。それなのに、広告代理店に多額の宣伝費用を支払って、仕事の依頼を受けている弁護士?、まあ、依頼が来ないからですね。

ですから、都内でも名義貸しをしている弁護士って普通にいますよ?、土日とかに法律相談を業者に提供して、そこで、何かしらの依頼を受けているとかも知っています。弁護士って実は経費が相当かかる職業で、弁護士会への上納金。服装はいつもそれなりのスーツ着用でビシッとしていないといけませんし、接待や事務所、事務員の維持費等、とても負担が大きい職業です。

 

 

そもそもロマンス詐欺の被害金って弁護士で回収可能なの?

ロマンス詐欺って、外国人がITリテラシーの無い日本人をSNSのメッセージ文だけで騙して、多額の現金を巻き上げるって詐欺なので、基本的にだまし取られたお金を取り返すのは不可能に近いです。外国人の所属する国の政治家や権力者と親しい間柄であれば、そういう人脈で相談をしてお金を取り返す事はできるかもしれませんが、日本人の価値観や常識からは離れてますね。

基本的に詐欺師からだまし取られたお金を取り返す場合、その詐欺師を特定することが大前提でこれが出来ないと何も出来ません。その後、詐欺師が財産を所有している事が大前提になりますし、財産がない場合、その詐欺師が他の日本人を騙したお金から自分の損害金を取り返す流れになります。日本国内の日本人なら弁護士に依頼すれば対応可能かもしれませんが・・・。

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外国にいる外国人に対して、日本の弁護士に依頼してロマンス詐欺の被害金を取り戻せるかといえば、難しいと思います。現地の弁護士に依頼するにしても、言葉や文化の違い、そもそも、詐欺師は返金の意思もなく、すでに騙し取ったお金はどこかに行っているでしょうから、最低限度のITリテラシーは身につけて、こんな簡単な詐欺に騙されないように対策をおこないます。

国際弁護士でもない限り、海外に行けば日本の弁護士は一般人ですし、国際弁護士でも資格のある国、州でしか国際弁護士ではありません。なので、グローバルなネットワークを持っている弁護士であっても、日本国内の投資詐欺の被害者ですら、満額の回収は難しい現実なのに、海外の詐欺事件は更に困難な事はよく分かると思います。ここまで平和ボケな民族はいないですね。

よろしくお願いします。

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