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こんばんわ。
ブログMiMiです。
今年のお正月くらいに、Stermでホリデーセールという割引イベントをやっていまして、その際に「トゥームレイダー」の2013年版を80%引きで購入しました。
こちらは、過去のブログでも書きましたが、これが想像以上に良くできた作品でした。
この「トゥームレイダー」自体が元々20年くらい前の作品であり、その頃のカクカクポリゴンでマネキンの女の子が主人公のつまらないゲームのイメージしかない私からすれば、今回の「トゥームレイダー」の完成度は想像を超える完成度だった訳です。
ゲームというよりも、殆どハリウッド映画のような感じで、ディズニーランドのようなアトラクションであったり、謎解きなどもありますし、アクションシーンもアサシンクリードのような感じで話が進んでいきますので、息をつく間もありません。
恐らくですけど、この作品はディズニーランドのテーマパークのアトラクションの設計やデザインに関わっている人が開発に深く関わっているのではないでしょうか?
それくらいアトラクションシーンの完成度が高いですし、ディズニーランドのアトラクションで見たような流れで話が進んでいきますので、是非一度見てみてください。
なぜか今回は日本が舞台になっていて、邪馬台国や卑弥呼が出てくるのですけど、実際の話自体はよくできていて、戦闘シーンになると、弓矢で敵と戦うことができて、他のCODのように銃撃メインのゲームとは一線を越す感じで話を進めることができます。
邪馬台国なのに、敵が忍者や鎧武者だったり、卑弥呼が江戸時代の浮世絵の女性だったりと、日本人から見たら違和感がある箇所もあるのですが、邪馬台国も卑弥呼も誰も知らない話ので、この辺はすぐに慣れます。
戦闘シーンに関しても、大変面白いのですが、敵に一度見つかると、敵の射撃があまりに正確に行われるのがちょっとバランスがおかしいかもしれません。画面が全体的に暗いシーンが多いので、色分けできるとはいえ、次から次から出てくる敵が見にくい事がよくあります。
これに関しては他の似たようなFPS系のゲームでも同じですから仕方がないのかもしれません。
主人公の女の子「ララ・クロフト」もやたらいい女になっていますので良いのですが、できれば高いところから飛び降りたり、落ちてしまうシーンはなんとかして欲しいものですが、これも最近の流行になっていますね。
トゥームレイダー ディフィニティブエディション【CEROレーティング「Z」】
今回の、「トゥームレイダー」ですけど、やたら完成度が高かったので、次の作品もでるのかな?と思っていたらでるようなのですが、なんかXboxONEの専用ソフトになると書かれています。
できれば、Microsoftは一般人に関わるのはできるだけ止めていただきたいのですが、政治的な理由でXboxONE専用ではなくて、今の時代は、どの環境でも同じ品質の作品が提供できるのですからPC版でも出して欲しいものです。
さてどうなることやら・・・。と思って、「トゥームレイダー」の新作を調べているとやたら、この作品のところで目につく言葉が目に入りました。
その言葉とは「アンチャーテッド」というゲーム作品のことです。
最初は全く知らない「アンチャーテッド」という言葉を見て、なんのことやら意味がわからなかったのですが、相当有名な作品のことらしいので、更に詳しく調べてみることにしました。
トゥームレイダーはアンチャーテッドのパクリ?
アンチャーテッドについて、全く知らなかったのでさらに調べてみたのですが、その評価は「トゥームレイダー」と必ず比較されている作品であることから、大変近い作品ではないのか?と思って確認すると本当にそっくりです。
トゥームレイダーよりもアンチャーテッドの方が2009年ですから先に発売されているのを考えると、2013年に発売されたトゥームレイダーはこのアンチャーテッドのシステムを丸々パクっていることになります。
アンチャーテッドは動画で確認しただけなのですが、それを見ただけでもシステム全体が大変似ているのです。
これは、キャラクターとシナリオが違うだけで、全く同じゲームじゃないの?と感じるくらいですけど、流石に新しい分トゥームレイダーの方がグラフィックや全体のバランスは良くできているように感じました。
まあ、トゥームレイダーに関してはPC版を実際に購入して確認していますが、アンチャーテッドに関しては、動画で見ただけの比較なので絶対ではありませんが、トゥームレイダーの演出はかなりのものがあります。
髪の毛をやたら細かく動かすこともできるのですが、その設定をすると、動作が極端に重くなるので、私のMacBook Proでは解像度を下げても実用的ではありませんから普段は髪の毛は普通の設定にしています。
結果的に言えば、トゥームレイダーはアンチャーテッドのパクリといっても差し支えない感じですけど、主人公が綺麗な女の子なのですし、弓矢がメインなので、その辺りは法的な問題がないのであれば、このタイプのゲームの完成系は必ずこのようになる?といった結論で良いのかもしれません。
主人公の「ララ・クロフト」の容姿やスタイルが異常にスペックが高くて、あれだけ派手なアクションをしていても、タンクトップが全く破れないのが難点ですね。
アンチャーテッドのノリは現実的な感じで面白そう
トゥームレイダーのノリは、あくまで全体的にシリアスな感じで、殆ど完全に全体にわたってハリウッド映画のようなノリなのですけど、アンチャーテッドの場合は、結構普段から自分の周辺で起こっているような会話がありますから、よりフレンドリーな作品のようです。
当然、冒険であったり銃撃などのシーンは別ですけど、キャラ同士がそのシーンに入る前に交わしている会話やアクションなどは、普段からその辺でおこっているような感じで親近感が持てました。
例えば、女性が上に乗っかって、性的なギャグを含めた会話をしたり、抱きつきながら下ネタ的な会話をしているような日常的で普段から自分たちがやっている話が結構入っていますし、主人公の男性のノリがそれにマッチしている感じですね。
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アンチャーテッドに関しては、現時点で4作品発売されていて、どれもトゥームレイダーのようなシステムであり、高評価のようだったので、動画を見ると大変良い出来ですから、関心を持って購入を検討しようとしたのですが、その目論見は海の藻屑と消え去ることになります。
アンチャーテッドはソニーのゲーム機専用だった
早速、アンチャーテッドをStermで調べて見たのですが、全く検索にヒットしませんので、Stermでは扱ってないのか?と思ってAmazonでも調べてみたのですが、こちらでもヒットしてくれません。
うーん。2009年とか2011年の若干古い作品なので、PC版は売り切れているのかと思ってさらに調べてみると、なんとこのアンチャーテッドという作品は全てが、「ソニーの家庭用ゲーム機であるプレイステーション3及びプレイステーションVitaでしか発売されていない」ということがわかりました。
これに関しては、正直言ってかなり参っています。
せっかくトゥームレイダーの完成度が大変高かったため、興味を持ってその2015年版の続編を購入しようと思ったら、こちらはXboxONE専用品といった意味不明な扱いになっていますし、それがダメなら似たような作品で、ノリが結構明るい感じのアンチャーテッドを購入しようと思ったらプレイステーション3専用の作品。
ちなみにアンチャーテッドの2015年版の最新作はプレイステーション4専用らしいので、今までの経緯からしてPC版は発売されないような気がします。
アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝 PLAYSTATION 3 the Best
アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団 PlayStation 3 the Best
アンチャーテッド -砂漠に眠るアトランティス- PlayStation 3 the Best
アンチャーテッド -地図なき冒険の始まり- PlayStation Vita the Best
これには正直言ってまいりました・・・。
できれば、スペックでは一番高く設定できるはずのPC版の発売を検討して欲しいのですが、次世代ゲーム機本体の販売戦略と密接に絡んだ話ですから、そのような作品の場合はPC版の扱いは難しい話かもしれませんね。
時間が経てば、トゥームレイダー2015に関しては、最新版でもPC版が発売されるかもしれませんが、おそらくはその場合でも相当先の話になると思われます。
テレビを一切持っていない人で、ゲーム機の購入が全くない人にとっては、厳しいお話です。
いかにも自分が戦っている感じで完成度が高いFPS系の「ボーダーランズ2」とかとはちょっと違った感じで、アトラクションを楽しんでいるとか、映画をみるような感覚で話が進んで行く中身のあるゲームはあまりないので、とても残念です。
Borderlands 2 (ボーダーランズ2) 【CEROレーティング「Z」】
単なる紙芝居のような、ムービーを眺めてタイミングでボタンを押すだけの中身のないムービー見て見てゲームなら沢山ありますが、そんなものをやる時間の方がもったいないので、興味もありません。
なので、対応策を考えてみました。
その結論は・・・・。
映画やアトラクションのような作品なら動画を見れば良い!
プレイステーション3とか、プレイステーション4でしか発売されないアンチャーテッドに関しては、ハリウッド映画のような長編のストーリーな訳ですから、その完成度が高いのは当然として、普通の単なるゲームとは異なります。
その場合で、テレビを持っていなくて、ゲーム機も購入しない人の場合は、アンチャーテッドをやることは今後もないということなので、どうすれば良いのか?と言えば、最近は親切にYouTubeにゲームの動画を全てアップロードしてくれている人がいますので、そちらを閲覧すればよいといった判断になりました。
実際に、YouTubeでアンチャーテッドの動画を見てみると、殆ど映画を見ているような感覚で話を見ることができましたので、こちらのゲーム作品を購入することがない人にとっては、閲覧するだけで面白さがわかってくるというものです。
また、ゲームという性質上、ストーリーもそれなりに長いので、空いた時間に閲覧するには大変楽しめますし、何かの作業をしながら閲覧できますから、自分でゲームをしなくて良いのも時間に追われる人であれば優れたところです。
まだ全てを閲覧したわけではありませんが、見れば見るほど良くできているアンチャーテッドに関しては、ゲームに興味のない人も動画を一度見てみるのも良いかもしれませんね。
なぜ?この作品が世界で支持されているのか?が分かるかもしれません。
アンチャーテッドの動画を親切にあげている人はこちらの動画の投稿者の方です。
プレイステーション3専用だったのは、とても残念でしたが、偶然ながら良質な作品を知ることができて、しかも全てのストーリーをYouTubeにて無料で閲覧できるので、一応は満足です。
しかし、本当に便利な時代になりましたね。
よろしくお願いいたします。