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こんばんわ。
ブログMiMiです。
昨日は、折角書いたブログの内容を公開しようと思って、ワードプレスの公開ボタンを押した瞬間にその全てが消去されてしまいました。正直言って、7000文字を超えていたので、かなり頭にきたのですが、自己責任なので仕方がありません。
ワードプレス自体が無料で使えているブログですから、文句を言う筋合いはありませんし、私の環境にもその際には問題があったのかもしれません。次回からは細心の注意をしておくためのきっかけのようなものです。
通常は、ワードプレスというのは、ブログを書いている際に自動的に下書きを保存しているのですけど、それすら全く動作しておらず、復旧できたのはタイトルの一行だけだったというお粗末ぶりです。
私がいつもブログを書いている環境は、OSX 10.10 Yosemite上です。そこでFireFoxの最新バージョンを起動して使っている訳ですから、別に全くおかしな環境ではないのですけど、こちらのYosemiteにはいろいろと細かなバグがあるようで、たまにおかしな動作をしてしまっています。
特に、ブルートゥースのマウスの動作とかキーボードの動作、WiFiの動作が極端に遅くなったり、接続できなくなったりしてしまいおかしくなることがありますので、こちらを何とかして欲しいものですね。
ちなみに、OSX 10.10 Yosemiteも無料でインストール出来ますから、こちらも何があってもユーザー側に文句を言う筋合いはありませんので、全て自己責任で使わないといけない世の中になっています。
当たり前ですが、この間におけるネット接続については問題なく出来ていましたので、OSX Yosemiteのいつも発生しているWiFiの突然の不具合が関係しているのかもしれません。
今後は、ワードプレスの公開ボタンを押す前に、すべての文章をメモリ空間に一時複製しておこうと思っています。
ワードプレスの機能で、意識的に現在の状態を保存する「下書きとして保存」を押しても、こうなるときは同じように全ての打ち込んだ文章が消えそうですので、やはり、メモリ空間に一時的に複製しておくのが一番良いかと思いました。
そんな訳ですから、皆さんもブログの公開をする際には、突然すべてのデータが消去されてしまうこともありますので、十分にご注意ください。まあ、滅多にあることではないのですけど、流石にこれが発生したら、精神的にもかなりキツイです。
昨日のブログは、結構みなさんが興味を持ってくれそうな内容だったんですけどね・・・。消えてしまって残念です。
室内水槽のガラス面にゴキブリのような虫が沢山
本日は、土曜日ですから、いつもの室内水槽の水換えを行っていたのですけど、水槽をよく見てみると、水面のちょうど上くらいのガラス面に、小さくて変な黒いものが沢山付いているのに気がつきました。しかもよく見るとゴソゴソと動いています・・・。
その黒い変なものとは、体長が1ミリから3ミリ位のとても小さな虫のようで、分かりやすく言えば、ゴキブリがそのままとても小さくなったようなデザインの虫のようです。
当然ですが、私はこのような気持ち悪い、ゴキブリがドラえもんのスモールライトで小さくなったような虫を水槽で飼育している訳ではありませんので、おそらくは水草に引っ付いて室内水槽に侵入してきたのだと思われます。
見ているだけで気持ち悪くなってきますし、昨日のブログの内容が全て消えてしまってイラついていたので、余計にこの気持ち悪い虫の集団に対して、殺意を感じてしまうのは仕方がないかもしれません。
ただ、その数は100匹を超えているような位、沢山水槽のガラス面に堂々とへばり付いているようです。
例えば、夜寝ていて電気をつけた際に、ご自宅の寝室の壁や天井にゴキブリの大群が100匹ほど、へばり付いていたらどうでしょうか?
女性の方でしたら、悲鳴をあげてその場でショック状態に陥るでしょうし、男性の方であっても普通の神経をしていたら正常な判断が出来ないくらいの精神的ダメージを受けるかもしれません。
まあ、そんな感じで、ゴキブリがとても小さいくなったような変な虫が、室内水槽のガラス面に沢山付着している訳ですから、早くなんとか駆除したいと考えるものです。
今回のせめてもの救いは、このへんちくりんな虫のサイズが、体調が1ミリ前後と、とても小さいということです。見た目がゴキブリのようなデザインとは言っても、サイズがとても小さいので、ゴキブリ一匹を見たよりも、不快感は低いといった感じでしょうか?
おもわず・・・「じょうじ」・・・といってしまいました。
「じょうじ」とは、テラフォーマーズという火星を舞台にした漫画のことで、それに出てくる人型の巨大なゴキブリが「じょうじ」といった言語を話すので、私の周辺では「ゴキブリ」=「じょうじ」になっています。
あと、大変失礼かもしれないのですけど、黒人の方で格闘選手のような体型をしている方を見たら、私も含めて、みなさん「じょうじ」といってしまう状態ですから、こちらは、早めになんとか治しておかないといけないなと思っています。
今後は、この水槽にへばり付いているゴキブリにスモールライトを当てたような虫のことは「じょうじ」と命名したいと思います。ネットで調べたのですけど、正式名称もよくわかりませんし、仮にそれがわかってもあまり意味がないでしょうから・・。
じょうじは生体に悪影響を与えるのか?
今回、水換え中に見つけたゴキブリが小さくなったような害虫「じょうじ」なのですけど、実際に水槽の中のメダカやレッドビーシュリンプなどの生体に対して、悪影響を与えているかと言えば、恐らくはプラナリアのように全く無害なのではないかと思われます。
よんでもいないのに勝手に水草などについてきて、それが大量に繁殖して堂々と住み着いているようで、どうやら水槽から外には出れないような感じで、常に水槽の中でしか生きていけない感じに思えました。
サイズが小さすぎてよくわからないのですけど、羽は付いているような付いていないような感じなのですが、水槽から外に飛んでいくことは出来ないようですから、完全に水槽の中だけでサイクルが完結する害虫のようです。
いつの間にこんな変な虫が水槽の中に入ってきたのか知りませんけど、私は水換えには水道水を直接放り込んでいますので、そちらに虫や虫の卵が付いているとは考えられません。
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追加している各種生体についても、アニサキスのような寄生虫ならいざ知らず、このようなゴキブリのような害虫が、メダカやレッドビーシュリンプに付着するなども聞いたことがありません。
消去法でいくと、結構頻繁に水槽に追加していた水草が一番怪しいということになります。皆さんも、水草を水槽の中に追加する際には、十分に注意しておいたほうが良いかもしれませんが、このような虫が付いている時点で、完全な無農薬の水草であることの証明になりますから、この辺りをどう取るかになりますね。
とりあえず、見ていると気持ち悪いし、ムカついてきますので、早速「じょうじ」の駆除を行うことにしました。
当然ですけど、生体メインの水槽ですから、殺虫剤の類は一切使えませんので、人の手で捕獲するか、その場で殺害するかのどちらかになります。
想像以上に素早い「じょうじ」の秘密
こちらは、水槽の中で駆除を行いますので、薬品などではなくて、ティッシュペーパーを水に濡らして、それを使って、この忌々しい害虫をすりつぶしてみてはどうかと思い、最初にこちらの方法で「じょうじ」の駆除を開始しました。
結構、ぐしゃっとすり潰すような感じで、その場で「じょうじ」の駆除が出来ているのですけど、よく見てみると、ティッシュペーパーを水槽のガラス面に擦り付ける前に、ノミのように華麗なるジャンプを行い、水面に脱出している個体が沢山います。
こちらの「じょうじ」ですけど、どうやらアメンボウのように水面に浮かぶことができて、さらにそこからジャンプを行い、かなりの距離を瞬間的に移動できることが分かりましたし、かなり素早い動きをしているようです。
よく見てみると、私の攻撃を交わして、水面にジャンプした後でも、必ず水槽のガラス面の水に近い場所にまた移動しているようですから、この場所でないと生きられない類の害虫のようです。
まさに、水際大作戦といったところでしょうか?
ティッシュペーパーを水で濡らして、なんとかこの害虫をすり潰しているのですけど、サイズが小さくて、接地面積も小さいので、これでは効率が悪すぎますし、だんだんティッシュペーパーの破片が水槽の中に落ちてしまうので、あまりよろしくもないようです。
そこで他の方法を考えたのですけど、ティッシュペーパーではなくて、生地の薄い水槽のメンテナンスで使っているタオルでやればどうだろうと思ってやってみたところ、これは結構良いですね。
ティッシュペーパーと違って、タオルは一回で水槽のガラス面と接する面積が桁違いに大きいですから、「じょうじ」がジャンプをして逃げようと思っても、ある程度は一気にすり潰して速やかに美しく抹殺することができるようです。
そんな訳で、しばらくの間はタオルを使って「じょうじ」の始末をせっせとしていたのですけど、あまりに数が多いことや、やはり、うまく脱出してタオルでの駆除を回避する個体もいるようですから、辛抱強くこちらの駆除を続けていくしかないようです。
とても小さい個体を数えると、100匹どころではないようです・・・。
ちなみに、駆除をした後の「じょうじ」の死体については、水面上に落下したものに関しては、メダカが美味しそうに食べていましたので、メダカの貴重な生餌としてはこちらの「じょうじ」は利用できるのかもしれませんね。
害虫の再利用といったところですが、魚というのは昆虫が大好きなので、ゴキブリだろうとコオロギだろうと、サイズさえ適切であれば、魚はあっという間に虫を食べてしまいます。
古代魚アロワナの驚異の身体能力
アマゾン川に生息している、古代魚のアロワナ等は、とても動きが遅くて水中の小魚を捕食することができないため、そのままでは絶滅していたはずなのですけど、驚異の進化を遂げた個体が今でも生き残って現地でたくましく生きています。
1メートルを超える大型の肉食魚なのに、あまりに動きが遅すぎるため、餌になる小魚を食べることができない訳ですから、そうなると、水面より上に沢山いる昆虫を食べれば良いのですが、これをするには、1メートル以上のジャンプをしないといけません。
アロワナの体は、助走なしで、水中から1メートル以上のジャンプができるすぐれた身体能力があるため、昆虫を簡単に捕食できる上に、こんな芸当は他の魚では出来ませんので、競合するライバルに生存を脅かされることなく、太古の昔から姿を変えずに今でも生き残ってきているのです。
自然の仕組みって本当によくできていますね。
恐竜や古代の魚というのは、体は大きいのですけど、餌を食べるのがあまり得意でないため、小さくて小回りのきく競合する相手が誕生した時点で、そのままでは絶滅してしまいます。しかし、頭の良い個体であれば、生き残るために新しい技術を身につけて、絶滅を逃れることができるわけですから、人間にもそのまま当てはまりそうです。
ただ、生きていて水面をジャンプしている「じょうじ」については、メダカの速度では捕食は難しいようですから、自給自足の餌としては難しいかもしれません。
放置しておいても、メダカがこちらの害虫を勝手に食べてくれるのであれば、まだ利用価値があるのでしょうけど、人の手で抹殺しないと餌にもできないのであれば、利用価値は全くありませんから、早急な駆除をしないといけません。
どうなんでしょう?メダカも知らない間に、生きているこちらの害虫を食べることが出来るんでしょうか?この辺りは、しばらく様子を見ないとなんとも言えなのですけどね。
害虫の「じょうじ」が、どのような仕組みで増えているのかわかりませんし、昆虫ですから卵から生まれることは想像しやすいのですけど、それっぽいものも見当たりません。
いきなりの完全駆除は大変難しい相手だとは思いますから、根気よくやるしかないようです。
恐らくは、相当サイズが小さいため、肉眼では判別が出来ないのかもしれませんので、暫くは、タオルで駆除を行いつつ、「じょうじ」の壊滅を図っていこうと思います。メダカが勝手に食べてくれているのであれば、良い餌になるんでしょうけど、どうなんでしょうね。
皆さんも、室内水槽の水換えの際などにはガラス面を見て、害虫の「じょうじ」が大量に張り付いていないかを見てみると良いでしょう。
こちらの「じょうじ」ですけど、正式名称もその生態もよく分からないのですど、こんな所にも力強く生きている生命がいる訳ですから、火星の移住などもそのうち時代が進めば実現できるような気がしてきました。
よろしくお願いいたします。