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アカメが斬る!が面白い|最初は四万十川の事かと思った日

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こんばんわ。

ブログMiMiです。

今日は、朝からずっと雨が降っていたようですが、今年は雪はもう降らないのでしょうか?

最近、日が落ちるのが遅くなってきているような気がしますし、来月で3月ですから、そろそろ春到来の季節になります。

まあ、天候については人間がどうこうできるものではありませんし、そちらについては地球が決めることなのですけど、出来れば、今月中にでも、東京でもホワイトアウトを体験できるような積雪と猛吹雪をお願いしたいところです。

雪が1cmでも積もると、東京では普通に死人は出るし電車は止まるしですから、はた迷惑な人も多いかもしれませんけど、個人的には瞬間的で良いので、たまには大雪を降らせて頂けると気分転換にはなります。

しかし、天候の仕組みは一体どうなっているんでしょうね。

宇宙の仕組みと同じく、現在の科学で常識とされる程度の知識であればそれなりに一般常識の範囲で理解していますけど、なぜ?そうなっているのかを具体的に考えると頭が痛くなりそうです。

宇宙の仕組みや構造を理解しようと思っても、実際にそれを確かめに行った人などいませんからね。

そんな感じで、天候も悪いし日曜日ですから、本日は先ほどの夜まで、一日中ずっと寝ていました。

一日中寝ていたと言っても、布団の中に入って寝っ転がっていたと言う意味ですから、その状態で眠りについてしまったら、そのまま寝てしまって、ふと目が覚めたらその間はNexus7を触ったり、書籍を閲覧したりゴロゴロしている感じです。

本当に何もしないのどかな休日といったところですけど、その間に見ていた、お借りしていたとある書籍と動画が面白かったので、そちらについてブログに書いてみたいと思います。

寝不足で疲れてしまって、休みの日には布団の中にこもって、何もしたくないけど、それだけだとつまらないので、何かをしたい方にお勧めです。

 

 

アカメが斬る!って釣りの事?

こちらのタイトル「アカメが斬る!」という名称を初めて聞いたときは、てっきり四万十川の釣り番組か書籍か何かだと思っていました。

なぜ?そのように感じたかといえば、四万十川には「アカメ」という大きくて怪魚扱いされている、有名かつ固有種的な魚がいて、四万十川の権利を持っている高知県では釣りマニアとか、魚好きの間であればだれでも知っている大変有名な魚なんですね。

ただし、アカメは簡単には釣れませんし、その1メートルを超えるくらいのあまりの巨大さから、普通の仕掛けで釣るのも不可能です。見た目は白身魚としてのメニューの原材料であるナイルパーチと呼ばれる魚にそっくりです。

アカメの由来は、その名称通り、目が赤く光っているところからきているようです。水の中で潜っている際にアカメを見たら死にそうになると言っていた人もいたのですが、事実かどうかはわかりません。

実は四万十川というのは、上流部分は愛媛県にありますので、高知県だけを流れている川ではないのですけど、日本の法律では河口部分の住所がある都道府県の川扱いになるらしくて、残念ながら愛媛県にはその権利が無いようです。

四万十川は最後の清流とよく言われているのですけど、確かに綺麗な川ですし、清流のように感じるかもしれませんが、四万十川とは別の川にまとめて生活用の下水を流し込んでいるため、そちらはドブ川のようになっています。

かなり前の話ですけど、当時は四万十川には結構よく出向いていました。ですから、その時の記憶の話になりますから、今はどうなっているかわかりませんが、おそらく当時と全く変わっていないのではないでしょうか?

何か一つを特別な扱いをして綺麗に見せようと思ったら、他に暗黒的な汚れを一気に引き受けるものが必ず出てくるのは、四万十川であっても同じです。

高知県の中村市にある、四万十川をまたいだ古いデザインの大きな赤い橋の下で、よく釣りをしながらお弁当を食べたり、あの辺りの商店街を歩いていた頃が懐かしい今日この頃です。「ひいらぎ」というお店はまだあるのかな?

中村市にはフジというスーパーがあって、そこに初めて行った際に、鰹のたたきのお寿司を普通に売っていたので驚いた記憶がありますが、この店舗が今でもあるかは分かりません。その後に出来た大き目のフジグランではない方です。

ちなみに、フジというのは東京で言えば文化堂のような感じで、愛媛県とか高知県ではおなじみのローカルスーパーです。

愛媛県や高知県の水族館、もしくは魚を展示している施設に行くと、必ず「アカメ」は特別扱いされて展示されていますので、アカメが見たければ、高知県とか愛媛県の水族館、魚を展示している施設に行けば大丈夫です。

ですから、アカメと言えば、四万十川でしょう?と感じてしまうのは、私の中ではごく普通の話になります。

ただ、話で聞くのと、実際に見るのとでは全く意味外が異なるのが、今回のアカメが斬る!のお話になり、実際にこちらの現物を手にとってみたところ、全く釣りの本とかではなくて、普通に戦争が題材の漫画本でした。

 

 

アカメが斬る!が面白い

クライアントさんから、アカメが斬る!が面白いので置いておきますと、以前に預かっていたのですけど、こちらは当分放置していて見ていなかったので、なんの話なのかよくわからず、釣りの話?と思っていたのは、ご説明した通りです。

結構、声優さんから頂いたりしているDVDもありますけど、未だに見れていないものも多くて、申し訳ない感じです。

今更、四万十川の釣りの書籍とか動画を見ても、しょうがないので特に気にしていなかったのですが、とりあえず袋を開けて見てみると、全然釣りとは関係のない漫画本とDVDだったのも、ご説明した通りです。

アカメが出てくる書籍といえば、漫画になりますけど、釣りキチ三平だけで十分ですからね。

それで、本日、布団の中で寝っ転がりながら、アカメが斬るのコミックを見ていたのですけど、普通に面白いですよこれ。

キャラクターデザインとかも結構綺麗にデザインされていて、美男美女系統のデザインですから、別に目新しさはないですし、中世の時代の戦争漫画なのかと思って見ていたら、実はちょっと違った、聖闘士星矢が混じったような中世ファンタジー系の作品のようです。

とりあえず一巻をみていたら、続きが気になって仕方がなので、結局、預かっていた全巻を見てしまいました。

その後に、さらに気になったので、DVDに保存されていたテレビ放送の番組の動画も全てNexus7にコピーしてから、途中で眠ってしまったりしたようですけど、そのまま全話ぶっとおしで見てしまいました。

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最近の漫画でやたら多く感じるのが、出て来る主要なキャラクターが次から次から、遠慮なく死んでいくような作品が多いようなきがするのですけど、こういった話の流れが今ではブームなんでしょうか?

私が子供の頃には、主役級のキャラクターが頻繁に死ぬなどはなかったですし、死んでも男塾やドラゴンボールのように平然と生き返っていたものですが、最近は生き返ることもまず無いようです。

しかし、男塾に出てくる民明書房の中国3000年の歴史で、死んだキャラクターが生き返った話は、毎回ちと強引かなと?小学生の頃の私でも感じていましたね。

 

 

アカメが斬る!のあらすじ

肝心のストーリーなんですけど、この世界にはかつての皇帝が作らせた伝説の帝具というアイテムがあり、それを使うと特殊な能力が使えるようになるため、人知を超えた戦争ができるといった感じですが、誰でも使えるわけではなくて、才能がある人が使えます。

戦争ものの少年誌漫画ですから、帝具は戦争で使うものであり、当然ながら最後の敵はおきまりの政治側である皇帝になりますから話自体はベタなんですけど、キャラクターデザインが丁寧に描かれていてよく出来ている事や、主要なキャラクターが直ぐに死んでしまうので、話の展開がとても早いのが特徴ですね。

30代後半の方で意味がわかりにくい方は、「帝具=聖闘士星矢のクロス」の事だと思えばわかりやすいと思います。私が小学生の頃は、フェニックスの一輝とか、ドラゴンの紫龍、アンドロメダの駿などが一部の女の子に大人気でした。

この時の女の子は、今ではすでに30代後半から40代前半の子持ちババアになっていると思いますので、時代を感じる話です。

それで、主人公のタツミという男性が、イエヤスやサヨなどの友人たちと帝都に上京して出世をして、自分たちの貧しい村を救おうとするところから始まります。

その際に、タツミは友人たちと逸れて詐欺にあってしまい、全財産を取られて困っていたところで、帝都で知り合ったとても親切で富裕層な女性のもとに身を寄せることになります。

しかし、この富裕層で親切な女性の正体というのが、実は極悪な犯罪者であり、タツミの友人達のイエヤスとかサヨを騙して捕獲していて、人体実験や拷問を繰り返していたわけですね。

そこの屋敷に、女子高生のような制服を身にまとって日本刀を持っている「ナイトレイド」という殺し屋がやってきて、タツミの友人達に人体実験や拷問をして殺害していた、親切を装っていた富裕層の女性を殺そうとするところから話が始まります。

ナイトレイドは殺し屋といっても、権力者側の悪い奴しか暗殺しないので、必殺仕事人のような立ち位置です。

この女子高生のような殺し屋が「アカメ」という名前なのですから、この女の子が主役なのかと最初は思ってしまうんですけど、実は、その後の話には殆どメインで出てきません。なぜか、タツミが主役のように話が流れていきます。

四万十川の魚と同じく、目が赤いのでアカメだと思います。

あとは、その流れで、どんどん話が進んでいきますけど、漫画本の方は話は現時点では完結しておらず、まだ続きがあるようです。ただ、TV放送のアニメの方は24話で完結しているようで、途中から漫画とは話が変わってきている感じですね。

とりあえず、1日で、24話を全て見るのは疲れましたけど、寝ながら見るのは面白かったので良しとしておきましょう。

 

 

ネタバレになりますので注意

ネタバレになるのですけど、アニメのストーリーで言えば、結局、タツミが主人公だったような話の流れなんですけど、最後の皇帝との戦いの際に、皇帝が使っている「風の谷のナウシカ」に出てきた巨神兵のような帝具から、市民を守るために、あっけなく死んでしまいます。

アカメが斬る!のアニメ版を見ればわかりますが、皇帝の巨大な帝具は、ナウシカの巨神兵と全く同じ動き方で光線を発射していますので、どう見てもナウシカのパクリです。

その後に、タツミに好意を寄せていた、帝国側最強のエスデスという氷を使う帝具の女性と、ナイトレイド側のアカメの一騎打ちになって、アカメが勝利して話が終わる感じですから、アカメの見せ場は最後のこのシーンくらいでしょうか?

これだと、アニメ放送版と比べて、途中から話が全く違っているコミック版でも同じような流れになるかもしれませんね。

早い話が、アカメ以外の主要なキャラクターは、一部を除いて全員死ぬといった感じです・・・・。

パンプキンという、自分がピンチになる程強くなる銃型の帝具をもっている「マイン」という、ツインテールの女性キャラも、タツミを救出するための作戦で死んでしまいました。声優はこれ系のキャラクターの定番になっている田村ゆかりさんです。

最初から殆ど活躍もしないし、話にもあまり出てこないアカメの事を意味しているであろう、アカメが斬る!のタイトルの意味がよくわからないのですけど、最後に切り札のような技を使って、エスデスを倒したので、とりあえずは良しとしておきましょう。

おそらくは、帝国側、ナイトレイド側を含めて、最後に生き残る唯一のキャラクターなので、「アカメが斬る!」の名称なのかもしれませんが、この部分は原作者の方に聞かないとこの辺りはよく分からない部分です。

コミック本を全巻見て、アニメ版も全話見た感想としては、「アカメが斬る!」は普通にお勧めできますので、お時間があって興味があれば是非見てみてください。

 

アニメ放送版はすでに完結していますので、誰か録画している方がいれば、そのデータをお借りすれば良いでしょうし、ブルーレイディスクをお持ちでしたら、経済の活性化につながりますから、そちらを買われても良いかもしれません。

自分のペースで話をみたい方とか、ゴア表現(人の死体のような残虐性のある表現)をそのまま見たい方は、断然コミック版がオススメですし、好きな時に見れば良いので、興味があれば一度手にとって見てみてください。

おかげさまで、本日の日曜日は何もせずに、布団の中で一日中ずっとゴロゴロ過ごすことができました。

アカメが斬る!の原作者の方と作画の漫画方には、どうもありがとうございました。

よろしくお願いします。


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