こんばんわ。

ブログMiMiです。

そろそろ、今週末も終わりになろうかとしている様ですが、あと2日もすれば例のバレンタインデーのイベントがありますし、世間では業者を中心にして色々と盛り上がってきている様ですので、そのイベントに参加できるかどうかで週末の気分も全く違ったものになるかもしれません。

ただ、毎回バレンタインデーのイベントに参加できない人の場合は、なぜ自分がそれに参加出来ないのかを考えてみても良いかもしれませんし、今後一生参加しないつもりで拒否をしても良いのでしょうけど、全く知らずに拒否をするのもメリットがないので、ある程度は柔軟に参加をしてみるのも良いかもしれません。

実際に自分で経験をしていないのに、それを頑なに拒否したり批判したりしている人ほど世間から必要とされていない人はいませんからね。

 

 

アメリカの会社の動向は結構参考になりますね

そんな感じで、元々は日本のお菓子メーカーが自分達の利益の都合だけを考えて立ち上げた企画であるバレンタインデーも迫ってきている昨今ですが、先日のブログでも書いた通り、利益最優先の塊であるアメリカの会社も遂に中国の旧正月を大々的にセール期間として扱う様になりました・・・。

これは、中国の旧正月を利用してセール販売をすれば利益になると予想されたからであり、利益に大変シビアであるアメリカの会社ですから当然ボランティアとか趣味でやっている訳ではありませんので、それをすることによって何かしらのメリットがあるということそのものです。

・・・という訳で、公式サイトで旧正月セールを見ながら、早速めぼしいものがないかどうかを確認していく訳なのですが、一つ見るからに気になるソフトウェアがありましたので、何度も迷ったのですけど40％割引でしたからそちらを購入してみることにしました。

 

 

VRAM1GBのMacBookProでは厳しくなっています

扱う商品に沢山の種類があるのは良いのですが、実際に関心を持つのはその中のごく一部になりますし、最近のソフトウェアは最新型のデスクトップPCでないとビデオ周りが追いつかなくなっているスーパーインフレぶりですから、MacBookProのようなノートパソコンでは厳しくなってきています。

ただし、ビデオカードの激烈な進化ぶりとは反対に、CPUに関して言えば5年前とそれほど性能は変わっていませんから、以前はCPUの性能が毎年凄まじい勢いで進化していたことを考えると、それが信じられないほどゆっくりと成長をしていく感じになっていますし、これ以上はやりようがない感じでしょうか？

今ではここ最近発売されたソフトウェアに最低限度の動作をさせるためにはVRAM2GBが最低ラインであり、快適動作を保証する推薦環境がVRAM3GBとかVRAM6GBの時代になってしまいましたからね・・・。

 

 

今回の旧正月セールのお勧めはLife Is Strange

最近ではソフトウェアが必要とするハードウェアのスペックが本当に高くなっている為、ノートパソコンで最新版を動かすには厳しい時代になってきていますので、以前とは異なり自分の環境で正しくどうするか、最低限度快適に動かせるかが大変重要になってきていますから、その点を注意して確認しないといけません。

それを踏まえて色々と物色をしていたところ、Life Is Strangeというアメリカの女子高生が主人公の3Dアドベンチャーゲームの様なものがあり、確認するとやたら評価が高いですし価格も元々が安い為、今回の旧正月セールでしたらPC版は40％割引の1100円位で購入出来るようですから、これは良いかなと・・・。

来月発売予定のプレイステーション4版を見ると4000円前後位の価格帯の様ですから、それと比較するとPC版はありえないくらいの激安プライスですね。

 

 

来月3月には日本語正式対応で無料アップデート

Life Is Strangeを動作させる為に必要となるビデオカードの性能も数年前のものですから、これなら安心してMacBookProで動作させることができそうですし、この「圧倒的に好評」という購入者の評価があるソフトウェアは殆どありませんから、皆さん購入後に満足しているようです。

ただ、気になったのは現時点では日本語版がなくて英語版のみであり、来月3月に日本語版がリリースされて無料アップデートできるらしいですから、とりあえず価格が安い今の時点で購入しておいて、来月に日本語版が正式リリースされてからインストールするものありといえばありです。

こちら販売元がスクウェアエニックスとありましたので、若干の不安要素があったのですけど、日本語字幕と声優さんによる日本語の吹き替えに対応する様ですから、タレントを声優として使わない限りは、迫真の演技力を日本語でしてくれる訳ですからいい感じで楽しめるのではないかと思います。

とりあえず、別にこの程度の英語力でしたら日本語版を待つことなく英語版でも良いので早速インストールをしてみたのですが、ハードディスクの必要容量は8GBと少なくて20分くらいでダウンロードが終わり、その後はあっさりとインストールまで完了しました。

最近では当たり前の様にハードディスクの容量を50GB位必要とするソフトウェアばかりになっていますから、これだとある意味新鮮な感じです。

 

 

映画の主人公を自分で操作している様な感じです

実際にインストールを行い序盤をやってみた感じで言えば、Life Is Strangeはいきなり竜巻の様なものに飲み込まれるシーンから始まり、なぜか主人公の女子高生が時間を操る能力を持っているのですが、それを使って友人たちが巻き込まれる様々な事件やトラブルを解決していく様な流れになっています。

ただし、最初の方はその能力についてあまり分かっていない設定になっていますから、段階的に自分の能力を理解しつつそれを使いこなしていく様になっている様ですが、そうでないと話の整合性が取れなくなりますから、これで良い感じであると思われます。

分かりやすく言えば、知っている人であればシュタインズゲートというゲーム？のような紙芝居と同じ様な感じですし、それを知らない人であれば、タイムリープとかタイムマシンを使って過去の時代に戻って何かをするとか人生を切り替える様な事をやっていくといえば分かりやすいでしょうか？

しかし、シュタインズゲートはゲームとは到底言えない紙芝居の連続であり、ゲーム性は皆無といえますし、その内容が一般受けするような話ではありませからあまり多くの人にはお勧めできないのですが、Life Is Strangeの場合はそんな事はありませんからどの様な人にもお勧めできる感じですね。

正直言って、これで1100円位だったらかなりお得な買い物をしたといった感じですし、来月には無料で完全日本語版のアップデートが行われる様なので、それで今回の旧正月のセールで40％割引で購入出来た訳ですから、結構な得をしたのかもしれません。

 

 

視聴者参加型の映画を楽しみたい方にはお勧めできます

実際にやった感じでは、動作が軽いとはいえアンリアルエンジンを採用しているのでグラフィックも普通に綺麗ですしノートパソコンでも快適に動作しますから、ハードディスクに8GB以上の空き容量があるのであれば、是非ともインストールして楽しんでおいて損はない完成度の作品です。

価格も1100円でしたら映画よりも安いですし、映画と違って短時間で終わるものでもないですから、時間が空いているときにノートパソコンで起動して楽しめる訳ですし、操作もマウスとキーボードの簡単操作でイベント毎に選択肢を判断していくだけです。

ああ、そうそう、すっかり忘れていたのですが、こちらの「Life Is Strange」を普段ゲームを全くしないとか、ゲームに関心がない一般の方向けに最も分かりやすく一言で言えば、日本の劇場版アニメ作品である「時をかける少女」のアメリカ版のような感じでしょうか？

少し古い作品になりますけど「時をかける少女」も主人公の女の子が時間を操り、現在から過去に戻って自分や友人にかかわるトラブルや恋愛の解決などをする為に、いろいろな事をやっていましたけど、それと殆ど同じ様な内容で、アメリカの女子高生の視点で毎回、選択を自分が行う事ができる感じです。

 

 

ゲームに全く興味がない元女子高生の女性にお勧めかな？

ゲームをやっているというよりも映画の主人公の選択肢を自分で決めていき、それでその後の話が決まっていく様な感じですから、普段ゲームに関心がない方とか、ゲームに抵抗感がある方でも、特にタイムリープ系の時間を巻き戻す様な映画が好きな方であれば普通に楽しめる感じですね。

もし、人生においてあの時に別の選択をしていればどうなるのか？、そういった感じの展開ですから、特に現状の生活に不満がある様なかつては女子高生をやっていた女性の方でしたら、こちらに結構ハマってしまう人も多いのではないでしょうか？

誰でもお持ちであるそこそこ新しいノートパソコンがあれば普通に楽しめますし、来月には完全日本語版にアップデートされることもありますし、プレイステーション4版も発売されて盛り上がるかもしれませんので、興味がありましたらLife Is Strangeを是非購入してみてください。

これは久々に良い作品ですね・・・。Stermの旧正月セールのおかげで大変助かりました。

よろしくお願いします。